子供をボールプールで遊ばせたいけど、いつから遊べるのかな?
まだボールプールで遊んだことがないと、いつから遊ばせてもいいのか悩みますよね。
私も、うちの子にはまだ早いよね?この年齢だと楽しく遊べないよね?と悩んでいました。
でもそんなことはなく、私の想像以上に子供は楽しくボールプールで遊んでいました!
ボールプールでは、それぞれの年齢に合った遊び方があるのでいつからでも楽しく遊べます。
我が子のボールプールデビューを失敗させないためにも、子供の年齢にあったボールプールを選んで遊ぶことが大切です。
今回ボールプールはいつから遊べるのか?また子供の年齢に合った遊び方ができるおすすめのボールプールを調べました。
しかもボールプールには子供を発達に役立つことがわかりましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ボールプールはいつから遊べる?実は生後6カ月から遊べる
子供のボールプールデビューはいつからしようか悩みますよね。
実は、対象年齢が低いボールプールであれば生後6カ月の赤ちゃんでも遊べます。
じゃあ、生後6カ月より前には遊んではいけないの?
いいえ。大人が一緒で赤ちゃんの安全が確保できるのであれば生後6カ月より前からでも楽しく遊べます。
なので、いつからボールプールデビューさせるかはパパママ次第です!
ボールプールで子供が安全に遊ぶために注意することは?
せっかくのボールプールデビューで、子供がケガをしたなどの辛い思い出にはしたくないですよね?
そのためにも子供がボールプールで安全に遊ぶために、大人が注意することをまとめました。
ボールプールには施設や商品によって対象年齢が設定してあるものがあります。
対象年齢より低くても遊ぶことはできますが、安全に遊ぶためにも子供が遊ぶときは大人が近くで見守りましょう。
私の経験ですが、ボールプール内にあった車のおもちゃを気付かずに踏んで痛い思いをしたことがあります。
なので、ボールプール内のおもちゃに注意しないと子供が足を怪我してしまう原因になります。
それと同じ理由で、ボールプールの周りも出来る限りおもちゃは置かずにスッキリさせておきましょう。
とくに1、2歳くらいの子供はボールプールへの出入りの際に足を引っかけて転ぶことがあるので気を付ける必要があります。
そして施設のボールプールでは他のお友達とトラブルにならないように注意が必要です!
まだ悪いことの見分けがつかない年齢だと、お友達に向かってボールを投げてしまうことがあります。
また月齢の違うお友達と遊ぶときはお互いにケガをしないように大人が見守る必要があります。
ボールプールで遊ぶだけでOK!子供の発達を伸ばす
実は子供の視覚は大人と比べると弱くて見える範囲も狭いです。だからボールプールで使用されているボールはカラフルなビビットカラーが多いですよね。
目の力(眼球力)が弱いと、ボールをうまく目で追って情報を処理することが出来ず、球技が苦手な子供になります。
ボールプールは子供の発達を伸ばす
- カラフルな色と全身でボールを感じることで脳を刺激して脳の発達を促せる。
- ボールを目で追うことで目の力(眼球力)が育ち、運動神経が良くなる。
- ボールを投げたり、いろんな遊びをすることで体の使い方が上手になる。
ボールプールで遊ぶだけで、全身から刺激を受けるだけでなく、全身を使って遊ぶため体の使い方を上手に学ぶことが出来ます。
ボールプールはいつから遊べる?子供の年齢別おすすめのボールプール
ボールプールは生後6カ月から遊べることが分かりました。それに子供の発達にも良いなら、お家でもボールプールで遊びたいと思いますよね。
お家でもボールプールできるの?
