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ワイシャツの襟の黄ばみが気になる!時間がたった汚れも落とす方法

ワイシャツの襟の黄ばみは時間がたつとより頑固になり、落としにくくなってしまいます。

もし、その黄ばみ汚れを落とす方法があったら実践してみたいと思いませんか。

どこの家庭にもあるものや簡単に手に入るアイテムを使って、ワイシャツの襟の黄ばみをキレイにする方法をご紹介します。

ワイシャツの襟の黄ばみを時間がたっても落とす方法おすすめ6選

食器用洗剤

黄ばみの主な原因には皮脂汚れが考えられます。つまりは油汚れということになるのです。

そのため、油汚れに強い食器用洗剤が効果的と言われています。

どの家庭にも必ずあるものなので、手軽に試してみることができます。

準備するもの
・ゴム手袋 ・洗面器 ・食器用洗剤 ・歯ブラシ

<手順>

  1. ワイシャツの襟元を濡らす ※40~50℃くらいの温度がポイント!
  2. 食器用洗剤を黄ばみが気になる襟に直接塗る ※洗剤の量が多いと色落ちの危険あり!
  3. 優しくもみ洗い ※強く擦ると生地が傷むので注意!
  4. 歯ブラシで擦る ※時間がたった黄ばみ汚れはこのまま洗濯機へ!

クレンジングオイル

油汚れである皮脂には、メイクを落とすときに使用するクレンジングオイルも有効です。

クレンジングオイルを常備していない男性などは、シェービングクリームでも代用することが可能です。

メイクを浮かすのと同じ原理で、皮脂汚れをワイシャツから浮かせてキレイにすることができます。

準備するもの
・ゴム手袋 ・洗面器 ・クレンジングオイルまたはシェービングクリーム

<手順>

  1. クレンジングオイルを黄ばみが気になるところへ直接塗る
  2. 優しくもみ洗い
  3. お湯で洗い流す
  4. そのまま洗濯機で洗濯する

クレンジングオイルの中には、濡れた状態で使用できないタイプもあるので、ワイシャツをあらかじめ濡らす必要はなく、乾いた状態で直接塗るようにしましょう。

重曹とクエン酸

キッチンなどの油汚れにも使用される重曹とクエン酸は、混ぜて使用すると発泡し、その泡が汚れを浮かして落としてくれます

作られた泡が、ワイシャツの繊維の奥まで入り込んでくれるので、時間がたった黄ばみ汚れにも効果的です。

準備するもの
・洗面器 ・重曹ペーストを作るための容器 ・スプーン ・重曹 ・クエン酸スプレーを作るスプレー容器 ・クエン酸

<手順>

  1. 重曹ペーストを襟に塗る ※重曹ペーストは水:重曹=250ml:小さじ1程度
  2. 襟にクエン酸スプレーをかける ※クエン酸スプレーは水:クエン酸=100ml:小さじ1/2
  3. 少し時間をおいてからもみ洗いし洗濯機で洗濯

セスキ炭酸ソーダ

重曹よりも強い洗浄力を持つのがセスキ炭酸ソーダです。

最近では100円ショップなどでも販売されていることもあり、キッチン周りの掃除に使用されることが増えているアイテムです。

ワイシャツの襟だけでなく、キッチンやトイレなどの水周りの掃除にも使えるので、使い方を覚えておくととても便利です。

準備するもの
・スプレー容器 ・セスキ炭酸ソーダ ・ゴム手袋 ・洗面器

<手順>

  1. セスキ炭酸ソーダのスプレーを作る ※水:セスキ炭酸ソーダ=500ml:小さじ1
  2. ワイシャツの襟の黄ばみに吹きかける
  3. 軽くもみ洗い後、洗濯機で選択

気になる黄ばみ汚れに直接吹きかけるだけなので、とても簡単にできる方法です。

しかも一度に500mlのセスキ炭酸ソーダスプレーを作ることができるので、ワイシャツの黄ばみだけでなく家中の掃除に使用してみましょう。

酸素系漂白剤と重曹

上記の方法で落ちない頑固な黄ばみには、この方法で対処してみましょう。

洗浄力が強いので、時間がたった黄ばみ汚れにも効果を発揮してくれるかもしれません。

手荒れ防止のためにも、ゴム手袋を使用して行うのがおすすめです。

準備するもの
・ゴム手袋 ・洗面器 ・酸素系漂白剤 ・重曹 ・歯ブラシ ・スチーム付アイロン

<手順>

  1. ぬるま湯に酸素系漂白剤と重曹を溶かす ※漬け置きするためではないので少量のお湯に大さじ1ずつ溶かす
  2. 黄ばみ汚れが気になる部分に歯ブラシで1を塗る
  3. 1を塗った部分にアイロンのスチームを当てる
  4. 洗濯機で洗濯

