冷凍庫で作った氷がなんだか臭い。そんなことを感じたことはありませんか?
どんなときに氷が臭くなって、原因がどんなことで、どうすれば氷の臭いが取れるのか纏めました。
氷が臭いその原因は?
氷の材料となる水は、ご存知の通り無味無臭。臭いが発生するには必ず何らかの原因があります。
大きくは下の6つ程度に分類されるはずですのでそれぞれ詳しく見ていきましょう。
- 水垢による臭い
- 冷蔵庫の臭いが移る
- 冷凍庫の中が雑菌だらけになっている
- 冷凍庫内のその他の食品から匂いが移る
- 氷を作るときに触れた空気からの臭い移り
- もともとの水道水の臭いが臭い
水垢による臭いについて
水垢というの、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル分が固まったものです。
特に氷の材料が水道水である場合、この水垢は防ぎようがないのですが、台所のシンクまわりを清潔に保つ事によって
水垢の発生を抑えることもできますし、また、定期的に掃除をすることによって、水垢自体が発生しづらい環境をつくることもできるでしょう。
冷蔵庫の臭いが移る
氷を作る冷凍庫と、その下にある冷蔵庫が何らかの形でつながっている場合、冷蔵庫の臭いが氷に移ってしまうということは十分考えられることです。
冷蔵庫の中に、あまり臭いの強いものは入れない、というのは難しいと思いますので、ラップにくるむとか、タッパーにきちんと封をして入れるとか
しまい方については、十分に注意したいところです。
冷凍庫の中が雑菌だらけになっている
冷凍庫の中というのは、つねに0度以下の低温を保っていますので、雑菌は繁殖しづらい環境にあるとも言えるのですが
それでも、清潔を保っていない場合、冷凍庫の中が雑菌だらけになってしまうというのは、十分に考えられることです。
冷凍庫内のその他の食品から匂いが移る
冷凍庫の中に何を入れるかと言うのは人それぞれなので、いろいろなケースが考えられると思いますが、
肉、魚等、結構臭いがきついものを冷凍されていることが多いというのも事実です。
こういった冷凍した食品から、匂いが移るということは十分に考えられることです。