クミンというスパイスを知っていますでしょうか。
また、クミンって言われても何?って方も多いと思います。ざっくり伝えるとカレーの香り付けに使われるスパイスの事です。
そのクミンに含まれている、植物ステロールという成分を食べるだけで痩せるかもと聞いたら、食べたくなる!と思いませんか?
食べるだけで痩せてその上すっきり体型に?なんて魅力的なんでしょう!私もそう思う一人です。
でもどう食べたらいいの?とか疑問が出てくるはずです。
これを見ないと、簡単にできるダイエットを知らないことになるので、少しもったいなく感じるかもしれません。
今回はクミンのアレコレや痩せると噂のクミンの効能、痩せると言われた実験の数々、クミンの副作用や美味しく食べるコツをお伝えしたいと思います。
クミンの効能とは?
→手前がクミン
効能以前にクミンと言われても、どんなものかいまいちわかりずらいですよね
ここからクミンとは?を解消する為に、まずはクミンを紹介しますね。
クミンのアレコレ
クミンとは、エジプト原産のセリ科一年草で、上に書いた通りカレーなどのインド料理に使われることが多いスパイスです。
古代エジプトでミイラの保存に使われていたという話があるほど歴史に深いかかわりのあるスパイスなのです。医学書に乗っていたり、料理のみならず、美容、薬、まじないにまで使われ、古代ギリシャやローマでは薬としてもちいられました。新約聖書や古い医学書にもちらほら名前が出てくる程度には役に立っていたようです。
薬用としてのクミンの効能は現代医学では詳しくは解明されていません。しかし、クミンを愛用し効果を実感する人も多く、クミンの効用に対する意見は一定数聞かれています。
現在最大の輸出国はイランですが、近年はヨーロッパや南アジアなどでも栽培されています。インド料理ではよく用いられています。
料理にアクセントとしても使用されていますね。料理に使う時は種子を粉末状にしたものを使います。
クミンは強い芳香で、苦みや辛みがあります。
そしてなんといっても香りがカレーに似ています。それもそのはずで、実際にカレーパウダーにクミンが含まれているからです。クミンが香りのもとになっていますね。
クミンシードは、外観がキャラウェイシードやフェンネルに似ているので間違えられますが、香りは全然違います。
クミンにはビタミンB、ナイアシン、葉酸が含まれており、鉄分の含有量も多く、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEなどが入っています。加えてカリウムも含まれているのでむくみや高血圧にももってこいです。
実はそのほかにもかなり体に良い成分が含まれていたりします。下にざっくりとクミンの効能を書いていきます。
腹痛を和らげたり食欲・消化増進
クミンの効能に腹痛を和らげたりや食欲・消化増進があります。詳しく話すと、クミンの主要な成分はクミンアルデヒドです。
このクミンアルデヒドが胃腸に溜まった余分なガスを分解し、ハリや胃痛、腹痛を和らげ、食欲・消化促進の効果が見られます。
クミンには消化吸収に効果があるだけでなく、腸をはじめ体内から毒素を排出し、体の中をきれいにしてくれる働きがあるそうです。便秘の改善も見込めるかもしれません。
そのためおなかのハリや胃痛、吐き気を整え、下痢の症状を改善してくれる働きがあると言われています。おなかが緩いときにクミンシードとジンジャーパウダーを少しづつ混ぜたものを噛むと下痢の改善をしてくれると言われていますが、人への有効性は検証が不十分です。
老化の大敵「肌の糖化」を防ぐ
日々肌のお手入れをしていても、肌の老化は刻一刻とやってきます。
肌の老化は美容の大敵でありますが、肌の糖化というのは肌のタンパク質と余分な糖がくっつくと AGES(糖化最終生成物)ができ、老化も起きる大変恐ろしい状態です。
肌の糖化が増えると肌も体も老化に向かうことになります、がクミンは肌の糖化を防ぎます。クミンに老化を防ぐ成分が含まれているとは思いもよりませんでしたね。
美肌にも美髪にも
クミンは美肌にも美髪にも効能を発揮します。クミンのクミンアルデヒドは強力な抗酸化作用を持っています。クミンの抗酸化作用により美肌や美髪効果もみられます。またクミンには多くの栄養素を含んでいます、特にビタミン類も多く含まれており、美肌、美髪をサポートしてくれます。
こんな話も
