現在、マンションに住んでいる人の中で、最上階に住んでみたいと考えている人はたくさんいるのではないでしょうか。
マンションの最上階は、見晴らしのよさや防犯の面だけでなく、憧れを抱いている人も多くいらっしゃいます。実は、マンションの最上階には、注意しなければいけない点があります。
この記事では、現在、不動産会社の経営者で、マンション約50棟を所有しているオーナー目線から、マンションの最上階に住んでみて後悔しがちなポイント、最上階ならではのメリットやデメリットを解説していきます。
これからの住まい選びやマンション購入の際に、参考にしてください。
マンションの最上階で後悔したこと!デメリット8選
マンションの最上階にはメリットが多くありますが、実際に住んでみると、後悔することもたくさんあります
実際に住んでみないと分からない、デメリットから順に解説していきます。
まずは家賃から見ていきましょう。
デメリット①家賃が高い
最上階は他の部屋より、家賃を高く設定しているところが多くあります。
これはイメージ通りですよね
でも、どうして最上階は家賃が高いのでしょうか?
家賃が高くなる理由
理由①希少性
最上階は1棟に1家族、または数家族しかないためです。
最上階に住む人と最上階以外に住む人は、圧倒的に最上階以外の人が多いのはお分かりですね。
理由②需要
最上階はセレブが住んでいるイメージがあり、人気があるからです。
世間のイメージによって価格が高騰し、中古のマンションでも資産価値が高くなる傾向があります。
理由③特別感
マンションの最上階にはペントハウスのような、ほかの階の部屋よりも豪華な間取り、設備になっているところが多くあり、世間の憧れの的になっています。
このような理由から最上階の家賃は高くなっています
一般的に、マンションの家賃(価格)は上層階にいくほど高く設定されています!
マンション購入の際、同じ間取りでも低階層と高階層で数百万円の価格差が生じることは、よくあることです
最上階となればさらに家賃(価格)は高くなり、またペントハウスのような、他の階の部屋より豪華な造りになっている部屋であれば、なおさら家賃(価格)高くなるのは当然です。
しかし、最上階といっても他の階と間取りは変わらないこともあり、最上階である必要性があるかどうか、よく検討しなければなりません。
マンションの中でも、とくにタワーマンションを購入する際、気を付けるポイントとして固定資産税があります。
- 従来は、部屋の階数には関係なく、部屋の広さから決まった税率で固定資産税がかかっていた
- 平成29年に固定資産税の法律が改定・補正
- 平成30年以降に新築された高さ60m以上のマンションに対して、階層による補正調整が行われ、高層階は1階が高くなるごとに税負担も上がるようになった
- この階層別の補正率は、1階上がるごとに約0.25%税額が増える計算となっており、高層階に住むことで増税になる
逆に低層階にいくほど、税率は低くなり減税されます!
デメリット②エレベーターの待ち時間が長い
マンションの最上階で暮らすには、エレベーターなしでは考えられません。
そのため、エレベーターに乗っている時間は、他の階層に住んでいる方と比べて長くなってしまうというデメリットがあります。
マンションの最上階ともなると、1階で待機していたエレベーターが最上階まで来るのにそれなりの時間がかかり、外出する際のエレベーターに待ち時間が生じます。
ようやく到着したエレベーターに乗って1階に行くだけで数分もかかります
- エントランスまでの距離が長い
- 急ぎの際に他の人が途中で乗り降りして時間のロスが生じることがある
- 忙しい朝の通勤・通学時間帯になると、混雑してなかなかエレベーターが到着するのに時間がかかることもあり、不便なことも多くある
- 忘れ物をして取りに帰らないといけない時は、最悪
朝の通勤時間帯は、低層階に住む人よりゆとりを持って部屋を出る必要があります。
小さなイライラですが、毎日になるとストレスになることも!
