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学級目標を英語にしよう!使える英単語もかっこよくキマる例文も!

小学校に中学校。

今や公立から私立まで本当にたくさんの学校がありますよね。

 

でも、日本全国どの学校にも共通するのが学級目標

学級目標はクラスの団結力にもかかわってきますから、中途半端な気持ちでは決められません。

 

私の学生時代にも、もちろん学級目標はありましたが、当たり前のように日本語でした。

今は英語で学級目標を作る学校も多いようですね。

ひえええええ…グローバルな時代になったもんだ…

学級目標は英語でかっこよくしたいけど、英語の成績はいたって普通…どうすればいいの?

 

いざ学級目標を英語で作ろうと意気込んでも、どんなキャッチフレーズが良いのかがわからないと、永遠に前に進まないですよね。

というわけで、今回はかっこいい英語での学級目標を作るうえで役立つ英単語や例文をご紹介していきますね。

 

 

英語の学級目標に使える英単語10選

まずは、文章にしなきゃ!と難しく考えず、並べるだけで学級目標に使える英単語を10個ご紹介します。

文章に比べて短いので、体育祭で使う学級旗などにもピッタリです。

以下の英単語は、

  • 一語で
  • 複数組み合わせて
  • Be ○○
  • Let's ○○

といった形で取り入れることができます。

学級目標っぽい前向きで素敵なワードをチョイスしましたので、是非使ってみてくださいね。

 

Best

最良。最善。

日本語にもある「ベストを尽くす」。苦しくても、あなたが力の限り頑張った経験は、絶対に無駄にはならないから。

 

Dream

夢。

夢を持つ。夢はかなう…日本語でも、いつの時代でも特別な響きを持つ素敵な言葉ですよね。

勉強に部活に遊びに、学生時代は夢だらけ!

 

Enjoy

楽しむ。

学生時代は人生でたった一度きり。悔いのないよう思いっきり楽しもう!

 

Future

未来。

 学生の皆さんの未来はきっと明るいです。そんな未来に向かって一目散に駆け抜けていってください!

 

Grow

成長。

人間は、日々成長する生き物です。勉強に限らず、遊びからもたくさんのことを吸収して、大きく成長してほしいものです。

 

Happy

幸せ。

本当の幸せは、見つけにいくものではなく、自然と感じるもの。クラスのみんなと過ごす青春を噛み締めよう。

 

Kind

親切。

友達、先生、先輩後輩…学生時代はとにかく、たくさんの人々との関わりがあります。相手の立場に立って親切に。大切なことですね。

 

Smile

笑顔。

笑っていれば、大抵のことは何とかなるもんです。笑う門には福来る。いつも笑顔で毎日を楽しく過ごそう!

 

Start

始まり。

何かを始めるのに遅いなんてことはありません。思い立ったが吉日。明日からと言わず、今日からスタートダッシュを切ろう。

 

Toghther

一緒に

大人であっても、子どもであっても、人は一人では生きていけません。誰かと「一緒」に何かを成し遂げる。素晴らしいですよね。

 

ふむふむ…単語を並べるだけなら私にもできそう!

 

 

英語の学級目標はこれで完璧!例文をご紹介!

学級目標にピッタリな英単語を学んだ次は、もう少し長い英文にもチャレンジしてみましょう。

文章と言っても難しく考える必要はありません。

どれも比較的短いフレーズが多いですし、聞いたことある!といったものもきっとあるはず。

肩の力を抜いて、眺めてみてくださいね。

 

Change the future

未来を変える

自分の手で未来を切り開く。そんな固い決意が感じられる、希望に満ち溢れた素敵なフレーズです。

 

Do one’s best

ベストを尽くす。一生懸命やる。

状況にもよりますが、「one's」の部分は「my」や「our」が入ることが多いです。

どんなことであれ、ベストを尽くすことはとても大切です。たとえ上手くいかなかったとしても、一生懸命に取り組んだことは、きっとあなたの人生の糧になってくれるはずです。

 

Dream come true

夢はかなう

夢をかなえる第一歩は、自分を信じ、相手を信じること。大きな夢を描いて、信じる道をひたむきに突き進めば、きっと人生はキラキラと輝かしいものになるでしょう。

 

Hop step jump

ホップ、ステップ、ジャンプ

失敗を恐れることなく、あらゆることにチャレンジできるのが学生時代。ホップ、ステップ、ジャンプと大きく羽ばたいてほしいものです。

 

Let’s do it

やってみよう。

何事もまずやってみるって、本当に大切なこと。できるかな?失敗したらどうしよう…そんな不安は一旦置いて、はじめの一歩を踏み出してみよう。

 

Never give up

絶対にあきらめない。

まさしく「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」と某有名マンガの先生が言っている通りです。あきらめずに努力し続けた者が、最後は勝つ!