クミンに関してはこんな話もあります。抗酸化作用のあるハーブやスパイス類はその分子がミクロレベルのがん細胞の成長の予防ができることもわかってきました。クミンが抗炎症作用を持つためがん予防としての効果も期待できます。
このような話に加え2008年に行われた動物実験ではクミンシードは、骨密度を強化する効能があることがわかりました。こんな話と書きましたが、未来が明るく感じる話題でした。
リモネン
クミンに含まれる香りに「リモネン」があります。リモネンは柑橘類の皮に多く含まれる成分で、主体内に吸収されると、リラックスしているときに脳内にでるα波を出現させる言われています。
マウスを用いた実験では投与した際に睡眠時間が2.6倍に増えたことや鎮痛作用、運動弛緩作用が現れたことがわかり、このことからリモネンはリラックス効果を持つと考えられています。
この成分が血行促進や、糖質をエネルギーに変える活発化の効果やリモネンにもコレステロールの抑制にも期待が持てます。代謝も上がるので運動もしやすくなります。
クミンを食べるとすっきり体型に?!実験結果がすごい!
冒頭でクミンを食べると痩せると言いましたね。実は研究と実験もされていて効果もはっきり出ている、正真正銘のダイエットの味方なのです。すっきり体型、憧れますよね。
実験で効果がわかっているとすると安心して食べることができますね。どのような実験をしたのか、興味のある方がいらっしゃると思いますので、クミンが痩せると言われる要因も合わせて下でお伝えします!
クミンで痩せるメカニズム
クミンで痩せるメカニズムと言いますと、クミンの成分に多く含まれ、コレステロールの阻害をすると言われている植物ステロールによるものだということです。
体内でコレステロールの吸収を抑えたり、LDLコレステロールや中性脂肪が減少させることが要因だと言われています。
メモ 植物ステロールとは植物に含まれる天然植物由来の化合物で、コレステロールを抑制して血中のコレステロール値を下げる期待がされているものです。コレステロールを体に吸収されにくくしてくれる効果だけでなく、脂肪燃焼効果がある成分が含まれ、コレステロールの増加を抑え新陳代謝を促してくれるのでダイエット効果にもつながります。
この通りクミンには痩せるための素晴らしいメカニズムがあります。効果がある食品というのはいいですね、日常のちょっとしたところで取り入れたいものです。
下は実際に行った実験で、クミンの痩せるメカニズムが目に見えてわかりやすくなっています。
数々の実験結果
下の実験にはクミンを使用して様々な体の変化が起こったことが記録されています。どれも英文論文で大変読みずらいので、読む際は気を確かにして読んでください。
①ヨーグルトにクミンパウダーを3g入れることでダイエットに成功
※リンク先英文のため注意!
(前略)Materials & methods: In this randomized clinical trial, 88 overweight/obese women were randomly assigned into two groups. The experimental group was asked to have 3 g/d cumin powder with yogurt at two meals for 3 months. The same amount of yogurt minus cumin powder was prescribed for the control group. All patients received nutrition counseling for weight loss in a similar manner. Anthropometric and biochemical parameters were determined before and after the intervention.
Results: Cumin powder reduced serum levels of fasting cholesterol, triglyceride, and LDL and increased HDL. Weight, BMI, waist circumference, fat mass and its percentage significantly reduced. It has no effect on FBS and fat-free mass.
