みなさんはストレートアイロンはどのくらいの頻度で使っていますか?
癖っけの人は、毎日使っている人も多いと思います。
私は少し癖っけのため、縮毛矯正をせずに毎朝せっせとストレートアイロンで髪を巻いています。
毎日使うほど、すぐにストレートアイロンって汚れてしまいませんか?
ストレートアイロンの使い方は知っていても、お手入れ方法を知らない方は多いのでは?
毎日使うものなので、清潔さが大切ですよね。
手入れをしていないストレートアイロンって、実は危険なことが起こります!
実は知らないと危険な、ストレートアイロンのお手入れ方法を、今回は調べてみました!
洗うみたいなストレートアイロンの簡単お手入れ方法
それではお手入れ方法を2種類ご紹介致します。まずは汚れがひどい場合のお手入れ方法です!
用意するもの
- 歯ブラシ(使い古したもので問題なし)
- やわらかい布(繊維の細かいものがオススメです)
- 水(洗面器などの容器に入れて準備してください)
- 中性洗剤(一般的な台所用洗剤で問題なし)
準備
- 洗面器などの容器に水を用意し、そこに中性洗剤を数滴落とし入れます。
- 1にやわらかい布を浸し、しっかりと絞り上げます。
水を混ぜても泡立たないくらいの量の洗剤がベストです!
お手入れ
- ストレートアイロンの側面の溝部分を、乾いた歯ブラシで擦ってください。
- 持ち手部分、プレートを含めた表面部分を、洗剤に浸したやわらかい布で拭いていきます。電源などのスイッチ周りも、しっかり吹き上げてくださいね♪
プレートの隙間や、スイッチ周りなど汚れが溜まりやすい部分をやさしく擦ってくださいね!ゴシゴシと強く擦らないでくださいね!
次に、日頃の簡単なお手入れ方法です!
用意するもの
- やわらかい布(繊維の細かいものがオススメです)
- 綿棒
- ウェットティッシュ
お手入れ
- やわらかいタオルでから拭きします。
- タオルで落としきれなかった部分の汚れを、綿棒で取り除きましょう!
- ウェットティッシュで全体を吹いてください!
- 1で使用した乾いたタオルで、再度拭きましょう。
ここで水気が残ってしまうと、故障などのトラブルに繋がるため要注意です!
ストレートアイロンの汚れって何が原因?
そもそもどうしてストレートアイロンは汚れてしまうのでしょうか。
汚れの原因を知ることで、そもそも汚さないように気をつけるきっかけになるかもしれません。
また汚れたまま使用を続けると、髪を巻きにくくするだけでなく、火災を引き起こす原因になることもあります。
そこで、まずはヘアアイロンの汚れの原因をお伝え致します!
スタイリング剤・ヘアオイル
1番の汚れの原因がこの、スタイリング剤やヘアオイルです。
ストレートアイロンを使う前に、髪のダメージを抑えるために使いますよね。
髪のダメージは抑えられても、ストレートアイロンにはダメージでした・・・。
ヘアカラーの色素
髪を染めていない人は、ヘアカラーの色素がないですね。
しかしカラーリングをしている人は、ヘアカラーの色素がストレートアイロンに付着してしまうことも・・・。
ストレートアイロンにヘアカラーの色素が付着したことに気づいたら、すぐに取らないとアイロン本体に色素が付着してしまう可能性もあるので要注意です!
個人的には、ヘアカラーの色素も汚れになってしまうことは意外に感じました!
ホコリ
家電といえばホコリ!と思ってしまう程必ず付いてしまう汚れのホコリ。
スタイリング剤やヘアオイルを髪に使用してからストレートアイロンを使っている方は、特に要注意です!
オイルの付着したところはホコリが溜まりやすいため、ストレートアイロン使用時に髪がホコリ付着部分に触れて傷んでしまうことがあります。
ストレートアイロンのお手入れ前の確認
お手入れ方法をお伝えしましたが、その前の流れについてご説明致します。
この説明を踏まえてから、お手入れに進んでくださいね♪
お手入れ頻度は2週間に一度を推奨
毎日やった方が良い気がしていた皆さん、ご注意です!
実は毎日お手入れしてしまうと、加工が剥げてしまう可能性があります。特にコーティング加工が施されているストレートアイロンは注意が必要です。
そのため、頻度としては2週間に一度を推奨いたします。汚れたと感じたらお手入れをする、というイメージです♪
必ず、プレート部分が冷めた状態でお手入れスタート
プレート部分(髪に触れる部分)は使用中・使用後は高温になっています。
冷める前にお手入れを始めてしまうと、火傷になってしまう可能性が高いです。しっかりと冷めてからお手入れしてください!
除光液やシンナー、ベンジンなどは使わないで!
汚れが酷いと、除光液やシンナー、ベンジンなどを使いたくなる人も多いのではないでしょうか。
故障や部品の割れ、変色などの原因になるので、使わないようにしてください!!
長持ちさせるためにも、お手入れに正しいものをご利用ください。
汚れが蓄積する前に、ご紹介したお手入れを定期的に行ってくださいね♪
電化製品のため、水漏れには要注意
これは説明しなくても分かる方が多いと思います。
水は電気を流すため、流れてはいけない電流が流れてしまい回路がショートしたり、発火する可能性もあります。
また内部に鉄や水に弱い部分があり、錆びてしまいます。長持ちさせるためにも、水漏れにご注意です!
あくまで「洗うように」簡単なお手入れで、「水で洗う」わけではないので要注意です!!
洗うみたいなストレートアイロンの簡単お手入れのまとめ
以上が、洗うみたいなストレートアイロンのお手入れ方法でした♪
定期的なお手入れをしないと、故障や火災のトラブルに繋がってしまうので、気をつけてお手入れしていきたいですね。
・スタイリング剤やホコリなどが汚れの原因!故障トラブルの元にも・・・
・2週間に1度程度、正しい手順でお手入れをすることでストレートアイロンを長持ちさせる
・綿棒や歯ブラシで汚れを落とした後、布でから拭き掃除
お手入れを怠っていた方は、今日からでも綺麗にお手入れしちゃいましょう!!
私も早速、今からお手入れしてきます♪