衣類スチーマー パナソニックNI-FS790と東芝TAS-X5を比較して、口コミから分かった違いは、
- コードレスと有線
- 立ち上がるまでの時間差が約30秒
- スチーム噴出できる角度が、360°と60°で大きな差がある
性能と口コミを比較して、パナソニックNI-FS790の方が、喜ばれている衣類スチーマーでした。
この記事は、パナソニックNI-FS790と東芝TAS-X5のことだけではなく、
- 衣類スチーマーってどんな家電?
- アイロンより衣類スチーマーって楽なのかな?
と悩んでいる方にも、分かるような記事になっているので、必見です!
良いことだけではなく、悪い口コミも踏まえて比較していますので、参考になると思います。
口コミから分かる!パナソニックNI-FS790のここが良い!という口コミ
パナソニックNI-FS790は、約19秒ですぐに使えるクイック起動!
スチーム出るの早くて、手軽にしわ取りができる
時間に追われる朝にも、電源入れて19秒で、シワ取りができちゃいます。
サッと取り出し、立ったままスチームを当てられるので、多くのご家庭で重宝しています。
加熱を待つ時間が無いので、使いたいときにすぐに使えて、小さなお子さんが居ても安心。
有線タイプですが、コードが2.5mと長めの設計なので、邪魔になりにくいのも嬉しいですね。
有線なので安定した給電で、約7分間の稼働ができます。
口コミから分かる!パナソニックNI-FS790のここが悪いという口コミ
スチームで伸びないシワにはアイロン面を使いましょう!
しっかりシワ伸ばしするには時間がかかる
強めについたシワを伸ばすには、パナソニックNI-FS790のスチームだけでは難しいです。
ですが、NI-FS790にはアイロン面が付いているので、プレスしながらアイロン掛けができるんです。
スチームで伸ばしきれなかったシワは、アイロン面でしっかりと伸ばすことができるので、シワの状態に合わせ、使い分けましょう!
口コミから分かる!東芝TAS-X5のここが良い!という口コミ
東芝TAS-X5はコードレスにもなる2way!
コードレスで使えるのが便利
アイロンとの兼用タイプには珍しい、コードレスにもなるTAS-X5。
用途に合わせて、有線とコードレスを選べます。
コードを気にせず使えるので、足が引っ掛かってしまう心配がありません。
東芝TAS-X5をコードレスで使う際の、連続使用時間は、最長1分30秒。
お出かけ前にササっと使うには問題ないですね!
有線なら約7分10秒と、連続使用できる時間が違ってくるので、洋服の枚数に合わせて切り替えましょう。
口コミから分かる!東芝TAS-X5のここが悪いという口コミ
許容範囲を超える角度に注意!ケガや故障の元です!
・スチームを使おうとすると、熱湯がポタポタ出る
東芝TAS-X5のスチームが出る範囲は、左右約60°の角度まで。
60°以上傾けてしまうと、タンクから水が漏れる、スチームが出ないなどが起こりえるので、範囲を超えない使い方をしないといけません。
この点、パナソニックNI-FS790は360°、どの角度でもスチームが出る設計なので、パナソニックNI-FS790の方が優秀と言えるでしょう。
衣類スチーマーとアイロンを使い分けて時間効率UP!
・厚手のシャツになると全くシワが伸びません。
厚手のシャツのシワは、スチーム・アイロン面どちらを使っても、衣類スチーマーでは限界があるでしょう。
アイロン自体の重さで圧力をかけながらアイロン掛けをするのが、一番シワがキレイに伸びます。
洋服やシワの具合に合わせ、衣類スチーマーとアイロンを使い分けるのが、ストレスなくシワ伸ばしするコツですよ。
使って良かった!パナソニックNI-FS790と東芝TAS-X5に共通する良い口コミは?
手のひらサイズで丁度いい!収納場所にも困らないコンパクトサイズ!
・とってもコンパクト
パナソニックNI-FS790は、長さ16.5cm 幅8cm
東芝TAS-X5は、長さ17.9cm 幅7.1cm
なんと女性の手のひらサイズ!
ハンガーに洋服をかけたまま、垂直にスチームを当てるのに、小回りが利いて便利です。
どちらも収納時はスタンドにセットします。
スタンドに置いたときの大きさは、
パナソニックNI-FS790は、長さ17.5cm 幅9cm
(本体寸法から、長さ幅ともに1cmUP)
東芝TAS-X5は、長さ22.8cm 幅9cm
(本体寸法から、長さ5.3cmUP 1.9cmUP)
と収納場所に困らないサイズ感は嬉しいですね。
アイロン機能もしっかりしてます!洋服の上をスイスイ動かせる!