引用元:National Library of Medicine
要約すると以下になります。
この無作為化臨床試験では、88名の過体重/肥満の女性を無作為に2群に割り付けた。実験群には、3ヶ月間、2回の食事でヨーグルトと一緒に3g/dのクミンパウダーを摂取してもらった。
対照群には、同量のヨーグルトからクミンパウダーを除いたものが処方された。すべての患者は、同様の方法で減量のための栄養カウンセリングを受けた。介入前後で、身体測定および生化学的パラメータを測定した。
クミンパウダーは、血清中の空腹時コレステロール、トリグリセリド、LDLを減少させ、HDLを増加させた。体重、BMI、ウエスト周囲径、脂肪量およびその割合は有意に減少した。FBSと無脂肪量には影響を及ぼさなかった。
追加の注釈すると、イランの医学大学が行った実験では、クミンを摂取していた女性グループは体脂肪の減少率がクミンを摂取していないグループより10パーセントの増加が見られました。
クミンパウダー組は体重、胴囲、脂肪量などの減少が見られたそうです。
その結果は肥満女性の体脂肪率を14%減少させダイエットに成功、体重も3gのクミン入りヨーグルトを3か月食べたグループは平均して7.3kg、ヨーグルトのみのグループは5.9㎏の減量が見られました。
更に血中における有害な脂肪レベル(トリグリセリド)がヨーグルトのみのグループが5ポイントだったのに対し、クミン入りヨーグルトを食べたグループは23ポイントも低下しました。悪玉コレステロールも10ポイント(ヨーグルトのみは5パーセント)低下を計測しました。
ポイント クミン+ヨーグルト ⇒ 【体重】7.3kg減 【体脂肪率】14.6%減 ヨーグルト ⇒ 【体重】5.9kg減 【体脂肪率】4.9%減
実は言いにくいのですが、この実験は1日の摂取カロリーを500Kcal分を減らして行われたことから、クミンの効果かは疑わしいところがあり、より詳しい研究が必要とされています。
クミンだけでなく、1日の食事カロリーや量の調整をしながら運動も必須で取り入れることで効果を得ることができそうです。簡単に痩せられるとはちょっといいにくいですね。
②72人の男女を集め、ある条件で2か月で平均2kg減というダイエット効果
(前略)Patients and Methods
This randomized double-blind placebo-controlled clinical trial was conducted on 72 subjects with overweight, aged 18 - 50 years old. Participants were randomly divided into three groups: Group A received high-dose Cumin cyminum L. and lime capsules (75 mg each, n = 24), group B low-dose Cumin cyminum L. and lime capsules (25 mg each, n = 24) and group C placebos (n = 24) twice daily for eight weeks.
Results
After eight weeks of intervention, compared with low-dose C. cyminum L. plus lime and placebo, taking high-dose C. cyminum L. plus lime resulted in significant weight loss (in the high-dose group: -2.1 ± 1.7 vs. in the low-dose group: -1.2 ± 1.5 and in the placebo group: + 0.2 ± 1.3 kg, respectively; P < 0.001) and body mass index (-0.8 ± 0.6 vs. -0.5 ± 0.5 and +0.1 ± 0.5 kg/m2, respectively; P < 0.001). In addition, administration of high-dose C. cyminum L. plus lime compared with low-dose C. cyminum L. plus lime and placebo, led to a significant reduction in fasting plasma glucose (FPG) (P < 0.001) and a significant rise in quantitative insulin sensitivity check index (QUICKI) (+ 0.02 ± 0.02 vs. + 0.01 ± 0.02 and 0.01 ± 0.01, respectively; P = 0.01). Moreover, a significant decrease in serum triglycerides (-14.1 ± 56.2 vs. +13.9 ± 36.8 and + 10.6 ± 25.1 mg/dL; respectively; P = 0.03), total-cholesterol (-18.4 ± 28.6 vs. +8.6 ± 28.5 and -1.0 ± 24.8 mg/dL; respectively; P = 0.004) and low density lipoproteins- (LDL)-cholesterol levels (-11.8 ± 20.7 vs. +6.5 ± 23.2 and -2.9 ± 20.4 mg/dL, respectively; P = 0.01) was observed following the consumption of high-dose C. cyminum L. plus lime compared with low-dose C. cyminum L. plus lime and placebo.
