家族や親戚で集まった時に、皆で一緒にゲームをするととっても楽しいですよね。
普通にゲームをするだけでも、もちろん楽しいのですが、罰ゲームがあると負けるわけにはいかない緊張感で、ゲームがもっと楽しくなります!
ここでは家族で盛り上がるのにちょうどよくて面白い罰ゲームを紹介していきます!
お子様と楽しめるものから、大人同士で盛り上がるもの。
お家で取り入れられるちょっとしたアイディアや、市販の罰ゲームアイテム。
「恥ずかしい系」「ちょっと痛い系」「サクッとできる系」「しばらく続いちゃう系」など色々取り上げています。
ぜひ参考に取り入れてみてください!
罰ゲームの面白いネタで家族と盛り上がろう!
子供と楽しめる面白い罰ゲーム
無限に感じる「こちょこちょ」
罰というよりイタズラとして定番のくすぐり攻撃。
あまりしつこくされると機嫌を損ねてしまう人もいるかもしれませんが、10秒でも充分長く感じるし効果的です。
会社の人や友人にやるとセクハラと言われちゃいそうですが、お子さんや家族とならお互い遠慮なくできますね。
くすぐられるのが平気な人でも、回数を重ねて「弱点」を探れるのは家族ならではです!
ものまね・声まね
家族のハマっている芸人やキャラクターの真似など、家族だからこそ相手の笑うツボを知っていたりしますよね。
その場にいる「勝者のものまね」なら、真似をされる人はともかく、見ている側は盛り上がるはず。
持ちネタ披露や無茶振り、10連発ものまねなど色々追加条件を設定してみてください!
1人ぼっちの「校歌熱唱」
校歌斉唱ならぬ一人校歌熱唱。人前で歌うのは恥ずかしい、という人も居るかもしれませんが、そこも含めて罰ゲームです!
中には、少し離れた廊下で歌わせてちゃんと声が聞こえないと「合格」がもらえない、というルール付けもあるみたいです。
大人は卒業した学校の校歌を歌いましょう。小・中学校の校歌くらいなら何度も歌ってきたので結構覚えていますよね。
親子で同じ学校に通っていない限りは、聞き手も正解が分からないので、多少音が外れていても自信を持って歌えば大丈夫です。
地味に疲れる「全力ダッシュ」
10m走みたいに距離を決めて全力でダッシュしましょう。
軽い運動は健康にも良いですし、頭も少しすっきりとして次のゲームにも全力で臨めそうですね。
ダッシュではなく「家の周りを一周してくる」なんてパターンもあるみたいです。
あまり負けすぎるとへとへとになってしまいそうなので、短いゲームの合間の罰ゲームにちょうど良さそうです。
勝者へ「感謝の言葉」
お子さんはお母さんに、旦那さんは奥さんに、普段は照れくさくて伝えられないようなことを家族で伝える良い機会になりますね。
こんな罰ゲームを取り入れる家庭なら、家族仲がずっと円満になりそうです。
他にも「勝者の良いところを10個」とかもおすすめです。
本当はゲームに負けて悔しいけれど、相手を誉めなきゃいけないって、人によっては屈辱感もありますよね。
何度も負けているとネタ切れになって、苦し紛れの答えが出てくるのも面白いはず!
家族独自のルールが面白い!
罰ゲームに限らず、自分の家だけの独自ルールって結構ありますよね。
友達や知り合いと話している時に、「えっ? これってウチだけなの?!」という独自ルールはたいてい面白いものが多い印象。
罰ゲームの場合は、家族みんなで考えた罰をたくさん持ち寄ってくじBOXを作ったり、すごろくを作ったりすれば、なにが当たるのか分からないドキドキ感が面白いはず。
すごろくになるともはやメインゲームになっちゃいますが、中身はほとんど罰ゲームなので、家族みんなで盛り上がれそうです。
こちらの家族の罰ゲームはかなり独特です。想像するだけでも楽しそうですね!
