ニュース、買い物、ビジネスの身近な話題をここに

これちょっと気になる

パセコストーブを徹底比較!アルパカとのスペックの違いは?

秋冬の寒い時期、キャンプにあると便利な石油ストーブ

キャンプストーブは種類も多く使う燃料も様々なのでどれにしようかどんな物がいいのか悩んじゃいますよね?

私も実はキャンプ初心者なのですがキャンプ道具って意外と揃えるとキリがなくて、揃えるだけで結構な出費なのでなるべく安く抑えたかったりします...

そんな方にもおすすめな冬キャンプには欠かせない今話題のストーブがあるんです。その名も

PASECO(パセコ)ストーブ

このストーブ、見た目や好みで選べるバリエーションだったり他社の人気定番ストーブに似てるのにコスパがいい魅力的な商品なんです。

これだけ話題になっているのでもしかしたら今後、定番化するかもしれません。なので今回は、パセコストーブに似ている!?アルパカストーブTS-77JS-CとパセコストーブWKH-3100Gを比較していきます。

 

 

PASECO(パセコ)ストーブとは?

 

韓国の老舗メーカーPASECO(パセコ)

日本ではあまり聞き馴染みのない「PASECO」は1974年に創設された老舗メーカーです。

始まりはストーブ用の芯の製造〜現在ではキッチン用品アウトドア用品などの製造を行っています。中東ではストーブのシェアNo.1を記録し、現在では年間100万代以上の暖房器具を輸出する人気メーカーです。

 

対流式って何?

ストーブで熱した空気が上昇して対流することで全体をじんわりとあたためる方式。

360度全体的に暖めてくれるのが特徴。

この他に『反射型』というのもあります。

決まった方向を素早く暖めるので少ない人数でのキャンプにおすすめです。

 

 

『パセコストーブ』と『newアルパカストーブコンパクト』スペック比較

早速比較していきましょう、まず見た目から‼

 

 

 

 

 

 

 

⬆newアルパカストーブコンパクト

 

 

 

 

 

 

 

⬆パセコストーブWKH-3100G

 

若干の違いはあるものの、どことなく似ている印象…次は両者のスペックを見ていきましょう。

製品名 newアルパカストーブ

コンパクト

パセコストーブWKH-3100G
税込価格 30,800円 16,940円
出力(kW/h) 3.0kW/h 3.0kW/h
サイズ 直径35.0×高さ40.5cm 直径32.5×高さ46.6cm
重量 6.6kg 5.3kg
燃焼時間 10時間 18時間
タンク容量 3.7L 5.3L
収納ケース 付属あり 別売り、3850円

高さ、重さ共にパセコストーブのほうが少しあります。キャンプは限られたスペースに荷物を入れなければなりませんのでしっかりと選びたいポイントになってきます。

 

燃焼期間驚きの18時間!!

やはりタンク容量が大きいので

18時間とパセコの方が夜通し使えそうです。

 

持ち運ぶときのケースは?

本体をしまうケースですがアルパカストーブは付属がついているのに対し、パセコストーブには付属してないので別売り(3850円)となっています。

しかし、別売りのケースを買ってもアルパカストーブより安いのでコスパ抜群なんじゃないんでしょうか。

 

パセコストーブの気になるポイント

天板調理

アルパカストーブは天板調理ができません。

しかし、パセコストーブは天板調理OK!!温まりながら調理もできちゃうなんて嬉しいポイントですね、天板は取り外しが簡単にできます。

外した方が燃焼時間が早いので、調理をする際なんかは天板を外して五徳をおくととても便利です。お湯が沸かせたりちょっとした物が作れるのはいいポイントですね。

五徳はキャプテンスタッグかコーナンの五徳がフィットします。

 

点火方法

両方とも芯に直接火をつけるタイプです。

⚠購入してから初めて使う方は、給油後30分以上おいてから着火してください。そうしないと変な匂いの原因になりますので必ずお願いします。燃焼後は約5分程で安定します。

パセコストーブ、アルパカストーブ共に自動消化機能搭載なので地震などの振動に反応して消火してくれます。

 

給油方法は?

給油口は、アルパカストーブもパセコストーブもほとんど同じサイズ感です。

ホームセンターで売られている給油ポンプが

ギリギリなので少し大きいとじょうごが必要になってきます。

 

デメリット

パセコストーブはJHIA認証が取得できていない為

『屋外専用』となっています。

(アルパカストーブは室内使用OKです)

⚠JHIA認証とは

経済産業省が出している日本産業規格(JIS)を元に

作成されている検査基準。

 

比較結果

  • 燃焼時間が18時間と長く使える
  • 天板調理ok
  • 価格設定の良さ
  • 屋外専用

 

 

パセコストーブを徹底比較!アルパカとのスペックの違いは?のまとめ

形や大きさはあまり変わらずですが色々比較してみて思うのはなんと言っても

パセコストーブの圧倒的コスパの良さ!

燃焼時間が長く天板調理もできてしまう寒い季節のキャンプもとても快適に過ごせそうですね。

既にストーブを持ってる方にも補助暖房としてもう一台購入してもいいかもしれませんし、冬キャンプに初めてストーブを購入したい方にもとても良い価格だと思います。

アルパカストーブも屋内、屋外どちらも大丈夫なのでそれはそれでシーンに合わせた使い方ができるので良さそうです。ぜひ、みなさんも寒い日に大活躍間違いなしの石油ストーブで快適なキャンプを楽しんでくださいね。