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オカリナで高音が楽に出るメーカーは?ボケ防止になるのか? 認知症対策に趣味としてオススメ

楽器の演奏というのは、指を使ったり、腹式呼吸を行ったり、実はいろいろな筋肉を使ったりと、いろいろな効果があることが知られています。ところで、ボケ防止には効果があるのでしょうか。そんなところをまとめてみました。

オカリナという楽器について?

デザインのモデルはガチョウの卵とか言われています。簡単に言うと、陶器の笛です。日本では小学校、中学校の音楽の授業では、リコーダーを主に習いますが、お隣、韓国では学校の授業でオカリナを習っていて、実は韓国ではとっても人気のある楽器で、日本の演奏家の方も、韓国にツアーを組んで演奏会なんかを行っているんです。

オカリナはボケ防止になるのでしょうか?

ボケ防止の効果については、様々なことが言われていますが、具体的にはこういった活動が効果があるはずです。

オカリナ演奏は腹式呼吸を行う必要があります!

楽器全般に言えることですけど、いわゆる肺呼吸では、長く、安定した音を出すことが難しいんですね。ですから、長くオカリナを吹いていると、自然に腹式呼吸が身についていくんです。腹式呼吸って全身を使いますから、健康にとってもいいんです。

オカリナは指を動かす必要があります。

オカリナには沢山の穴が空いていて、音に合わせて、穴を塞ぐために指を動かす必要があります。この指を動かす作業というのは、ボケ防止につながるとよく言われていますよね。

オカリナは楽譜を読む必要があります。

何の楽器を吹くときも楽譜を読む必要は出てきますが。都合のいいことに、オカリナで演奏する曲って、童謡とか、比較的簡単な曲から始められることが多いんです。ですから、最初は簡単な曲から初めて、少しづつレベルアップをしていけば、そんなに難しく考えなくとも良いと思います。

オカリナって演奏が難しいんじゃないかなあ?

どんな楽器もそれなりに難しい部分がありますが、オカリナはかなり簡単で手軽に始められる楽器と考えていいと思います。学生時代に、吹奏楽(ブラスバンド)や、管弦楽(オーケストラ)に親しんだ方も多いかと思いますが、金管楽器は、唇でマウスピースを振動させる必要があって、これがなかなか難しく。練習しないとすぐにできなくなってしまうんですよね。

また、音が大変大きいので、おいそれと練習するわけにもいかず、なかなか手軽に始めるのは難しいと思うんです。

木管楽器の大半は、リードという薄い竹を振動させて音が出る仕組みになっていて弦楽器は、弦の音を変えるのが大変デリケートなので、小さい頃から取り組まないとなかなか難しいのではないか?というのが個人的なイメージです。

対して、オカリナは、極論すると、吹けばなります。少し、音楽に携わっていた方なら簡単に吹けますし、学生時代にリコーダーをやっていたのならば、まず、間違いなく吹けるようになるでしょう。

オカリナってどんな曲が吹けるんだろう?

これも、極論すると、楽譜があれば何でも吹けるということになりますが、音域があるので、あまり音引きが広い、つまり、高い音から低い音までの幅が広い曲というのは演奏できない場合があります。

最初に取り組まれるのは、そうですねえ、小学校の音楽の授業でやった曲とかが一番無難かもしれませんね。楽譜集というのも結構たくさんでていますので、好みの楽譜集を探して、購入してみるのが一番早いですね。

オカリナのオススメってどんなのがありますか?

オカリナって、音域に応じて楽器の大きさが違うんです。簡単に言うと、楽器が小さいと高い音。楽器が大きいと低い音が出る仕組みになっています。あと、楽器を選ぶときには、自分の指の大きさと相談ということが必要になってくるかもしれません。

多くの方は最初はC管と呼ばれる、ドレミファのドから始まる、楽器を使うことになると思います。

最初は、このC管に慣れてから、少し小さいものであれば、F管と呼ばれる楽器に、少し大きいものであれば、F管の大きいタイプがあるので、そちらを選択していくのがいいと思いますね。

オカリナの人気メーカー毎の特徴・特色について

オカリナとボケ防止についてのまとめ

先日テレビで、オカリナ楽器メーカーの社長さんが、老人ホームにオカリナを大量納品している場面が出てきておりましたが、結構、いわゆるご高齢の方向けに

人気が出てきているようですね。

是非、ご感心があれば、オカリナを手にとって見てください。

オカリナのオススメの曲集ってどんなのがありますか?

曲集を選ぶのに、ポイントがいくつかあります。

知っている曲が入っていることを確認しましょう。

知っている曲ならば、楽譜なんてちょっと読めなくてもなんとかなるもんなんです。簡単そうな童謡とかがまとまってある曲集は最初はいいでしょう。

最初は簡単な曲集にしましょう。

腕に覚えがあれば別ですが、最初は指慣らしの意味合いもありますから、最初は簡単な曲集にしておきましょう。

伴奏用のCDがついている方がいいです。

一人で吹いていると、何ていうんですか、自分の下手な音が目立って、なんか、嫌になっちゃうんですよ。だから最初は伴奏用のCDがついている曲集がオススメです。

伴奏の音楽を流していると、自分は吹いていないのに、なんだか吹けているような気がしてくるんです。騙されたと思ってやってみてください。

じゃあ結局どんなオカリナ曲集がオススメ?

