近年、ほとんどの人が持っている携帯、スマートフォン。
これだけ普及しているのに、どうしてこんなに料金が高いの⁇と思っている方も多いですよね。
しかし最近は大手携帯会社でも格安プランが登場したり、格安プラン専門の会社ができたり、以前に比べると手頃な料金で使うことができるようになりました。
とはいえ、乗り換えとなると色々と面倒だったり、安い分何かデメリットがあるではないかと考えたりしてしまいますよね。
そんな方にまず知ってもらいたいのが大手携帯会社auの格安プランpovo(ポヴォ)です。
今回はpovoのメリット、デメリットを徹底解説していきます。
とにかく安いという印象が強いですが、いったいどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか?
povoのメリット・デメリット
povoという名前を聞いたことはあっても、詳しくはわからないという方も多いですよね。
そんな方向けに、povoがどんなプランか一目でわかるように、メリット、デメリットをまとめてみました。
この後に詳しく説明をしていますが、細かい説明を読むのが苦手な方は、ぜひこれを参考に検討してみてください!
povoのメリット
- 料金が安い(基本料金20GBで2728円)
- トッピングが豊富
- 通信速度が大手携帯会社と変わらない
- 手数料がない
- テザリングが無料
- キャリア決済が利用できる
- 手続きに関する手数料がない
- 来店なしで契約ができる
- 契約期間などの縛りがない
- お得なキャンペーンが多い
povoのデメリット
- 来店での契約ができない
- サポートがチャットのみ
- キャリアメールが使用できない
- 家族割やセット割が適用されない
- 機種本体の購入ができない
- 海外での使用ができない
- 支払いがクレジットカードのみ
povoのプランがおすすめなのはどんな人?
どのプランにおいてもいえることですが、そのプランごとに特徴が違ってくるため、どんな使い方をしているかによっておすすめするものも違ってきます。
そこで、povoはどういう人に向いているのか解説してあるので、自分に合っているのかわからないという方は目安にしてみてください!
povoが向いている人
povoは実店舗を持たず、人件費やお店の維持費がかからないため料金を安くすることができています。
しかし、来店せずに契約ができるというのは手続きや端末の操作に慣れている人にとっては楽に契約できるというメリットになりますが、慣れていない人にとってはサポートが薄いというデメリットになります。
実際、契約後のサポートがチャットのみの対応だったためわかりずらかったという口コミもありました。
そのため端末の操作や手続きなどにあまり抵抗のない人や若者に向いていそうです。
povoが向いていない人
povoは基本のプランに留守番電話サービスや高速データ通信、キャリアメールなどのオプションが一切含まれていないため、必要な時に必要な物を自分でトッピングしていくようなシステムになっています。
そのため、様々なオプションをつけると結果的に料金が高くなってしまう恐れもあります。
電話をよく利用したり、キャリアメールを使う必要がある人にはあまり向いていないかもしれません。
このように、使い方によって向いている人とそうでない人がいます。
人それぞれ使う量や用途も違うと思いますので、携帯プラン契約の際は自分にはどんなサービスが必要か把握しておくことが大切です。
一目で分かるpovoの料金プラン
povoでは基本料金は0円で、そこにトッピングといわれるオプションサービスを追加していくようなシステムとなっています。
料金プランとトッピングをまとめてみたので、自分好みのプランにしたらどのくらいの料金になるのか、ぜひ参考にしてみてください!
ベースプラン
基本料金 | 0円 |
データ容量 | 0GB |
国内通話料 | 30秒あたり22円 |
SMS利用料(国内) | 1通あたり3.3円(受信は無料) |
トッピング
データ使い放題(24時間) | 1回 330円 |
データ追加1GB(7日間) | 1回 390円 |
データ追加3GB (30日間) | 1回 990円 |
データ追加20GB (30日間) | 1回 2700円 |
データ追加60GB (90日間) | 1回 6490円 |
データ追加150GB (180日間) | 1回 12,980円 |
DAZN使い放題(7日間) | 1回 760円 |
smash使い放題(24時間) | 1回 220円 |
5分以内通話かけ放題 | 1ヶ月 550円 |
通話かけ放題 | 1ヶ月 1650円 |
スマホ故障サポート | 1ヶ月 830円 |
料金は税込価格での表記です。
有料サービスを180日以上使用しないと、利用停止や契約解除となってしまう可能性があります。
au格安プランpovoのデメリットは?料金プランも徹底解説!のまとめ
ここまでpovoのメリット、デメリットとともにどんなプランなのかをご紹介してきました。
- オプションがあまり必要ない人はとても安く使える
- 実店舗がなく、オンラインでの契約とサポートがメイン
- 機械操作に抵抗のない人や若者向け
- 自分好みにその都度プランを設定できる
などの特徴があることがわかりました。
povoはその都度自分好みにプランを設定したいという方にはぴったりなプランですが、あまり機械慣れしてない方には少し複雑に感じてしまいそうでした。
どんなプランにもメリット、デメリットはあると思います。
それを踏まえた上でプランの特徴をきちんと知り、自分に合ったプランを安く使うことができるといいですね!
もしまだpovoにしようか迷っている方や、もう契約したい!という方は公式サイトから相談することができるのでみてみてください。