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【保存版】ヤリスクロスの内装は安っぽい!?購入して後悔しないために

 

コンパクトSUVとしてトヨタでトップの販売台数を誇っているヤリスクロス。

しかしそのヤリスクロスですが、どうやら内装が安っぽいとうわさがあるようです。

この記事ではヤリスクロスの購入を検討しているけど、購入した後で後悔をしたくない!という方に向けて詳しくご紹介していきます!

 

 

ヤリスクロスの内装が安っぽい?そもそもヤリスクロスとは

 

トヨタの車、ヤリスクロス。私自身車に全然詳しくなく、名前を聞いてもピンとこなかったので色々と調べてみました。

 

調べてみると分かったのですが、どうやら価格がお手頃な関係で内装が安っぽいと言われているそうなんです。

 

なるほど。であればヤリスクロスを徹底的に調べ上げて

ヤリスクロスの購入を検討している方の参考になれば...!と今回記事を書くことにしました。

 

ヤリスクロスとはどういう車なのか?

 

そもそもヤリスクロスってどういう車なの?

 

説明しましょう!

 

 

ヤリスクロスの車名の由来

 

トヨタの公式サイトにはこう記載がされていました。

 

 

ヤリスの血を引く、クロスオーバーという意味です。

【参考】
ヤリスの車名の由来:
ギリシャの神々の名前をベースにした造語です。

具体的には、ギリシャの神々の名前の語尾によく使われる『 is 』(例:Charis カリス*)と、開放的でダイナミックな音である『 Ya 』を組み合わせております。

Charis(カリス):ギリシャ神話で気品、エレガンスを象徴する女神

 

(引用:トヨタ公式サイト

 

トヨタの車である、ヤリスという車種のクロスオーバーなんですね!

クロスオーバーとは、もともとの意味では「境界を越えて交じり合うこと」とされています。

 

音楽などでも良く使われている言葉だと思います。

ロックやジャズなど様々な分野の要素が混合した音楽などをクロスオーバーといったり、

例えば「A」というアニメや漫画のキャラクターが、「B」というアニメや漫画に境界を越えて登場する、などもクロスオーバーというわけです。

 

他のものとコラボをするって意味に似ているね!

 

 

話が少しそれましたが...。

車の話になるとクロスオーバーとは、「境界を越えて交わる」という意味ではなくSUVの一種になります。

 

 

SUVとは?

SUVとは、Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略称です。

日本語にすると「スポーツ用多用車」となります。

つまり、買い物からアウトドアまで幅広い用途で利用できる車なんです。

 

 

ヤリスとヤリスクロスの違い

 

ヤリスクロスがヤリスのクロスオーバーということがわかりました。

そして分からないことが芋づる式に出てくる出てくる。

 

ヤリスってどんな車...?ヤリスクロスと何が違うの...?

 

ヤリスヤリスクロス、この二つの車種の違いを調べてみました。

 

燃費が違う

 

ヤリスもヤリスクロスも、燃費の良さが人気で多くの人から支持されている車種になります。

 

一般的に燃費がいいとされている基準は燃費性能30kn/ℓ前後からが目安となっているのですが、

その中でも、ヤリスはハイブリッドタイプで36.0km/ℓの燃費を実現しています。

そしてヤリスクロスも負けず劣らず、ハイブリッドモデルで30.8km/ℓとなっています。

 

 

両者ともに低燃費が実現されいるのですが、ヤリスとヤリスクロスには燃費の差が生まれています。

 

この理由として、ヤリスクロスはコンパクトSUVとしては圧倒的な低燃費となっていますが、

ヤリスに比べボディサイズが大きく車体の重量が重い分、燃費に差が出てしまっているからだと考えられます。

 

 

サイズに関しての違いは次に詳しく説明していきます。

 

 

見た目やサイズが違う

 

ヤリスとヤリスクロスとで、前述したようにボディサイズが異なります。

2つの車種のサイズ比較は以下の通りです。

 

寸法 ヤリス ヤリスクロス
全長 3,940mm 4,180mm
全高 1,500mm 1,590mm
全幅 1,695mm 1,765mm
ホイールベース 2,550mm 2,560mm
最低地上高 140~145mm 170mm

 

 

表をご覧になって分かる通り、ヤリスクロスの方がヤリスに比べボディサイズが大きいですね。

 

コンパクトで丸いフォルムが特徴ヤリスに比べて、ヤリスクロス全体的にごつごつとしたかっこいいラインが特徴的です。

 

(引用:トヨタ公式

 

そしてヤリスクロスは、大きめの旅行バックやゴルフバッグなど、大きなサイズの荷物を運ぶのに適しています。

 

(引用:トヨタ公式

 

シートをカスタムすれば、最大390Lもの容量になります。

 

 