今は自宅でも簡単にボールプールで遊べるように、たくさんの種類のボールプールが販売されています。
たくさんあるなら、どれがいいか悩んじゃう・・・
たしかに何を基準にボールプールを選んだらいいか悩みますよね。
子供の成長によってボールプールでの遊び方が変わるので、ここでは子供の年齢にあった遊び方ができるボールプールを紹介します。
ボールプール生後6カ月におすすめ! 両手を使って遊べる仕掛けがいっぱい
引用:楽天
生後6カ月だと腰がすわり、ひとりでお座りができるようになります。
この時期は座った状態で両手を使って遊ぶ仕掛けがたくさん付いているボールプールがおすすめです。
ぬいぐるみがボールプールになっており、生地にあいた穴からボールを通したりして遊ぶことが出来ます。
そして生後6カ月の赤ちゃんが大好きな鏡やカシャカシャなど、これ1つでたくさんの刺激があり楽しめます。
ボールプール1歳におすすめ!体幹を鍛えて遊べるトンネル付き
早い子だと1歳前後で歩けるようになりますが、まだまだヨチヨチ歩きです。
この時期はボールプールで全身を使いつつ、体幹も鍛えられるトンネル付のボールプールがおすすめです。
トンネルなので、ハイハイやずりばいができれば楽しく遊ぶことが出来ます。
1歳ではまだハイハイで上半身の筋肉を鍛えたい時期です。これならボールとトンネルで好奇心をくすぐりながら体幹を使って遊べます!
ボールプール2歳におすすめ! 全身を使った遊びができるバスケットゴール付き
引用: 楽天
2歳になると体をうまくコントロールできるようになり、全身を使ってボールを投げたりキャッチして遊べるようになります。
そこでおすすめなのが、バスケットゴール付のボールプールです。
ボールプールとして遊べるだけでなく、バスケットボールのゴールが付いているので家族で簡単なゲームも出来ておすすめです。
2歳になると色を覚えたりボールを数を数えたり、色や数を覚えるのにも活用できます。
ボールプール3歳におすすめ! 頭を使ったごっこ遊びができる
引用:楽天
3歳になると家の中の遊びだけでは体力が有り余ってしまいます。そんな時は、ごっこ遊びができるボールプールがおすすめです。
お家タイプなので、他のおもちゃと組み合わせてごっこ遊びとしても使えます。
それに、ごっこ遊びは頭をたくさん使うので意外にもエネルギーをたくさん消費するため疲れて夜はぐっすり寝れるかもしれません。
ボールプールを購入しなくても遊べる場所はあるの?
わざわざボールプールを購入するのはちょっと・・・
そもそもボールプールは場所をとるし、ボールで部屋が散らかるのが嫌で購入をためらう人も多いと思います。
そんな方にはボールプールを買わなくても遊べるがあります。
子供を対象にした室内施設では、多くの場所でボールプールを設置しているところがあるので上手に活用していきましょう。
【無料】の子育て支援センターのボールプールで遊ぶ
地域の子育て支援センターには手作りの小さいボールプールが設置してあるところもあり、赤ちゃんがハイハイでも入りやすいようにボールプールの柵が低くなっています。
地域の子育て支援センターは無料で未就学児のみが遊べるため、月齢が低い子供は安全に遊ぶことができます。
月齢が近い子供のママと会話もはずんで仲良くなれるし、お互い子育ての悩みや子育て情報などを共有することもできます!
ただボールプールが小さくてボールの数も少なくいのでちょっと寂しい感じもしますが、年齢の低い3歳未満の子供にはおすすめです。
8か月の息子でも十分楽しめました!
【有料】の室内施設のボールプールで遊ぶ
引用:ボーネルンド ドキドキ
室内施設では大きなボールプールで全身を使って遊ぶことができます。
施設の規模にもよりますが、各年齢が楽しく遊べるボールプールが複数設置してあったり、ボールプール以外の遊具を使って遊ぶこともできます。
有料ですが小学生はダイナミックにボールプールで遊ぶことができ、赤ちゃんは別のボールプールで安全に遊べます。
息子は滑り台つきのボールプールで遊んだら大喜びでした!
ですが、その後小学生が息子に突っ込んできたため大泣き。赤ちゃんから小学生も一緒に遊ぶ場所では大人が気を付けないと危険だと実感しました。
【番外編】ライフスタイルに合させて選ぶおすすめボールプール
他の種類のボールプールも気になる!
それなら子供の年齢別で選ぶのではなく、親御さんのライフスタイルに合わせてボールプール選ぶのもおすすめです。
例えば、お家の家具や雰囲気に合うボールプールを選ぶなど、ご自身のライフスタイルに合させて選ぶときの参考にして下さい!
