買い物をすることでストレス解消していませんか?
日常的に浪費を続けると気付くとお金がなくなり金銭面で苦労してしまいます。
その浪費癖の原因はストレスかもしれません。
今回は浪費癖の直し方とストレス解消法をご紹介します。
浪費癖の直し方10選!!1つずつ取り組んで浪費を減らしていこう
まずは自分にとってやりやすそうなものから1つずつ取り組んでみましょう。
浪費癖の直し方①家計簿をつけて現状を把握する
浪費癖のある人は月にどれだけ使って良いのか把握できていないことが多いです。
何にいくら使っているのかを知るために、家計簿をつけてみましょう。
浪費癖を改善するためには、何にいくら使っているのか、月にいくら使って良いのかを知ることから始まります。
1か月家計簿をつけることで、毎月必ず発生する固定費や食費、日用品費、交通費、交際費、娯楽費などの変動費が分かります。
また、無駄な出費はなかったか。衝動的に買ったものはないか。買ったけどやっぱりいらなかった。など支出について振り返ることができます。
つまり、無駄な出費が分かり、改善点を見つけることができるということです。
最初は大変かもしれませんが、コツコツと行い習慣化できれば、金銭感覚を身につけることにもつながります。
家計簿をつけて現状を把握してみましょう。
浪費癖の直し方②1か月に使って良い金額を決める
家計簿をつけて収支の把握ができると、何にどれだけ使って良いのか、予算を決めることができます。
予算を決めたらその予算内で1か月過ごします。
おすすめの方法は封筒に予算ごとに分けていれておくことです。
そうすると、1か月であとどのくらい使うことが出来るのか把握しやすかったり、分かりやすくなります。
節約ばかりを考えると疲れてしまうので、使う部分と抑える部分とでメリハリをつけると良いですね。
お金が余ったら、貯金に回したり、来月分に回すなどすれば余裕がでてきて、気持ちにもゆとりをもつことができるでしょう。
浪費癖の直し方③クレジットカードや電子マネーはあまり使わないようにする
クレジットカードや電子マネーでのお支払いは大変便利です。
しかし、お金を使ったという感覚が得にくいので、ついつい使い過ぎてしまう傾向にあります。
クレジットカードは持ち歩かず、大きな買い物のみで使用するなどの決まりを作りましょう。
外出時は使って良い金額のみを財布に入れることで使い過ぎを防ぐことができます。
クレジットカードは思い切って持ち歩かないようにすれば、無駄な出費を抑えることが出来ます。
財布の中のお金でうまく消費することを続けることで、自然と上手なお金との付き合い方が身に付きます。
浪費癖の直し方④不要なものを処分して部屋をきれいにしておく
浪費癖ある人は、物を管理することが苦手な場合があります。
部屋の中に物がいっぱいあると、何がどこにあるのか分からず、同じものを何度も買うといった経験が誰でもあるのではないでしょうか。
部屋が整頓できていると、二重に買うことがなくなり、無駄買いを減らすことができます。
また、どのくらいのものを持っているのかを知り、不要なものは処分しましょう。
数年間も使っていないものは処分することをおすすめします。
不要なものを処分すると、本当に必要なものが残ります。
必要な物とは、ご自身のお気に入りのものだったりします。
部屋はすっきりとし、お気に入りのものだけに囲まれた生活はとても快適です。
それは買い物の時にも、本当に必要なものかどうか見極めることにもつながります。
不要なものはフリマアプリなどで売れば、お金になることもメリットです。
部屋を整理し気持ちをすっきりとさせることで、ストレスが発散され、浪費を防ぐことにつながります。
浪費癖の直し方⑤欲しいものがあるところに行かない
見るだけと思ってお店に行くと、ついつい買ってしまうということは誰しも起こるものです。
浪費癖を意識するのであれば、お店にいったり、何気なくするネットサーフィンを避けるほうが良いです。
必要なものがある時に行くようにします。
その時は、買いたいものをメモし、必要なもの以外は買わないようにすることも大切です。
浪費癖の直し方⑥本当に必要な物かもう一度考える
割引されていたり、限定商品につられて、ついつい物を買ってしまうことはありませんか。
浪費癖のある人は、必要かというよりもお得という点で購入してしまいがちです。
その場合、衝動的に買ってしまいますが、買った後には別にいらなかったと感じることがほとんどです。
同じようなものを持っていないか、収納場所は確保できるか、使う頻度はどうかなど、いったん落ち着いて考えましょう。
少し時間がたつと、それほど欲しいと感じなくなることもあります。
本当に今必要なのか、今買わなくてはいけないのか。じっくりと考えるようにしましょう。
浪費癖の直し方⑦ストレス解消方法を探す
浪費癖のある人は買い物をすることでストレス発散になっているいることが多くあります。