引用元:National Library of Medicine
要約すると以下になります。
18歳~50歳の72人の肥満の人を3つのグループに分けて8週間に渡り以下のようにした。
グループAにはクミンとライムのカプセルを75mg、グループBにはクミンとライムのカプセルを 25mg 、グループCにはブラシーボを与えた。
8週間後の体重変化はグループAで平均で2.1kg減少、グループBは平均で1.2kg減少、グループCは0.2kg増加だった。
体脂肪にも変化があり、中性脂肪(triglycerides)や悪玉コレステロール(LDL)の減少もみられた。
クミンの効果がこれでもかと分かる実験結果になっていますね。すっきり体型への道筋が見えてきたと思います。
③クミンと抗肥満薬の比較した結果、同程度のダイエット効果確認
(前略)Methods: This randomized double-blind placebo-controlled clinical trial was conducted among 78 overweight subjects (male, n = 18; female, n = 60) aged 18-60 years old. Participants were randomly assigned into three groups to receive: (1) cumin cyminum L. capsule (n = 26); (2) orlistat120 capsule (n = 26) and (3) placebo (n = 26) three times a day for 8 weeks. Anthropometric measures and fasting blood samples were taken at baseline and after 8 weeks of intervention.
Results: Consumption of the Cuminum cyminum L. and orlistat120 resulted in a similar significant decrease in weight (-1.1 ± 1.2 and -0.9 ± 1.5 vs. 0.2 ± 1.5 kg, respectively, p = 0.002) and BMI (-0.4 ± 0.5 and -0.4 ± 0.6 vs. 0.1 ± 0.6 kg/m(2), respectively, p = 0.003) compared with placebo. In addition, taking Cuminum cyminum L., compared with orlistat and placebo, led to a significant reduction in serum insulin levels (-1.4 ± 4.5 vs. 1.3 ± 3.3 and 0.3 ± 2.2 µIU/ml, respectively, p = 0.02), HOMA-B (-5.4 ± 18.9 vs. 5.8 ± 13.3 and 1.0 ± 11.0, respectively, p = 0.02) and a significant rise in QUICKI (0.01 ± 0.01 vs. -0.005 ± 0.01 and -0.004 ± 0.01, respectively, p = 0.02).
引用元:National Library of Medicine
要約すると以下になります。
18人の男性と60人の女性をランダムに3グループに分けた。1のグループにはクミンを、2のグループにはorlistat120(抗肥満薬)を、3のグループにはブラシーボを配り1日3回8週間にわたり摂取させた。試験前後に身体検査や血液検査を行う
ブラシーボより、クミンとorlistat120の体重変化とBMIに関して似ていた。
体重の変化は(クミンが1.1㎏の減少± 1.2 の誤差、orlistat120が0.9㎏の減少± 1.5の誤差に対して、プラシーボは0.2㎏の増加 ± 1.5の誤差)
BMIの変化は(クミンが0.4 kgの増加± 0.5 の誤差、orlistat120が 0.4㎏の減少± 0.6 の誤差に対し、プラシーボは 0,1kgの増加± 0.6の誤差)
クミンはorlistat120に比べて血清インスリンが減少している。
血清インスリンの値(µIU/ml)の変化は(クミンが1.4ポイントの減少に対し、orlistat120が1.3ポイントの減少 、プラシーボが0.3ポイントの増加)が確認されている。
となります。
抗肥満薬と同等レベルでクミンで痩せる効果が見られることに驚きですね。スーパーでも買えるクミンはコスパも良く、明日にでも試したくなります。
ここまでクミンが痩せるという実験結果を説明してきました。どの実験でも、クミンには痩せる効果が大いにみられるということがわかったかと思います。
すっきり体型も夢ではありませんが、実験次第では、そこには運動や食べる量を減らすことも大事だとされていましたね。けれどこれだけの結果を見ると、クミンに可能性を感じますね!でもやはり食べるだけで痩せたいものです…
クミンの効能で痩せるけど食べすぎ注意
そんなクミンの成分を最大限利用して痩せたいから、多めにクミンを入れればいいんじゃないかと思われる方が出てくるのではないでしょうか。
けれどそれはお勧めできません。理由は後述しますが、クミンを使用するときは必ず1日3グラムまでにしてください!
