どこのお家にも1本あるキッチンハイター!!
「キッチン」という名前がついているので、キッチンにしか使えないイメージがあると思う人が多いはずです。
しかし、使い方次第で家中を綺麗にできる漂白剤です!
洗濯槽の掃除にも使えて便利な漂白剤です!
この記事では、キッチンハイターについて、洗濯槽の掃除のやり方、キッチンハイターを使う時の注意点を紹介します。
是非参考にしてください!
洗濯槽の掃除に使える!キッチンハイターとは?
引用;Amazon
キッチンハイターとは、花王が販売する台所用塩素系漂白剤です。
主成分は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)です。
他にもアルカリ酸の水酸化ナトリウム、界面活性剤のアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、水が入っています。
ドラックストアやスーパーに行くと見た目が似ていてお値段が安いキッチンブリーチもありますが、成分はほとんど一緒です。
値段を安くしたい人は、キッチンブリーチを使っても問題はありません。
用途は、漂白・除菌・消臭です。
まな板やふきんなどの除菌や、匂いを除去してくれます。
泡タイプもありますが、そちらはまな板や食器など簡単に除菌してくれます。
その他にも、洗濯槽の掃除にキッチンハイターは使えます!
次は、キッチンハイターで洗濯槽のやり方を紹介します。
キッチンハイターを使った洗濯槽の掃除のやり方は?
キッチンという名前がついているので、キッチンにしか使えないイメージを持つ人はいるかもしれませんが、洗濯機の掃除にも使えます。
本当は洗濯槽専用のクリーナーや漂白剤を使って掃除したほうが綺麗に掃除できますが、キッチンハイターでも掃除できます。
洗濯槽クリーナーには、塩素系漂白剤タイプもあり、主成分がキッチンハイターと同じなので、洗濯槽の掃除にも使えます。
洗濯槽は汚れやすく、そのままにすると衣類が臭ったり、カビや雑菌の繁殖の原因になります。
なので、月に1回、最低でも月に2回ほど掃除するのがオススメです。
洗濯槽の掃除の場合、泡タイプではなく液体タイプを使ってください!
ドラム式の場合、衣類など入っていない洗濯槽に、最低水位に設定して扉を開けてから、水がこぼれない程度の水をいれてください。
水をつかってもいいですが、ぬるま湯(40度~60度程度)を使うと汚れが落ちやすくなります。
※使うときは洗濯機が塩素系漂白剤可能か説明書を確認してから使ってください!
掃除のやり方
- 洗濯槽内に水を満水の位置まで入れます。
- 貯め終わったらキッチンハイターを1本入れます。
- 入れ終わったら混ぜて一晩放置します。(ゴム手袋を着用して混ぜてください)
- 最後に通常コースで洗濯機を回して終了です。
キッチンハイターで洗濯槽の掃除をする時の注意点
キッチンハイターはいろんな掃除に使えて万能な漂白剤と思われますが、使う時は注意は必要です。
使用する時の注意点を4つ紹介します。
- キッチンハイターには、塩素系漂白剤特有の刺激臭があるので、嗅いでいるうちに気分が悪くなったり、頭痛がすることがあります。使う時は必ず換気してください!
- キッチンハイターは酸性のものと混ぜると有害なガスが発生します。酸性の洗剤などと一緒に混ぜないでください!
- 皮膚につくと炎症を起こしたり、強い痛みを感じることがあります。使うときはゴム手袋を着用して使ってください!
- キッチンハイターはアルカリ性の強い洗剤です。そのまま原液でつかうと、洗濯槽など傷つく場合があります。使うときは、水やぬるま湯で薄めて使ってください!
洗濯槽の掃除はキッチンハイターでもできますが、洗濯機によっては使えない場合もあります。
洗濯槽の掃除する前に説明書をよく読んでから使ってください。
キッチンハイターは万能な漂白剤ですが、使い方を間違えると気分が悪くなったり、皮膚が炎症してしまう恐れがあるので注意して使ってください!
洗濯槽の掃除にキッチンハイターが使える!?掃除のやり方と注意点!のまとめ
- キッチンハイターは、花王が販売する台所用塩素系漂白剤です。
- ドラックストアやスーパーなどでキッチンハイターに似ているキッチンブリーチも売っていますが、成分はほとんど一緒です。
- 安く購入したい人は、キッチンブリーチがオススメです。
- キッチンハイターで洗濯槽の掃除もできます。
- 洗濯槽の掃除の他にも、除菌や漂白に使えてとっても便利です。
- しかし使い方を間違えると、皮膚に炎症を起こしたり、気分が悪くなったりするので注意しながら使ってください。
- 使う時は換気したり、ゴム手袋を着けて掃除してください。
- キッチンハイターが使えない洗濯機もあるので、掃除する前に説明書をよく読んでください。
- 洗濯槽クリーナーがすぐに買えない時は、キッチンハイターで洗濯槽の掃除ができるので是非使ってみてください。