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マックはタンパク質が多いってホント!?栄養素について徹底解説!

タンパク質って体に良いことは知っていても、

「じゃあ何を食べればいいの?」
「タンパク質ってどんだけ取ればいいの?」
って悩みますよね。

まず、タンパク質と聞いて有名なのはこちらではないでしょうか。

  • 鶏のささみ・むね肉

他にも大豆や魚、乳製品にもタンパク質が含まれています。

実はマックの商品もタンパク質が多いのはご存じでしょうか?

さらにタンパク質が含まれているメニューもたくさんあります!

そこで今回は、「本当にマックはタンパク質が多いの?どんなメニューがあるの?」という疑問について徹底解説したいと思います! ぜひ最後までご覧ください!

 

 

マックのメニューは本当にタンパク質が多いのか

マックの商品には高タンパクなものが多いです。

そして、タンパク質が含まれている商品も多いです。

ダイエット中でマックを控えてきた方にとっては、大好きなマックでタンパク質をとれるなんて、今すぐマックに行きたくなりますよね!

ただし、脂質も多いため食べ過ぎは厳禁です。ダイエット中の自分へのご褒美として、月に1~2回に抑えることをおすすめします。

 

 

コスパも重要!マックのタンパク質が多いメニュー

マクドナルドのメニューでタンパク質が多くて、コスパも良いのは次の3種類です。

 

ハンバーガー

・価格 170円(タンパク質1gあたり約13.2円)

エネルギー(kcal) 257
タンパク質(g) 12.8
脂質(g) 9.4
炭水化物(g) 30.3

やはりこのコスパは最強です。

マックの全ハンバーガーの中で、実はタンパク質は一番少ないですが、脂質が10g未満というのはダイエッターの強い味方です。

 

チーズバーガー

・価格 200円(タンパク質1gあたり約12.6円)

エネルギー(kcal) 307
タンパク質(g) 15.8
脂質(g) 13.4
炭水化物(g) 31.0

チーズが入ってるので、少しタンパク質が多くなります。

市販のプロテインドリンクのタンパク質が15gのものが多いので、飲むより食べたい!って方におすすめです。

 

倍ハンバーガー

・価格 270円(タンパク質1gあたり約13.1円)

エネルギー(kcal) 356
タンパク質(g) 20.6
脂質(g) 16.9
炭水化物(g) 30.3

「えっ?倍ハンバーガー?」って思った方もいるかもしれません。

しかし、よく見てください。炭水化物はハンバーガーと一緒なのに、タンパク質が20g以上あります。

サラダチキンに飽きてきたら、たまには倍ハンバーガーもいいのではないでしょうか。

マックの他のハンバーガーは、単品でも400円近くする中で270円というのはやはりコスパ最強です。

 

ハードな筋トレ後にはこれ!マックの高タンパク質メニュー

「とりあえずタンパク質が一番多いマックのメニューを知りたい!」という方のために、タンパク質が多いメニューを調べました。

 

〈1位〉倍ダブルチーズバーガー

・価格 600円(タンパク質1gあたり約14.3円)

エネルギー(kcal) 656
タンパク質(g) 41.8
脂質(g) 40.0
炭水化物(g) 31.8

堂々の第1位は「倍ダブルチーズバーガー」です。

タンパク質が40g以上ありますね。

成人の1日に必要なタンパク質が約50~65gと言われているので、
これを食べたらほぼ1日分はクリアです。

バンズは増えていないため、炭水化物はハンバーガーとそこまで変わらないというのが魅力的です。

 

〈2位〉倍ビッグマック

・価格 650円(タンパク質1gあたり約15.7円)

エネルギー(kcal) 724
タンパク質(g) 41.4
脂質(g) 43.3
炭水化物(g) 41.9

第2位は「倍ビッグマック」でした。

こちらもタンパク質が40g超えです。

ハードな筋トレをしたあとは、たまのご褒美で食べてもいいかもしれません。
私はビッグマックが大好きなので、いつか食べてみたいです(笑)。

 

〈3位〉炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ

・価格 550円(タンパク質1gあたり約14.1円)