デメリット③外気の影響を受けやすい
最上階ともなると、低層階よりいろんな外気の影響を受けます。
外気の影響①日当たり
最上階は日当たりの良さがメリットのひとつですが、言い換えれば外気の影響を受けやすいという特徴があります。
そのため、夏は暑く冬は寒いといったケースもあり、室温の管理が難しくて、エアコン代も高くなり不満に感じることもあります。
最上階は日当たりが良いという理由で選ぶ人も多い様ですが
実はその日当たりのよさも、デメリットにもなることもあります
とくに夏場は
- 日差しが入り込んで暑苦しくなる
- 屋上から熱が伝わってくる
- 空調が効きにくくなる
そうなると
光熱費が高くなる
家計への打撃も大きい
外気の影響②風が強い
マンションの最上階は、他の階に比べても風が強くなる傾向にあります。
そのため、マンションの高層階などは
強風で外に洗濯物を干すことができない
強風で飛ばされるので、花壇や物を置くことができない
とくにマンションの高層階は、こういったマイナスポイントがあります。
家族の多いご家庭からすると、外に洗濯物を干せるかどうかはチェックポイントのひとつになります
なぜなら、室内に洗濯物を干すスペースを確保しなければならないからです。
デメリット④窓が開けられない
窓を開けて風通しを良くしたいという方は、マンションの窓の状態を確認するようにしましょう!
高層階のマンションでは、安全上の理由から窓が開けられない構造になっていることが多くあります
一般的に高層階には、蚊などの害虫が入ってくることは、めったにありません。
しかし、エントランスから人や物などと一緒に部屋に入り込んでしまうパターンがあります。
一度、蚊や害虫が入り込んでしまうと、窓が開かないため追い出すのに苦労します。
窓が開けられないと、苦労もあるんですね
窓が開けられる仕様になっていても、高層階であればあるほど風の影響を強く受けるため、穏やかな日以外は窓を開けて過ごすことができない場合が多くあります。
デメリット⑤空き巣に狙われやすい
マンションの【最上階には高所得者が住んでいる】というケースが多いため、空き巣や泥棒に狙われる危険性があります。
最上階だからといって、ベランダの窓や玄関の戸締りを怠ると、泥棒に狙われますよ
タワーマンションなどは、防犯がしっかりしていると安心し、油断していると空き巣に狙われてしまいます。
最上階に関わらず、日ごろから防犯意識はしっかりと持つことが大切です
デメリット⑥災害時の避難に時間がかかる
災害①地震・家事
地震や火事などの災害時に、エレベーターは止まってしまいます
最上階に住んでいる場合、エレベーターは生活に必要不可欠な設備であるため、停止すると生活上の大きなデメリットになります。
エレベーターが止まると
- 災害時に避難する際は、エレベーターが使えずエントランスまでの移動が階段になり、困難になる
- 最上階だと階段での避難は、時間がかかる
- 停電してエレベーターが止まったうえに断水まで起こると、重い水を持って階段を往復する必要がある
めったにある事ではありませんが、最悪な事態を想定しておくことも必要です。
災害②台風
マンションの高層階は遮るものがないので、直接、風の影響を受けてしまいます。
また風の音や振動などが低層階に比べて多少強く感じることがあります。
大型台風の時は、とくに揺れを感じ、恐怖に怯えることもあるでしょう
マンションの揺れは、構造上、高ければ高いほど大きくなってしまうのが特徴です。
耐震工事がされている物件がほとんどではありますが
マンションによってはあえて構造に弾力性を持たせているため、揺れを他の階より強く感じるようにしています
ということは、最上階がもっとも揺れやすいということになります。
マンションの最上階は、家具の転倒防止やガラスの飛散防止などの備えを、より丁寧に行っておく必要がありますね
デメリット⑦騒音問題
上階からの足音がないため、静かに暮らせるとおもっていませんか。
マンション最上階は、騒音問題に悩まされないことが、大きなポイントですが、最上階だからと言ってまったく騒音がないわけではありません。
隣の部屋からはもちろん、下の階から足音や生活音が聞こえてくることはよくあるそうです。
屋上に展望エリアやドッグランなどの共用施設を設けているマンションもあります。
このような場合、足音や騒音が気になりますね
また、最上階には最上階ならではのリスクもあります。
最上階ならではのリスク
- 屋上にまとめて設置されているエアコンの室外機の音が大きい
- 強風が吹くと、風の音や窓の音がガタガタとうるさい
このような騒音もあります。
マンションの最上階に住むことで、最上階特有のストレスを多く抱えることにもなります。
簡単に引っ越しはできないため、住む前に確認しておかないと、あとで後悔しますよ
デメリット⑧虫問題
高層階なら虫が出ないという誤解をしている人が多いのではないでしょうか。
実は最上階でも虫問題に悩まされることは多くありますよ
夏場のセミや、ベランダ周辺にコバエがいることもよくあります。
新築の場合は少ないですが、築年数が古ければ最上階でもゴキブリを見かけることもありますよ。
最上階だからと言って、確実に虫問題がないという保証はありません!
