お買い物

最強の教訓!世界史これはかなりオススメ!是非読んで欲しい。

最強の教訓!世界史 これはかなりオススメな本。

作者は神野正史(じんの まさふみ)さん河合塾の世界史の講師をされている方の本です。予備校の講師っていわば人気商売なので、授業が面白くないと収入に直結するので大学の教授とかが書いた本に比べると、だいたい面白いものが多いような気がします。作者の欄に予備校講師と記載があると、手にとって読んでしまうことがとっても多いです。

▼本の紹介はこちらから▼
最強の教訓! 世界史 (PHP文庫)

歴史に学ぶ。それがどういうことかが書いてある本は実はあまりないような気がする。

歴史の授業って、だいたい、人類の生い立ちから始まって、過去から未来に向かって進むことが多く、なんか、先生の話を延々と聞くことになっていまい、とっても退屈なイメージがありますよね。それって、歴史を学ぶって言います。

この「最強の教訓!世界史」に書かれているのは、歴史を学ぶのではなく、歴史に学ぶです。大変有名な言葉なので、一度は聞いたことがあると思いますし、この本の背表紙にも記載がある言葉ですが、

  • 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 ドイツ宰相 O.ビスマルク
  • 「歴史に学べ。それにより人の行動が読める。何が変わって、何が変わっていないかがわかる。」日本首相 吉田茂

この「最強の教訓!世界史」をきちんと読むと、歴史を学ぶということがどういうことか大変良くわかると思います。

最強の教訓!世界史 章ごとのポイントまとめ

第一章 逆境は飛躍の糧

不遇時代をどう過ごすか、それが未来への飛躍を決める。と副題にあります。人生長く送っていると、必ずしもいつも順風満帆であるわけではなく、ときには不遇な時代を過ごすこともありますよね。ここでは、二人の英雄(英雄と言っていいでしょう!)にフォーカスして、説明が進められています。

一人目はナポレオン・ボナパルト(1769~1821)

ご存知、フランス皇帝のナポレオン・ボナパルト。ナポレオンが活躍したのは、フランス革命後の混乱期になるので若い頃(といっても35歳で皇帝になっているので、35歳でも十分若いと思いますが)ナポレオンは、コルシカ島の出身なので、生粋のフランス人というわけではなくイタリア系フランス人という分類に当たる生まれでした。

フランス革命前のフランスでは、軍の上層部はすべて貴族出身者で占められていていたため、普通に行くと、出世の道はあまりなかったはずなのですが、ものすごく簡単に言うと、フランス革命の混乱、ドタバタのなかで、権力を掌握し皇帝に上り詰めたということになります。

「最強の教訓!世界史」の中には、こういう言葉があります。

禍福は糾える縄の如し。常に好機に目を光らせよ!

災と幸せは、編み上げている縄のようなものなので、いつ、入れ替わるかわからない。だから、常にチャンスに目を光らせよということなのですが、チャンスが来たときに、そのチャンスを掴めるかということが大変重要になってきます。

チャンスが来てから慌てて努力を始めたのでは遅い。

ともあります。

好機の神に後ろ髪なし!

ともあります。ギリシャ神話の中の全能の神ゼウスの末子カイロスという好機(チャンス)の神様に関する逸話の中に出てくる言葉です。

人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である。

というのは、ナポレオン本人の言葉だそうです。詳しくは書籍を読んでみてくださいね。実に面白いエピソードでした。たとえ、今が不遇であっても、明けない夜は無いと言うでは無いですか。努力が無駄になるなんてことはありませんので、腐らず、前向きに生きていきましょう!最近はこういうの「筋肉は裏切らない!」とか言うのかもしれませんね。(笑い)

二人目は劉備玄徳(161~223)

後漢末、戦乱期中国の軍人・政治家、と紹介があるのですが、一般的には三国志の英雄。蜀の皇帝として知られている方ですよね。三国志というのは、大変長い小説というか書物になっていて、読んでも読んでも、孔明が出てこないとか、なかなか、盛り上がる場面に

到達しないで、途中で挫折しやすい話なのですが、それもそのはず。主人公の劉備玄徳がいわゆる城持ちになったのは、ようやく40代になってからの話なので、それまでの劉備関連の話は延々と苦労話が続くのです。戦記物なのに負け続けるという、異様な話が続きます。

そんな中でも劉備は決して努力を怠らなかったとのことです。「最強の教訓!世界史」の中には、こうあります。

巷間よく言われる「努力は必ず報われる」というのは嘘です。現実に目を背けずによく見れば、むしろ報われないことのほうが多いくらいです。

しかしながら。

成功するものは皆 すべからく努力している。

とあります。いろいろ、行き詰まることが多い場合にどうするかについても記載があります。

行き詰まったときこそ、今できることを必死に考える。

とあります。

 

-お買い物

© 2020 これちょっと気になる Powered by AFFINGER5