生き物ではないものになりきって、演じてもらいます。
・トイレ(洋式)に流されるトイレットペーパー
・波打ち際まで来てるけど、なかなか上陸できない空き瓶
・とにかく揺らされまくる元旦の神社の鈴
・たこ焼きの上のかつおぶし(冷めるまで)
・交通量の多い道路を転がって、奇跡的に無傷で横断できた空き缶
・マーライオンとにかく「なりきる」事が大事です。鈴なら、「もうええ加減にして~」と言う表情でヘッドバンキング、空き缶なら、ビュンビュン通り過ぎる車におびえつつ、渡り切った時は安堵の表情を見せる・・・などなど、吹っ切れて演じる事が出来ればとても楽しいです。
引用 発言小町
道具なし中心! 簡単&面白い罰ゲーム
ここでは道具なしでできる簡単で面白い罰ゲームを「恥ずかしい系」「ちょっと痛い系」「サクッとできる系」「しばらく続いちゃう系」の4つに分けてご紹介します。
恥ずかしい系
これぞ定番! 尻文字
皆に向かってお尻をくねくね動かして文字を書く尻文字はかなり屈辱的で恥ずかしい罰ゲームです。
道具なしで簡単にできるけれど、できることならやりたくはない……。
家族の前なら、学校や会社の知り合いの前でやるより幾分マシですよね!
昔流行った一発芸ギャグ
飲み会の場で「一発芸」の無茶ぶりはあると思いますが、元ネタがあれば少しは気が楽です。
小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」とか、ジョイマンの「ナナナナ~」とかお手軽で今でも知名度があるので、世代が離れた家族にも伝わりやすくて良いですよね。
もちろん流行ネタを披露しても大丈夫です。
自信のある方はオリジナルの一発芸を披露しましょう。
キメ顔、変顔、変なポーズでハイチーズ!
変顔○秒とか○連発とか、それだけでも罰ゲームをする方は恥ずかしいと思います。
写真を撮ればそれも楽しい思い出の1ページになるはず?
最近ではTicTokで「全力○○はじめるよ!」という曲の指示に合わせて表情やポーズを変える動画が流行りましたね。
家族の前で披露するのは中々恥ずかしいと思いますが、動画に残して見返すと楽しそうです。
かき鳴らせ! エアギター
まるでギターを弾いているように見せるパフォーマンスで、家族を盛り上がらせましょう!
結構テクニックやリズム感が必要なのですが、大げさにやるほど面白いのです。
漫画に出てくるような「歯で弾く」とか「最後にギターを叩き壊す」みたいな過激な演出も出来ますよね。
エアギターなのでもちろん道具なしで簡単に出来ますよ。
ちょっと痛い系
暴力反対! デコピン、しっぺ、ビンタ
しっぺは人差し指と中指2本で、相手のをぺちっと叩く罰ゲームです。
血管を狙うと意外と痛いのだとか。色々とコツを研究してみてください。
あまり強く何度もやるとただの暴力になってしまいますので、一度の罰ゲームでは1発で充分ですよ!
