突然ですが皆さんはゴキブリがお好きでしょうか?
私は嫌いです。私のようにゴキブリが嫌いだという人は少なくないと思います。
そんなゴキブリ嫌いの方のためにゴキブリの嫌いな匂いで寄せ付けない方法をご紹介しようと思います。
是非参考にしてみてください。
Contents
ゴキブリの嫌いな匂いのお香とは?良い香りで寄せ付けない!
チャンダン
引用 Amazon
日本では白檀とも呼ばれる植物からできており、最もポピュラーなお香の1つでもあります。
お寺とかにお参りに行くと必ずお線香がありますよね?
お寺で使われているお線香の1つとしてチャンダンが使われています。
チャンダンにはリラックス効果、抗うつ作用、安眠作用、頭痛の緩和などがあります。
頭痛の緩和は片頭痛やストレスが原因の頭痛に効果があります。
定期的に香りを楽しむことによって片頭痛の発生回数が減ったという実験結果があります。
チャンダンは100均でも購入することはできますがおすすめはしません。
極端に安いと煙が目に沁みたり喉が痛くなったりなど人体に害を及ぼす可能性があるからです。
チャンダンのお香の煙はたばこの主流煙よりも毒性が強いと言われています。
たばこの副流煙よりは害があまり強くない主流煙ですが、呼吸器や細胞が傷つく危険性があります。
その理由として、お香を固める際に樹脂や保存料などの添加物が使用されており、その添加物によって有害な煙が発生している可能性があるのです。
安いと人工香料や保存が効くように添加物が大量に含まれている可能性があります。
選ぶ際には素材がわかっているものや天然のものを使用することが大切です。
ハッカ
引用 Amazon
ハッカって何だろう?と思った方はいませんか?
簡単に言うとミントのことです。
飴にハッカ味があるのをご存じですか?
「サクマ式缶ドロップス」というスーパーのお菓子売り場でも売っている缶に入った飴にもハッカ味の飴が入っています。
ハッカはスーッとした独特な清涼感が特徴です。
メントールという成分が含まれており、ゴキブリだけでなく蜂や蚊、ハエなど虫全般嫌っている匂いでもあります。
クローブ
引用 Amazon
別名百里香と言われており、由来として百里先まで香るからだと言われております。
本当に百里先まで匂うかはわかりませんが匂いが強いという点では確かです。
そしてクローブには抗菌、殺菌、抗ウイルスの効果があります。
他にも加湿作用があり、呼吸器系に良い働きをしてくれます。
高揚作用もあるためネガティブ思考になってしまったときや集中したいときなんかでもおすすめです。
匂いで一番想像しやすい例えは歯医者さんの匂いだと思います。
アマゾンのレビューにもそういった感想がありました。
ラベンダー
引用 Amazon
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ラベンダーの香りには安眠作用があることで有名です。
また、リラックス効果もあります。
そのため、気が立っていたり、逆に気分が落ちているときに心を穏やかにするのに役立ちます。
鎮痛作用もあり、頭痛や月経痛などにも効くと言われています。
レモングラス
引用 Amazon
レモングラスの匂いはレモンの匂いに近いです。
ゴキブリは柑橘系の匂いを嫌います。
ゴキブリ以外にも効きますが、蜂にとっては好きな匂いの1つです。
そういったゴキブリには効くけどほかの虫には逆効果なんて匂いがありますので気をつけましょう。
塩
こちらはお香を使った方法ではありませんが一応紹介しておきます。
ゴキブリは雑食でなんでも食べるというイメージがありますが、塩は絶対に食べません。
その理由として塩を摂取すると脱水症状のようになってしまうからだとか。
人間も塩分を過剰に摂取してしまうと高血圧症になったり腎臓疾患などの病気になってしまいますよね。
ゴキブリも同じみたいです。
ゴキブリの嫌いな匂いで寄せ付けない!お香の焚き方
初心者向けのお香の焚き方
1香皿で焚く
- 用意するもの
- お香 / 香皿 / ライター・ろうそく等
香皿を使用する、最もシンプルなお香の焚き方です。
お部屋の中心やコーナーなど、少し離れたところへ置いて香りを漂わせます。
たき終わったあとの残り香(お部屋にほんのりと残る香り)もお楽しみいただけます。
- 香皿の上に香立て(お香に同梱されています※一部商品を除く)を置いて下さい。
- その上にお香を乗せ、お香の先端に火をつけてください。