 

Nothing is impossible

不可能なんてない。

同じようなことを、かの有名なナポレオン・ボナパルトも言っていましたね。不可能なんてないんだと信じて行動していると、本当に良いことがたくさん舞い込んできますよ。

 

One for all, all for one

一人はみんなのために、みんなは一つの目標のために。

ラグビーにおけるチームワーク精神を表現するフレーズ。有名な「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という訳は実は間違い。

一つの目標に向かって、時に互いを支え合いながらクラス一丸となって突き進んでいこう。

 

Step by step

一歩ずつ。着実に。

どんな状況であっても、焦らず、慌てず、着実に前へ。その小さな積み重ねが、やがて大きな花を咲かせることになるでしょう。

 

We can do it

私たちにはできる。やればできる。

何があっても最後の最後に信じられるのはやっぱり自分。やればできると信じることが、成功への第一歩です。

 

確かに聞いたことあるフレーズも多いね。英語だからって難しく考えなくていいんだ!

 

 

さらに上をいくかっこいい英語の学級目標の決め方は?

上記でご紹介した例文は、比較的短めで、かつ難易度としても少し易しいものが中心でした。

もっとかっこいい英文にしたい!という方のために、さらに例文を集めてみました。

 

ポイントは、歴史上の人物や著名人の名言、ことわざなどを取り入れること。では早速見ていきましょう。

 

歴史上の人物や著名人の名言

Action is the foundational key to all success.

行動が全ての成功への基本的な鍵である。(パブロ・ピカソ/芸術家)

成功するためには、まずは行動しなければならない。巨匠ですら行動が大事だと言っているのですから、やっぱり行動あるのみですね。

 

Boys be ambitious!

少年よ大志を抱け。(ウィリアム・スミス・クラーク/教育者)

言わずと知れたクラーク博士の言葉。夢はでっかくということですね。学生だからこその若い力とほとばしる情熱は無限大!

 

Don't think, Feel!

考えるな、感じろ。(ブルース・リー/俳優)

映画「燃えよドラゴン」で主人公のブルース・リーが発する言葉。あれこれ頭で考えてばっかりじゃ始まらない。自分の直感を信じて、物事を本質を見極めていくことが大切です。

 

Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.

あなたの時間は限られている。がから、誰かの人生を生きて無駄にしてはいけない。(スティーブ・ジョブズ/実業家)

学生の頃は毎日が青春で、この時間が永遠に続くような気がするけれど、人生は有限。他人の顔色をうかがうのではなく、悔いのないように自分軸で生きてみよう!

 

The man who has no imagination has no wings.

想像力のない奴に、翼は持てない。(モハメド・アリ/プロボクサー)

か…かっこいい…!学生の皆さんには、若さあふれる柔軟な頭で想像力を働かせてほしいですし、私もいつまでも想像力豊かな人間でありたいな。

 

ことわざ

Failure teaches success.

失敗は成功のもと。

失敗から多くのことを学び、やがては成功につながっていく。いつの時代でも、どんな国でも、根底にある真理は同じなのですね。

 

Hope for the best, but prepare for the worst.

最善を望み、最悪に備えよ。

望むのは最善。だけど最悪の事態に備えて準備する。「備えあれば患いなし」に少し近い部分もありますが、先回りして準備しておくって大事ですね。

 

Never put off till tomorrow what can be done today.

今日できることは明日まで延ばすな。

明日やろうはバカヤロー。わかっちゃいても、ついつい先延ばしになっちゃうんですよね…だからこそ、あえて目標として掲げてみるのも、良いアイデアかもしれません。

 

Nothing comes of nothing.

無から得られるものはなし。

日本語でも「火のない所に煙は立たぬ」と言いますね。無からは何も生まれない、0に何をかけても0には変わらないからこそ、最初の一歩を踏み出せるかどうかで大きく変わる!

 

Small things make a big difference.

塵も積もれば山となる。

日本語の「ちりつも」にあたる英語のことわざはたくさんありますが、訳が明確で、学級目標にピッタリなこちらを紹介します。一見ささいに思えることでも、やっぱり小さな積み重ねが大きな成果を生み出すのですね。

名言やことわざだけあって、かっこよくて深い表現がいっぱい!これが英語で言えたらドヤ顔できそう!

 

 

学級目標を英語にしよう!使える英単語もかっこよくキマる例文も!のまとめ

今回は、学級目標を英語で作りたい方に向けて、おすすめの英単語例文をご紹介してきました。

ポイント

  • 英単語を1語や2語組み合わせるだけで、立派な学級目標になる
  • 聞いたことのあるワンフレーズを取り入れると良い
  • 英語の学級目標には、歴史上の人物著名人の言葉もおすすめ
  • ことわざを取り入れるという技もある

同じ内容でも、英語にするだけで心なしかかっこよく聞こえるのは何でなんでしょうか…

普段目にする学級目標がかっこよくキマると、学校生活がより楽しくなりそうですよね。

特に英語の名言は、私自身の心にグッときたものもあり、これは是非とも皆さんにシェアしたい!と思い、紹介してみました。

クラスの団結力も高まって、英語力もアップする。学級目標を英語で考えるのは、まさに一石二鳥の素晴らしい取り組みだと思います!

是非皆さんも、例年とはひと味違ったかっこいい英語の学級目標を作ってみてくださいね。

 

皆さんが素敵な英語の学級目標を決めるにあたって、この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。