ペットを飼うことって憧れがありますよね。
犬や猫などで疲れを癒したい現代人は見なくても多いと思います。
でも命を扱うわけですので、慎重になって考え直してしまいますよね。
私もペットを飼うのは、責任が伴うので難しいと考えてしまいます。
ペットを飼いたいけど世話ができるか心配という方には、放置できる種類のいる熱帯魚をおすすめしたいです。
購入がしやすく、丈夫で死ににくく、よく食べて、水の変化に強い種類がいる…そんなおすすめな種類を紹介します。
放置できる種類がいるのに、ペットに熱帯魚を選択肢に選ばないのはもったいないことだと思います。
読むとその生命力や水槽で起こる命の循環に魅せられ飼いたくなるかも…?
熱帯魚の見た目だけじゃない魅力に迫ります。
放置できるペットには魚!特に熱帯魚をおすすめしたい!その理由
実は熱帯魚の中には極端な話、放置できる種類がいるんです。生き物でそんなことができるなんて、意外ですよね。
これから紹介する魚たちの特徴としては、購入がしやすく、丈夫で死ににくく、よく食べて、水の変化に強い種類の4拍子がそろっています。生命力を感じる魅力ですね。
右も左もわからない初心者にとっては、難しい管理のいらない生態になっているからです。(でも生き物なので慎重に扱ってください)
それにより初心者向けとおすすめしたいわけです。
熱帯魚といえば、きれいな見た目をした魅力的な魚が思い浮かびますよね。
出かけた先など水槽で泳いでいる姿を見ると、その華やかな見た目に癒されるものです。
それが放置できるとは罪悪感を感じてしまいそうですが、実際に生き残る個体は多いそうです。
熱帯魚ははいろんな種類がいるし、管理は大変なんでしょ、ましてやペットを放置なんて、という方がいらっしゃるでしょう。
そんなことはありませんので、まずは熱帯魚を飼う上で、どんなことに注意したらいいのか注意点を見ながら、おすすめポイントと魅力を紹介しますね。
価格が安く、購入しやすい
熱帯魚を飼うということはアクアリウムを始めるということ、それにあたり設備を整えなければなりません。
アクアリウムを行なうために必要な初期費用は大体6~7万円位するとのことでした。意外とかかることがわかります。
昨今の情勢を見るに、趣味で始めるという割にはちょっとお高めですね…。
そして初心者向けに、という名目で売られている熱帯魚は相場だと、安くて600円、高くて2000円強で買えるようでした。
熱帯魚自体の価格は安く、購入しやすい感じがしますね。それより、熱帯魚本体より設備が高くて大変な印象を受けることでしょう。
そして慣れないうちは被害は最小限に抑えたいものです。
仮に失敗したとしても、安くて購入がしやすい点はダメージが少なめに感じやすいと思います。
ですから初期費用が高い分、飼いやすい初心者向けの熱帯魚の値段としては思ったよりやさしめに設定されています。
病気になりにくく丈夫
生きている以上病気はつきものですが、これから勧める種類は病気になりにくいという点も注目のポイントにしたいです。
病気にならなければほぼ死なないので、病気になりにくい=丈夫だと思って頂けるとわかりやすいかもしれません。
丈夫なら大丈夫という自信も出てきやすいのではないかと思います。
初心者向けですがまずは、難易度の低い病気になりにくく丈夫な熱帯魚で、飼育の仕方を学んでみるのも
飼う際に必要なことになりそうです。
幅広い水質・水温で飼育でき、水質の悪化や水温の変化に強い
魚類など熱帯魚は水槽の水替えが必要になります。水を入れ替えないと水槽内の水質に悪影響が出てきます。
ただの水道水を入れるだけと思われがちですが、実際はカルキ抜きと言って、水道水の中に入っている殺菌作用の塩素を日光に当てて抜く作業をしないといけません。
また熱帯魚を水槽で飼うにあたり、水質の維持の為にも、ろ過装置を設置したり、水の中に酸素を生み出す、水草の成長を促すために照明を買う必要もあります。
これだけ聞くと、大変そうに聞こえますね。
実際に生き物を飼うわけですので、設備投資はしっかりしておきたいものです。
種類によって繊細なものもいますので、水質の維持は大事なことです。悪化などで熱帯魚には影響の出ないようにさせましょう。
これを聞くと、水質の悪化を防ぐために何日に一回、カルキを抜いたものを使う必要があるなど手間のかかる生き物だと感じるでしょう。
今回はそういった大変な種類はなるべく選ばないようにしています。
