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小泉進次郎の長男の名前の由来は小泉道子!2人の関係もご紹介!

政治家の小泉進次郎さんと滝川クリステルさん夫妻の間に誕生した長男が「道之助」君と
名付けられました。父親の進次郎さんによると、「道」の字は、進次郎さんの父、小泉純一郎さんの姉で、育ての親である故・小泉道子さんにちなんだとのことです。

育ての親?お金持ちの家の内情というのは、調べてみると結構、ドロドロしているものである場合が多いものですが、小泉家はどうなっているのでしょう。

小泉道子さんとはどんな方なのでしょう?

調べれば調べるほど、分かりづらいのですが、小泉道子さんというのは、小泉進次郎さんの父親、小泉純一郎元総理大臣の姉に当たる方で、純一郎氏の兄弟は、三女二男となっており、生まれた順でいうと、道子、隆子、信子、純一郎、正也の5人兄弟の長女の方です。

後に、小泉進次郎さんの育ての親と呼ばれるようになりますが、結婚していた過去もあり、
結婚されていた相手は、竹本公輔さんという方です。

1955年に結婚されて、1961年に離婚されています。その間、1957年に純子さんというお子さんも授かっています。お嬢さんの純子さんは、2016年8月に道子さんがお亡くなりになった際に開かれた「お別れの会」にも参列されており、親子関係は継続していたようです。

ちなみに、小泉進次郎さんは生まれが、1981年ですので、道子さんが離婚された後、随分立ってから生まれたということになりますし。

道子さんの実子、純子さんとは随分歳が離れていたということもわかります。



小泉家を支えた道子さん

今ではよく知られている話ですが、小泉進次郎さんの父親、純一郎元総理大臣は、離婚されています。

進次郎さんの実母は、宮本佳代子さんという方で、まだ現役でご活躍されていて、三井不動産リアルティ株式会社という三井不動産系列の会社にお勤めで、上級アドバイザーという資格もお持ちで、講演なども行っておられます。

小泉純一郎さんと、佳代子さんが離婚されたのは、まだ、進次郎さんが1歳のころで、進次郎さんは実母の記憶がほとんどなく、事実上、純一郎さんの姉であった道子さんが、母親代わりとなっておられたそうです。

このあたりの経緯については、2016年にお亡くなりになった道子さんのお別れの会についてのPresident紙の記事が大変良く書かれているので、抜粋しつつご紹介したいと思います。

小泉純一郎氏の弔辞

プレジデント紙のデスクも涙したという、純一郎氏の弔辞からになります。

私が妻と離婚したとき、孝太郎は4歳、進次郎は1歳でした。その時、家族、道子をはじめ家族が協力して、孝太郎、進次郎に寂しい思いをさせてはいけないと思って、できるだけみんなで協力しようと。なかでも、母親代わりとして中心的な役割を果たしてくれたのが、故人でありました。

この、純一郎氏の弔辞のなかからも、いかに、道子さんが小泉家で重要な役割を果たされていたのかがわかります。

孝太郎、進次郎は、2人に加え、弟の子どもなど6人兄弟の中で孝太郎、進次郎は育ってきたと思います。幼児のときは常に、夜は一緒に添い寝してくれて、学校に見送り、帰る。帰ったら、必ず『ママ』がいる。母親代わりに育った孝太郎、進次郎には『ママ』と呼ばせておりました。外に出ても、帰ってくれば、ママはうちにいて優しく、温かく、明るく迎えてくれる。これは、孝太郎、進次郎の精神安定に大きく寄与していたと思っております。

中途半端にお二人の息子さんが大きくなっていなかったというのが、返ってよかったのかも知れません。この後、進次郎さんが本当の母親のことを耳にするのは、大きく成長した、中学2年になってから。

もう、ある程度、分別もついて来た頃に、初めて父親の純一郎さんから、実母の話を聞かされたとのことです。

中学2年、どうなんでしょう。反抗期とか、いろいろと難しい年頃だったのではないかと思いますが、今や、長男の孝太郎さんは俳優として活躍され、次男の進次郎さんは、大臣です。立派になられたものです。



長男に付けた道之助という名前

進次郎さんと滝川クリステルさんの間に誕生された、長男には「道之助」という名前がつけられました。純一郎氏の弔辞の内容、物心付く前から育ててくれた育ての親。

進次郎さんが、「道之助」と長男に付けられた気持ちも、よく分かるような気がします。

一説には「進之助」という名前も検討されたとの報道がされています。漫画の『クレヨンしんちゃん』みたいになってしまうので、「道之助」で良かったのではないかと思います。

過去をさかのぼると、本当に一筋縄では行かない小泉家のようですが、誕生された「道之助」くんの未来に幸せがあることを切に祈ります。

 

 

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