東芝全自動電気洗濯機AW-10M7とAW7G8の違いを分かりやすくまとめました。機能面では主に4つの違いがありました。
口コミ・レビューについても詳しくお話していきます。AW-10M7とAW7Gともにコスパが良く性能もよいという口コミが多かったです。
この記事を書くにあたって洗濯機について調べていたら、洗濯機の購入する際はライフスタイルを考慮する必要があるなと感じました。
ご自身やご家族のライフスタイルについても想像しながら、見て頂ければと思います。
Contents
東芝全自動電気洗濯機AW-10M7とAW7G8の違い
AW-10M7とAW7G8の違いは、主に4つあります。
- 容量
- 予約機能
- センサー
- 表示機能
AW-10M7(W) | AW-7G8 | |
容量 | 10kg | 7kg |
予約機能 | 1~24時間後設定 | 6・9時間後設定 |
センサー | 温度センサー・からみまセンサー | |
残り時間表示機能 | なし | あり |
容量の違いについて
AW-10M7の容量は10kg、AW7G8に容量は7kgです。
洗濯物の量の平均は「1.5㎏/1日」と言われています。
とは聞いたものの服の重さはあんまり考えたことがない方も多いのではないのでしょうか。
ここで大体服の重さを記しておきます。
Tシャツ:150g
ジーパン:500g
下着:70g
靴下:60g
パーカー:700g
バスタオル:300g
このデータからいえば、毎日お洗濯する5人以上のご家庭であれば容量が大きいAW-10M7の方がオススメです。
しかし、4人以下のご家庭は、洗濯の頻度やお持ちの服を参考にどちらが適しているか検討するのが良いかと考えます。
(参考資料:肉体改造研究所
予約機能について
AW-10M7とAW7G8ともに予約機能がありますが設定できる時間が異なります。
AW-10M7は「1~24時間後」設定可能です。つまり、いつでもセットできます。
一方、AW7G8は「6時間後・9時間後」のみ設定可能です。
予約機能のみで考えると、いつでも設定できるAW-10M7の方が良いかもしれません。
私は、予約機能は一切使ったことがありません。私と同じような方は、この機能では選ぶ基準にはならないかもしれませんね(..)
センサーについて
AW-10M7には、特に謳ったセンサー機能はありませんでした。(もちろん重量や水位のセンサーはあります。)
一方、AW-7G8には温度センサーやからみまセンサーがあります。
温度センサーとは、冷たいと汚れが落ちにくいのでお水が冷たいと判断したら時間を延長し、しっかり汚れを落としてくれる機能です。
からみまセンサーとは、衣類のからみ具合をチェックして、ほぐし時間を制御してくれる機能です。この機能のおかげで衣類が絡まるのを防ぐことができ、楽に洗濯物を取り出すことができます。
表示機能について
AW-10M7には、残り時間を示すディスプレイがあります。しかし、AW-7G8には残り時間を示すものがありません。
AW-10M7とAW7G8の口コミ・レビュー
AW-10M7の口コミ
良い口コミ
- 思ったよりも静かでコスパが良い
- 必要最低限の機能があるので十分
悪い口コミ
- 音が大きすぎる
- 洗濯物の偏りによるエラーが多い
音は置く場所によっても変わってきます。静かというコメントもあるのでこの洗濯機が音が大きいとは言い難いです。
偏りによるエラーは洗濯物が少なすぎる場合によく起こります。少ない量で洗濯をされたい方にはより小さい洗濯機の方がいいかもしれません。
必要な機能は備わっているので、AW-10M7はこだわりがない方にはオススメできます。
AW7G8の口コミ
良い口コミ
- 低価格で性能にも問題ない
- 音が静か
悪い口コミ
- 残り時間が分からないのが残念
- 洗剤が入れにくい形状
残り時間が分からないのは困ることも多いかと思います。時間を気にされる方は注意してください。
コスパもよく音も静かとの口コミが多かったです。
AW-10M7はこんな人におすすめ
- 1度に多くの洗濯物を回したい方
- 5人以上のご家庭
- 特に洗濯機へのこだわりがない方
AW7G8はこんな人におすすめ
- こまめに洗濯をする方
- 温度センサーやからみまセンサーといった機能で洗濯をより快適にしたい方
東芝全自動電気洗濯機AW-10M7とAW7G8の違いまとめ
AW-10M7とAW7G8の違いについて述べてきました。
大は小を兼ねるとも言いますが、普段着る服や洗濯をする回数など考慮して、ご自身のライフスタイルにあわせた洗濯機選びもいいと思いますよ♪