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洗う前の洗濯物の置き場や保管場所はどうしたらいい?一人暮らしでも対策は必須です!!

洗う前の洗濯物ってどこに置いてますか?

広々とした洗面所があれば洗濯物の専用のかごを複数置いて

色物、白物、汚れのひどいものや手洗いのもの、事前に仕分けできて楽ですよね。

 

でも実際はそんなに洗面所のスペースもないし・・・案外置き場に悩みます。

それに扱いに気をつけないと洗濯物の汚れが落ち難くなったり、洗面所周辺にカビを生やす原因になってしまったり

さらに臭いもひどくなることも。

 

毎日出てくる洗濯物を正しい管理と効率的な方法で、快適で楽に洗濯しましょう!

 

 

洗う前の洗濯物の置き場が狭い!洗濯機に入れっぱなしでもいい?

 

 

 

 

 

洗面所にスペースがないから脱いだ服はそのまま洗濯機にポイ。

洗濯カゴに入れていると移し替える選択の多部に移し替える手間もないしとっても効率的!・・・・ってそれは一番してはいけないことです!!

 

でも実はうちの実家でもやっていました。

家族が多いと洗濯物の量も多くなるし、やりたい気持ちはとっても分かります。

でも楽だから、としていた行為のせいで後からその倍以上の面倒くさいことになる可能性がありますよ。

 

洗う前の洗濯物を洗濯機に入れっぱなしにするのが一番ダメ!その理由は?

 

洗う前の洗濯物を洗濯機内に入れっぱなしがなぜだめなのか?

それはズバリ!カビと雑菌を増やしてしまうからです。

その理由をみていきましょう

 

洗濯物を洗濯機に入れっぱなしにするのがダメな理由①湿気によるカビ

 

脱いだ服には人の汗や使ったタオルは水分が残っています。

それをそのまま洗濯機に入れてしまうと洗濯槽の中に湿気がこもります。

また洗濯槽の中にも日々の洗濯により水気が残っている可能性が高いです。

風通しの悪い濡れた洗濯槽と湿り気のある洗濯物のダブルの効果でよりカビが生えやすくなってしまいます。

そうなるとカビが洗濯物についてしまう、臭いがする、アレルギーの原因になってしまうこともあります。

 

もしも洗濯槽にカビが生えてしまったら、専用の洗剤で丸洗いしないといけなくなりますが、またこれが面倒くさいです!

洗剤をいれて数時間水をためた後、浮いてはがれてきたカビを綺麗にすくって取り除かないといけません。

これが見た目にも汚くて精神的にダメージを受けそう。

(幸いまだ経験したことはないのですが・・・)

 

そのような目に合わないように洗濯槽を洗濯物置き場にするのは今すぐ止めましょう

洗濯機は洗濯時以外は蓋を開けたまま何もいれないで乾燥されておくのが基本です。

 

そして定期的に洗濯槽の掃除もしましょう。

専用の洗剤もありますが、うちの洗濯機には清掃モードがついていて月に一度ハイターを使ってつけ置きしてます。

洗濯機のマニュアルに方法が紹介してある場合も多いので読み直してみましょう。

 

洗濯物を洗濯機に入れっぱなしにするのがダメな理由②雑菌の繁殖

 

雑菌の繁殖の原因はカビと同じく湿気です。

汗や汚れを吸った洗濯物が湿度が多い状態で放置されると雑菌が増えます。

臭いがきつくなったり、洗った後も雑菌が残り、生乾き臭の原因にもなります。

洗濯した衣類ですら、乾燥に5時間以上かかると生乾き臭がするということです。

洗ってない衣類を濡れたまま風通しの悪い洗濯機の中に放置していたら・・・と考えると怖いですね。

 

洗う前の洗濯物を入れる洗濯かごは何がいい?素材や置き場をご紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

洗濯機に放り込むのはNGだと分かった、でも洗面所は狭いしどこにどんな入れ物を置くか迷いますよね。

家族構成や生活スタイル、洗面所の広さなどによって使い易さはそれぞれになると思います。

それぞれのいいところを組み合わせるのもありだと思います。

 

洗う前の洗濯物何にいれる?一番おすすめはプラスチックのかご!

