身体が疲れている時や寝不足、頭痛がするときって酸っぱいものを補給したくなりませんか?
もしくは、炭酸は苦手だけど酸っぱさでキリっと切り替えしてます!なんて方もいらっしゃるでしょう。
とはいえ、
と気になったそこのあなたへ!!
今回は日持ちOKのレモネードシロップの作り方や、なぜカビが生えてしまうのか原因や対策法をお伝えしていきます。
飲みたい!と思ったときに冷蔵庫に日持ちするレモネードがあったら、飲んだ瞬間の満足感はたまりませんよね。
ぜひこの記事を読んで、お家時間をレモネードでスカッと過ごしましょう🍋
レモネードシロップの日持ち方法
レモネードシロップは何日くらい日持ちすると思いますか?
疑問を解消していきましょう!
日持ちはどれくらい?
レモンネードシロップの日持ちは保存方法や時期にもよりますが、状態がよければ1年もたせることも可能なんです!
ただし、途中で発酵してしまうケースもあるようなので、ご注意ください。
心配な方は1カ月以内に消費できる量を作った方がいいかもしれませんね。
カビを出さないための対策・保存方法は?
レモンネードシロップをできるだけ長持ちさせる保存方法についてご紹介します。
【保存のコツ】
-
- 容器は、煮沸消毒できる瓶やガラス製の容器がオススメです!
(タッパーは手軽ですが、長期保存の観点ではオススメできません。) - 瓶の大きさにも気を使いましょう!小分けできる容器を複数使用する
- 煮沸消毒は必須!煮沸消毒しておく!
- レモン全体がシロップに漬かるように注意して詰める!
- 直ぐに使い切れない時はレモンネードシロップを加熱し冷蔵後で保存するとより長くもちます!
※シロップをすくう時は乾いた綺麗なスプーンなどを使用しましょう
- 容器は、煮沸消毒できる瓶やガラス製の容器がオススメです!
涼しい時期は常温保存することも可能ですが、夏場は菌が繁殖しやすいです。必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。
余計な雑菌を混ぜ込む原因となるため、シロップをすくう時は、綺麗なスプーンやおたまで取る方がいいかと思います。
そもそもなぜカビはできるの?原因は?
カビが生える原因ですが、空気中に存在している菌が繁殖したことが原因です。また、容器に付着していた菌・水分・温度などにも影響されることが分かっています。
カビにとって養分や糖分は重要なエネルギー源です。
砂糖やビタミンが含まれている食品は特にカビが生えやすく日持ちは難しいといわれているので、レモンが空気に触れないように注意することが必要ですね!
冬でもカビが生える可能性は十分にあり得るので、シロップの上からレモンが顔を出さないように注意しましょう。
ちなみにレモンネードシロップが腐ると、白や青・黒色のカビが生えてしまいます( ^ω^)・・・
レモネードシロップの日持ちする簡単レシピ公開!
早速作ってみたくなった方に、日持ちするレモネードシロップの作り方を伝授します!
用意するもの
- レモン4個、皮なしレモン2個
- 砂糖 レモンと同じ重さ
- 重曹 適量(水1Lに大さじ2~3くらい)
- 保存瓶(タッパーは推奨しません!あくまで煮沸消毒できる容器が推奨します)
作り方
- レモンの下処理
水洗いだけでもOKです!しかし、重曹液に浸けたほうが残留農薬などを落とせるメリットはありますね!ひと手間が苦ではない方は、チャレンジしてみてもいいかと思います。 - レモンを切っていきます。
レモネードシロップの場合、一般的な切り方は輪切りが多いかと思います。
お好みで大丈夫なので、レモンがしっかり漬かりやすいような形状に切るようにしましょう! - 煮沸消毒した保存瓶に砂糖とレモンを交互に重ねて入れていきます。
細かい分量・目安などはないですが、レモンがしっかり砂糖と触れている形で、交互に重ねていくと漬かりやすいかと思います! - 砂糖を被せ、冷蔵庫で保存します。
空気を遮断するために、フタをする前にラップを一枚被せておくと発酵しにくいので試してみましょう! - 1日1回、瓶を軽く揺すって砂糖をなじませます。
日が経つとレモンから水分が出てきて砂糖が溶けてきます。 - 10日~2週間熟成させたら完成です。
時間は10日~2週間と待ち遠しい期間が続きますが、作る工程じかんはさほど時間はかからなそうですね!
作るときのポイント
作るうえで、レモンと砂糖の比率が重要なことを覚えておいてください!
レモンと砂糖の比率は1:1です。
何回か回数を重ねていくと、少し砂糖を多めにしてもいいかな…など、ご自身のお好みに合わせて分量を調整した方がよさそうです。
甘めがいいから!と砂糖を適当に多めにしてしまうと、失敗してしまった…という声をよく耳にします。
特に初めて作るときはまずは1:1で作って、試してみることをお勧めします♪
またはちみつを加えるのもオススメです。
その場合は、砂糖とはちみつを足した重さがレモンの重さと同じになるように作り始めるといいと思います!
砂糖の代わりに、はちみつやメープルシロップで作る方もいらっしゃるようです。
お砂糖だけをとっても、氷砂糖、三温糖、黒糖、上白糖、グラニュー糖などいろいろと種類がありますね。
お好みで問題ないので、手間がかからず味が自分の好みのものを探してみるのも、新しい楽しみ方ですね♪
レモンシロップの意外な使い道5選
実はレモンに含まれている「クエン酸」には身体の疲労回復効果を高めたり、疲れを癒してくれる効果があるので理にかなっているです!
せっかくならレモネードシロップを日持ちさせて、レモネード以外のレシピにも使ってみましょう!
サングリア
フルーツをたくさん使用しているお酒。サングリア。
柑橘系のオレンジやグレープフルーツ、レモンは定番なので、レモネードシロップを加えるのはかなりオススメです!
ヨーグルトにかける
元々ヨーグルトは酸っぱさがあるので、酸味がプラスする形にはなります。
はちみつを含んだレモネードシロップであれば、甘さ控えめでおいしくいただけます。
レモンコーヒーもしくはレモンティー
シンプルなコーヒーや紅茶に飽きてしまった方には、試してみる価値ありかもです!
ほんのり甘さがあり、癖がないレモネードシロップは相性良きです。
ジンジャーエール
ジンジャーエールも量を多く購入してしまったときには、飽きてしまいますよね。
レモンとジンジャーエールは元々相性もよいですし、辛口ではなくほんのり甘いレモネードシロップならお子様も気に入ってくれるかもしれません!
レモンシロップのチキン煮
隠し味として、料理に使う作戦です!チキン系の料理であれば、少し加えるだけで香りと甘さが楽しめます。
量はお好みですが、多めに入れてもパンチがあるお料理として家族で楽しめそうですね!
レモネードシロップの日持ち方法とは⁉カビの原因と対策法も伝授!のまとめ
以上、
- レモネードシロップは状況が良ければ1年持つが、夏場は必ず冷蔵庫で保管する
- レモネードシロップの日持ちアップのコツはレモンと砂糖の比率を1:1で作ること
- 大量に作ってしまったときの、レモネードシロップの使い道5選
について、紹介してきました!
作業工程にあまり時間はかからないものの、食べられるまで約半月お預けされると、食べた時の感動が倍になりますね!
量を多く作った時には、カビや発酵させないようにこまめに確認することも大切です。
今回は使い道のレパートリーも紹介したので、ぜひレモネードシロップを少しでも日持ちさせて、色々な方法で楽しんでみてください☺️