涙袋って女性はメイクをするときに、意識するポイントの1つではないでしょうか。
たとえばラメやアイシャドウをのせてみたりと、どちらかというと存在を強調するパーツではないかと思います。
ここでは涙袋が「ないこと」のメリットについて解説していきます!!
涙袋がないことのメリットは3つ
涙袋は別名「涙堂」とも言われており、膨らんでいるところにホルモンが詰まっているとされています。
最近では「可愛い顔」には涙袋が必須なイメージがもたれていますが、実は涙袋がないことのメリットは3つもあるんですよ。
涙袋がなくて悩んでいる人は、ぜひ読んでくださいね!
メリット①たるみにくい
涙袋があることで若いときは可愛らしい印象がありますが、年齢を重ねていくと、どうしてもたるんできてしまいます。
涙袋がたるんできた状態を「目袋」といい、老けて見えてしまいがちになってしまいます。ですが涙袋がもともとなければ、その心配はありません。
涙袋がはっきりしている人は、10代や20代のような若い頃は心配ありませんが、年齢を重ねることでたるみが生じてしまうので要注意です。
メリット②目の下の小ジワができにくい
日本では「涙袋がある」「二重」のはっきりした目に憧れを持つ人も多いですよね。
一方で、すっきりとした一重の目にコンプレックスを抱いている人も多くいます。
ですが、涙袋がないすっきりとした目で悩んでいる人にぜひ知ってほしいのは「涙袋がない人は目の下の小ジワができにくい」ことです。
年齢が上がれば必然的に小ジワに悩む人が増えますよね。
なので、このメリットはとても嬉しいものではないでしょうか。また、韓国アイドルなどの影響もあり、今ではすっきりした目元にも人気が集まっています。
コンプレックスにばかり目を向けずに、メリットにも目を向けてみてくださいね!!
メリット③目元がシャープな印象になる
涙袋のある可愛らしい目元は、たしかに魅力的です。ですが、涙袋のないすっきりとしたシャープな目元もすてきです。
なぜなら、涙袋がない人は目元の影ができないため、シャープさが際立った美しい目元になるんです!いわゆるクールビューティーという感じですね。
また、すっきりとした目元はメイクがとても映えます。
アジア圏で世界的な美女とされる人には、一重の人が多いのもそうしたことが理由かもしれませんね。
無理やり二重にしたり、涙袋を作るのではなく、シャープな目元の人にしかできないメイクを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。
日々の積み重ねで変わる!涙袋を作る方法
そうは言っても、「涙袋がほしい」「涙袋があるほうが可愛い」と思ってしまう人もいるでしょう。
ですが、涙袋を作る方法はちゃんとあります!!
その日の気分によって、目元の印象を変えてみるのも楽しいかもしれませんね。
では、涙袋を作る方法をみていきましょう!
メイクで涙袋を作る
今ではたくさんのコスメがあり、その中には「涙袋専用」なんて言われるものもあります。
また、使い方次第で涙袋を作れるので、工夫をしながら涙袋を作るのも楽しそうですよね。
私自身も涙袋があまりないので、涙袋を強調させるメイクをしたことは何回もあります。
コスメの使い方を変えるだけで、ぷっくりとした印象の目元にすることができるんです。ですが、どうやってメイクするのかわからない人もいますよね。
涙袋メイクの仕方を紹介した動画を載せておきます!どれもオススメの動画なので、チェックしてみてくださいね!!
こちらの動画は、説明の字幕もついていて、とても分かりやすいです。
メイクする時のポイントや注意点も説明してくれているので、そこもオススメポイントです。
こちらの動画もオススメです!!
プチプラのコスメを多く使っているのも、真似しやすくて良いですよね。
また、「涙袋専用」とされているコスメもいくつかご紹介します。
まずは指原莉乃さんがプロデュースしたことで有名な、「Ririmew(リリミュウ)」というブランドのコスメ。
涙袋につけるとキラキラして、魅力的な目元を作ることができます。私も使ってみたことがあるのですが、デートや結婚式に出席する時など、顔を華やかにしたい時にオススメです。
引用:amazon
こちらも涙袋を作るのに効果的です。
引用:amazon
様々なコスメを試して、自分のなりたい顔になれるものを探してみるのも良いですね!
セルフマッサージで涙袋を作る
実は、日ごろのマッサージで涙袋が作れるのをご存じですか?