アイロンのスチームを当てているうちに、徐々に汚れが取れていくのが分かるでしょう。

襟用洗剤

ドラッグストアなどで簡単に手に入る襟用洗剤なら、専用の洗剤なので手間無く黄ばみ汚れへをキレイにすることができます。

生地を傷めずに汚れを落としたいという方におすすめの方法です。

準備するもの
・襟用洗剤

<手順>

  1. 襟用洗剤を黄ばみが気になる部分へ直接塗る
  2. 時間をおいたら洗濯機で洗濯

洗剤によって塗ったあとに放置する時間が異なることがあるため、使い方をきちんと確認してから使用するようにしましょう。

襟用洗剤さえあれば、すぐに実践することができるので、簡単に誰でも試してみることができます。

 

ワイシャツの襟ってどうして黄ばむの?

黄ばみは皮脂汚れ

毎日体を洗っていても襟元が黄ばんできてしまうワイシャツ。実は汗や皮脂による汚れの酸化が原因なんです。

毎日洗濯していても、汚れは見えないうちに溜まっていき、黄ばみという目に見える形になって表れるのです。

黄ばみが気になったらチェック!
〇お急ぎコースなど時短コースで選択している
〇液体洗剤を使用している
〇洗剤の使用量が間違っている
〇一度に洗濯する量が多い

時短コースではすすぎが十分に行われていない可能性があります。また、皮脂汚れには、液体洗剤よりも粉末洗剤のほうが効果的と言われています。上記の項目が一つでも当てはまる場合は、ワイシャツの皮脂汚れが溜まっているかもしれません。

洗剤は使用量を守らなければ効果を期待できません。大量の洗濯物を一度に回していると洗剤が行き届いていない可能性があります。

黒ずみはホコリ・チリ

ワイシャツの襟が黒ずんでいることはありませんか。それは、黄ばみ汚れの原因である皮脂に付着したホコリやチリが原因です。

そのため、黒ずみは黄ばみの上に発生するのが一般的です。

黄ばみをしっかりと落としていれば、黒ずみの発生は抑えられるということになります。

黒ずみ汚れを発見した際は、黒ずみを落としてから黄ばみ汚れをキレイにする方法が効果的です。

 

ワイシャツの襟の黄ばみ予防するにはどうしたらいいの?

ベビーパウダーを付ける

ベビーパウダーは皮脂や汗を吸収してくれる優れものです。

着る前のワイシャツに直接付けておくだけで、黄ばみ汚れの発生を抑えることができます。

しかも、ベビーパウダーは普通の洗濯で洗い流すことができるので、洗濯前の手間がかかりません。

布テープを貼る

ワイシャツの襟が黄ばむ前に、布テープを貼っておく方法もおすすめです。

皮脂や汗がワイシャツに直接つかないので、布テープが黄ばんで汚れてきたら、新しい布テープに張り替えるだけでキレイな状態を維持することができます。

黄ばみ汚れを落とす洗濯が不要になるので、生地を傷めることもなく、お気に入りのワイシャツを長く愛用することができるでしょう。

襟が縫い付けてある部分は、擦れやすい部分でもあります。布テープを貼ってけば耐久性をアップさせることも可能になります。

スプレー式糊を付ける

洗濯の後、ワイシャツにアイロンをかける場合などに最適なのが、スプレー式糊で襟をコーティングする方法です。

黄ばみや黒ずみの汚れを防止することはもちろん、パリッとした仕上がりになるので、清潔感やきちんと感をアップできる点も魅力です。

 

ワイシャツの襟の黄ばみが気になるについてのまとめ

ワイシャツの襟の黄ばみは、頑固な汚れが多くなかなか落ちずに苦労したことがある方も多いでしょう。

しかし、実は自宅にあるものでキレイにすることができるんです。

まずは、黄ばみ汚れが付着しないように予防することから始め、黄ばみ汚れが気になった場合はご紹介した方法でキレイにしてみましょう。

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