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ジャスミン茶の飲みすぎはダメ?実は女性にとって良い効能があります

ジャスミン茶を飲んだことがありますか?名前は聞いたことはあるけど、飲んだことはない方もいますよね。

コンビニで働いていた時に変わり種のお茶なのに思っているよりも売れるなと感じて、飲んでみたことがあります。

味に癖がなく、ジャスミンの花の香りが新鮮で緑茶に飽きたときなど気分を変えたいときには良いと思います。

実はジャスミン茶の香りは女性にとって良い効能がありますが、飲み過ぎは良くないです。

「茶」がつくというとカフェインが入っている?それともノンカフェイン?と気になる方もいますよね。

ジャスミン茶を知ってほしい、飲むなら健康的に飲んでほしいので、飲み過ぎは何が良くないのか?女性にうれしい効能って何?をしっかり調べてきました。

 

 

ジャスミン茶の飲みすぎは1日10杯超えたら

 

 

 

 

 

コーヒー派でも、お茶派でカフェインが入っている飲み物を飲まれている方が多いですよね。

ジャスミン茶にもカフェインは入っています。

女性にうれしい効能が入っているジャスミン茶ですが、妊娠中や授乳中はカフェインを気にしなくてはいけません。

そうでなくてもカフェインに敏感な方はたくさん入っていると嫌だなと思いますよね。

ジャスミン茶の適量とカフェインの量を教えます。

 

1日のカフェインの適量は300㎎~400㎎

Q.清涼飲料水など食品に含まれるカフェインを過剰に摂取することは健康に問題があるのでしょうか。

A.健康な成人は最大400 mg/日(コーヒーをマグカップ(237 ml入り)で約3杯)までとする。
カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約2杯)までとする。

引用:厚生労働省

 

実はジャスミン茶は緑茶やウーロン茶にジャスミンの花で香りづけしたフレーバーティーになります。

そのため、カフェインの量は香りづけしている茶葉のカフェイン量となりますね。

緑茶のカフェイン量は100ml あたり30mgです。

大体10杯(500mlのペットボトル2本程度)で適量を超えます。

カフェインの摂りすぎは良くないと聞きますが、適量は思いのほか少ないなと感じました。

朝・昼・15時ごろとコーヒーを1杯ずつ飲まれる方はカフェインの適量にすぐいってしまいますね。

エナジードリンクも飲んでいる、飲んだ日はコーヒーやお茶の飲む量を減らしましょう。

 

淹れ方によってカフェインの量は変わります

カフェインの量は抽出するときの水の温度で変わります。

熱湯で短時間であればカフェインの量は多くなり、水出しで温度が低く時間がかかるものはカフェインの量は少なくなります。

熱湯 水出し 氷出し(0℃)
緑茶120mlあたりのカフェイン量 24㎎ 12㎎ 6㎎

 

緑茶などの茶葉だけでなく、コーヒーも同じく淹れるときの温度でカフェインの量を変えることができます。

水出しは4~6時間ほど時間がかかりますが、朝出かける前や寝る前に準備しておくと飲みたいときにすぐ飲むことが出来ますよ。

水出しはカフェインの量を減らすだけでなく、テアニンという睡眠の質を高める成分が熱湯から淹れた緑茶より多く入っています。

ジャスミン茶の香りにはリラックス効果があるので、ストレスが溜まりがちのときには飲んでから寝るとよく眠れそうですね。

ただし、少量ではありますがカフェインは入っているので、カフェインを摂ると眠れなくなる方は注意してください。

 

 

ジャスミン茶の効能で女性のためにあるものは?

 

ジャスミン茶の効能は基本的には香りつけされている茶葉の成分によるものになります。

ですが、ジャスモン茶の香り成分のベンゼルアセテートは女性にうれしい効能が含まれています。

香りだけでそんなに効果あるの?と思う方もいますが、鼻の粘膜を通して脳に伝わり、自律神経に働きかけて心と体のバランスを整えてくれる凄い効果があります。

たかが香り、されど香りの効果ですね。

 

ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスが崩れると辛いですよね。

薬を飲んだらすぐに良くなるものでもなく、何をしてもしんどいなという感じが抜けないのは厄介です。

予防策も即効性があるものは少ないので、困っている方もたくさんいます。

根本的に変えていくには、漢方などの薬、食生活、運動習慣などを取り入れてから数か月はかかります。

今少しだけでいいから気が楽になりたいときはジャスミン茶の香りをかいで、落ち着けるのも一つの方法ですね。

ホルモンバランスが崩れるとむくみや手足の血行が悪くなったりしますよね。

ジャスミン茶は緑茶やウーロン茶による利尿作用があるのでむくみを和らげます。

冷たいものはさらに体を冷やして血行が悪くなるため、温かいジャスミン茶にしましょう。

 