価格が違う

 

ヤリスの価格帯はおよそ1,268,000円~2,266,000円ほど(税抜き)になっています。

 

これに対してヤリスクロスはおよそ1,634,000円~2,266,000円ほど(税抜き)となっており、

ヤリスクロスの方がヤリスよりも価格が高いことがわかります。

 

また、ガソリン車・ハイブリット車でみてみると

 

ガソリン車 ハイブリット車
ヤリスクロス およそ1,634,000円〜2,219,000円(税抜き) およそ2,076,000円〜2,559,000円(税抜き)
ヤリス およそ1,268,000~1,930,910円(税抜き) およそ1,816,000円〜2,266,000円(税抜き)

 

ご覧の通り、ガソリン車・ハイブリット車で見てみても、ヤリスクロスの方がヤリスより高額になっていますね。

 

 

ヤリスクロスの内装が安っぽいと言われてしまうワケ

 

さて、本題に入りますが、なぜヤリスクロスの内装が安っぽいと言われてしまっているのでしょうか。

 

ヤリスクロスの性能や価格、特徴を見てみると、そこまで悪いような気はしませんが...。

以下で詳しく見てみましょう。

 

シフトレバー周辺のデザインが安っぽい

 

シフトレバーの周辺がプラスチック仕様になっていることが安っぽく見えてしまうそうです。

 

海外仕様のヤリスクロスだとシフトレバーはレザーになっているみたいなのですが、日本仕様はプラスチックであるとのこと。

 

https://twitter.com/kamu_miso/status/1482412660830646273?s=20

 

 

最上級グレードのヤリスクロスでも、シフトレバー周辺の素材は変わらずプラスチック製になっているので

安っぽいなと思われてしまうのかもしれませんね。

 

 

フロントドアの内張りの劣化が早い

 

車の扉を開けたときに外からも見えるドアの内側のことを内張りといいますが、

その内張りが不織布でできているため安っぽいと言われています。

 

安っぽく見えてしまう上に、毛羽立ちが目立ったりするなど劣化が早いんだとか。

 

https://twitter.com/Sat_t_310/status/1570013515880210433?s=20

人によっては毎日使う愛車は、長く乗っていきたいですよね...。

劣化が早いのは残念だと思います。

 

 

アームレストが標準装備されていない

 

運転席の横についているアームレスト。あると結構便利ですよね。

 

運転につかれた時や、一息つきたいときに使えるアームレストは運転手にとって必需品なのでしょうか。

 

しかしそのアームレスト、ヤリスクロスには標準装備されていません。

装備させたい場合はどうすればいいの?と思うかもしれませんが

オプションとして追加する必要があります。

 

https://twitter.com/desuyo908/status/1640059487284514816?s=20

 

コストカットが著しいのではないのか?!

思われている方が多いとは思いますが、価格相応なのでは...

とも考えてしまいます。

 

しかもそのオプションで追加できるアームレストも、安っぽい見た目だそうなんです...。

 

 

ヤリスクロスの内装と、他社の車の内装を徹底比較!

 

ここまで酷評を受けているヤリスクロスですが、ヤリスクロスだけをみているとやっぱりそこまで悪い気はしないような気も正直私はします。

 

他社の車と比較してみると、もっと分かることがあるかもしれないと思いたち...

 

他社の車の内装とヤリスクロスを比較してみました。

 

 

 

トヨタのライズ

 

(引用:トヨタ公式

ヤリスクロスと同じトヨタから発売されているライズは、ヤリスクロスと同じ価格帯の車です。

ライズの価格は1,670,000円ヤリスクロスよりも10万ほど安い価格帯になっています。

 

ライズの内装を見ていこうと思います。

 

(引用:トヨタ公式

 

  • 直線的な洗練されたデザイン。直線を多用しており、かっこよさが目立つ。
  • アクセントに赤のラインが使われており、色合いがおシャレ。
  • スポーティな雰囲気がある。
  • コストを抑えているが、質感は十分にある。

 

ライズはヤリスクロスには標準装備されていなかったアームレストが標準で装備されているなど、細かな違いもありました。

 

続いてヤリスクロスの内装を見ていこうと思います。

 

(引用:トヨタ公式

 

  • 全体的に内装の安っぽさが目立つ。
  • ドアの内張りが不織布でできているため安っぽく見えてしまう。
  • 色合いがどことなく昭和の雰囲気を感じさせる。(配色がダサい)
  • アームレストが標準装備されていない。

 

写真を見ると分かると思いますが、配色がブラウンとベージュという一昔前を彷彿とさせるような配色だなぁと私は思ってしまいました。

 

そのうえシフトレバー周辺がプラスチック製ときたら、

車の内装にこだわっている方からしたら残念な面が目立ってしまうかもしれません。

 

ただ、機能性としては収納スペースが多かったり、燃費がいいということも考えると

内装にそこまでこだわらない方にはおすすめの車なのかな、とも思います。

 

 

ヤリスクロスの内装、もう安っぽいとは言わせない!カスタム紹介

 

ヤリスクロスを購入したはいいが、やはり内装の安っぽさが気になる...

