ペイペイはCMでもおなじみで、今や知らない人はいないスマホ決済サービス。
対象店舗が多く、財布を持ち歩かなくてもスマホがあれば簡単に支払いができて便利ですよね。
そんなペイペイで公共料金や税金の支払いができるのをご存じですか?
「公共料金や税金を振り込みたいけど現金がない!」
「コンビニに行くのも面倒くさい…」
「好きな時間に入金したい!」
そんなお悩みを抱える方にぴったりな支払い方法ですが、残高支払いのみや対応している支払先が限られているなどのデメリットも。
そこで今回はペイペイで公共料金や税金を支払う方法や、デメリットとメリットについて解説していきます。
ペイペイで公共料金や税金を支払う方法
ペイペイ公式のYouYubeチャンネルで、支払い方法を動画で分かりやすく紹介しています。
【YouTube】
https://www.youtube.com/watch?v=Sjzs4k_AQ_w
- ペイペイのアプリを起動する。
- ホーム画面の「スキャン」または下部にある「請求書払い」をタップする。
- カメラが起動するので、請求書のバーコードをスマホのカメラで読み取る。
- 金額と支払い方法を確認し、金額の下の「支払う」をタップする。
- ペイペイ決済音がなり、支払いが完了する。
このような流れとなっています。
ペイペイに登録していればものの1分程度で支払いが完了するので、忙しい会社員や主婦の方にぴったりですね。
ペイペイで公共料金や税金を支払うデメリット
上記のようにサクッと支払いが済んでしまう優れもののペイペイですが、知っておかないと困ってしまうデメリットがあります。
順番に見ていきましょう。
対応している支払先が限られている
公共料金や税金の支払いサービスを利用するにあたって、必ず確認しなければならないのが、ペイペイでの請求書払いに対応しているかどうかです。
自治体や事業者によっては対応していないところもあるので注意が必要です。
現在は1129地方団体等の公共料金支払いに対応しているようです。
利用できる支払先はこちらのリンクから確認してくださいね。
【ペイペイ公式サイト】https://paypay.ne.jp/bill-payment
領収書・納税証明書がもらえない
ペイペイの請求書払いで支払った場合、領収書または納税証明書は発行されません。
領収書や納税証明書が必要な方は、対象の金融機関やコンビニ等の窓口で支払いましょう。
「ペイペイ残高」からしか支払えない
通常、店舗などでペイペイを利用する場合は下記の2種類の支払い方法があります。
- あらかじめチャージしておく「ペイペイ残高」
- 登録したクレジットカードから支払う「クレジットカード払い」
しかし、ペイペイで請求書払いした場合利用できるのは「ペイペイ残高」のみとなっています。
クレジットカードは利用できないので、事前にペイペイ残高にチャージしておく必要があります。
ペイペイで公共料金や税金を支払うメリット
続いてペイペイで公共料金や税金を支払うメリットについてご紹介します。
支払い完了までがとにかく早い
ペイペイのアプリを開いてバーコードを読み取るだけなので、わずか1分程度で入金が完了!
すぐに終わるので後回しにして支払いを忘れてしまうこともありませんね。
こちらの動画では「公共料金支払い対決」と称して、コンビニ払いとペイペイ請求書払いどちらが早いか実況してくれています。(笑)
【YouTube】
https://www.youtube.com/watch?v=Djr6a9jl6ZI
ポイントが貯まる
ペイペイの請求書払いで公共料金や税金を支払うと、支払額に応じて「ペイペイボーナス」というポイントが付与されます。
公共料金や税金の支払いでポイントが還元されるのは嬉しいですよね!
ペイペイの利用状況や条件に応じて0.5%~1.5%のポイントが付与されます。
24時間いつでも支払える
ペイペイ残高にチャージしてあれば24時間いつでも支払いが可能です。
銀行口座を登録していればいつでもチャージすることができますよ。
家から出なくていい
どうしても家から出れない事情があったり、わざわざ支払いのために外に出るのが億劫に感じることがありますよね。
そんな時はペイペイで請求書を読み取れば支払いが完了するので、支払いのために外に出る必要はありません。
めんどくさがりな私にもぴったりです。(笑)
ペイペイで公共料金や税金が支払える!デメリットとメリットを解説のまとめ
- 対応していない自治体や事業者があるので事前に確認が必要
- 領収書・納税証明書の発行ができない
- ペイペイ残高からの支払いのみ対応している(クレジットカード払いはできない)
- わずか1分ほどで支払いが完了する
- 公共料金・税金の支払いでポイントが貯まる
- 24時間いつでも支払うことができる
- 家から出る必要がない
いかがでしたか?
自宅で簡単に公共料金の支払いができてポイントも貯まるなんて、お得感満載ですよね。
デメリットとしてサービスに対応していない自治体があるといいましたが、
現時点で対応していなくても新しい支払先がどんどん追加されていますので、今後もサービスを拡大していくことが期待できます。
ぜひデメリットやメリットを理解した上で、賢くお得に公共料金を支払ってみてください!