安全を重視して遊びたいならSTマーク付きボールプールがおすすめ
引用:Amazon
おもちゃの安全面を重視したいご家庭におすすめなのが、STマーク付きのボールプールです。
STマークとは、子供がおもちゃで安全に遊ぶことにできるように一定の条件をクリアすることができたおもちゃだけに与えられるマークです。
調べたものでSTマーク付きボールプールは、このボールプール以外ほとんどありませんでした。
STマークについて詳しく
一般社団法人日本玩具協会が作ったおもちゃの安全基準です。
おもちゃは楽しく・面白く・丈夫で・安全で心身の成長に役立つものにするため、合格したおもちゃだけ「安全面について注意深く作られたおもちゃ」としてSTマークを付けることができます。
部屋が狭いお家には折りたためるボールプールがおすすめ
引用:楽天
一軒家と比べると、どうしても賃貸だと手狭になりボールプールをあきらめないといけないですよね。
でも大丈夫です!お部屋が狭いお家ならコンパクトに折りたためるボールプールがおすすめです。
小さくして収納が出来るので、ボールプールを使わないときは部屋を広く使用することができます。
我が家でも購入したのが折りたためるボールプールです。基本的に使用するときのみ組み立てボールを入れて遊んでいます。
軽くて簡単に折りためるので、使わないときは閉まってしまえば部屋を広く使うことができます。
ただボール自体は小さくすることはできないので、購入するボールの数を少なくすることがおすすめです。
ベビーサークルとしても使いたいなら2WAYで使えるボールプールがおすすめ
引用:楽天
ベビーサークルの購入を検討しているなら、ベビーサークルとボールプールの2WAYタイプがおすすめです。
動ける範囲が増えていくと、危なくて目が離せないですよね。
これらなベビーサークルとしてそまま使っても良いし、ボールを入れてボールプールとして遊ばせることができるので便利です。
サークル自体がしっかりしているので、つかまり立ちしたばかりの赤ちゃんでも安全に遊ぶことができます。
ベビーサークルならボールプールとして遊ばなくても、毎日使うのものなので出しっぱなしでOK!
部屋が散らかるのが嫌なら壁の高さがあるボールプールがおすすめ
引用:楽天
ボールプールはどうしてもボールが部屋に散らかり、後片付けが大変ですよね。そんな時は壁の高さのあるボールプールがおすすめです。
高さがあるので、ボールが外に出にくいのと、このボールプールなら入り口を閉めることができるので部屋にボールが散らかりにくいです。
2歳くらいになるとボールを投げるのが上手になるので、すぐにボールの外に投げてしまいます。
このボールプールだと上の小さな穴からしか、外にボールプールを出せないので部屋が散らかりにくいです。
子供の体力を消費したいなら体をたくさん使うトンネル付ボールプールがおすすめ
引用:楽天
とにかく体力を減らしたいなら、体をたくさん使って遊べるトンネル付のボールプールがおすすめです。
このボールプールがあれば外で遊べない雨の日でも、お部屋の中でたくさん動いて遊べるので1つあると便利です。
体を使って遊んで疲れて良く寝て欲しいから、室内用の滑り台やジャングルジムを購入する親御さんもいると思います。
でも、滑り台やジャングルジムだと結構ジャマですよね?
このトンネル付ボールプールなら、遊ばないときは折りたたんでしまえるので便利です。
おままごととしても使いたいなお店タイプのボールプールがおすすめ
引用:楽天
子供はごっこ遊びが大好きですよね!そんな時はおままごとにも使えるお店タイプのボールプールがおすすめです。
ボールプールで遊ばなくても、お人形さんやお友達と一緒にごっこ遊びをすることができます。
お店タイプになっているので雰囲気が出てさらに楽しく遊ぶことができます。
もちろん組み立て式なので使用しないときは小さくしてしまうこともできます。
キャンプ気分で遊びたいならテントタイプのボールプールがおすすめ
引用:Amazon
子供を連れてキャンプに行くのは大変ですよね?そんな時はお家でキャンプ気分で遊べるテントタイプのボールプールがおすすめです。
テントタイプのボールプールには、おもちゃのキャンプ道具が付いているためお家で楽しくキャンプ遊びができます。
芝生がある公園で使えば、いつもと変わったキャンプ気分のピクニックが楽しめますね!
