東京タワーがなぜ建てられた?その役割や戦車でできてるってどういう事?

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東京のシンボルと言ってもいいでしょう。スカイツリーに電波塔の

役割を譲ったとはいえ、まだまだ現役です。

東京タワーはなぜ作られたのか調べてみました!

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東京タワーはなぜ作られたのか調べてみました!

東京タワーはなんのために作られたのか。

一般的には、東京タワーはテレビ塔と言われているので、

テレビの電波を発信するための塔が必要であったため、

建設が始まったと言って良いでしょう。

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東京タワーが建設される前はタワーはなかったの?

テレビの電波というのは、何らかのアンテナから送信される必要があるので、

東京タワーが建設される前にも、テレビ塔が存在しました。

千代田区紀尾井町にNHKテレビ塔

千代田区二番町に日本テレビ塔

港区赤坂にTBSテレビ塔

と、実はすでにテレビ塔は3つ建設されていて、いずれの高さも、

150m~165mとなっていました。

NHKは国営放送、日本テレビ、TBSはいわゆる民放です。

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ではなぜ東京タワーは建設されたのでしょう?

国営放送は増えることはそんなにありませんが、民放はどんどん増える傾向にありました。

その、増えていく民放の数と同じ数だけ、東京都内に電波塔が立つのは、高層住宅が

少なかった昭和30年代、目立つ電波塔があちこちに林立するのは、美観上よろしくない。

また、昭和30年代ともなると、飛行機も羽田空港等から飛び立つように当然なっており、

航空法上、あちこちに塔が立っていると事故のリスクが大きくなる。

テレビを見る際に、見るチャンネルごとに、アンテナの方向を見たい局の方向に向けて

画像を調整する必要がある、といった、今ではちょっと考えられない不都合が発生していました。

こういった、多くの問題を解決するために、電波塔を一つにまとめた”総合電波塔”として建てられた

テレビ塔が、現在の「東京タワー」となっています。

ちなみに「東京タワー」正式名称は「日本電波塔」、所有者は「日本電波塔株式会社」という

いかつい名前の会社でしたが、

2018年12月23日に東京タワー開業60周年を記念して、社名を変更し

「株式会社東京タワー」に変更いたしました。

わかりやすい名前になったのは、以外にもつい最近です。

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東京タワーの役割について

昭和33年の作られた当時と変わらず、各テレビ局の電波と、それ以外にはFMラジオ放送の

電波なども放出しています。

発信される電波は関東エリアの半径100km圏を範疇としています。

テレビ・FMとも基本的には関東平野一帯、それ以外の地域向けには近隣の中継局や

ケーブルテレビを受信します。TOKYO MXについては受信できる範囲が限られています。

その他の地域としては、受信感度が劣るものの、山梨県・長野県・新潟県・宮城県・福島県・

静岡県中東部のそれぞれ一部地域と、結構な範囲の地域で東京タワーの電波を受信できる

ようになっていました。

いましたと過去形で書いているのは、地上デジタルテレビジョン放送の電波は、2013年5月31日9時を

持って主送信所が東京スカイツリーに移動しており、東京スカイツリーで電波が配信できない場合の

バックアップのための電波塔としての役割を担っています。

なお、開業以降追加されたアンテナ等の中には、

JR東日本の防護無線用のアンテナや、東京都環境局の各種測定器といったものも

取り付けられ、幅広く活躍しています。

東京スカイツリーができたとはいえ、まだまだ、第一線で活躍している電波塔なのです。

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東京タワーは戦車でできているという話は本当か?

東京タワーは戦車でできているという話は、本当です。

もちろん、全部が戦車でできているわけでは有りませんが。。

主に大展望台(メインデッキ)より上の部分に使われています。

戦車が再利用されたのには、多分に時代背景が影響しており、

朝鮮戦争で使用されたアメリカ軍の戦車(M4、M47)の鉄が使用されています。

朝鮮戦争の休戦と同時にアメリカ軍の軍需物資は日本の民間企業に払い下げられ、戦車90第を落札。

その戦車は解体され、形鋼となって、東京タワーの鉄骨として使われました。

昭和30年代だと、旧日本軍の戦車も使えたのではないかという話もあるのですが、

戦争中の日本の鉄は、庶民が利用している鍋釜から、お寺の鐘まで供出させて、溶かして作った

寄せ集めの鉄であったため、質が悪く、東京タワーには利用できなかったそうです。

逆に、アメリカ軍の戦車に使用されていた鉄は、焼きを入れた特殊鋼で、大変良質な鉄でした。

なんだか、国力というか、時代背景を物語るような話ですよね。

 

 

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