幅広い水質や水温にこだわりがなく、何日も水を変えなくても平気で生き残る熱帯魚が多いため、初心者でも扱いやすいと思います。
ここで紹介する熱帯魚は幅広い水質や水温で飼育ができます。
幅広い水質や水温で飼育ができるということは、調整に慣れない最初のうちは、練習にもなるので結構ありがたい話ですよね。
初心者向けに勧める熱帯魚は水質に関しては、極端な言い方をすれば「カルキ抜きをいれた水をすぐ入れても平気な熱帯魚」や「水質が悪い状態でも飼育ができる熱帯魚」という事もできます。
そしてヒーターを使って水温を温めないといけない種類などが熱帯魚にもたくさんいます。これもヒーターも買うのにお金がかかります。
種類によっては水温の変化に繊細で、変わると病気にかかりやすい種類もいますが、最近は寒さに強い種類も出回ってきています。
初めての飼育の時は、水温まで管理するのは難しいと思います。
ですので、あくまでヒーターも入れる必要はありますが、道具が揃うまでの間でも、これらヒーターなど特別な装置を必要としない、水温の変化に強い熱帯魚を選ぶのも重要なポイントとなるでしょう。
また水温の変化に強い魚は水質の悪化にも強いことを覚えていてください。
熱帯魚は26度くらいの水温でしか生きられないと思われがちですが、それらはベタやネオンテトラなどごく一部です。殆どの種類は22~24度くらいで過ごせますし、多少低くなっても大丈夫です。
室内では平気でも、室外で雪や寒波に見舞われたら最悪です。青コリやアカヒレなら生き残りそうですが、温度が下がり、最悪死にますのでヒーターは買っておきたいですね。
餌やりの回数が少なくても餓死しにくい、良く食べる
餌やりの回数は少なくても、毎日してもらいたいです。
食いつきのいい熱帯魚を見ると健康のバラメーターにもなるのでわかりやすいです。
種類によっては良く食べたり太りやすいもの、痩せやすいものがいますので、
エサは適切な量を与え、食べ残しのないよう一日一回以上は与えたいところです。
水質の維持のためにも不必要な量は与えないようにしましょう。
また餌やりを忘れたということが出てくるかもしれません。
下のおすすめの熱帯魚のうち、水草や水槽のコケなどを食べて生きられる種類もいますので、参考にしてみると良いでしょう。
餌やりを忘れて、回数が少なくなっても生き延びてくれるのはありがたいですね。
また水槽内で、熱帯魚を飼育するときに、水草やエビなどを入れてさらに環境を整えることが出てくると思います。
エサを与えなくて大丈夫なのがエビ類です。水槽に生えた苔が主食なのですが、それを勝手に食べる掃除屋でもありますので
食べて勝手に大きくなり増えていたりします。
ドジョウやコリドラスも水槽内の掃除屋です。砂底の微生物も食べます。運動量が少ないのでそこまで頻繁に与える必要はありません。1週間に一度でオッケーです。
グッピーや稚魚などの運動量の多い魚は毎日上げるようにしてください。稚魚は体が小さいため栄養を蓄えておけず、上げないと死んでしまうからです。
エビは放置してもいいし、ドジョウなど運動量の少ないものは週一で、運動量の多いものは毎日与えるようにすることはとどめておいてください。
放置できるペットの魚は熱帯魚!飼いやすいおすすめの種類
ここからは、上の条件を見たうえで初心者向けの飼いやすいおすすめの種類を伝えます。
あくまで生き物なので故意で放置しないことが大前提です。
初心者が飼うことを想定して、穏やかで病気に強く、よく食べ、水温変化、水質悪化に強い種類をピックアップしました。
どれもかわいくて飼いやすいため、おすすめしています。
アカヒレ
引用 東京アクアガーデン
・中国原産のコイ科の熱帯魚 ・体は最大でも3~4㎝程度。寿命は2~3年 ・体の色は褐色かかった銀白色。黄色い体に黒いラインが入る。 ・特徴的な赤い尾びれを持ち、体軸には帯状の模様が入る。 ・メスは腹部にふくらみがある。
アカヒレの特徴を挙げると丈夫で死ににくい、トップクラスの頑丈さを誇ります。夏になるとボトルに詰められ「コッピー」という名前で売られています。
初心者向けの熱帯魚として有名で、アカヒレは立ち上げたばかりの水槽の環境を作るためのパイロットフィッシュとして利用されることが多いです。
環境が合っていると体がより鮮やかになります。
コップなどの小さな容器でも飼育できるほど、水の汚れと酸欠に強いのも特徴的です。ラスボラやコイ科の魚は
低温に強いため、無加温で屋外においてもヒーターなしで飼育できるし、越冬することもあるそうです!