 

車の購入価格を抑えて、カスタムで自分好みにアレンジしていきたい!

 

という方のために、もう安っぽいとは言わせない!

内装カスタマイズをご紹介します。

 

先程あげた、安っぽいと言われてしまうヤリスクロスの箇所のカスタムを中心にご説明しますので、

カスタムをして高級感を上げていきたい方は要チェックです!

 

 

シフトレバー周辺のカスタム

 

シフトレバー周辺がプラスチック製でできているため、安っぽく見えてしまうとみえてしまうとお伝えしました。

レバー周辺のカスタムにこちらをご紹介します。

 

 

シフトパネル

 

(引用:モダカレ

 

こちらは「ガソリン車専用シフトパネル」です。

 

商品説明の方にも、”ヤリスクロスの純正部品から専用の型を起こして作られたドレスアップパネル”と記述がされています。

 

その記述の通り、シフトレバーの根元にあるパネルをカスタマイズするアイテムです。

 

3種のカラー展開がなされており、自分の好きな柄や色にチェンジすることができます。

 

もともとは濃いグレーのような色になっていますが、

パネルを付けることで高級感や遊び心が感じられるようになりますよね。

 

個人的に「エボニー調」のパネルがシックな印象を与えていて、かっこいいと感じました。

 

 

インテリアガーニッシュセット

 

(引用:モダカレ

 

こちらは、MODELLISTA(モデリスタ)製、「インテリアガーニッシュセット」です。

 

なにかと言いますと、内装をさりげなくオシャレに見せてくれるアクセサリーと表現するのが分かりやすいと思います。

 

写真の通り、送風機の箇所とフロントの箇所にレッドカラーのアクセサリーがついています。

先程ヤリスクロスと比較した車種、ライズも内装のワンポイントカラーにレッドが使われていましたね。

 

差し色が一色でも入ることで車内の雰囲気がガラッと変わることが分かると思います。

 

 

フロントドア周辺のカスタム

 

ドアパネル傷防止カーボンシート

 

(引用:モダカレ

 

こちらは、AQUA Car Security Pro Shopの 「ドアパネル傷防止カーボンシート」です。

 

ドアステップやドアパネルなど、足などが当たりやすく傷が入りやすい場所は事前に対策しましょう!

 

ヤリスクロスは、フロントドアの内張りが劣化してしまうのが早い...とお伝えしましたが、その劣化を抑えられるのであれば嬉しいですよね。

 

カーボンシートは日本製のものを使用しているので安心なうえ、

両面テープで貼り付けも簡単にできます。

 

ドットが入ったデザインもすごくスタイリッシュでかっこいいですね。

 

 

アームレストのカスタム

 

アームレストコンソールNEO

 

(引用:楽天市場)

 

こちらは楽手市場で販売されていましたアームレストです。

運転席と助手席の間にすっぽり収まるよう設計されたアームレストです。

運転手だけでなく、助手席に座っている人も使うことができる親切設計です。

 

シックなブラックと、ナチュラルにお洒落に使えるブラウンの2色展開です。

 

素材にソフトレザーを使用しているため、高級感が漂います。縫い目にはダブルステッチを入れてあるので、とてもオシャレです。

 

純正のトレイの合わせて設計されているので、ドリンクホルダーも干渉されません。

 

このアームレストを設置するだけで、内装のデザイン性が上がるだけでなく、機能性もグレードアップしますね!

 

 

 

【保存版】ヤリスクロスの内装は安っぽい!?購入して後悔しないためにまとめ

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、ヤリスクロスの内装は安っぽいのか?その安っぽさをカバーするにはどうすればいいのか?

ということを中心に解説していきました。

 

ヤリスクロスの内装が安っぽい?そもそもヤリスクロスとは

  • ヤリスクロスとはどういう車なのか?
  • ヤリスとヤリスクロスの違い

 

ヤリスクロスの内装が安っぽいと言われてしまうワケ

  • シフトレバー周辺のデザインが安っぽい
  • フロントドアの内張りの劣化が早い
  • アームレストが標準装備されていない

 

ヤリスクロスの内装と、他社の車の内装を徹底比較!

 

ヤリスクロスの内装、もう安っぽいと言わせない!カスタム紹介

  • シフトレバー周辺のカスタム
  • フロントドア周辺のカスタム
  • アームレストのカスタム

 

 

今回の記事が、ヤリスクロスの購入を検討するうえでの参考になればうれしいです。