- 先端が赤くなり燃焼しているのを確かめたら、火を消し、くゆらせます。
スティック型のお香
使いやすく、最も手軽に焚けるのがスティックです。
コーン型のお香
一度に燃焼する面がスティックに比べ広いので、短時間でお部屋に香りを広げることができます。
コイル型のお香
燃焼時間が長いため、長時間香りを楽しみたいときにおすすめです。
2香炉で焚く
- 用意するもの
- お香 / 香炉 / 香炉灰 / ライター・ろうそく等
-香りを楽しむ際のPOINT-
- お香に火をつけた後は、香炉の蓋は外し、香りをお楽しみください。
- 香炉灰は乾いたものをご利用ください。
- 香炉灰の表面は平らな状態にしてください。
香炉と灰を使用して、気軽にお香の香りを楽しみましょう。
- 香炉のおよそ8分目を目安に、香炉灰を入れてください。
- その上にお香を乗せ、お香の先端に火をつけてください。
- 先端が赤くなり燃焼しているのを確かめたら、火を消し、くゆらせます。
スティック型のお香
灰の上に立てたり、横に寝かせてもお使いいただけます。
コーン型のお香
灰の上にちょこんと置いてお使いください。
コイル型のお香
灰の上に置いてお使いください。
長時間香りを楽しみたいときに。お香をたいていない間は、香炉のフタを閉め、置物やインテリアとしてお楽しみください。
型によって時間の長さなど特徴に違いがあります。
ゴキブリの嫌いな匂いのお香かつ自分に合った好みの匂いのお香を見つけてぜひ試してみてください。
また、2つの方法以外にも電子香炉を使った方法があります。
この方法も癒しの香り(お香・フレグランス)| 日本香堂に載っています。
しかし、電子香炉は1万円台から2万円台までのものがあり少しお高めのお値段となっています。
ですが火を使わなくても良いので小さいお子さんがいる家庭でも安心して使うことができますので、その点は良いのではないかと思います。
ゴキブリの嫌いな匂いで寄せ付けない!
アロマオイルを焚くための3つのアイテムとその方法とは!
アロマオイルを焚くためのアイテム①アロマディフューザー
引用 Amazon
アロマを焚くアイテムの1つとしてアロマディフューザーが挙げられます。
しかしそのアロマディフューザーにも様々な種類があります。
基本的なものとして、アロマを含んだ水が水蒸気となり部屋中に広がるといった感じです。
水を水蒸気にさせるとなると熱が必要です。
となると使うのは火…ではありません!
たしかに火を使うタイプもありますが、主流となっているのは超音波式など火を使わないタイプです。
使っている最中にちょっとコンビニ行くだけだし大丈夫!なんて思って帰ってきたら火事になってたなんてシャレになりませんよね。
超音波式のであれば基本的に電気を使うため火事になる危険性は圧倒的に少ないです。
また一定時間が経過すると自動的に電源がオフになる仕組みのものが多いのでそこも安心できるところの1つだと思います。
香りを楽しんだり虫よけ以外にも加湿として使うもよしインテリアとして楽しむもよしです。
今回載せたアロマディフューザーの写真は見ての通り猫です。シンプルな形状のものもあれば、かわいらしいものもあります。
アロマオイルを焚くためのアイテム②アロマポット
引用 Amazon
アロマポットにはキャンドルで下から温めるタイプと電気で温めるタイプの2種類あります。
載せている写真はキャンドルで下から温めるタイプのものです。
このタイプは見ての通りろうそくを使います。
そのため、火事の危険性があります。
小さいお子さんやペットの手が届かないところに置くこと、就寝中には使わないといったことが大切です。
しかしこちらは簡単に使うことができ、尚且つ気軽に楽しめるということでアロマ初心者の方からベテランの方々まで多くの人に親しまれています。
種類が豊富なのでインテリアとして楽しむこともできます。そこもこのアロマポットが人気の1つです。
しかしもう一度言いますが火を使うので、取り扱いには十分に気をつけてください。
電気で温めるタイプはアロマライトとも呼ばれており、火を使いませんので火事の心配もなく就寝中でも使用できます。
アロマオイルを焚くためのアイテム③アロマキャンドル
引用 Amazon
アロマキャンドルは老若男女から人気のあるものです。
確かに私はアロマといえばアロマディフューザーやアロマポットよりアロマキャンドルの方を思い浮かべます。
