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ピアノの素質のある子ってどんな子なの!?徹底的に調べてみました!

ピアノを小さい頃から習わせたい!と思っている親御さんには色々な理由があったり、大人になって習ってみたいなぁ」と思う方もいらっしゃると思います。

そんな中で、習い事をしていると必ず壁にぶつかるのが「素質」という言葉ではないでしょうか?

ピアノを習わせたい(または習いたい)とは思っているけど、子どもも大人も

「自分はピアノの素質はあるのだろうか」
「このまま続けていけるのかな…」

と悩まれている方は意外に多いと思います。

また逆に、先生から「素質があるよ!」と言われたら例えお世辞でも心の中にお花畑が咲き乱れ、嬉しくなったりしますよね!

今回はピアノを弾くためにはどんな素質があればいいの?ということについて調べてみました!


 

ピアノを弾く上での素質はなに?

素質とは、「生まれつき持っていて、性格や能力などのもとになるもの。」となります。

ピアノで例えると、リズム感があったり、耳の良さ(絶対音感)、指の運動神経、記憶力に優れているなどが素質でしょう。

これだけ見ると、「素質がないかも…。」と思ってしまいますよね?
大丈夫です。

音楽を楽しいと感じ、感受性豊かで自分を表現ができる、それも素質の一つです!

しかし「自分は素質がある」と言って、全てが上手くいくものではありません。

音楽は大好きでリズム感もよくて、ピアノを弾く事も大好き!
だけど練習は嫌い…。それだとなかなか上達はしません。

やはり練習という努力してからこそ、上手になっていきます。

素質も大事ですが、むしろ努力の方が大切かもしれません。

ここからは誰もが持っているであろう素質を詳しく見ていきましょう。

 

とにかくピアノを弾くのが好き!

ピアノを弾くのに、まず根本的に大切なことですが「音楽を嫌いではない」が重要です。

これも素質になります。

小さな子どもが音楽を聞いて、歌ったり踊ったりする姿を見ると、とても微笑ましいですよね!

例え言葉が話せなくても、「音楽が好きなんだなぁ」と伝わります。

音楽と深く関わっていなければ、好きかどうかはまだわからないかもしれませんが、嫌いじゃなければ好きになる可能性は十分あります。

ここで音楽が嫌いで、無理やりピアノを習わせようとすると元も子もありません。

練習するのでさえ嫌がってしまい、はっきり言って上達はあまりしないでしょう。

ピアノの先生は、「音楽が嫌いなのに、なぜ習っているの?」と疑問に持つかと思います。

ピアノが好きであれば練習もあまり苦にはなりませんし、集中して楽しい気持ちで弾くので上達が早いです。

ピアノを弾くことは遊びに近い感覚で地味な練習でも、目標のためと割り切ることができるでしょう。

 

一人でも平気!

ピアノの練習は、個人レッスンが基本で、自宅での練習も一人です。

楽器と性格の傾向を分析した本によると、ピアニストは「孤独に強い」というのが特徴のようです。

また、周りに左右されないマイペースなタイプが多い印象がありますね。

 

コツコツとピアノの練習ができる

スポーツでも何でもそうですが、ピアノは毎日練習しないと上達はしません。

「1日休むと3日戻る」
と言われる世界です。

ピアノを弾くための指の感覚や筋肉は、練習しないとすぐに落ちます

何故かというと日常生活で似た動きが無いからです。

私もA保育園に勤めていた時は、ほとんどピアノを弾くことがありませんでした。

A保育園を辞めて、B保育園に勤めだしましたが、この間にブランクが2年あります。

そしてこの保育園は毎月必ずピアノのテストがあったので合格するためには、ブランクを取り戻さなくては…と思い必死に毎日練習しました…。

そして、子どものブランクと大人のブランクの度合は全く違います。

子どもは筋肉がまだ固まっておらず、柔らかいのでわりとすぐにカンを取り戻せると思いますが、大人は時間がかかります。

ということから、毎日コツコツと練習ができるのはとても大切なことです。

 

ポジティブ思考を持とう

ピアノを続けていくと、テクニックもどんどん難しくなっていき、簡単には弾けない事も多くなります。

そこでポジティブじゃないとテクニックの壁、又は本番の失敗などで自信を喪失し、気持ちが折れやすいでしょう。

そんな時でも気持ちを上手に切り替えることができ、「いつかきっと弾ける!」と思えるポジティブな考えをもつことが望ましいです。

完璧主義で真面目過ぎる人は、レッスンはおろか家での練習時でさえも「なぜ自分は出来ないんだ?」と自分を責めてしまい、それがストレスに繋がっていきます。

ピアノを続けるということは「出来ない自分と常に向き合っていくこと」です。

そしてレベルが上がっていき新しい曲になるたびに、必ず弾けない部分があります。

誰でも初めての曲はいきなりは弾けませんし、難しいものです。

「打たれ強く、負けず嫌い」なタイプは、向いているでしょう。

 

表現力がある人

小さい時はただ楽譜通りにピアノを弾けるだけで、みんな褒めますよね!