闘魂注入のように、次のゲームへの気合が入りそうです。
体に良いかも? ツボ押し
テレビでたまにものすごく痛そうな足ツボマッサージをやっていたりしますが、コツやツボを知らないと中々難しいかもしれません。
お家に足ツボマットがあれば、その上で「足踏み○回」とか「1分間耐久」などお手軽に罰ゲームができますよ。
痛がっている姿を見るのが面白い罰ゲームです。
当たった人は更に残念! ロシアンプチシュー
スーパーで売っているひと口サイズのシュークリームにわさびやからしを入れて食べさせる罰ゲームです。
罰ゲームを受ける人が複数人いる場合は、わさびやからしの入っていないプチシューも用意しておけば、ロシアンルーレットみたいで更にドキドキできますね。
古き良きゴムパッチン
芸人さんがよくやる、口にくわえたゴムを引っ張って遠くから離すゴムパッチン。
普通の輪ゴムでも引っ張って離せばちょっと痛いしびっくりしますよね。
そんなにダメージを負わずに、でも嫌がってもらえるので、メインゲームのやる気を引き出すにはちょうどいい罰ゲームです。
サクッとできる系
これであなたも強くなれる「筋トレ」
腹筋や腕立て伏せ、スクワットを30回やる、など地味にしんどくて道具なしでできる罰ゲームです。
何度もやっていると体が鍛えられて強くなれるかもしれませんね。
筋トレ好きなお父さんなどに更に負荷をかけたい場合は、腕立て伏せをしている背中に乗ってみるのも良いかもしれません。
濃いほど痛いテープ脱毛
脚や腕などのムダ毛にガムテープを貼って、ビリッと勢い良く剥がす罰ゲームです。
体毛の濃い人ほど痛みで悶絶する姿が面白いので、男性同士の罰ゲームにおすすめです。
ガムテープ以外にもブラジリアンワックスでの鼻毛脱毛なども定番ですね。
一気に引っこ抜く感じが想像するだけでも痛そうです。鼻毛を抜くと風邪をひきやすくなりますのでご注意ください。
苦手な人は超苦手「ぐるぐるバット」
立てたバットにおでこを付けて10回程度ぐるぐる回ると、平衡感覚の弱い人ならまっすぐと歩けないほどふらふらになってしまいます。
回った後にゴール地点を用意しておけば、ふらふらになった人を見ているだけでも面白そうです。
運動会の障害物競走などでも取り入れられるほどメジャーな競技なので、罰ゲームとして皆で楽しめること間違いなしです!
周りもちょっと怖い「風船爆弾」
膨らませた風船にセロテープを貼ると、テープをはがすのが難しくて爆発することがあるみたいです。
お笑い番組などで大きな風船に空気を入れていって、いつ爆発するのか分からない恐怖を与える罰ゲームがありがちですが、家族でやるには破裂するまで膨らませるのが大変ですよね。
割る方も怖いかもしれませんが、罰ゲームを受ける人の耳の近くへ風船をあてて針で突けば手軽な罰ゲームになりそうです。
風船を割らないように針を刺すチャレンジもぜひやってみてください。
そんなのアリ!? ゲテモノ飲食
ハリー・ポッターに登場するゲロ味やはなくそ味の「百味ビーンズ」のように、罰ゲームとしてゲテモノのお菓子や苦~い青汁を飲んでもらうのも面白いです。
おすすめはクマの形のグミでおなじみHARIBOのタイヤ味のグミや、「マツコの知らない世界」でも紹介されたことのあるドリアンサイダー。
その不味さはYouTuberが大勢取り上げるほどの折り紙付きです。
最近は昆虫食も注目されていますので、そのまんま「虫!」なお菓子も抵抗感があって良いかもしれませんね。
コーラの一気飲み
炭酸飲料の一気飲みは中々キツいもの。人によってはのどが痛くなったり、げっぷが止まらなくなったりしてしまう罰ゲームです。
コーラのほかにカルピスの原液も甘すぎてキツいのでおすすめです。
アルコール度数の高いお酒をショットグラスに入れて飲めば、大人な楽しみ方にもなりますね。
最終的に酔いつぶれてしまった方が負けになります。
ただし、お酒は20歳を過ぎてから、急性アルコール中毒に注意して飲みすぎないようにしましょう。
しばらく続いちゃう系
語尾に「○○」
1時間など時間を決めて「~にゃん」「~だわん」などわざと変な語尾をつけてその役になり切ってもらいましょう。
アニメや漫画のキャラクターから取ってくれば、「だっちゃ」「だってばよ」「ザンス」「ザウルス」など個性的で面白いものがたくさんありますよ。
その他には、何を聞かれても「好きです」「ハイ」「おっしゃる通り」など決まった言葉しか答えられない罰ゲームもおすすめです。
いつまで耐えられる? 空気イス
写真を撮るために中腰になっている数秒でも足がぷるぷるしてしまうので、空気イスの体勢はもっとしんどいだろうと思います。
壁に背を付けて足を肩幅に開き、少しずつ腰を落とせば足が直角に曲がった空気イスの体勢ができあがります。
自信のある人には壁を使わずに空気イスをやってもらいましょう!