エネルギー(kcal) 626
タンパク質(g) 38.8
脂質(g) 36.1
炭水化物(g) 36.7

第3位は、「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」です。

タンパク質が40g近くあるのに、脂質や炭水化物が36gほどで抑えられます。
筋トレしている方でサムライマックが好きなはぜひ食べてみてください。

 

〈4位〉倍てりやきチキンフィレオ

・価格 490円(タンパク質1gあたり約13.7円)

エネルギー(kcal) 765
タンパク質(g) 35.6
脂質(g) 35.0
炭水化物(g) 76.9

第4位は「倍てりやきチキンフィレオ」です。

4位でもタンパク質の量は35g以上あり、多いです。
てりやきが好きなら、たまには筋トレのあとにこちらを食べてみてはいかがでしょうか。

 

〈5位〉倍チキンフィレオ

・価格 480円(タンパク質1gあたり約13.6円)

エネルギー(kcal) 713
タンパク質(g) 35.1
脂質(g) 34.7
炭水化物(g) 65.2

第5位は「倍チキンフィレオ」でした。やはり倍シリーズは強いですね。

チキンはムネ肉を使用しているので、他のハンバーガーと比べるとさっぱり食べられそうです。

 

〈番外編〉ビッグブレックファスト デラックス(ハッシュポテト含む)

・価格 680円(タンパク質1gあたり約19.7円)

エネルギー(kcal) 981
タンパク質(g) 34.5
脂質(g) 51.9
炭水化物(g) 93.4

朝マックで一番タンパク質が多いのがこちらです。

マフィンやお肉、さらにホットーケーキが3枚付いており、朝マックで唯一の30g超えのタンパク質が含まれています。

しょっぱいものと甘いものが一緒になっているので、夢のワンプレートです。

普段筋トレしている方は、チートデイの1つとして楽しんではいかがでしょうか。販売時間が限られているのが唯一残念です。

 

 

タンパク質が多いメニューサイドメニューもおすすめ

ここまでタンパク質が多いハンバーガーをご紹介してきましたが、ハンバーガー以外にもタンパク質が多いマックの商品があります。

単品で追加したり、セットで注文するときの参考にしてくださいね!

 

チキンマックナゲット( 5ピース)

・価格 240円(タンパク質1gあたり約15.6円)

まずは定番の「マックナゲット」です。

この量でタンパク質が15gもあります。
同じサイドメニューの「マックフライポテト(M)」と比べると、こんな感じです。

マックナゲット マックフライポテト(M)
エネルギー(kcal) 259 410
タンパク質(g) 15.3 5.3
脂質(g) 16.2 20.5
炭水化物(g) 13.1 51.0

マックナゲットのタンパク質はポテトの3倍もあるのに、炭水化物の量はポテトの約1/5で済みます。

セットで注文するときは、ぜひマックナゲットに変更してみてください。

ただ、どうしてもポテトを食べたい日があると思います。好きな野菜を聞かれたら「じゃがいも」と答える私も、マックのポテトが大好きです。

そんな私がサイドメニューでポテトを選んだときに意識していることは、以下の通りです。

  • 脂肪が燃焼しやすい昼間の時間帯に食べる
  • 食べたあとはいつもより歩いたり、運動量を増やす
  • 運動したくないときは、1日の摂取カロリーを調整する

筋トレなどの運動をできるのが一番ですが、運動が苦手な方は、ぜひ時間帯だけでも意識してみてください。

 

えだまめコーン

・価格 250円(タンパク質1gあたり約48.7円)

エネルギー(kcal) 83
タンパク質(g) 5.2
脂質(g) 3.0
炭水化物(g) 9.6

もはや、ゼロカロリーです(笑)

枝豆には、タンパク質以外にもたくさんの栄養が含まれています。

・ビタミン(B1、B2)→疲労回復効果
・ビタミンC      →免疫力の向上
・カリウム      →むくみ解消
・イソフラボン    →美肌効果

こちらもセットのサイドメニューで選べますが、セットと別で注文するのもおすすめです。

 

シャカチキ(チキンのみ)

・価格 190円(タンパク質1gあたり約12.7円)

