外食も楽しいけれど、私は断然ホームパーティが好きです。
友達が家に遊びに来ると二回に一度の確率でたこ焼きをします!
材料費も安く、作るのが楽しいたこ焼き。
自然と場も盛り上がります。
しかしそんな盛り上がりの大敵はたこ焼きが鉄板にくっつくこと。
せっかく始まったパーティーも一気にテンションが下がってしまいます。
そんなことにならないために、たこ焼きを綺麗に焼くコツをご紹介します!
少しの工夫を知って入ればみんなから感謝されること間違いなしです。
たこ焼きが鉄板にくっつくのはどうして?
屋台やたこ焼きチェーンでは綺麗にくるくると回っているたこ焼き。
どうして我が家では焼けないの!?
そんな苛立ちを感じたことはありませんか?
私も前は生地とにらめっこしていました笑
どうしてお店でくるくる回るたこ焼きが家ではうまく焼けないのか。
それはお店の鉄板は油が馴染んでいるけれど家のたこ焼きプレートには馴染んでいないから。
お店では1日にひっきりなしに油を敷いています。
それに対して家のものは、相当のたこ焼きラバーでない限りたこ焼きプレートを使うのは多くて月に一度くらいなのではないでしょうか。
焼く時だけ油を敷いてもすぐにはなじみません。
すでに油が鉄板に馴染んでいるたこ焼きやさんは綺麗にたこ焼きが焼けるんです。
たこ焼きが鉄板にくっつかないようにするには?
では毎日たこ焼きを焼かないといけないのか。
それは楽しそうだけど何と言っても大変だしちょっと飽きちゃいますよね笑
そんなことをしなくても、つまり半年に一度でも、お店のようにくるっとたこ焼きを回転させられる方法があります。
たこ焼きを鉄板にくっつけない方法
- プレートを温める
- 油を十分注ぐ
- 30分ほど続ける
- 油が少なくなったらその都度付け足す
- 油を十分に敷いた穴に記事を三分の一から二分の一ほど注ぐ
- 生地を回収
この手間をかけると驚くほどキレイにたこ焼きが焼けます。
時間が多少かかってしまうのと、生地が勿体無い、という難点はあります。
しかし具材を切ったりしている間に油を敷いておくこともできますし、生地は少なめに入れることもできます。
たこ焼きが鉄板にくっつくのは温度が低い場合も
温度が低いと、周りの記事がうまく焼けません。
鉄板を十分に熱した後生地を注いで、周りがカリッとしてきたら弱火にしましょう。
外はカリカリ、中はトロトロのたこ焼きを作ることができます。
油を敷いてもたこ焼きが鉄板にくっつく時はタネが問題かも?
油をなじませてもうまくひっくり返せない。
そんなときはタネに問題がありそうです。
作りやすいたこ焼きにするにはポイントが二つ。
水分を少し少なめにする
50g程度少なめにすればしっかりとした生地になり扱い安くなります。
逆に卵は生地を重くしてくれます。
天かすを入れる
天かすを入れると生地に一体感が生まれます。
ボリュームも出てふっくらとしたたこ焼きを作れます。
たこ焼きが鉄板にくっつくのを防ぐにはどんなたこ焼き機を買えばいい?
たこ焼き機といってもその種類はたくさん。
日本のソウルフードなだけあっていろんなタイプがあります。
どんなたこ焼き機を選んだらくっつきにくいかというと、火力が強く出せるもの。
どんなタイプのものが火力を強く出せるのでしょう。
たこ焼き機は大きく4種類
たこ焼き機には、
- 電熱タイプ
- 鉄板タイプ
- カセットコンロタイプ
- ガスタイプ
の4種類が存在します。
高火力を出せる方がくっつくにくい
この中で火力を高く出すことができるのはカセットコンロタイプとガスタイプ。
最初に余熱して高い温度の状態で一気に生地を焼き上げると生地が鉄板にくっつきにくく作りやすいです。
また、本格的に作りたい方は、カリッとトロッとのたこ焼きを作れるのでおすすめです。
イワタニ カセットガスたこ焼き器「スーパー炎たこ」CB-ETK-1(1台)
(引用:楽天市場HP)
総合評価4.67と圧倒的な人気を誇るたこ焼き機。
口コミにも「焦げ付かない」と嬉しい声が届いています。
素早くまん丸のたこ焼きが作れちゃいます。
イワタニ カセットガスたこ焼き器「スーパー炎たこ」CB-ETK-1(1台)
使いやすさはダントツで電池タイプ
ご家庭に多いのはこちらの電池タイプではないでしょうか。
コンセント一つでどこでも焼けるし、安全性も高いのでとても使いやすいです。
電池タイプでも火力の調整ができるものがありますので、使いやすいさと火力を両立させたい方は、温度機能が充実したものを選んでください。
電気たこ焼き器 22穴 角型 元祖ヤキヤキ屋台
(引用:楽天市場HP)
電池タイプだけど温度調整が細かくできるたこ焼き機。
他と比べて少しお高めではありますが、プレートと取り外して洗えたり、一度にたくさん焼けたりとメリットが多いです。
たこ焼きをもう鉄板にくっつかせない!
今度のみんなでたこ焼きを焼くときには、ぜひ実践して見てください。
最後にポイントをまとめておきます。
- 鉄板を油に馴らす
- 火力を高い機械がベスト
- 具材にまとまりを持たせると回しやすい