アカヒレはおとなしい性格なのでメダカやネオンテトラと一緒の水槽でも買うことができます。餌の食べるスピードも速いです。
とにかく強靭で頑丈な熱帯魚と言えばアカヒレ一択になるでしょう。
プラティ
引用 東京アクアガーデン
・メキシコなどの中米が原産国 ・平均で5㎝、大きいと8㎝にもなる。 ・大人しく、活発に動く ・平均で20個の卵を産む
こちらも初心者向けの熱帯魚です。体の模様に種類があり、好みのプラティの模様を探すのが楽しくなることでしょう。
写真だと、オレンジが鮮やかで見た目が金魚のような印象を受けますね。
水温が低い状態でも卵を産むし、放置していても繁殖することができます。
プラティも水質にはあまりこだわりがなく、悪い環境でも生き抜く丈夫な魚ですが、きれいな水を好みますので、水替えは定期的に行いましょう。
結構エサを食べますが、エサを与えなくても水槽内にある水草の柔らかい部分や、苔を食べて2週間くらい生き延びることができるバイタリティがあります。そして病気にもかかりにくいです。
プラティは暖かい室内であればヒーターなしで越冬ができます。
マンションなど鉄筋コンクリートのものは暖かさが保たれるので常温で飼育はできます。
ただし10度以下になると危険な状態になるので、屋外に放置したり、木造住宅の方は考え直してみるといいかもしれません。
エンドラーズ
引用 東京アクアガーデン
・原産国はベネズエラ。卵胎生(母体の体内で卵から孵化した後に体外へ生み出されること)メダカの一種 ・種類的にグッピーに近い、青や黄色の綺麗な色味をしており、バリエーション豊か、よくグッピーに分類される。 ・体長3㎝~6㎝くらい
エンドラーズはこの記事中ではとびぬけて飼いやすい初心者向けの熱帯魚だと言えるでしょう。
完全放置ができるし、丈夫で繁殖がしやすいのがメリットです。
近い種類のグッピーなどは新しい水を好み、水草の多い水槽や、新しい水を足しただけの水槽では、体調を崩しやすいのですが、
エンドラーズはそのようなことはなく、基本的にこまめに水替えしなくても大丈夫です。
尾ひれも短いため、ほかの熱帯魚と一緒に水槽で飼育できるし、水草の多い水槽でも長生きすることができます。
そして繁殖させるのも勝手に増えていることがあります。
エンドラーズは子供を食べないし、産卵は一回で数匹しか生まないので、
増えすぎによる水槽の生態が崩壊することはありません
コリドラス
引用 東京アクアガーデン
・南米に広く生息している。寿命は3~5年の小型ナマズ ・体長は3㎝~10㎝ぐらい、南米のアマゾンの川の浅瀬に生息し、水底の微生物や有機物をえさにしている。 ・コリドラスの属名には、ギリシャ語で「ヘルメットのような皮膚」という意味がある。体は固く大きな鎧状の二列の鱗版で覆われ、頭部はヘルメットのような頭蓋骨をしている。 ・つぶらな瞳をしており尻尾を振って泳ぐ ・種類がかなりいて、2015年には登録されている学名が166。未登録種は200にもなると言われている。
コリドラスも飼育しやすい熱帯魚とされています。見た目がナマズそのもののひげで目を引きますね。
特に赤、青、白コリドラスとして売られているものは安くて丈夫です。
他のコリドラスも飼育しやすいですが、赤や青色のコリドラスが丈夫で飼育しやすいです。
更に真冬の氷が張るような環境でも、特に青コリドラスは低温に強いので、ヒーターなしの屋外水槽で放置しても元気に暮らします。
ただし、コリドラスは砂地のある底面で暮らすため、一般的な水草水槽には不向きです。
コリドラスを飼育するときは砂地を用意してかつ、身を隠せる場所を作りストレスの無いようにしましょう。
砂の上に落ちたエサや、枯れた水草を食べたりすることから「掃除屋」ともいわれます。
上記だけじゃ正直足りないところがあり、栄養や餌が不足すると痩せて死ぬので、
コリドラス専用のエサが売られているので与えるようにしましょう。
