李国超シェフは、新宿の京王プラザホテルの中国料理店「南園」総料理長さんです。京王プラザホテルの開業時に入社し、それから一貫して南国で修行されたシェフになります。最近はテレビ出演や、京王プラザホテルでの特別メニューも手掛ける超一流の料理人さんです。
李国超シェフの経歴・プロフィールについて
- 1971年 京王プラザホテルの開業とともに入社中国料理店「南園」で仕込みを行う下積みから修行を始められました。
「南園」におられた数々の名料理人と厨房を共にするなかで、修行を続けられ
- 1995年 中国料理「南園」の料理長に就任
- 2007年 東京都優秀技能者(東京マイスター)知事賞を受賞
- 2008年 京王プラザホテル副総料理長に就任
- 2011年 厚生労働省より卓越した技能者へ送られる技能者表彰「現代の名工」を受賞。
- 2014年 黄綬褒章受章
このように並べてみると、数々の受賞を重ねる華々しい経歴になるのですが、
中国料理店の修行って結構ハードですよね。
かれこれ半世紀に渡って、中国料理の世界で生きてこられ、実績を挙げられた方に、様々な分野から表彰されるようになっているというのは
大変良いことなんでは無いかと思います。商品宣伝にも活躍されていますね。。
李 国超なのか、李 国なのか。 pic.twitter.com/Snll3iJg6D
— sylph (@sylph_jp) April 25, 2015
李国超シェフの居られる京王プラザホテル南園とは
お店の「南園」もさることながら、京王プラザホテルというのも、大変な歴史を持ったホテルです。
ついた称号は「日本初の超高層ホテル」
1971年の開業ですから、今では超高層ビルが林立している新宿副都心も、まだ、高層ビルが立ち並んでいない時代に開業しています。
ぜひ、ホームページでその歴史を確認するのをオススメします。
日本初とか、ホテル初といった言葉が並びます。
さて、「南園」ですが。
京王プラザホテル中国料理「南園」
幾多のスター料理人を生みだしてきた伝統と革新の中国料理<南園>。
まだ日本に広東料理が知られていなかった1971年、ホテル開業とともにオープンした中国料理<南園>。
斬新な調理法や素材の活かし方、滋味深い上品な味わいが話題を呼び、ここから中国料理の新しいスタイルが確立されました。
質の高い素材選びと手間ひまをいとわないことにこだわった、本格的な中国料理。
数十年来のファンに愛される定番と、最新のスタイルが見事に融合した、京王プラザホテルが誇る名店の一つです。出典「南園」HP