エネルギー(kcal) 243
タンパク質(g) 14.9
脂質(g) 12.8
炭水化物(g) 17.2

タンパク質の量はマックナゲット(5個)とほぼ一緒ですが、もう少し脂質も抑えてタンパク質もとりたい方はこちらがおすすめです。

1gあたりのタンパク質が12.7円なので、単品注文だとコスパもいいですね。

 

マックフライポテト Sサイズ

・価格 190円(タンパク質1gあたり約65.5円)

エネルギー(kcal) 225
タンパク質(g) 2.9
脂質(g) 11.2
炭水化物(g) 28.0

マックナゲットの紹介でも比較した通りMサイズは避けたいところですが、それでも食べたいならSサイズにするのはいかがでしょうか。

一応タンパク質は含まれていますし、脂質と炭水化物はMサイズの半分です。

 

ミルク

・価格 210円(タンパク質1gあたり約30.8円)

エネルギー(kcal) 138
タンパク質(g) 6.8
脂質(g) 7.8
炭水化物(g) 9.9

ドリンクでおすすめするのが、マックのミルクです。

やはり乳製品なので、他のドリンクと比べるとタンパク質は多いです。

タンパク質以外にも、ビタミンやミネラルも含まれているのでおすすめです。

私がセットドリンクを注文するときは「爽健美茶」一択ですが、たまにマックのミルクにしたりします。量もちょうどいいので、私は好きです。

 

 

マックのタンパク質はとりすぎ注意です!

 

ダイエッター必見!タンパク質以外も栄養素にも注目しよう

マックの商品には、タンパク質以外の栄養素も多く含まれています。

それが、脂質と炭水化物です。

脂質と炭水化物も人間が活動するのにとても重要な栄養素なのですが、摂取しすぎると、体重が増えたり糖尿病や生活習慣病などのリスクがあります。

せっかく大好きなマックを食べられるのに、体調を崩したら意味がありません。これからダイエットを始める方は、脂質と炭水化物にも注意してみてください。

 

PFCバランスを意識してマックを楽しもう

はてな

「じゃあ、脂質と炭水化物をどう注意したらいいの?」

そんな方のために、注意すべきポイントをご紹介します。

まず、PFCバランスを意識しましょう。

PFCバランスとは「健康に生活するためのタンパク質(プロテイン)、脂質(ファット)、炭水化物(カーボン)の摂取バランス」のことです。

厚生労働省が出している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、
「生活習慣病予防のためには、これぐらいの割合で摂取してくださいね~」と提示しています。

・タンパク質:13~20%
・脂質:20~30%
・炭水化物:50~65%

これだけだと「計算めんどくさっ!」となってしまいますよね。

実際、PFCバランスの計算は大変なので、成人女性を例にして計算してみました。

農林水産省のHPにこんな表があります。

 

 

 

 

引用:農林水産省

活動量が低い成人女性の場合、1日に必要な摂取カロリーは1,400~2,000kcalです。そして、PFCバランスの結果はこちらです。

<摂取カロリーを1400kcalで計算>
・タンパク質20%:280kcal(70g)
・脂質30%   :270kcal(約45g)
・炭水化物50% :700kcal(175g)

基礎代謝量や運動量、年齢などによってもその方に合った数字は異なりますし、この数字が絶対正解というわけではありません。

ただ、ひとつ言えることは「PFCバランスを意識すれば、マックでも健康的にタンパク質がとれる!」ということです。

今は食事管理系のアプリがたくさんあり、
いちいち自分で計算しなくてもアプリが勝手に計算してくれます。

自分が思っているよりも全然タンパク質が足りていないことがわかると思うので、
使ったことがない方は、一度アプリで食事管理してみてはいかがでしょうか。

 

 

マックはタンパク質が多いってホント!?栄養素について徹底解説! まとめ

マックの公式サイトには、メニューごとの栄養情報が一覧で掲載されており、セットで注文するときは、まとめて調べることもできます。

ここでご紹介しきれなかったメニューもすべてチェックできますので、
マックに行く際はぜひご活用ください!

マクドナルド公式 栄養情報一覧
セットで注文のときはこちら

ストレスなく、大好きなマックでおいしくタンパク質をとっていきましょう!