マンションの最上階で後悔したこと!メリット4選
マンションは集合住宅になります
同じ建物の中に多くの世帯が暮らしています。住み心地のよさなどは、どの階に住むかによって、メリットも異なりますよね。
次は、最上階に住むことで得られるメリットを解説していきます。
メリット①見晴らしがい
マンションの最上階の最大のメリットは、他の階に比べて眺望が良いことです
階数が高ければ高いほど、遠くの景色まで見渡すことができるので、開放感が得られます。
マンション最上階を選びたくなる理由として、『見晴らしの良さ』は大きな決め手となると思います。
こんなマンションに住みたい
スカイツリーや東京タワーが見えるマンションの最上階
見晴らしがよく、海や川が望める最上階に住みたい
こんな憧れを持つ方も多いのではないでしょうか
マンションの高さや周辺の環境にもよりますが、マンションの最上階では周辺に視界を遮るものが少ないというメリットがあります。
メリット②日当たりがいい
最上階は、他の部屋よりも日当たりがいいため、昼間は照明をつけなくても部屋を明るく過ごすことができます
視界を遮ることがありません。
天気のいい日は、常に日当たりもいいことが、最上階のメリットです。
最上階のメリット
マンションの最上階は日陰になりにくい
部屋の中が明るくなり、気持ちがいい
冬場は日差しを活用すると、ぽかぽかと暖かく過ごすことができて、とても快適
メリット③プライバシーを保ちやすい
マンションの最上階は、外から室内が見えにくいのでプライバシーを保ちやすく、外からの視線を気にする必要がありません
窓をレースのカーテンやサンシェードで目隠しをする必要がありません。
なので開放的な気持ちで暮らすことができます。パジャマ姿で窓際に立っても人の目を気にする心配はありません。
プライバシーを気にせずにリラックスして暮らせることでしょう
- 家のなかの様子が外から見えないということは、ある意味では防犯面で大きなメリットに
- 空き巣や強盗は、家の外から住んでいる人の家族構成や留守にしている時間をチェックしている
マンションの最上階からはそうした情報は確認しにくいので、狙われにくくなります。
メリット④希少性が高い(資産価値が高い)
賃貸だけでなく、マンションの購入を考えている場合も含めると、最上階は数が少ないことがメリットといえます。
最上階は数が限定されるので、資産価値があがる傾向にあります。
また、最上階は周りから羨ましがられ、優越感を感じられるポイントのひとつです。
最上階の資産価値があがる理由
シンプルに、最上階は人気がある
見晴らしがよく、日当たりがいい
他の階と比較しても、設備や仕様を豪華にしている
これだけメリットがあるなら、みんなが最上階に住みたい理由も分かりますね
次は、最上階に住むにあたって、物件のチェックすべきポイントを掘り下げていきます。
マンションの最上階で後悔したこと!チェックポイント6選
マンションの最上階にこれから住もうと考えている方は、ここをチェックしないと、あとから後悔することになります。
実際に『最上階に住んだ人が、ここをチェックしておけば良かった』と、住んでから後悔したことを全て解説します。
これから住まい探しをする方は、住んでから後悔しないよう、ここは必ずチェックして下さい。
チェック①屋根や窓ガラスに断熱・遮熱処理がされているか