・アイロンとしても使いやすい
パナソニックNI-FS790と東芝TAS-X5は、どちらも底面にアイロン面がついているので、スチームだけでは伸ばしきれないシワを、アイロン面でプレスしながらキレイにできるんです。
パナソニックNI-FS790は、フラットなアイロン面で、フチがラウンド型になっており、洋服が引っ掛かりにくく、スムーズな取り回しができます。
東芝TAS-X5は、改良を重ねて生まれた、ニッケルコートが施されたアイロン面で、より滑らかに。
従来型よりも、布の上で滑りやすくなったので、軽い力でアイロン掛けができます。
ココがイマイチ…。パナソニックNI-FS790と東芝TAS-X5に共通する悪い口コミは?
疲れにくいコツは、ゆっくりと動かすこと
・腕が辛い
衣類スチーマーは、ハンガーに掛かったままの衣類に、スチームを当てられるのが売り。
本体の重さは、
パナソニックNI-FS790は690g
東芝TAS-X5は710g
と、どちらも軽量タイプの衣類スチーマーなのですが、どうしても500g以上の衣類スチーマーを垂直に動かし続けると、腕が疲れてきてしまいます。
置いて滑らせるアイロンと同じ感覚で連続で使おうとすると、筋トレばりの運動になってしまいます。
そこで、スチームを洋服に当てるときは、ゆっくりと動かしてあげること。
みなさん素早く動かしてスチームを当ててしまいがちなのですが、疲れるばかりか、上手くシワが伸びてくれないので不効率です。
じっくり蒸気を当ててあげましょう。
衣類スチーマーのアイロン面は小さいので、ワイシャツ丸ごとのときはアイロンを使いましょう!
・アイロン面が小さく、枚数が多いと時間がかかる。
パナソニックNI-FS790も東芝TAS-X5も、アイロンとして使えるコンパクト型衣類スチーマーです。
ですがアイロンとして使うには、アイロン面が小さいので、時間がかかります。
- 小さな範囲のシワを伸ばすときに、衣類スチーマーのアイロン面を使用する
- 洋服全体のシワを伸ばすときは、アイロンを使う
といった風に、衣類スチーマーとアイロンの長所を生かして使い分ければ、効率的にシワ伸ばしができますよ!
衣類スチーマーのスチームで伸びるシワの出来具合は70%!
・スチームではシワは消えない
衣類スチーマーは、しっかりとついた頑固なシワを伸ばすことは不得意。
ここはアイロンでシワ伸ばしをすることをおすすめします。
衣類スチーマーのスチームを使ったシワ伸ばしは、70%ほどの出来だと思ってください。
アイロンでピシッとシワがなくなるのは、アイロン自体の重さによるプレスができるから。
「このくらいシワが伸びていれば問題ないな」程度にしか、スチームでは伸ばせないものだと知っておきましょう!
細かくわかる!衣類スチーマーパナソニックNI-FS790と東芝TAS-X5のスペック比較表
衣類スチーマーパナソニックNI-FS790と東芝TAS-X5はどんな人におすすめ?
パナソニックNI-FS790が合う人はこんな人!
- シワを伸ばしたいと思ったときにすぐに使いたい人
- コスパより性能を重視する人
東芝TAS-X5が合う人はこんな人!
- コードレスが使いたい人
- コスパ重視したい人
衣類スチーマーパナソニックNI-FS790-Kと東芝TAS-X5の違いを比較し、口コミをレビューしたまとめ
衣類スチーマーパナソニックNI-FS790と、東芝TAS-X5の違いを比較し、口コミをレビューしてみました。
2機種の大きな違いは、
- パナソニックNI-FS790は、360°スチーム噴出ができること。
- 東芝TAS-X5は、コードレスと有線の2wayで使えること。
それ以外の搭載されている機能は、ほとんど同じ。
ですが、口コミから分かったのは、性能の差でパナソニックNI-FS790の方が、満足度の高い衣類スチーマーであると言えるでしょう。
NI-FS790はAmazonで、2023年4月末には、300個以上購入されている人気衣類スチーマーです。
悪い口コミもほぼ無かったので、良い製品と言えます!
比べてしまうと劣るように見えてしまう東芝TAS-X5も、Amazonで4月末に100個以上売れていて、人気のある衣類スチーマーです。
コードレスで使えるというのが、東芝TAS-X5にする決め手になっているのでしょう。
値段も、パナソニックNI-FS790の半分の値段で買えるお手頃感も選ばれる理由です。
比較してみて、どちらも良い製品であることには、間違いありません!
この記事が、あなたの衣類スチーマー選びの参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
パナソニックNI-FS790の口コミと評判をレビューした記事もありますので、
NI-FS790が気になるあなたにおすすめです!☟
https://koreyokatta.net/panasonic-nifs790-review/