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これちょっと気になる

iCloudにバックアップできないが容量はある時の対処法!

皆さんはicloudストレージには空きがあるのに「十分な空き容量がないためバックアップできません」となって困ったことはありませんか?

私も最近携帯を買い替えたのですが、買い替える前は空き容量がずっとなかったです。全然バックアップがされず困っていました。

友達も写真を撮ったりするとすぐにバックアップができなくなってしまうこともあり、その時はストレージを買って解決している人もいました。

大事な写真だったり思い出の写真もたくさんあるので何かあっても消えないようにはちゃんと設定しておきたいです

なので今回はiCloudで容量があるのにバックアップされないときの対処法と、原因を解説していこうと思います。

 

 

iCloudの容量があるときのバックアップ対処方法

まずは公式から該当する原因がないか確認してみてください。

iCloudストレージを管理する‐Apple サポート

引用:Apple公式

これから作業をする前に二つの注意点があります。

一つ目はこれらの作業をする際はできるだけ自宅のWi-Fiをつなげて作業することを強くおすすめします。

理由は、データは重いものを扱ったりするので時間がかかるのと容量が大きいので予想以上に回線を使います。

自宅じゃないところでやると個人的なデータや重要なものを扱うので何かあった場合とても危険です

自分の個人情報を守るためにも絶対に自宅で作業を行ってください!

 

二つ目はデータの取り扱いには細心の注意を払って行ってください。

写真を整理するだけなら大丈夫ですが、今回はバックアップの対処法を解説します。

もし間違った操作をしてしまうとデータがバックアップごとなくなってしまう可能性もあります。

なのでしっかりと操作を確認しながらやってみてください。

 

ネットワークがしっかりと接続されているか?

まず携帯がネットワークに接続されているかを確認してください。

ネットワークの接続が不安定でもバックアップができない可能性があります。

たまに設定でネットワークを切っていてそのまま忘れていたというのもあるので、もしつながらない場合は確認してみてください。

画面の左上にアンテナマークがあると思うのでそちらを確認してみてください。

【手順】

  1. 設定を開く
  2. Wi-Fiをタップ
  3. Wi-FiがONになっているか、接続されているか確認する。

他にも機内モードにしていてそのままだったこともあるので確認してみてください。

 

しっかりと充電されているか?

iCloudのバックアップは充電の消耗が激しいです。まず自分の携帯の充電を確認してからバックアップを行ってください。

もし少ない場合は充電をちゃんとしてから試してみてください。充電は画面の右上に表示されているので確認してみてください。

 

ソフトウェアアップデートは最新にしてあるか?

携帯にはセキュリティ強化のためにソフトウェアのアップデートがあります。

アップデートを最新にしておかないと対応できなくなっている可能性もあるかもしれません。

なのでソフトウェアアップデートを最新にしてから試してみましょう。

どっちにしろアップデートは最新にしておかないとセキュリティ面が弱くかなり危ないです。

何らかのコンピューターウイルスの危険性や、危ないサイトに入った際などの警告が表示されなくなり個人情報が洩れる危険性があります。

古い携帯でもソフトウェアアップデートが終わってしまっている携帯もできるだけ変えたほうがいいです。

ソフトウェアアップデートは常に最新を保つように絶対にやっておきましょう。

【手順】

  1. 設定を開く。
  2. 一般をタップする。
  3. ソフトウェアアップデートをタップする。
  4. 「最新です」と表示さえていれば大丈夫です。

 

iCloudバックアップの設定は確認したか?

そもそも、iCloudバックアップの設定がONになっていない可能性があります。

設定から確認してみてください。

【手順】

  1. 設定を開く。
  2. 自分の名前(Apple ID、iCloud、メディアと購入)をタップ。
  3. iCloudをタップ。
  4. iCloudバックアップをタップ。
  5. 「このiPhoneをバックアップ」がONになっていれば大丈夫です。

 

再起動してみる

他にも色々試してきて治らない場合は一度再起動してみるのも一つの手段です。再起動をすることにより端末がデータの整理を行ってくれます。

アップデートの確認もしてくれるので、最新のデータにアップデートもできます。

 

【再起動の仕方】

iPhone 1スリープボタンと音量ボタンを押し続けます。

2「スライドで電源オフ」が表示されたらスライドして電源を切る。

Android 1電源ボタンを長押しする。

2メニューが表示されたら、「再起動」をタップする。

 

電源を切ったら、10~30秒ほど待ってから電源を入れてください。

これで再起動完了です。

他にも携帯の調子が悪いときは再起動すれば治るかもしれません。何かおかしいなと思ったら再起動してみるのもいいと思います。

 

ストレージに空きはあるか?