自然界では群れを作って暮らしていて、群れは大きいと数百から数千に及ぶとされていて、
そのことから集団生活ができる温厚な熱帯魚だとされています。
ベタ
引用 東京アクアガーデン
・タイのメコン川原産の熱帯魚、植物性プランクトンやボウフラを食べる。 ・大きさ約6~8㎝、寿命は1~3年、チョウセンブナが近い親戚にあたる。 ・オスは金魚のような大きな鮮やかなヒレを持つ。 ・「ベタ」は属の学名 Betta で、タイの方言に由来を持つ。
ベタは池や水たまりのような緩いところに生息しており、水流を得意とはしていません。水質悪化には強いです。
ベタはグラミーと呼ばれる熱帯魚と同じ『ラビリンス器官』と呼ばれる、見た目が迷路のような補助の呼吸器官があり、空気中から空気呼吸ができる機能を持っています。 空気を吸うのは普通じゃないの、と思われるかもしれませんが、ベタが生息する地域は止水域と呼ばれる、水温が高くて水中に溶けている酸素が少ないところに暮らしています。 ですので補助呼吸器官が発達している背景があります。
池や水たまり、流れのゆるやかな場所が生息地で、水流は苦手です。
しかし、ラビリンス器官により空気中から酸素を取り込むことができるので、ボトルアクアリウムにも向いています。
エラ呼吸だけではない進化を遂げていますね。
丈夫なので瓶でも生育できると言われていますが、水質の悪化には強めでありますが、あくまで強めってだけで、そこまで強い魚ではないので、瓶で育てる際はこまめに水替えしましょう。
普通の水槽に、フィルターを設置して水換えしてあげれば、非常に丈夫な熱帯魚ではあります。
飼う場所によって、値段にばらつきがありますがこれはベタのグレードによるものです。
コンテストで入賞するようなベタだと、高いものだと数万円の値が付くことがあります。
本場のタイでは、ベタの気性の荒さから「闘魚」と言われており賭けの対象になることもあります。
また、ヒレの形状が美しく、品種改良もされたり、その品評会が行われるほど愛好家の多い熱帯魚でもあります。
ベタはオスメス関係なくよくケンカします。どっちかが死ぬまで戦うことがあり、
他の熱帯魚にまでケンカを仕掛けることから、単独飼育をおすすめしています。
一方で人懐っこい側面もあり、飼うと意外な側面が見られるかもしれません。
ラスボラ
・原産国はタイやカンボジアなどの東南アジアに生息している。 ・硬度が低い水の池や川に生息している。 ・コイ科の熱帯魚で、種類としての大きさは平均して約2.5~4.5㎝になる。 ・寿命はおよそ2~3年ほど。
ラスボラの中のラスボラエスペイと呼ばれる種類は、特に穏やかな性格をしており、初心者も安心して飼育できます。
割と何でも食べる雑食と言われています。
水槽の中にpHを下げる素材を入れると、水のpH値が下がり弱酸性の水になります。
この水が作用することで体の色がより鮮やかになります。
基本的にはオレンジ色の体ですが、pH値の低い水槽で育てると、体がピンクがかかった色合いに成長します。
特にオスは繁殖期になると体もヒレも赤くなります。オスはメスに比べて体の高さがあり、それにより判別しやすくなっています。
ラスボラ飼育は1匹だけでなく、数匹ですると、群れで泳ぐ様子が見られることでしょう。
大人しく穏やかな性格なので、ネオンテトラやプラティ、底床部を泳ぐコリドラスなどの熱帯魚との一緒の水槽に入れても良いでしょう。
ラスボラは種類によって繁殖の難易度が大きく異なります。ラスボラ・ヘテロモルファと呼ばれる種類は、飼育下では繁殖例が確認できないほど、難しいものだとのことでした。
ここまで初心者におすすめの熱帯魚を紹介してきました。
「熱帯」魚というからには、温度を温かく保つなど管理が難しいのでは、と思われた方が多いと思いますが
冬の屋外でも活発に動ける種類がいると聞いたら、なんだか強い生命力を感じませんか?