きっとぷるぷるして1分ももたないはずですよ。
何があった? アイコン・アカウント名変更
1日や1週間など、期間を決めてX(旧Twitter)やLINEのアイコンやアカウント名を変更する罰ゲームは、事情を知らない人からしたら「突然どうしたの?」って聞かれてしまいそうですね。
どうせなら普段のイメージとはかけ離れた画像を選ぶと面白いですよ。
強制変顔らくがき、顔テープ
お正月に羽子板で負けると墨で顔に落書きをするように、負けた人の顔にひげや「肉」など落書きをする罰ゲームです。
顔を洗うまではずっと変な顔で家族の前にいなきゃいけないので、しばらくは笑いものになっちゃいます。
落書きをする時はもちろん水で落ちやすいペンを使いましょう。
その他には、清水アキラさんのテープ芸のように、セロハンテープで顔を変な表情に固定するのも面白そうです。
もはや誰? な被り物
ドンキホーテやAmazonで売っているような恥ずかしいパーティーグッズの帽子やカチューシャを被らせ、しばらくの間は恥ずかしい思いをさせる罰ゲームです。
お笑い芸人さんがよくやっているように、ストッキングをかぶって引っ張ってみても面白いですよ!
何があってもそのまま「一時停止」
テレビのリモコンで一時停止をするように、しばらく固まったまま動いてはいけない罰ゲームです。
動けないのをいい事に、くすぐったりこよりで鼻をこちょこちょしたりするともっと面白いかもしれませんね。
あえて難しいポーズを指定したり、1分間イタズラし放題などのルールを設けてみるのもおすすめです。
罰ゲームをもっと面白くするおすすめアイテム
ここまで色々な罰ゲームをおすすめしてきましたが、最初から罰ゲームが用意されたボードゲームやカードゲームもあるんです!
その名も「罰ゲームトランプ」に「罰ゲームすごろく」! そのまんまなネーミングですね。
上で引用している画像がダイソーで販売されている「罰ゲームすごろく」です。
止まったコマに「全員からしっぺされる」「ランニングマンする」「エアギターを15秒演奏する」など色々な罰ゲームが書かれています。
100円で手に入るお手軽さなのに、家族みんなでしっかり盛り上がれること間違いなしです。
ダイソーにお立ち寄りの際にはぜひ探してみてください!
株式会社ビバリーからは「罰ゲームシリーズ」という罰ゲームトランプが販売されています。
トランプで遊んだあとに負けた人が1枚引き、書かれている罰ゲームをやるというもので、「王様ゲーム」「笑ってはいけない」「激辛編」「男気編」など色々なテーマのものが販売されています!
「王様ゲーム」は家族だけでなく友人との集まりにもおすすめです。
個人的には「男気編」が気になります! ネット販売では現在どこも在庫切れのようです……。
パッケージには「指名した相手の悩み事一つその場で解決する」なんて書かれてます。まさに「男気」……!
こういったアイテムを取り入れて遊んでみるのもおすすめです。ぜひ色々と探してみてくださいね!
罰ゲームの面白いネタや家族で盛り上がれるネタ25選! まとめ
ここでは家族で盛り上がれる面白い罰ゲームを25種類紹介してきました。
せっかくなので、それぞれのテーマから私のおすすめを一つずつ抜粋してみました!
- 子供と楽しめる……勝者へ「感謝の言葉」
- 恥ずかしい系……定番「尻文字」
- ちょっと痛い系……「ロシアンプチシュー」
- サクッとできる系……「筋トレ」
- しばらく続いちゃう系……語尾に「○○」
皆さんも、罰ゲームを取り入れて家族で楽しく盛り上がりましょう!