容量が限界でストレージが不足している場合もあります。不要なアプリや写真を消すなどをしてストレージを空けてください。

もし難しい場合は大事な写真は別のデータに保存するなどをして、容量を軽くしてみてください。

【手順】

  1. 設定を開く。
  2. 一般をタップ。
  3. iPhoneストレージをタップ

これでどれだけ容量があるか確認できます。

 

写真を消そう

ストレージを確認出来てもし写真が容量を圧迫していたら一回整理してみましょう。不要な写真を消したり、動画などもいらないものは消しましょう。

容量を増やすには一番効果的です。

 

iCloudバックアップをするものを選ぶ

iCloudバックアップの容量が取れないことが確認出来たら、バックアップするデータを選定してみるのも一つの手です。

【手順】

  1. 設定を開く。
  2. 自分の名前(Apple ID、iCloud、メディアと購入)をタップ。
  3. iCloudをタップ。
  4. 写真、iCloud Drive、iCloudメール、の中で消したいものをタップ。
  5. ストレージを管理をタップ。
  6. オフにしてiCloudから削除をタップ。

こちらでバックアップデータを削除できます。

ただ機種変更などでiCloud内に前の写真が残っている人は30日以内に写真とビデオをダウンロードしてください。

 

サポートに連絡

もしかしたら壊れてしまっている可能性もあるのでサポートセンターに問い合わせてみてください。連絡すればすぐに原因の解決をしてくれると思います。

「色々な方法を試したんだけど治らない、おかしい」と手に負えない場合はプロに相談してみましょう。

Appleお問い合わせ

 

 

iCloudのバックアップができなくなる理由

 

色々な原因が考えられますが、ここでは4つの原因を解説しますね。

 

容量が限界になった

バックアップができない中、一番考えられる原因はiCloudの容量が5GBを超えてしまう事です。

他にもiPhoneのストレージが満タンになってしまうことがありますが、古い機種を使っていなければあまり容量がないことは起きにくいです。

色々なものをバックアップしようとすると容量を圧迫してしまうのでできるだけバックアップするものは選ぶようにしましょう。

 

データが多い・整理していない

iCloudでバックアップができなくなる理由の大半がこれで、不要な写真や動画を消してなかったり、不要なアプリケーションを消していないことが主な原因です。

特に動画はかなり容量を使います。不要な動画は消すようにしましょう。

フォルダをしっかり見てみると動画が残っているときもあります。不安であれば一度確認してみてください。

アプリケーションのなかでポイントアプリやゲームは容量を使います。

ポイントアプリは「いつか使うかも」と入れっぱなしにしてしまう人が多いと思います。ゲームも同じで「いつか暇なときに遊ぶだろう」と思いがちです。

容量を増やすためにもデータを整理しましょう。ポイントアプリは必要なものだけ使うようにしたり、ゲームはやらなくなったら消すようにしましょう。

そうすれば自然と自分の携帯の容量は把握できるようになっていると思います。

 

元々のiPhoneの容量が少ない・足りない

iCloudのストレージが足りなくなる理由の中にそもそもの容量が少ない可能性があります。

携帯を買うときに容量を選択できるのですがこちらの容量が少ないとすぐに容量不足になってしまいます。

私もiPhoneを機種変更せずに5~6年使い続けていた時があります。

正直容量は全然足りなかったです。昔はよく写真を撮っていましたが、容量が足りないと写真をとる習慣がなくなってしまいました。

いざというときに写真で思い出を残せないのはやっぱり嫌ですよね。

これからも容量が大きいアプリなどがどんどん登場すると思うので容量はケチらずに大きいものを買った方がいいと思います。

 

サーバーが落ちてしまっている

サーバが落ちることはめったにないですが、新しい携帯を発売した際などはアクセスが集中してサーバーが落ちてしまう可能性があります。

バックアップできない場合はそちらも確認してみましょう。

 

 

iCloudバックアップ容量の増やし方

ではiCloudの容量を増やす方法を解説します。

 

追加容量を購入できる!

写真を消すのがめんどくさかったり、「整理してるけどもう大事な写真ばっかで捨てれない」という人は追加容量の購入を検討するのもありかもしれません。

5GB 50GB 200GB 2TB
月額無料 月額130円 月額400円 月額1,300円

個人的には50GBがおすすめです。やはり容量が10倍になるという事と、値段もお手頃です。この容量であれば十分バックアップできます。

不安な人は200GBでもいいと思います。

ただ2TBは普通に使うにはオーバースペックだと思うのと、毎月の値段もかかるので普通に使うにはおすすめしないです。

 

データを別端末で保管する

先ほど述べたように大事な写真や動画は、別端末で保管する方法があります。

例えば家のパソコンやタブレットに保管したり、写真は印刷してしまうという事ができます。

おススメの保管方法は、動画や普通の写真はパソコン、大事な写真は印刷してアルバムにしちゃうのがいいと思います。

大事な写真をアルバムで見返す時って、ちょっとワクワクしますね。

 

iCloudに保存するデータを決める

本当に大事なものだけバックアップを取る方法です。使わないデータのバックアップを削除して容量を増やします。

先ほど説明したストレージの中で必要なデータだけ残すようにしましょう。

 

 

iCloudにバックアップできないが容量はある時の対処法!まとめ

今回は

  1. iCloudバックアップ対処方法
  2. iCloudバックアップができなくなる理由
  3. iCloudバックアップ容量の増やし方

について解説しました。

私のおすすめは、ある程度ファイルを整理してそれでも足りなかったら50GBの容量を購入することが一番いいと思います。

他にも長く携帯を使っている人は変えてしまうのも一つの方法だと思います。

そもそもの容量が少なくてカツカツの場合が多いので、その場合は思い切って変えれば改善するでしょう。

私の場合も携帯を長く使っており、携帯を変えたら容量問題は全部解決しました。今まで使えなかったアプリなども入れれるようになりました。

今回自分の携帯を確認してみると、使ってないファイルが残っていたり、いらない動画がバックアップされていたりしました。

今は容量が大丈夫だよと言う人も一度確認してみるのもいいと思います。