子供が成長していく過程というのは、いろいろな行事がありますよね。2人目、3人目ならまだしも最初の子供ということになると、なんでも探りながらという感じですので、色々と大変ですよね。そんな色々な行事のなかで七五三の準備というのはどのように行ったものなのでしょう?
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七五三っていつから準備するものなのでしょう?
小さなお子さんの子育て真っ最中のパパ、ママ!
初めておむつを替えて、ミルクを飲んで、そして離乳食・・・
成長の一段落を感じると、そろそろ七五三の時期がやってきます。
では、実際にはいつ頃どんなことをすれば良いのでしょうか?
七五三っていつ行うものなの?
明治時代までは「数え年」が使われ、七五三も数え年のそれぞれ3、5、7歳に行っていました。
しかし現在では、満年齢が主流になっています。
ということで、現在では数え年、満年齢のどちらでお祝いしても良いとされています。
ご兄弟がいる場合、数え年、満年齢などにこだわらず同時に済ませてしまうということも
現代ではありますね。
2020年の七五三、何をしたらいいんだろう?
2016年11月15日は火曜日になります。
そうは言っても現代の事情を考えると、平日にあたる15日に行うのは、なかなか難しい
かもしれません。
そうなると、気になる日として、週末の「大安の日」ということになります。
そこで、10、11月の週末を見ると大安日が少なく、分散されることが予想されます。
それでも大安にこだわるなら、11月13日(日)となり、お宮参りや会食場所は
混雑が予想されますので、早めの予約をお勧めします。
七五三の予約って何をしたらいいの?
ご祈祷を希望する場合、予約の可否はその神社によって異なります。
早めに確認をしておきましょう。
七五三の相場ってどんな感じなんでしょう?
では七五三にかかる費用と相場はどうなっているのでしょうか?
- 初穂料(ご祈祷料)
神社で祈祷の際に収めるお金のことで、子供一人につき¥5000~が相場です。
- 写真代
写真を何枚くらい撮るのか、どんな大きさにするのかによって様々ですが、
写真スタジオなどを利用すると¥30000ほどはかかるようです。
- 衣装代
購入する場合¥20000~
レンタルする場合、¥10000~となりますが、写真スタジオなどでのレンタルの場合、
撮影費用に含まれる場合もあります。
- 食事代
昼食¥3000~
夕食¥5000~¥10000となっています。
食事もレストランなのか、自宅に仕出しを持ってきてもらうのかなど、様々な
パターンによって変動します。
- お祝い金
深い付き合いのある知人のお子さんへ・・・¥3000~¥5000
甥や姪へ・・・・¥5000~¥10000
孫へ・・・・・¥10000~
最近では、晴れ着の購入代、写真撮影代、食事会の費用などを負担するなど
形態は様々なようです。
いかがだったでしょうか?
いずれにせよ、小さなお子様の成長をお祝いする行事です。
金額や形に捕らわれず、お子様とその両親他、周辺の方々が晴れやかな一日に
なると良いですね。