 

洗濯かごといってもいろんな形や素材でできたものがありますね。

一番大事なのは通気性です。どのタイプを選んでも通気性の良いものにしましょう。

私のおすすめはプラスチック製ですが好みやスペースの関係で選ぶ基準も変わってくるかと思います。

それぞれの特性を知ってピッタリなものを選んでください。

 

プラスチックかご

 

一番手入れがしやすくて使いやすいです。

二段式になってキャスター付のものもあり仕分けもしやすくて便利です。

 

何より湿気の多い洗面所周りでもカビが生えにくいというのが心強いです。

軽くて丈夫なので洗濯後の濡れた洗濯物も気にせず入れることができます。

汚れても水で洗えるのも衛生的。

 

見た目が無機質にはなるのと、ある程度場所を取ってしまうことはありますが、お手入れに自信がない方、手間をかけたくない方にはぴったりです。

 

布製・藤製のかご

 

プラスティックより雰囲気もあって見た目がおしゃれな物が多いです。

洗面所以外の場所に置く場合もお部屋の雰囲気を損ないません。

蓋つきの物も多く洗濯物が直接見えないようになっているものもあります。

折りたためる物も多いので使わない時は収納できるのも魅力。

 

ただ、湿気や汚れには弱いのでお手入れには気を付けてください

かごにカビが生えると洗濯物だけでなく、洗面所全体にカビの胞子が飛んでしまいます。

 

布は防水加工・藤製は防カビ加工がしてあるものもあります

 

ランドリーバッグ

 

かごを置くスペースがない場合は吊り下げられるバッグタイプが便利です。

自立できるタイプやそのまま一緒に洗濯できるものあります。

一人暮らしで洗濯物が少ない人にもお勧めです。

 

洗う前の洗濯物の置き場がない!狭い!どこに置くのがベスト?

洗う前の洗濯物置き場①洗面所に棚を作る

 

洗濯機の上に棚を設置して洗濯かごを置きます。

洗濯機スペースが壁に囲われている場合はつっぱり棒の仕組みで取り付ける棚も使えます。

 

洗う前の洗濯物置き場②吊り下げる

 

壁にフックを取り付けてバッグタイプの物を吊り下げて利用します。

軽いものなら洗濯機の側面に強力マグネットタイプのフックを取り付けることもできますよ

 

洗う前の洗濯物置き場③洗面所じゃないところにも置いてみる

 

やっぱり狭くて洗面所に大きなかごは無理だ。

家族がリビングで着替えるので洗面所の洗濯かごに入れてくれない。

 

そういう場合は家族の使いやすい場所に置いてみましょう。

リビング・寝室・子供部屋など生活動線上に置いてあげたほうが、家族の協力が得やすい場合もあります。

 

 

洗う前の洗濯物が臭う・汚れがひどい!どう置いておけばいい?

 

 

 

 

 

 

 

洗う前の洗濯物の臭い防止はまず湿気を取る!汚れにはつけ置き洗いで!

 

まず大前提として雑菌を増やさない為に乾かしてから洗濯かごに入れるということを徹底してください。

汗をかいた服はハンガーにかけて一晩置いて、使ったタオルも乾かしてから洗濯かごへ。

汚れがひどいものは洗濯かごに入れるより蓋つきのバケツなどで洗剤液につけ置きをしておいたほうがいいでしょう。

 

洗う前の洗濯物の仕分けは?かごの複数使いか洗濯ネットを活用しよう!

 

色物は別にしたい、手洗いするものは別になど洗濯事情によって仕分けしたい種類も様々。

洗う前の洗濯物を入れるカゴと、洗濯後のものを入れるカゴが同じなのが気になるという方も。

かといってたくさんのかごを置くスペースもないし・・・

 

そんな時は洗濯ネットでの仕分けが便利です。

でも家族はいちいちネットに入れてくれないし・・・

そんなときは自立するタイプのかごに大き目の洗濯ネットを広げて洗濯ばさみで止めておきます

家族にはそのまま洗濯物を放り込んでもらうだけ!

洗うときはチャックを閉じて洗濯機に入れるだけ!

楽ちんです!

 

ちなみに我が家では履いたあとの靴下やストッキング・パンツなど、洗う前に触りたくない・触られたくないものは、各自脱いだ後に、自分で小さめの洗濯ネットにいれて洗濯かごにいれています。

洗濯かごに直接密着しないし、干す時にも「あれ?靴下の片方どこいった?」が無くなるので便利ですよ。

 

 

洗う前の洗濯物の置き場は狭くても作るべき!間違うと大変です!まとめ

 

 

 

 

 

  • 洗濯機を洗濯かご代わりにするのは絶対にNG!
  • 洗濯かごはプラスティック製がお手入れも簡単でおすすめ!
  • 洗濯かごを置くスペースがない時は棚を作ったり、バッグタイプにして吊り下げる場所を作る。洗面所にこだわらず生活動線上に置いてみるのも手です。
  • 洗濯物を洗濯かごに入れる前に必ず湿気を取ってから。臭い防止になります。また汚れがひどいものはつけ置き洗いをしておく。
  • 洗濯物の仕分け方法はかごを増やすだけでなく洗濯ネットも活用してみる

 

洗濯機ができて洗濯という家事は格段に楽になった。とは言いますが、まだまだ負担の多い家事ですよね。

でも行う回数が多いだけにちょっとした改善が日々の負担を減らしてくれることになります。

不便を感じた時は今の方法をちょこっとだけでも変えてみて楽な方法を探していきましょう。