上に書いたポイントを押さえて選ぶと、こんな曲集いかがでしょう。

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伴奏だけじゃなくって、模範演奏のCDもついているじゃないですか。

曲目も、

◎春
3月の曲 早春賦/どこかで春が
4月の曲 さくらさくら/花
5月の曲 こいのぼり/背くらべ

◎夏
6月の曲 かたつむり/雨降りお月さん
7月の曲 われは海の子/夏は来ぬ
8月の曲 浜辺の歌/琵琶湖周航の歌

◎秋
9月の曲 村祭/赤とんぼ
10月の曲 もみじ/野菊
11月の曲 旅愁/どんぐりころころ

◎冬
12月の曲 きよしこの夜/冬景色
1月の曲 一月一日/雪
2月の曲 ペチカ/冬の夜

という感じですから、知ってるでしょ、この辺の曲はと思いますが、

こんなのもいいと思いますね。

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なるほど、CDだけじゃなくって、DVDもついているんですね。自己流になりすぎると、あとから修正するのが大変ですから、きちんとした演奏方法を画像で見るというのは大変良いことだと思いますね。

まあ、オカリナの曲集は、今は様々な種類が販売されているので、いろいろ見てみてください。あ、オススメの購入方法は、楽器屋さんに行って、実物を見て、吹けそうかとか、楽譜が見やすいかとか、チェックしてみてくださいね。

それから、これがポイントですが、楽器屋で買わずにあえて、アマゾンとか、楽天で買う。だって、ポイント付くでしょ。持って帰るの結構、重たいじゃないですか。こんなことを言ったら、楽器屋さんに怒られてしまうかな(笑い)

オカリナで是非吹きたい曲っどんな曲がありますか?

前にも書きましたけど、最初は童謡関連がオススメです。誰もが知っていて、簡単に吹けますので。

例えば、「ふるさと」うさぎ追いし かの山~♪そうあれです。

慣れてきたら、次は、ジブリの曲がいいと思います。特に、天空の城ラピュタの主題歌、君をのせて はオススメです。音も飛ばない(上に行ったり下に行ったりしないこと)ですし。音符も、速い動きが少ないので、演奏しやすいです。なんと言っても、オカリナの音色に曲想が合うと思います。

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ジブリの曲は、それだけでオカリナ曲集ができてしまうくらい、沢山のレパートリーがあります。君をのせて以外には、例えば、もののけ姫の主題歌とか、そう、張り詰めた~弓の~♪ のあれです。

それから、ゲド戦記の主題歌、テルーの唄なんかもオススメですね。テルーの唄は、少し大きめのオカリナで、低音を効かせて演奏するととっても様になるんですよ。

この辺りが楽に演奏できるようになると、次は歌謡曲に進んでも良いと思います。楽譜があれば、好きなものを吹いていいと思うんですが、オススメはなんと言っても、中島みゆきさんの「時代」ですね。

 

これは、高音の出るオカリナで装飾音で沢山飾りをつけて吹けるようになるとパーティーで披露といった感じになりますね。あとは、アンジェラ・アキさんの「手紙」なんかも吹きやすいですね。

もともと、この手紙という曲は、NHKの全国合唱コンクールの中学生の部の課題曲なので、良くできてますよね。ああ、そうそう、この年の全国合唱コンクールの全国大会の最後の全体合唱の場面は、Youtubeにも掲載されていて、大変感動的です。

よかったら一度御覧ください。この演奏の舞台裏で、アンジェラ・アキさんが号泣していたという話があるくらいすごい演奏になっています。

だいぶ、オカリナから話がずれましたが、あと、キロロの「未来へ」なんかも吹きやすいですね。

この曲は、結婚式とかで演奏すると喜ばれるかもしれません。一番難曲は、情熱大陸の主題歌ですね。音符はよくわからないわ、指使いは難しいは、修行が必要です。。

なんとなく、オカリナって、簡単な曲しか吹けないようなイメージがあるんですがまったくそんなことはなくって、指さえ動けば、どんな曲だって吹けるんですよ。ぜひ、簡単な曲から、少しづつステップアップしていってくださいね。

オカリナの綴りについて

日本語でカタカナで書くと、オカリナなので、簡単なのですが。じゃあ、英語では? 「ocarina」という綴りになります。たまに、こちらの「okarina」つまり、Cではなく、Kを使う場合ですが、

こちらは、ドイツ語での表記になります。まあ、どっちでもわかりますよ。というきがしますが、

ちなみに、中国語では「陶笛」と呼ばれます。陶器の笛、読んで字の如くという感じですね。

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