しかし、使用方法が難しいという点があり、長続きしない人が多数います。
1個100円以下というお手軽なものから高級なものまでお値段の幅は広いです。
また、様々な色や形があり、種類も豊富です。
アロマの焚き方①アロマディフューザー
たくさん種類がある中で、ここでは超音波式ディフューザーをご紹介します。
- 蓋を開けて水とアロマオイル(初めは2~3滴ほど)を入れます。
- 蓋を閉めて吹き出し口を調整します。
- スイッチを入れます。
- 使い終わったら水を拭き取ります。
1週間~2週間に1度は容器などを洗いましょう。
アロマの焚き方②アロマポット
一番よくつかわれているキャンドル式をご紹介します。
- 上のお皿に半分くらいお水を入れ、アロマオイルを部屋の広さに合わせて1滴~数滴入れます。
※クローブは他よりも匂いが強いことを忘れず量を調整してください。 - 下のろうそくに火をつけ、時間が経てば部屋中に香りが広がります。
アロマを焚いている最中にお水が完全に蒸発してしまわないように気をつけてください。
電気で温めるタイプは基本的には同じですが、ろうそくに火をつけて温める代わりに電気で温めます。
また、もう1つ違う点があるとすれば電気で温めるタイプにはお水が要らないものもあるということです。
アロマの焚き方③アロマキャンドル
- アロマキャンドルを置く場所を決めます。
エアコンや扇風機などの風や窓を開けた時によく風が当たる場所は避けてください。
キャンドルを置く場所の周りには燃えやすいものは置かないでください。何も置かないことが一番理想的です。 - アロマキャンドルに初めて火を灯す際には芯を5mm~6mmほど切ります。
- 芯の根元部分に火をつけます。
芯の根元に火をつけることによって芯の燃える臭いやすすの発生をある程度抑えることができます。 - 初回は1時間以上火を灯しておきます。
1時間でろうそくの表面は均一に溶けることができ、これがアロマキャンドルを長く続かせるポイントとなります。
2回目以降はろうそくの状態を見ながら45分~1時間ほどは火を灯しておきましょう。 - 火を消すときはピンセットやキャンドル専用の火消し棒(スヌーファー又はスナッファー)を使います。
蓋つきグラスキャンドルの場合は蓋を閉じるだけでOKです。
・ピンセットを使う場合は、火がついている芯の部分をピンセットでつまみ、溶けたろうそくの中に芯を浸して火を消します。火が消えたら芯をすぐにまっすぐに戻してください。
・火消し棒を使う場合は、棒の先端についているカップをキャンドルの火の上からゆっくりとかぶせます。 - 火が消えてキャンドルの温度が下がったら室温があまり高くなく、日の当たらない場所で小皿の上などに置いて保管します。
アロマディフューザーやアロマポットと比べ手順が多く難しそうと思う方は少なくないと思います。
特に今回はゴキブリを寄り付かせないことをメインに考えている人ならばより簡単な方法が良いでしょう。
しかし、少しでも興味があってどうせアロマを焚くなら頑張ってみたいなと思う方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ゴキブリの嫌いな匂いとは?!お香などの匂いでゴキブリを撃退しようのまとめ
ゴキブリの嫌いな匂い
- チャンダン
- ハッカ
- クローブ
- ラベンダー
- レモングラス
- 塩 など
基本的にゴキブリはハーブ系の匂いを嫌います。
しかしゴキブリは寄せ付けなくできても、他の虫たちが寄ってくる場合がありますので注意しましょう。
私のお勧めはハッカです。
ゴキブリ、蜂、蚊、ハエなどに効きます。
私は蜂が大の苦手なのでハッカの存在はありがたいです。
お香の種類
お香を焚くために香皿や香炉があり、値段は高めですが、火を使わないという安心を得るという点では電子香炉がおすすめです。
アロマオイルを焚くアイテム
- アロマディフューザー(簡単)
- アロマポット(簡単)
- アロマキャンドル(手順が多く、少し難しいかも?)
どれも色や形の種類が豊富でインテリアとしても楽しめるという利点があります。
アロマオイルを選ぶ際には必ず天然100%のものを選ぶことが大切です。
さて、この記事は皆さんのお役に立つことができましたか?
ただゴキブリを寄せ付けにためだけに香りを漂わせるのはもったいないです!
どうせならゴキブリの嫌いな匂いかつ自分の好きな匂いのお香やアロマオイルを使って香りを楽しみましょう。