駅前やショッピングセンターなど、ふと休憩したいなと思ったときに必ず近くにあるマクドナルド。便利でよく利用される方も多いかと思います。
マクドナルドには、休憩中や食事中にデータ量を気にせずネットを利用できるフリーWifiのサービスを行っている店舗があります。
しかも、マクドナルドのWifiはキャリアに関係なく接続が可能なので、とても便利です。
ですが、なかなか繋がらない、強制的に切れて使えなくなってしまったということもあります。
そこでこの記事ではマクドナルドのWifiが繋がらないときの対処法や注意点について解説していきます。
マクドナルドのWifiに繋がらない時の対処方法
マクドナルドのWifiに繋がらない時の対処法について詳しくご紹介していきますね。順番に試してみてください。
Wifiの電波の状況を確認する
マクドナルドの店舗は規模が大きいことが多く、広い店内では、電波の強い場所と弱い場所が発生していることがあります。
そのようなときは席を移動して、より電波の強い場所を見つけましょう!
レジ近くの1人席などは、電波が比較的強いかもしれません。
再起動する
Wifiには接続できるのにすぐ4Gに戻ってしまう時や、登録画面が出てこないといった場合は、再起動をしてみてください。
原因はわからないが、繋がったといったこともあるようです。
履歴とWebデータを削除する
接続した際にエラーメッセージが出た場合は、検索の履歴とWebデータをそれぞれ削除するとWifiに接続できるようになる可能性が高いです。
履歴とWebデータの削除方法は以下の通りです。
IPhoneでの手順
- 設定→Safariへと移動する
- 「履歴とWebサイトデータを消去」の項目をタップ
- 画面を確認して、消去をタップ
Macでの手順
- Safariのアプリを開く
- 「履歴」から「履歴を消去」の項目を選択する
- 履歴を消去する期間を選ぶ
- 接続を行う
Wifi接続を一度切ってみる
利用している端末のWifi接続を一度切るという方法もあります。
さらに、再接続もうまくいかないときは、「00_MCD-FREE-WIFI」を削除することで、回復する可能性が高まります。接続の削除の方法は以下の通りです。
iPhoneでの手順
- 「設定」から「Wifi」をタップする
- 削除するWifiの横についている「i」マークをタップする
- 「このネットワーク設定を削除」をタップし、削除する
Macでの手順
- 「設定」から「Wifi」を開く
- ネットワークをクリック
- 左側のリストから「Wifi」を選択して「詳細」を押す
- 利用経験のあるネットワークリストから、「00_MCD-FREE-WIFI」を選択する
- リストの下部分にある「ー」ボタンをクリックする
利用プラウザを変更する
マクドナルドのフリーWifiに繋がらない時、利用しているプラウザを変更すると繋がる可能性があります。
ここでは、Macのプラウザ変更の手順を紹介します。
- chromeをダウンロードする
- chromeをインストールする
- 画面下部にchromeのアイコンが出てくるのでクリックする
どうしてもダメなら店員さんに確認してみる
上記の対処法を試しても、どうしてもWifiに繋がらない場合は、店員さんに聞いてみましょう。
その店によって電波の届きやすい、にくいといったことがあるかもしれません。その場合は店員さんはよく知っています。
例えば、2階に上がってみてくださいというようなに声をかけてもらえる場合もあるので、声をかけてみるのもいいかもしれませんね。
マクドナルドのフリーWifiの特徴は?
マクドナルドのWifiの特徴について詳しくみていきましょう。
誰でも無料で利用ができる
マクドナルドのフリーWifiはソフトバンクが提供していますが、ほかのどのキャリアでも利用することができます。
日本語以外にも対応している
マクドナルドは世界中で人気のファーストフード店なので、観光客をはじめ在日の海外の方にも人気があります。
そういった方も利用できるように、日本語以外にも、英語、韓国を、中国語に対応しているます。
利用制限がない
マクドナルドのフリーwifiは一回60分まで利用でき、利用回数に制限はありません。
60分すぎると自動的に接続が切れますが、再度ログインすれば何度でも利用することができます。
ただし、再接続には10分程度時間をおかないといけないので、注意してください。
マクドナルドのフリーWifiの利用方法
マクドナルドのフリーWifiを利用する方法は以下の通りです。
- メールアドレスを準備
- ネットワークを検索し、「00_MCD-FREE-WIFI」をクリックする
- ログイン画面が立ち上がったら会員登録をする
- 利用規約に同意する
- 接続ボタンを押す
会員登録をすれば、2回目以降はメールアドレスとパスワードで簡単に接続ができるようになります。
マクドナルドのフリーWifiを利用する時に注意すること
誰でも気軽に無料で利用できるマクドナルドのWifiはとても便利ですが、いくつか注意点もあります。
より便利に安全に利用できるように、注意点についても確認しておきましょう。
httpから始まるサイトだけを閲覧する
これはマクドナルドに限らず、フリーWifiに繋ぐ際の鉄則です。
フリーWifiは安全性が確保されていない場合が多く、個人情報を守るためにhttpから始まるサイトだけを見るように注意することが必要です。
httpから始まるサイトは、アドレスバーに鍵マークが表示されており、それを確認すると、簡単に安全かどうかがわかるようになっています。
事前にメールアドレスアかSNSを準備しておく
マクドナルのフリーWifiの会員登録には、メールアドレスか以下のいずれのSNSに連携させて行います。
- Yahoo
- Google+
事前に登録を確認してから行くと、スムーズに接続できますね。
しっかりとSSIDを確認する
これもフリーWifiに繋ぐ時の注意点ですが、SSIDをきちんと確認してから、接続するようにしましょう。
SSIDというのは、Wifiの名前のことで、マクドナルドの場合は「00_MCD-FREE-WIFI」です。
もし似たようなSSIDを設定してWifiを飛ばしているような人がいた場合、気づかずに接続してしまうと、悪意を持った人に通信内容がすべて抜かれてしまう可能性があります。
マクドナルドのWifiが繋がらないときの対処法は?注意点も解説! まとめ
今回は「マクドナルドのWifiが繋がらないときの対処法は?注意点も解説!」について書いてきました。
- マクドナルドのWifiに繋がらないときは、履歴やデータ消去、Wifiを切るなどの対処方法があるので、状況によって確認してみる
- マクドナルドのWifiは誰でも無料で利用することができ、一回60分で回数は無制限である
- マクドナルドのWifiに繋ぐ場合は会員登録が必要だが、2回目以降はメールアドレスとパスワードだけで接続することができる
- フリーWifiに繋ぐときは安全性を考慮し、httpから始まるサイトを閲覧するようにし、SSIDをしっかりと確認してから接続するようにする
マクドナルドのWifiは誰でも利用でき便利な反面、安全面などで気を付けなければいけない点もあります。
ぜひこの記事を参考にして、効率的に安全にマクドナルドを利用してくださいね。