ガスコンロの魚焼きグリル使いたいのに火がつかない…。
「一体何が原因?」
「どう対処したらいいのか教えて!」
そんな疑問にお答えするために、魚焼きグリルに火がつかない原因と対処法を調べてきました。
修理費用にかかる金額もあわせてご紹介していきます。
ガスコンロの魚焼きグリルに火がつかない!
魚焼きグリルに突然火がつかないのはなぜ?
ここからは気になる原因をひとつずつ紹介させていただきます。
魚焼きグリルに火がつかない原因
突然、魚焼きグリルに火がつかない場合
参考
- 加熱センサーが作動した
- 電池切れ
- 地震が原因
地震が起きたときはガスの供給が止まる場合もあるので、ガスメータの確認が必要です!
加熱防止センサーの作動
加熱防止センサーとは温度が上昇しすぎた時に火を消化する機能になります。
加熱センサーは魚焼きグリルについており、
グリルの温度が高い場合はこの機能が働いて火が消えるので、グリルがつかない可能性もあります。
電池切れ
魚焼きグリルがつかないのは、ガスコンロの電池切れが原因の場合もあります。
ガスコンロでは、乾電池の交換をお知らせするランプがついていることも多く、交換時期が分かりやすくて便利!
アルカリ乾電池を使用している場合、電池交換の時期は半年から1年ほどです。
ガスコンロが「チチチ」となるだけでつかないときは電池が消耗しているサインなので電池交換しておきましょうね!
乾電池の種類
参考
- アルカリ乾電池
パワーがあり大きな電流を長時間流せるのが特徴でガスコンロ向き
マンガン乾電池に比べると少し値段が高め
- マンガン乾電池
アルカリ乾電池よりもパワーが劣るので続けての使用は出来ない
休ませながら使用する必要があるので、少ない電力で短い時間で使用する時などに向いている
長時間に使用してしまうと、穴が開いて液漏れすることも…。
ガスコンロの使用にはアルカリ乾電池が向いています。
アルカリ乾電池とマンガン乾電池の併用は液漏れの原因となりますので止めておきましょう!
地震が原因
ガスメーターが震度5以上の大きな地震を感知した時は、自動的にガスを遮断します。
そのため地震が起きた場合は、ガスの供給が止まりますのでガスメーターの確認もしておきましょう。
魚焼きグリルのみに火がつかない!自分でできる対処法
魚焼きグリルだけに火がつかない!そんな時でも自分で解決できる対処法を紹介します。
魚焼きグリルのみに火がつかない!自分で対処できる場合は
- 連続使用しすぎた
- 汚れの付着
- 電池切れ
連続使用
魚焼きグリルを連続で使用しすぎると、グリルの内部が高温になり火事につながる事も…。
火事を防ぐために加熱防止センサーが働いて、グリルの火がつかない原因となる事もあります。
その場合は、グリルの温度を下げることで問題なく使用することが出来るでしょう。
センサーの機能も働かないので、火がつかない状態にならないはずです。
汚れが付着
魚焼きグリルに汚れが付着していることも原因の一つ。
汚れが付着している場合、点火プラグが作動しなくなり火がつかないということもあります。
魚焼きグリルは汚れが付きやすく、こまめな掃除が必要になります。
グリルの内部はしっかりと掃除をしておきましょう。
電池切れ
ガスコンロの電池は半年から1年間が交換時期です。
乾電池交換のお知らせランプ機能がついているガスコンロも多くありますが
ガスがつかない時や、つけようとしても「チチチ」と音が鳴るなどの場合は電池交換の時期です。
電池切れには注意してくださいね!
それでも修理が必要な場合とは
ここまで紹介したことをしてみても魚焼きグリルの火がつかない!
そんな時は、内部部品の故障が原因かもしれません…。
内部部品の故障は自分で対処することはできないので、修理業者に依頼しましょう。
また、火がつかない原因がわからないときも修理業者に頼るしかありません。
魚焼きグリルの修理費用はいくらかかる
魚焼きグリルの修理費用
魚焼きグリルの修理費用の相場は5,000円からとなります。
5,000円で修理できる場合は、修理作業が30分で終わる簡単な場合が多く
修理の金額は、部品の損傷がどれほどかによって変わるため
あまりにも修理代金が高額になるなら、コンロを交換するのがいいかもしれませんね。
交換できる金額
ポイント
20,000円~30,000円
50,000円かければ高性能なコンロにも交換できる!
ガスコンロの交換時期は10年
ガスコンロは10年で交換するのがちょうどいいとされています!
ガスコンロは12年から15年ほどもつとされていますが、10年たつと部品の取り扱いが終了することが多いです。
そのために10年以上のガスコンロを修理する場合は部品がないので、修理するのが難しくなってきます。
また、劣化もひどくなっていることも多いので修理費も高額になるでしょう。
ガスコンロの魚焼きグリルに火がつかない!原因と対処法をチェック~まとめ~
魚焼きグリルに火がつかない原因
加熱防止センサーの作動
電池切れ
地震が原因
自動調理機能を使用しているときは余熱で調理しているため火がつかない!
魚焼きグリルに火がつかない!自分で対処できる場合
ポイント
連続使用しすぎた
汚れの付着
電池切れ
それでも修理が必要になる場合
- 内部部品の故障
- 原因が不明
魚焼きグリルの修理代金
- 30分でおわる簡単な修理は5,000円ほど
- 損傷具合がひどいほど料金が高額になる
あまりにも高額な場合はコンロを交換するのもおすすめ!
20,000円~30,000円でガスコンロが交換できる
50,000円かければ、高性能なガスコンロにも交換できる
ガスコンロの交換時期は10年になります。
10年近く経っているのであれば、交換するのにちょうどいい変え時かもしれませんね!