マンションの最上階に住んでみて、後悔しがちなことが、夏の暑さです。
暑さ対策として遮光カーテンやすだれなどを自分で準備する方法があります。
しかし、マンション選びの際は屋根や窓ガラスに断熱・遮熱処理がされているかどうかを必ずチェックしましょう。
- 屋上と部屋の間に遮熱材や断熱材が入ってるかどうか
- 屋上に遮熱効果の高い塗装などがしてあるかどうか
- 窓ガラスは断熱効果があるかどうか
このような処理がされていれば、外気温の影響を受けにくくなります
マンションの最上階で、とくに風の影響を受けやすい場所は窓です。
一般的に開け閉めができない『FIXタイプの窓』のほうが、構造的に強風にも強いと言えます。
開閉可能な窓は二重窓などのように、強度の強いものになっているかどうかをチェックすることが大切です。
チェック②部屋からエントランスを出るまでにかかる時間を確認
駅から近い物件を選んでも、マンションの入り口から部屋まで時間がかかってしまっては、駅近物件の意味がありません。
玄関から最上階までかかる時間を計り、エレベーターの混み具合も確認して物件選びの際の参考にするとよいでしょう。
高層階専用の高速エレベーターがある場合には
時間だけでなく乗り心地を確認することが大切
最近の高速エレベーターは揺れにくくできていますが、上昇時には立ちくらみを感じるか確認する
毎日使うエレベーターは、乗っていて不快にならないか確認する
チェック③ペントハウス仕様になっているか
「最上階だから」と価格が他の階よりも高いにもかかわらず、内装が他のフロアと変わらないのはもったいないと思いませんか
また、この様なマンションの場合、最上階の価値として
- 上階からの騒音がない
- 最上階である優越感
これだけなら、コスパがイマイチな物件になります。
どの部屋でも住み心地は変わらないのでしたら、最上階の必要性が見当たらないですよね。
せっかく最上階に住むのであれば
最上階の価値
ワンフロアに数戸しかない希少性のある部屋
高額で特別な仕様となっている部屋
このような「ペントハウス仕様」と呼ばれる部屋をオススメします
チェック④騒音対策は最上階でも必要
マンションの最上階だからといって、騒音問題と無関係だと思っていませんか?
最上階だと安心していても、次のような騒音問題に悩まされる可能性がありますよ。
- 隣の部屋からの騒音
- 意外にもエアコンの室外機などの騒音
このような騒音問題で後悔することがあります
お部屋探しの時は、不動産会社に騒音問題がないかチェックし、壁の厚さがどれくらいかも必ず確認するようにしましょう
- 鉄筋コンクリート造であれば、壁の厚みは【15〜18cm程度】で遮音性は高い
- 鉄筋コンクリート造以外の構造であったり、壁の厚さが【15cm以下】であれば、生活音が響く可能性がある
チェック⑤同じ予算でよりグレードの高い部屋に住める
上記で述べているように、マンションの最上階は他の部屋と比較しても高価格です。
- 最上階であることに特別な理由がない場合
- 最上階にこだわらない場合
このような場合は、他のマンションをおすすめします。
他のマンションをおすすめする理由
最上階でなければ、その分の予算をワンランク上のマンションに住み替えることができる
最上階にこだわらなければ、立地のいい低・中階層のマンションに住み替えることができる
マンションの最上階にこだわりはありますか?
