テレビでもというか、青空レストランでも取り上げられるように
なったので、今後、知られていくことになると思いますが、
思いのほか、四万十ターキーについては、情報が少ない。
いろいろな情報をまとめてみたので、ご覧頂きたい。
四万十ターキーどこで買えるのだろう?
生産されているのは、高知県の大野見七面鳥生産組合さん(そのまんまの名前ですが。。)
残念ながら、全商品、売り切れのようです。
季節販売のようですので、これから情報が更新されるかも知れませんね。
注目しておきましょう。
予約販売とか、いろいろ方法がありそうな気がしますが。。。
うまいもんドットコムさんでも、紹介されていますね。
こちらでは、一応注文は受け付けているようです。
11月から12月クリスマス前には、注文受け付けが完了してしまうようです。
季節商品なんでしょうね。七面鳥だけに。
四万十ターキーを食べられる旅行プランを見つけました
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正直、あまり、市場には出回っていない四万十ターキー。
それもそのはず、年間500羽しか生産されていないので。。
生産地のホームページにも驚いたことに全部売り切れとの
記載があります!
でも、旅行に行けば食べられるそんなプランをみつけましたので
ご紹介します。
宿泊宿は四万十源流の里
四万十源流の里
出典:楽天トラベル
基本情報
住所 〒789-1414高知県高岡郡中土佐町大野見神母野652
TEL 0889-57-2126
FAX 0889-57-2388
交通アクセス 土佐久礼駅より車で約30分、高知駅より高知自動車道経由で約1時間30分
四万十ターキーとはどんな七面鳥なのか
高知県高岡郡中土佐町大野見にて、生産されている七面鳥になります。
七面鳥飼育の歴史は意外と古く、30年以上の歴史を持っています。
七面鳥の飼育は農家の方が兼業で携わっておられる事が多く、
多いときには十数軒の農家さんが七面鳥を飼育し、大野見の特産品として
クリスマスシーズンを中心に出荷してきました。
しかしながら、過疎化や高齢化が進み、廃業してしまう農家がだんだんと増えてきて、
10年くらい前からは、生産者はたったの3軒となっています。
現在は、この3件の農家だけで、孵化から飼育・出荷までのすべての工程を行っています。
清流・四万十川へ流れ込む谷水をかけ流しで与えたり、エサには地元産の米や野菜を
混ぜて与えたりしています。
さらに、鶏舎にヒノキのかんなくずを敷いており、その消臭効果・殺菌効果・調湿効果により、
七面鳥はストレスなく健康に育っています。これにより風味豊かな良質な肉を作り上げます。
かなりの手間を、手間を惜しまず掛けていると言って良いでしょう。
クリスマスには何故七面鳥を食べるのか?
特にアメリカで始まった文化と言って良いでしょう。
アメリカにおいて、建国時代の苦労をしのび、感謝の念を呼び起こすための風習です。
17世紀にヨーロッパからアメリカに向かった移住者たちは、飢えを凌ぐために、七面鳥を
捕まえたり、インディアン(ネイティブアメリカン)から貰い受けたりしながら、
この七面鳥によって、生きながらえることができたという厳しい歴史があります。
そういった歴史を受け、アメリカでは、七面鳥を縁起の良いものとして、感謝祭や
クリスマス、結婚式といったいろいろなお祝いの席で利用するようになりました。
七面鳥は、高タンパク・低カロリー・低脂質といった性質を持つ一方、ジューシーで
食べごたえがあるのが特徴となっています。メインはクリスマスになるとは思いますが、
クリスマス以外にも食べていただきたい食材になります。