ダイエットにいいからと言ってクミンばかり食べすぎるのは良くありません。カロリー調整をした食生活の中で上手にクミンを取り入れてください。
クミンの効能で痩せることは確かですが、ではなぜクミンを食べすぎてはいけないのか、下にクミンの副作用について書いていきます。
体臭が強くなる
なんで健康にいいクミンを1日3グラムしか摂取してはいけないかというと、クミンは体臭が強くなりやすいスパイスなのです。クミンを摂取しすぎると体臭が強くなるからと言われているから少量で使用したほうが良いのです。
カレーをよく食べる人は体臭がしやすいと言われますが、原因はクミンによるものとされています。
だからと言ってクミンを極端に摂取しない限り、普通に料理に使う分には体臭の心配はありません。食べ過ぎで体臭が強くなるのは考え物ですね。適切に摂取したいです。
胃腸の不調
クミンは苦みの他に辛味も持っていますので、大量に食べると効果の逆である胃痛、胃もたれを引き起こす可能性があるため、注意しましょう。クミンの整腸作用の高さゆえに、胃腸を痛めたり下痢になったりするときもあります。
スパイスという言うなれば刺激物なので、基本的には妊娠中や授乳中の方はおすすめできません。食べても良いか医師に相談してから、摂取したほうが安心できるでしょう。
アレルギー
クミンは和名だと馬芹と書きます。文字通りクミンは科属はセリ科クミン属に入ります。
セリ科の植物のアレルギーを持っている人は、副作用を起こす可能性があるので注意しておきましょう。
じんましんや喉のかゆみ程度の症状ならいいのですが、呼吸困難になってしまうケースもありますので、アレルギー体質の方は気を付けてください。
スパイス料理で体調不良を起こした方は気を付けたほうが無難です。
おすすめのクミンの食べ方
クミンを使ったメニュー、実はかなり掲載されていました。
一番はカレーをおすすめしたい!しかし手間をかけずに痩せたいことを考えると、習慣にしやすいものが一番かなと思った次第です。
そこで、その中でも手軽に簡単に、をモットーに、続けられそうなメニューを選抜しました。
クミンと言ったらこれ!クミン入りヨーグルト
実際に実験で使われた王道の食べ方です。かなりシンプルですが、効果が得られやすいです。
オートミールやフルーツを混ぜて朝ごはんにしてもグッド!
レシピはヨーグルト150gに対して小さじ1のクミンをかけるだけ。おすすめです!
クミン入りコーヒー
いつものコーヒーにスパイス(物理)を、別のスパイスも入れて味変して楽しみましょう。
・インスタントコーヒー (※豆からひいたものでも風味が出ます)
・クミン 3グラム
・カルダモンシード 2,3粒
・シナモン適量
クミンやカルダモンシードを煮たお湯でコーヒーを入れます。
カルダモンは胃もたれやおなかのハリを抑えてくれるし、シナモンは血の巡りを良くしてくれます。
またスパイス自体がなくてもクミンだけ入れて飲むというのも効果があります。
炒め物にも
・キャベツ(千切り) 1/4玉
・クミン 小さじ1/4杯
・マスタードシード 小さじ1/4杯
・サラダ油 適量
・塩 適量
①サラダ油を敷いたフライパンにクミンシードとマスタードシードを炒めて香りを出す。
②この中にキャベツ入れて炒める
③塩で味を調える
炒め物にしてもかなり簡単で風味もいいので、しっかりおかずになりそうですね。
クミンの効能で痩せる?!あなたも簡単にすっきり体型になれるかも?まとめ
ここまでクミンの効能で痩せる?!あなたも簡単にすっきり体型になれるかも?をまとめてきました。
・クミンの効果は胃腸を元気にしたり美容にもいい
・クミンに含まれる植物ステロールが、体内でコレステロールの吸収を抑えたり代謝を上げて脂肪が燃焼しやすくする。
・クミンの効能で痩せるけど、食べ過ぎると体臭を引き起こすし、妊娠中授乳中、もしくはセリ科にアレルギーのある方は食べない方が〇
・クミンはかけても、煮ても、焼いてもおいしく食べられる。
今回は小難しい話題になりましたが、クミンを摂取すると痩せると思っていただけると大方間違いではないです。
クミンを食べて脂肪の燃焼効果を実感しながら、すっきり体型になるように、この記事がダイエットのヒントになるように願っています。