- 最上階の部屋は、他の部屋と比較しても割高である
- 同じ家賃を出すのなら、最上階でなければマンションのグレードアップも可能である
- 最上階にこだわりがなければ、立地のいい場所に住み替えも可能である
チェック⑥部屋の位置
マンションの部屋は角部屋か中部屋かで、住み心地は大きく異なります
それぞれの特徴を知って、自分にとってのメリットやデメリットをしっかりと理解したうえで物件を選びましょう。
角部屋
角部屋のメリット
隣家の騒音が少ない
窓が多く日当たりが良い
このようなメリットがあります
角部屋のデメリット
家賃が高めに設定されている
外気に接する壁が多いため、寒さや暑さが室内へ伝わりやすい
このようなデメリットがあります
中部屋
中部屋のメリット
窓が少ない分、冷暖房の効率が良い
風の影響も少ないこと
窓を気にせず家具を配置できること
このようなメリットがあります
中部屋のデメリット
窓が一面にしかないことが多い
採光が少なくなりがち
両隣に人が居住しているため、生活音が気になる
このようなデメリットがあります
同じ最上階でも、部屋の位置により特徴が異なります。
しっかりと特徴を知ってから、部屋を選びましょう。
次は、マンションの最上階に向いている人の特徴を解説していきます。どんな人が、最上階には向いているのでしょうか。
マンションの最上階で後悔したこと!向いている人
マンションの最上階には、メリットとデメリットがあります
それを踏まえて、住む人も向いている人・向いていない人がいます。
向いている人①予算に余裕がある
マンション最上階は
他部屋と比較しても割高である
住んでからも光熱費や税金などのコストがかかる
無理をして、最上階を選ぶと、後悔することになります。
向いている人②静かな環境を求めている
最上階でも、多少は騒音問題はありますが、他の階層の部屋と比較しても圧倒的に静かです。
風などの騒音に対しては、強度のつよい窓ガラスや開閉のない窓を選ぶなど、住むときに確認をすれば、静かな環境で生活することができます。
向いている人③眺望に重点をおいて住まいを探している人
眺めがいいのは明らかです
毎日見ると、当たり前になってしまいますが、時々でも景色を眺めるときに開放感があります。
住まいを選ぶ際に、自分の好きな景色を選べば、毎日が快適に過ごすことができます。
向いていない人はどんな人?
マンション最上階に向かない世帯は
小さな子どもがいるファミリー世帯
高齢者だけの世帯
このような世帯は、低層階をおすすめします
低層階をおすすめする理由
小さな子どもがいるファミリー世帯は下の階に音が伝わる確率が高く、階下の人と騒音問題になる可能性があるため
高齢者だけの世帯の場合は、エントランスまでの移動時間が長い事と災害時の避難の難しさのため
マンションの最上階で後悔したこと!メリットとデメリット徹底解説!まとめ
マンション最上階のデメリット
- 家賃が高い
- エレベーターの待ち時間が長い
- 外気の影響を受けやすい
- 窓が開けられない
- 空き巣に狙われやすい
- 災害時の避難に時間がかかる
- 騒音問題
- 虫問題
マンション最上階のメリット
- 見晴らしがいい
- 日当たりがいい
- プライバシーを保ちやすい
- 希少性が高い
マンション最上階の特徴を理解したうえで、実際に住むときにチェックすべきポイントのまとめ
マンション最上階に住むときにチェックすべきポイント
- 屋根や窓ガラスに断熱・遮熱処理がされているか
- 部屋からエントランスを出るまでにかかる時間を確認
- ペントハウス仕様になっているか
- 騒音対策は最上階でも必要
- 同じ予算でよりグレードの高い部屋に住める
- 部屋の位置
マンション最上階に向いている人・向いていない人のまとめ
マンション最上階に向いている人・向かない人
- 予算に余裕がある
- 静かな環境を求めている
- 眺望に重点をおいて住まいを探しているひと
- 向いていない人はどんな人?
いかがだったでしょうか。
マンションの最上階ときいて、住むことに憧れやメリットを感じている人は多くいます。
しかし、実際に住んでみないと分からない、後悔しがちなポイントがあることもたくさんあります。
長く暮そうと考えた場合に、本当に自分にとって最上階は価値のある場所なのか、よく検討してから選択しましょう。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。