脂肪燃焼

脂肪燃焼効果があるお茶は色々ありますが、苦みがあったり、味に癖があるなど飲みづらいものが多いですね。

味は平気でも毎日同じものは飽きてしまいます。

ジャスミン茶は緑茶や紅茶の香りにはない花の香りがして、気分転換にもなりますよ。

ポイント

脂肪燃焼効果を最大に発揮させる飲み方は運動をする30分前に飲むこと

脂肪燃焼は運動してから30分後から始まります。

運動後に飲むと効果が減ってしまいますので、運動前の水分補給として飲みましょう。

 

緑茶に入っているタンニンには脂肪燃焼、カテキンは糖の吸収を抑える効果があります。

この2つの効果を高めるのは熱湯で抽出した温かいお茶がオススメです。

食事の時に一緒に摂ることで脂肪の吸収を抑えてくれる働きもあるので、食事のときの飲み物にしても良いですね。

 

 

アンチエイジング効果

アンチエイジング効果は香りつけされている緑茶などの効果です。

ポイント

ジャスミン茶は緑茶の約3倍のビタミンCが入っている

緑茶(かまいり茶の場合)に入っているビタミンCは約4㎎ですが、ジャスミン茶は約12㎎も入っています。

一日に必要なビタミンCの摂取量は100㎎です。

果物や野菜をバランスよく摂ることが一番ですが、なかなか難しいです。

飲み物からも取り入れることで、野菜をもっと食べないと!などもストレスを減らすことが出来ますね。

ビタミンCの効果

  • ニキビの予防
  • シミを薄くする・予防
  • 毛穴の引き締め
  • 皮脂を抑える
  • シワ・たるみの予防

ビタミンCは鼻の毛穴の黒ずみや開きに悩んでいる方には必須な成分ですね。

肌がガサガサになりがち、毛穴が開いてきた…など年齢を重ねると目に見えて肌の不調が出てきます。

どうしても良い化粧品を使えばどうにかなると思う方が多いですが、食べる物からビタミンCを意識して摂ることも大切です。

 

 

ジャスミン茶の副作用は緑茶と一緒です

ジャスミン茶は香りづけされている茶葉の副作用と同じです。

ここでは緑茶に例えていますが、カフェインが気になりますね。

寝る前に飲むと眠れなくなる、トイレが近くなるのは、カフェインの効果によるものです。

カフェインの摂りすぎは眠れなくなるだけなく、自律神経にも影響が出てしまいます。

 

体を冷やす

緑茶は温かい状態で飲んでも体を冷やす作用があります。温かいものを飲んでいるのに、体が冷えている感覚はないですよね。

緑茶に入っているカフェインには血管を収縮させる作用があります。

カフェインを少し摂ることは血行が良くなる効果がありますが、摂りすぎは自律神経のバランスが崩れて血行が悪くなる原因になります。

お茶やコーヒーを飲むとトイレが近くなるのもカフェインの利尿作用です

体から水分が出ると体温が下がるので、冷えてしまいます。

ガタガタ震える寒さは気づくことが出来ますが、気にならない程度の寒さが積み重なると体調に良くはありません。

体に良い効果もあるカフェインは適度に取り入れるのが大切ですよね。

 

眠れなくなる

眠気を感じた時に出る物質とカフェインが結びつくと眠気が起こりにくくなります。

昼寝の前に飲むとカフェインが効き始める20~30分後に目が覚めるから効果的と聞きますよね。

眠気を覚ます、昼寝のし過ぎ防止にはカフェインは良い働きをします。

しっかり寝た方が良い夜に寝つきが悪いのは寝不足にもなりますし、眠りが浅い状態が長く続くと睡眠障害にもつながる恐れがあります。

夜に良い睡眠を取るためには夕方にはカフェインの摂取を控えるのが良いです。

遅くとも夕飯前にはカフェインが入っている飲み物を摂らないようにしましょう。

 

 

ジャスミン茶は飲み過ぎはダメ?のまとめ

まとめ

  • ジャスミン茶は1日10杯までにする
  • カフェインは低い温度で抽出すると少なくなる
  • 水出しまたは氷だしで飲むのがカフェインが少ない
  • ジャスモン茶の香り成分はホルモンバランスを整え、脂肪燃焼がある
  • ジャスモン茶はビタミンCが多く入っていてアンチエイジング効果がある
  • ジャスミン茶の副作用は香りつけされている茶葉によるもの
  • カフェインは体を冷やす作用がある
  • カフェイン摂るのは夕方までにすると眠りに影響が少なくなる

 

ジャスミン茶の香りは女性の悩みを解決してくれる効能がたくさんありますね。

カフェインの量が抽出する温度で変わるのには驚きました。

自分の体質やライフスタイルによってジャスミン茶の飲み方を変えて、取り入れると良いですね。