しかし、音楽というのはただ楽譜を正確に弾くことだけではありません。

「音を使って自分を表現する」
ことが大事です。

ピアノを弾くには、指の運動神経などスポーツ的な要素もありながらも、感性や想像力も使うのです。

その点から見て、勉強やスポーツと一緒で「自分で考え工夫して、自分の言葉と身体で表現が出来る子」は伸びます。

 

ピアノに必要な素質ってなに?~幼児編~

子どもにピアノの素質があれば、
「もっと真剣に子どもにピアノを練習させよう」
「今、ピアノがあまり好きではなさそうだけれど、もう少しレッスンを続けさせてみよう」
というように、これからのことを考える指針なると思われます。

けれども、子どもにピアノの素質があるかどうか、
「ピアノの素質があるので、是非このままピアノを続けるべきです」
「将来、ピアノの道に進むといいです」というような、
「ここを見れば、ピアノの素質が見分けられる」とハッキリ目にみえるものなんてありません。

ただ、子どもがピアノを練習してレッスンに来て、ピアノを弾いているのを聴いて、
「この子どもは頭が良いな」
「この子どもはピアノが好きだな」
「この子どもは、ピアノが上手になるな(素質があるから音楽の道へというのではなく)」
ということや、またその逆もプロの先生方の前では分かることでしょう。

子どものピアノが上手になるポイント

まず子どもの将来を決めるような「ピアノの素質」というのではなく、ピアノが上手になる素質について、調べてみました!

耳で聴く力

ピアノの音を聴き取る力や音感がある子どもは上手になります。

中には生まれつき絶対音感を持っている子いるのではないでしょうか。

ピアノで弾いた音が、何の音かが分かる・先生が弾いたメロディを真似をして同じように弾ける・そんな音感のある子どもは、ピアノが上達します。

また、音色がどのようなものかを聴き取る
ことが出来る子は、先生やピアニストが「こんな音色で弾いていた」と聴き取り、真似しようと練習するので上達するのが早いです。

そして、自分が弾く曲を自分の音色、演奏を「こんな音色にしたい」「こんなふうに演奏したい」と思うことが出来るので、ますます上達します。

このように耳で聴く力のある子どもは、ピアノを習い始めるとどんどん上手くなっていく子どもが多いでしょう。

 

音楽的な勘の良さ

音楽的な勘がある子どもは上手になります。

ピアニストや、先生、上手な人がピアノを弾いているのを聴いて、「ここは、このような弾き方で弾いたらきれいに弾ける」と真似をします。

そうすると、自分のものにして弾いてしまう子ども体得しなければならないような弾き方もすぐに出来るようになる子どもなどがいます。

そのような音楽的な勘がするどい子どもは、上達していきます。

 

本番での強さ

ピアノの発表会などの、本番に強い子どもはメンタルが強いです。

ピアノの発表会のような大勢の人前で弾くのに、いつもの練習以上に上手に弾く事が出来る子どもは、上手にということよりその子どもの素質でしょう。

人前で弾く事が嬉しくて、聴いていてくれる方がやる気を出して、実力以上の力を出せれる子どもは、上達して上手に弾けるようになった時に、素晴らしい演奏が出来ると思います。

ただ本番が強い子どもは、人前で弾く事が嬉しいためピアノの練習を頑張ってどんどん上手くなっていく場合もあれば、普段のピアノの練習は一人なので、あまりやる気も出ずに上手くいかない場合もあります。

 

子どもがピアノを好きなのが一番のポイント

ピアノが上手くなることで、一番の素質は子どもがピアノを大好きな事です。

ピアノの音を聴く力があっても、音楽的な勘が鋭くても、本番が強くても、ピアノが嫌いだと練習は苦痛になってくるでしょう。

子どものピアノが上手くなるためには「ピアノが大好き」というのが、一番上手くなるための素質ではないでしょうか。

 

 

ピアノに必要な素質ってなに?~大人編~

 

 

次は大人編です。

大人からピアノを始めた方は、指が上手く動かず練習につまづく人、上達に悩む人がとても多いです。

また働いていたりすると限られた時間の中で練習をし、上達も実感できないと、どんどんマイナスな方に考えてしまいますよね。

子どもの頃、なんでも吸収が早かった時が羨ましくなるものです。

「素質がないから…」
と考えてしまうと、ピアノを弾くことさえも苦痛に感じてしまい、ピアノからどんどん遠ざかってしまいます。

せっかく楽しみを見つけて始めたのに、苦痛を感じてしまいピアノから離れてしまうなんて悲しいですよね。

そもそも、子どものピアノの素質と違い、大人のピアノの素質とは何なのでしょうか?

「素質」
と聞くと生まれ持ったもので、子どものころと違い今更どうにもできないのでは?と思われがちです。

大人になると環境も変わっていき、練習時間に費やせる時間もかなり貴重ですが考え方や、取り組み方をちょっと変えてみましょう

 

ピアノに必要な素質を知って、効率よく練習しよう!

