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ILIFE V8s ロボット掃除機 の評判についてまとめてみました
ロボット掃除機というのはルンバに代表されるものがありますが発売された当初は
10万円越えとものが主流となっていて安い物は吸引力が弱かったり障害物に
引っかかったりと性能に問題がある物が大変多かったようです。
ところが最近 Amazon の記事など見ていると10万円を大幅に下回る価格で売れ行きが好調な
商品を見つけることができます。今日は、そんな商品のなかから、ILIFE(アイライフ)さんの
V8sを見ていきたいと思います。
ILIFE V8s 水拭きもできるんですね ちょっと驚きました
ロボット掃除機って、掃除をするだけだと思っていました。
なんと、このILIFE V8sって水拭きもできるんです。
もちろん、人間がモップをもってゴシゴシやるわけではないので、その効果は限定されますが、
普通に吸い取る掃除を行ったあとに、簡単に水拭きができるのは、嬉しい機能ですよね。
I-Dropping技術という技術が採用されていて、拭き掃除の際に、適量の水をモップに給水することが
できるんです。
ILIFE V8sは計画式清掃システムを採用しています。
計画式清掃システムというとちょっとむずかしい表現になりますが、
簡単に言うと、壁に沿って、弓形にむだなく、掃除を進めることができる
ということなんですが、これだけだと、どこが無駄がないのかわからないところがありますが、
以前のロボット掃除機の用に、あっちゃこっちゃ、いろんなところに掃除機が進んで
しまうのではなく、自分で考えて、一番短時間で効率的に清掃ができる方法を
進めていくというシステムになります。まあ、技術ってすごい速度で進歩していくって
ことですね。
掃除開始する前に、V8sが清掃予定のエリアを計算していくつの小さなエリアに分け、
走行する時の誤差を大幅減少します。
ILIFE V8s ダストボックスは750ml
普通の掃除機でもそうですが、ダストボックスが小さいと、年中、袋を交換しないと
行けないので、結構手間になります。
ILIFE V8sのダストボックスは750mlと従来機種の2倍以上になっているので、
一度、ゴミを交換したら、これまでより、かなり長く利用することができます。
ゴミなどに絡まりもメンテナンスの回数もいっぱい減らします。
(ダストボックスの内部はモーターファンを備えていますので洗濯できません)
ILIFE V8s お利口な清掃予約
ILIFE V8sの口コミについてまとめました!

初めての自動掃除機ロボの購入です。
結論から言うともっと早く買っていればよかったとほんとに思いました。ルンバは高いしILifeは中国製でしょー?なんて思った自分が恥ずかしいくらいです。
どうも、今だに、日本の方って、中国製というと悪いイメージを持たれるかたが
多いようですが、ILIFEについては、2017年には北海道札幌市に拠点を構えて、
営業を行っているようです。
製造拠点については、中国の広東省深川市、特別特区として知られていますよね。
香港にも大規模な拠点を設けています。
深川市は、中国が国を上げてバックアップをしているような都市ですから、
今後も、成長が続いていくのでしょうね。

掃除機能には問題ありません。
以前使っていた格安ロボット掃除機はランダムに動くだけでしたが、
こちらの機種は壁に沿って廊下の端を掃除してくれるのをみて感心しま
した。
ただ一つだけ、電池切れでホームに帰れなかった場合には、現在時刻が
リセットされてしまうようです。(販売元に確認したら、仕様だそうで
す。)
そのため、一週間の掃除予約のタイマー設定もリセットされてしまいます。
一つの部屋だけで使うのでしたらあまり問題ないのかもしれませんが、
我が家の使い方(廊下も含めてリビングや台所も掃除してほしい。)だとたびたび時計がリセットされてしまい
結局手動でスイッチを入れなくてはなりません。
別のコイン電池か何かで時計が消えないように設計出来ないはずはないかと思います。
この点だけは残念。
ILIFE V8sについてのまとめ
個人的には、最初に書いた、ああ、水拭きもできるんだというのが
やっぱり大変新鮮でしたが、口コミ等の情報もあまり悪い内容もなく、
価格相応の性能なのかと思います。
拠点が中国にしかないというと、不安もありますが、日本にも拠点が
できたことを考えると、不安は解消されたのではないでしょうか。