ストレスから買い物をしてしまう場合には他にあまりお金のかからないストレス発散方法をみつけましょう。
- スポーツをする
- 創作をする
- 映画鑑賞や読書をする
など自分にあったストレス解消方法をみつけましょう。
ストレスを全くなくすことは難しいですが、買い物以外のストレス解消方法をみつけることで、浪費することを減らしていけるでしょう。
浪費癖の直し方⑧出費を急に削り過ぎない
浪費癖を直そうとして出費を抑えることは必要ですが、急に削り過ぎるとどうなるでしょうか。
無理に出費を削ろうとしても挫折してしまう可能性があります。
今まで使い過ぎていたものを急にゼロ円にするのではなく、徐々に削っていくことがおすすめです。
何事も少しずつゆっくりと取り組むことが大切です。
浪費癖の直し方⑨定期預金を利用する
お金が手元にあるとどうしてもつかってしまう場合は、定期預金を利用してみましょう。
定期預金を利用すると、毎月自動的に引き落とされるので、元からないものとして過ごすことができます。
預けたお金は普通預金に比べて簡単に引き出せないこともポイントです。
これで、確実にお金が溜まる仕組みを作ることができます。
最初は少なめの金額から始めて、無理のない範囲で取り組みましょう。
浪費癖の直し方⑩カウンセリングを受ける
浪費癖のある人は、買い物依存症の可能性があります。
買い物依存症とは、自分にとっていらないものや同じようなものをもっているにも関わらず、たくさんの物を購入してしまう症状です。
買い物をすると一時的に嫌なことを忘れることができるので、繰り返し物を買っているうちにコントロールが効かなくなってしまいます。
自信の経済力に見合わないようなブランド品などを購入し、借金を繰り返したり自己破産にいたる場合も見られます。
買い物依存症は、専門の病院でカウンセリングを受けると改善できることがあります。
生活に悪影響がみられる状態の時は、カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
浪費癖はストレスが原因!?ストレスの原因を知り浪費癖を改善しよう
浪費癖のある人は、ストレスが原因で浪費してしまっているかもしれません。
まずは何がストレスになっているのかを知る必要があります。
原因が分かったら、ストレス解消のために買い物をするのではなく、他のことに目を向けることで浪費癖を直していきましょう。
浪費癖はストレスが原因!?仕事からのストレス
仕事上のストレスはどうしても発生してしまいます。
業績を残さなくてはいけない、たくさんの仕事をかかえている、人間関係がうまくいっていない
上司から厳しく言われる、長時間労働での疲労、などなどストレスだらけの毎日です。
しかし仕事のストレスを全くなくすということは難しいものです。
どうしようないストレスを感じるような職場であれば思い切って転職するのも1つの選択肢でしょう。
買い物以外のストレス解消法をみつけて気分転換をすることが必要です。
浪費癖はストレスが原因!?家庭からのストレス
夫婦の意見が合わないことから喧嘩が絶えず、家にいても落ち着かないため
ストレスがたまり浪費してしまうことがあります。
家族で楽しい時間を過ごす時間がもてるよう、日頃からのコミュニケーションが大切です。
お互いに感謝しあい、思っていることを伝えることで良い夫婦関係を保つことが出来るでしょう。
浪費癖はストレスが原因!?ストレス解消法は何がある?
浪費癖を直すには買い物以外のストレス方法を見つけることが重要です。
自分に合ったストレス解消法を見つけてみましょう。
- スポーツジムに行き汗を流す
- ウォーキング、ランニングをする
- 映画や音楽鑑賞をする
- 読書をする
- 美術館や神社巡りをする
- 友達とおしゃべりをする
- カラオケやボーリングをして楽しむ
- しっかりと睡眠をとる
- 何かを作って楽しむ
浪費癖の直し方10選!!ストレスが原因!?自分に合った解消法は?のまとめ
浪費癖の直し方を10個ご紹介しました。
- 家計簿をつけて現状を把握する
- 1か月に使って良い金額を決める
- クレジットカードや電子マネーはあまり使わないようにする
- 不要なものを処分して部屋をきれいにしておく
- 欲しいものがあるところに行かない
- 本当に必要な物かもう一度考える
- ストレス解消方法を探す
- 出費を急に削り過ぎない
- 定期預金を利用する
- カウンセリングを受ける
浪費癖の原因はストレスかもしれません
- 仕事からのストレス
- 家庭からのストレス
買い物以外のストレス解消法をご紹介しました
- スポーツジムに行き汗を流す
- ウォーキング、ランニングをする
- 映画や音楽鑑賞をする
- 読書をする
- 美術館や神社巡りをする
- 友達とおしゃべりをする
- カラオケやボーリングをして楽しむ
- しっかりと睡眠をとる
- 何かを作って楽しむ
自分に合ったストレス解消法を見つけて、浪費しすぎないよう少しずつ変えていきましょう。