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ケーキ型の代用はグラタン皿でできる?どんな形がいいのか調査!

コロナ禍になり、お家時間でお菓子作りを始める方も多いのでは無いでしょうか?

 

クッキーやマフィン、ケーキ等様々なお菓子があります。今はネットで少し調べると簡単に作る方法がすぐに出てきます。

 

その中でもホットケーキミックス等で簡単に作れるレシピが多いケーキ作りに不可欠なケーキ型に着目しました。

 

お菓子作りを始めたばかりの方や、滅多に作らない方は、ケーキ型を買うという選択肢にはなる人は少ないと思います。

 

ケーキ型は無くても、グラタン皿であれば持っている方も多いのではないでしょうか?

 

グラタン皿を持っていれば、ケーキ型をわざわざ買わなくても代用することができます。

 

そこで、どんなグラタン皿であればケーキ型として使いやすいか調査しました。

 

ケーキ型の代用にグラタン皿が使えるのはどうして?

グラタン皿の特徴

 

グラタン皿の特徴としては、熱に強く、形やカラーのバリエーションが多く、陶器製のものとセラミック製のものがあります。

 

陶器製は少しザラっとしており、保温性に優れています。

 

セラミック製は耐熱性を持っており、食品がこびり付きにくいため、お手入れがしやすくなっています

 

最近は、可愛いデザインのものも多く売られています。

 

また、オーブンや直火でも大丈夫な物が多いので、ケーキを焼く時に使用することができます。

 

ケーキ型であれば、型から生地を取り出さないといけないという手間が掛かります

 

ですが、グラタン皿を使うことによって、そのままケーキのアレンジをしたり、容器として利用することができるので、手間を省くことができます

 

おすすめの容器は?

 

では、ケーキ型の代用としてどんなグラタン皿だと使いやすいのでしょうか?

 

まず、1番最初に重要なのが、オーブンで使えるかという点です。

 

グラタン皿なので、基本的にはオーブンで使用しても大丈夫だと思います。

 

次に、ケーキの生地を作る際、オーブンで焼く時に膨らむものがほとんどです。

 

そのため、ある程度の深さがある方が良いでしょう。

 

生地を入れる時もグラタン皿の【7分目】くらいを目安にしておくと、焼いている途中で溢れてしまう心配がありません。

 

さらに、クッキングシートを生地とグラタンの間にいれることで、生地がくっつくことがないので、洗い物などの片付けが楽にできます。

 

グラタン皿で焼く時の注意点

 

ケーキを作る時、レシピを見ながら作る方がほとんどだと思います。

 

しかし、グラタン皿は、レシピに記載されているケーキ型と大きさが違うものがほとんどです。

 

そのため、使用するグラタン皿によって、焼き時間を変えなければいけません。

 

例えば、浅いグラタン皿なら火が通りやすいので、短めに焼いて早めに取り出したり、深いグラタン皿なら、焦げないよう様子を見ながら長めに焼いたりします。

 

途中でオーブンから出して、竹串等で、焼け具合を確認しながら焼くことも必要です。

 

レシピに書いてあるケーキ型に近いグラタン皿であれば、焼き時間をほとんど変えずに焼くことができます。

 

ケーキ型の代用にグラタン皿を使うとどんなものができる?

基本的なケーキ生地はもちろんのこと、パウンドケーキやチーズケーキ、カステラ等を作ることができます。

 

簡単に少ない材料で作るなら、ホットケーキミックスを使って作るのもおすすめです。

 

焼いた後、上から生クリームやフルーツ、チョコソース等のアレンジを加えるとおしゃれになります。

 

また、自宅用で子供のおやつとして出す際も、焼いてから冷まして出すだけなので、後片付けが楽になります。

 

ケーキ型の代用としてグラタン皿以外に使えるものは?

牛乳パック

 

パウンドケーキ等の長い形のケーキを作るなら、型がよく似ている牛乳パックを利用することもできます。

 

1リットルのものがほとんどなので、それより小さい形であれば、工夫次第で大きさを変えることができますし、微調整ができます

 

また、クッキングシートは敷く必要がありますが、焼いた後にゴミとして捨てることが出来るというのも牛乳パックを使用するメリットです。

 

金属製のバット

 

自宅に深めの金属製のバットがあれば、それも代用して使うことができます。

 

熱伝導がいいため、火が通りやすく冷めやすいです。そのため、時短でケーキ作りをしたいという時に便利です。

 

通常より早く冷ますことができるので、アレンジ等をする時に、早くアレンジに取り掛かることができます

 

アルミホイル

 

アルミホイルであれば、レシピに記載されているケーキ型に近い容器を作って、焼くことが出来ますし、自分の作りたい形にケーキを作ることができます。

 

ですが、二重にする等の工夫をしてしっかりした型を作らないと、焼いて膨らんでる時に、型が壊れてしまう可能性があります

 

アルミホイルも、牛乳パックと同様に使い終わったら捨てることができます

 

ケーキ型の代用はグラタン皿でできる?どんな形がいいのか調査!のまとめ

・グラタン皿は保温性、耐熱性に優れている

・グラタン皿は深めのものがおすすめ

・可愛いデザインのものも多く売られている

・生地を入れる量と、焼き時間に注意

・片付けが楽にできる

・そのままアレンジしてもOK!

・グラタン皿以外でも家にあるもので代用可能

 

いかがでしたでしょうか?

初めてケーキを作る方も経験者の方も、ぜひグラタン皿でケーキを作ってみてください。

 

お家時間が多くなったコロナ禍ですが、可愛いデザインのグラタン皿でケーキを作って、SNS映えさせるのも時間の有効活用になるのではないでしょうか?

 

また、グラタン皿以外にも、家にあるもので代用することは可能です。

 

今回例としてあげた3つ以外にもケーキ型として使うことは出来ると思いますので、色々試してみても面白いかもしれません。