熱帯魚の生態にも目を向けると、よりおもしろい熱帯魚の暮らしに気づくかもしれませんね。
放置できるペットの魚である熱帯魚で命の循環が見れるかも?!
完全放置は難しいにしても、ここまでは飼育が比較的簡単な熱帯魚を紹介してきました。
初心者向けの魚が、自分の手で元気に暮らしてくれるようになったらうれしいですよね。
手は加えなきゃいけませんが、基本的に放置できるペットというのはありがたいことです。
けれどその放置をずっとしていたら…?しかも完全に放置していたら…?普通は死んでしまうと思いますよね。
けれどもし生命の循環が起こるようなことになっていたらどうなるのか、
探していた時に、こんな面白い質問を目にしたので紹介させていただきます。
何年も長期で放置してて、全く水換えもしてない水槽で、魚が死なない理由はなんですか?
引用 ヤフー知恵袋
それに対しての答えがこちらです。
まず、その条件が成り立つには、生物濾過が確実に行われていること、また、餌となる食物連鎖が途絶えず行われていることが条件です。 ちなみに、60cmクラス以上の水槽ならば、適切な土壌と1匹の小さな魚(金魚かな)と淡水エビ、貝、水草と浮き草、一般的な植物を入れて太陽光の当たるところにおけば、1年間放置していても問題ないことがあります。餌がどこから来ているのかというと、まずは土壌からプランクトンが水槽内で増えますし、ボウフラもある程度います。ボウフラやプランクトンの不活性な冬場も、ヒーターがない状況で屋外放置のような寒い環境ならば、餌は殆ど無くてもさかなやエビ、貝は休眠するので問題無いです。 (前略)一見難しそうに見えてそうでもないです。ただ自然界の一部をそのまま持ってきて放置すればよいのです。(後略)
引用 ヤフー知恵袋
これを最初に見たときに、熱帯魚の水槽でこんなことができるのかと目から鱗が落ちたことを覚えています。
水槽で命の循環が見れるとは、思いもよりませんでした。
このように、長期間にわたり人が手を加えなくなると、自然界での一連の流れを水槽で目の当たりにできるようになるそうです。
普段生き物の営みがどのように循環しているか、興味のある人は、わざと放置して水槽の生命の循環を極めてみてはいかがでしょうか。
「放置できるペットの魚とは熱帯魚?!見た目だけじゃない魅力について」まとめ
・初心者が熱帯魚を飼う時は、放置できる種類の熱帯魚をおすすめします。
・購入がしやすく、丈夫で死ににくく、よく食べて、水の変化に強い種類を選ぶようにしましょう。
・アカヒレは頑丈でコップなどの小さな容器でも飼育できるほど、水の汚れと酸欠に強いのが特徴的です。
・プラティはエサを与えなくても水槽内にある水草の柔らかい部分や、苔を食べて2週間くらい生き延びることができます。
・エンドラーズは基本的にこまめに水替えしなくても大丈夫です。
・コリドラスは真冬の氷が張るような環境でも、特に青コリドラスは低温に強いので、ヒーターなしの屋外水槽で放置しても元気に暮らします。
・ベタはラビリンス器官により空気中から酸素を取り込むことができ、気性の荒さやヒレの形状が美しく、様々な魅力のある熱帯魚です。
・ラスボラは特に穏やかな性格をしており、初心者も安心して飼育できます。
いかがでしたか?放置できるペットとしての魚、熱帯魚についてお話してきました。
用具と紹介した熱帯魚がいれば、明日からでも飼うことができます。
可愛いので、飼ってみたら日頃の疲れから存分に癒されてください!