毎日の積み重ねで、涙袋ができるかもなんて驚きですよね。
体操の仕方を説明した動画を載せているので、コツコツ毎日頑張ってみよう!という人は、ぜひ試してみてくださいね。
美容整形
そして、どうしても涙袋がほしい!という人には、美容整形という選択肢もあります。
美容整形はこんな人にオススメです。
- 普段から涙袋のある顔になれる
- 目元の形にこだわりたい
- 自然な涙袋を作りたい
など、自分のこだわりや理想を叶えてくれます。
注入するものは、一般的にはヒアルロン酸や脂肪などが使われます。切開などを行わないため、挑戦しやすい点が良いですよね。
メスを入れる手術は怖い・・・と思う人には、こうした選択肢もあるんですね!
参考までに、脂肪注入とヒアルロン酸注入それぞれについて、以下にまとめています。
(脂肪注入)
- 使用する脂肪は、自分の脂肪を使う。一般的にお腹や二の腕から、専用の針を使用して脂肪を吸引する。
- 自分の脂肪を使うため、アレルギー反応が起こる心配がない。
- 細やかな調整が難しいため、仕上がりがイメージと違うものになる可能性がある。
- 平均的に費用は20~30万円ほど。
また、ヒアルロン酸については、
(ヒアルロン酸注入)
- 少しずつ専用の細い針で注入するため、傷跡が残りにくく、ダウンタイムも抑えることができる。(ヒアルロン酸の粒子の大きさも関係する)
- 麻酔クリームを使うクリニックもあり、それを使用すれば医師と鏡を見て希望を伝えながら施術してもらうことができる。
- 施術時間は平均的に5~10分ほどで、当日帰宅できることがほとんどです。
- 赤みも1日程度でひく。
- 効果や持続時間は個人差があり、また、左右の涙袋のふくらみに差が出ることがある。
- 費用は数万円~10万程度。
クリニックによって施術メニューも異なりますが、上にまとめたことを参考に、気になる人はクリニックにお問い合わせしてみてくださいね。
(番外編)大きい涙袋をなくす方法
涙袋がほしいと悩む人もいれば、大きい涙袋にコンプレックスを持っている人もいます。
そんな人には涙袋を目立たなくさせる方法があるので、それを紹介していきますね!
step1.コンシーラーを使う
様々なコスメを重ねてしまうと、余計に涙袋が目立ってしまいます。
そのため、まずはコンシーラーで涙袋のくぼみを消していきます。
- 涙袋のくぼみにコンシーラーを乗せる。
- 塗るのではなく、軽く叩いてなじませる。
- 上からパウダーを乗せ、油分を抑える。
step2.アイシャドウで影を作る
コンシーラーでくぼみがなくなったら、アイシャドウを使っていきます。
- 少し暗めのカラーをチップにつける。
- 目のくぼみ部分(黒目の下あたり)に塗っていく。
- 何もついていないチップでぼかす。
注意点は、肌の色に合わないとクマのようになってしまうため、肌馴染みの良い薄めのブラウンを使うようにしてくださいね!
step.3ハイライトでハリを出す
アイシャドウよりも広い範囲に乗せていくため、ハイライトにはチップの広い面を使うようにしてください!!
ハイライトを乗せることで、涙袋の垂れ下がりが気になる人に特に効果的です。
- チップの広い面にハイライトを取り、涙袋の1番膨らんでいる部分に乗せる。
- 何もついてないチップでぼかす。
少し手間はかかりますが、少ない手順でコンプレックスを解消できるので、悩みを抱えている人は一度試してみてくださいね。
涙袋がないメリットって何??悩みを解消する方法を徹底解説!!まとめ
顔の悩みは本当に尽きませんよね。今回は涙袋について解説をしていきました。
涙袋のコンプレックスを解消するための方法としては、
- 涙袋がないメリットとして、「たるみにくい」・「目に小ジワができにくい」・「目元がシャープな印象になる」といったことが挙げられる。
- 涙袋を作りたい場合、メイクやマッサージ、美容整形などの手段がある。
- 涙袋が大きくて悩んでいる人も、小さく見せる方法がある。
顔のコンプレックスはどんな人でも持っていますよね。ただ、それぞれに良い面や悪い面があるので、どちらも知った上で自分の顔と付き合っていきたいものですね!!