お姫様気分が味わいたいならお城タイプのボールプールがおすすめ
引用:楽天
お姫様になりたい女の子には、お姫様気分を味わえるお城タイプボールプールがおすすめです。
天蓋付きのベッドに憧れる女の子は多いと思います。ただ天蓋付きのベッドを用意しようとすると結構大変ですよね。
このボールプールは可愛いお城になっていて、キラキラが付いたカーテンを閉めることで天蓋付きのベッドのように使うこともできます。
北欧風インテリアに合わせたいなら淡いカラーのボールプールがおすすめ
引用:楽天
おしゃれなお家におすすめなのが、北欧風インテリアに合う淡いカラーのボールプールです。
カラフルなボールプールが多いので、部屋の雰囲気に合わなくて気になりますよね。
このボールプールはクッションタイプで柔らかくて安全なだけでなく、淡いカラーバリエーションでお部屋の雰囲気をジャマしないです。
インスタでおしゃれなお家にこのボールプールがありました!
とにかく安くしたいならコスパ最強100均のボールプールがおすすめ
引用:Can★Do
安くて手ごろなところで揃えたいなら、コスパ最強100均のボールプールがおすすめです。
キャンドゥ・セリア・ダイソー・スリーコインズでもボールプールが買えるのを知っていましたか?
もちろん100円ではなく、500円~1,000円(税抜)で販売されています。
我が家はスリーコインズのボールプールを1,000円(税抜)で買いました!
ただ、うまく折りたたむことができずにコンパクトになりませんでした。
そこは値段的にしょうがないのかな?と思って使っていますが、今のところは壊れたりすることなく使えています。
ボールプールはいつから遊べる?子供の年齢別おすすめ商品【保存版】 まとめ
ボールプール選び方【保存版】
- ボールプールは大人が近くで見守っていれば生後6カ月から遊べる。
- ボールプールで安全に遊ぶためには対象年齢を守る。
- 室内施設のボールプールで遊ぶときにはルールを守って楽しく遊ぶ。
- 年齢の違う子供どうしが一緒にボールプールで遊ぶ時は、ケガをしないように大人が見守る。
- ボールプール内や近くに尖ったおもちゃなど足で踏んで危険なものを持ち込まない。
- ボールプールで遊ぶだけでたくさん刺激を受けて脳の発達を成長させることができる。
- ボールプールでは遊びを通して使い方が上手になり運動神経が良くなる。
- 生後6カ月では両手をたくさん使って遊べる仕掛けが付いたボールプールがおすすめ。
- 1歳では体幹を鍛えられる遊びができるトンネル付ボールプールがおすすめ。
- 2歳では全身を使った遊びができるバスケットゴール付ボールプールおすすめ。
- 3歳では頭を使ったごっこ遊びができるボールプールおすすめ。
- 安全重視ならSTマーク付きボールプールがおすすめ。
- お部屋が狭いお家なら折りたためるボールプールがおすすめ。
- ベビーサークルとしても使いたいなら2WAYで使えるボールプールがおすすめ。
- 部屋が散らかるのが嫌なら壁に高さがあるボールプールがおすすめ。
- 子供の体力を消費したいなら体をたくさん使って遊べるトンネル付ボールプールがおすすめ。
- おままごととしても使いたいならお店タイプのボールプールがおすすめ。
- キャンプ気分で遊びたいならテントタイプのボールプールがおすすめ。
- お姫様気分が味わいたいならお城タイプのボールプールがおすすめ。
- 北欧風インテリアに合わせたいなら淡いカラーのボールプールがおすすめ。
- とにかく安くしたいならコスパ最強100均のボールプールがおすすめ。
いかがでしたか?今のご時世では衛生面も気になり、ボールプールの購入を検討する人が多いと思います。
とくに年齢の小さい子供はなんでも口に入れてしまうので気になりますよね。
私も結局、生後8か月の時にボールプールを買いました。よく遊んでくれたので、もっと早くかっていたらお家時間を楽しく過ごせたのにな~と思っています。
これから我が子のボールプールデビュー、いつからするか悩んでいる親御さんの参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。