毎日コツコツ練習を続けられる

毎日コツコツ練習って簡単なようで難しいですが、これは本当に重要なことです。

でも、繰り返し続けていくことで人は物事を覚えていきますよね?
上達するには必須なことです。

毎日練習しようと思っても、なかなか続かない人にはぜひオススメすること、それは、ピアノの練習を「習慣化」させることです!

例えば毎日必ず歯磨きをしますよね。

あまりにも当たり前すぎて、歯磨きをピアノと置き換えると、頭の中が「?」となると思います。

でも歯磨きのように習慣化してしまえば、ピアノの練習が苦痛で辞めてしまう…なんてこともなくなるでしょう。

では、ピアノの練習を習慣化させるためには何をどうすれば良いのでしょうか。

ピアノを習慣化させるためには、

  • やる気に頼るのを辞める
  • 練習する時間帯を決める
    (5分でも10分でも練習したことに意味があります!)
  • 毎日、簡単な目標を作る
    (一日にこなす量は少なめに、毎日練習することに重点をおく)


初めから全部こなすのはもちろん難しいです。
でもどれか1つずつ始めてみることは出来そうですよね。

習慣化を身につけて、毎日コツコツ練習をしていきましょう。

 

孤独な環境でも楽しんでピアノ練習ができる

ピアノの練習はというのは子どもでも大人でも基本的に孤独が付き物です。

ただ子どもはレッスンの時は先生がいたり、家族が見守ってくれる時もあります。

大人でもレッスンに通っていても、家で練習するときは一人です。

大人になると、自分の意志で練習を進めていかなくてはなりません。大体ここでやる気が落ちてしまうこともあります。

そんな環境の中でも、「自分は孤独でも平気!」ピアノを心から楽しめる人こそ素質があると言えます。

 

自分のありのままを受け入れる

人間という生き物は何か新しいことを始めると、どんどん欲が出てきます。

練習をすることで達成できる欲だといいのですが、どうしても叶わない欲が出てきてしまいます。

例えば

  • もっと手が大きければよかった
  • もっと指が長ければよかった
  • ピアニストのような演奏ができるようになりたい!

私も手が小さく、一オクターブ(ドからドの8鍵)しか手が届かないので、手が大きい人は羨ましいです!(笑)

でも自分の体のことを理由にしてしまい「練習が上手くいかない」などと考えるのはやめましょう。

生まれ持ったことを気にしたって仕方がない
ですからね。

自分の体を最大限使えて、満足する演奏ができればそれでいいのです。

精一杯練習して弾いた演奏は、きっと誰かの胸に強く残りますから。

ピアノは技術的な上手さだけではなく、心から楽しんで弾くことで、本当に魅力的な演奏になります。

 

難しく考えずに気にしすぎない

ちょっと練習でつまづくと、そのミスを気にしすぎてしまう人がいます。

弾けない原因を探して、そこを練習に生かすことはとても大切なことです。

でも、「音楽の感性がないんだ」などと考えすぎないようにしましょう。

深く考えてしまい立ち止まることより、負けないぞ!と練習に取り組む方が、上達していきます。

そして出来なかったことが出来たときは自分でしっかり褒めてあげましょう。

素質があるかどうかで悩むのではなく、「ピアノが好きだから弾くんだ!」ぐらいの気持ちの方が気楽にできて上達していきます。

 

ピアノ教室に通ってみる

独学で練習している人は、ピアノ教室に通ってみると弾けなかったところが弾けることができる可能性があります。

ピアノ教室では、先生が間違えた弾き方や変な癖などを指摘してくれますし、どうすれば上達できるようになるか練習メニューも考えてくれるでしょう。

もし一人で弾いていることに限界を感じている人は、ピアノ教室の体験レッスンもあったりするので、行ってみるのも一つの手だと思います。

 

年齢のせいで、ピアノが上達しないと諦めない

「子どものころにピアノを習っていなかったから上達しない」と思う方…そう思いたくなるのも分かりますが、よくないです。

これでは、ピアノを続ける素質がありません。

3歳からなど小さな時からからピアノを習うというのは、あくまでもプロを目指す場合です。

そうです、ピアノを弾いて楽しむのに年齢は関係ありません!

でも、せっかく大人でピアノを始めたら上達したいですよね。

上達速度は個人差が大きいものです。

「指の運動神経」「初見でもある程度楽譜が読めるか」
などが影響します。

これは大人も子どもも一緒なのです。

つまり、大人でも上達が早い人もいるし、子どもでも上達が遅い子もいますが、個人の気持ちや性格、考え方なども上達速度に影響します。

 

 

ピアノの素質のある子ってどんな子なの!?徹底的に調べてみました!のまとめ

「素質」というのは生まれ持ったものでもありますが、「音楽が好き」「ピアノが好き」ということも「素質」の一つというのが分かりましたね!

そして、ピアノを習うのも年齢は関係ありません。

もちろんプロを目指したいのなら、小さな頃から習うのは必要ですが、大人でも練習さえすれば上達ができるのです!

ぜひピアノが好きという気持ちを大切に、続けていってください♪

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