皆さんは、自分の大事な愛車に鳥のフンを落とされた経験はありますか?
- 出かけようと家を出たら車に鳥のフンが。
- 運転中にポタッと音がすると同時にフロントガラスに白い汚れが。
など、駐車場や運転中関係なく鳥のフンは襲ってきます。
綺麗なフロントガラスやボディが汚されるのは良い気分ではありませんよね。私も経験がありますが気分が落ち込みます。ときには苛立ちを覚えることもありました。
しかし、そんなアクシデントを減らして快適なドライブ時間を過ごすための対策グッズが100均で手に入れることができるのです!
きっとこの記事を読み終わるころには、皆さんに合った車を鳥のフンから守る対策グッズを100均で探す準備をしているでしょう。ぜひ、この記事を読んで参考にしてみてくださいね。
Contents
大事な車を鳥のフンから守るための対策グッズを100均で揃えよう!
車を運転する人なら一度は経験がある鳥のフンの汚れ。あまり触りたくないし、できるなら鳥のフンをつけられないようにしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
私も鳥のフンをつけられる度にどうしようかと頭を悩ませています。
鳥よけグッズは、置くタイプや吊るすタイプなどがあります。見た目としてはキラキラ光るものだったり、鳥の見た目をしたものが多いです。
今回はDAISO・Seriaの2社からお手軽に手に入れることができるオススメの対策グッズを1つずつご紹介させていただきます。
DAISOのオススメ鳥のフン対策グッズ3選
今や100均といえばDAISOと言われる程ですよね。DAISOではどんな鳥のフン対策グッズがあるのでしょうか?
鳥よけネット
原料樹脂:ポリエチレン
サイズ(約):幅49㎝×奥行11.2㎝×高さ6㎝
こちらは何か作り上げたり吊るしたりという作業がない置くだけタイプの対策グッズです!
先端がかなり尖っているのかと思いきや、先端は平らになっているので危険性は少ないです。触れてみてもそこまでチクッとする感じもなかったです。
そしてこの対策グッズのオススメポイントは両サイドに3つ穴が開いていることです。
これには何の意味があるの?と思う人もいるかもしれませんが、この3つの穴は釘などを打ち込むことができる穴なのです。
ここを釘などで止めることによって風でズレてしまったりということが防げます。
また、このグッズはハサミなどで切ることができるので置く場所によって長さを調節できるのもオススメポイントです。
鳥よけビニールカラス
材質:塩化ビニル樹脂
サイズ(約):幅55㎝×高さ32㎝×奥行15㎝
こちらは支柱などに吊るして使用するタイプの対策グッズです。
塩化ビニル樹脂でできている物でわかりやすい例としては浮き輪です。
触れた感じもしっかりしているので長持ちしそうです。
吊るす糸もついている状態なので自分で追加でつける必要がなくて良いですね!
実際に膨らませてみると、膨らむところと膨らまないところがあり立体的で思ってた以上に実物に近づけている対策グッズでした。
鳥よけイーグル
材質:ポリプロピレン
サイズ(約):尻尾から鼻先29.5㎝/羽と羽の間(横に広げた場合)32㎝
羽先から足(縦に羽を閉じている場合)36㎝
※サイズは記載がなかったので私が測ったものになりますのでおおよその長さになります。
こちらも支柱などに吊るすタイプの対策グッズになります。
袋から取り出したときは羽は閉じている状態で自分で広げるのですが、羽はそこまで大きく広がらないようです。
ですが、風などに揺られると1つ前に紹介した鳥よけビニールカラスより大きく少し迫力がでるかもしれません。
Seriaのオススメ鳥のフン対策グッズ2選
おしゃれ100均として有名なSeriaではどうでしょうか?
鳥よけキラキラ
サイズ(約):48㎝
今回はゴールドを購入しましたが、もう1色シルバーもありました!
吊るすタイプの対策グッズで、太陽の光に反射してキラキラと光り鳥を寄せ付けません。
キラキラ光るものには鳥は寄ってこないとよく耳にしたことがあるので、カラスに見立てたグッズに抵抗がある人は、シンプルなこちらが手を出しやすいかもしれせんね。
カラス除けネット
材質:ポリエチレン
サイズ(約):0.65×3m
今回は網目の細かいイエローを購入しましたがグリーンもありました!グリーンは網目が大きくなっているタイプでした。用途によって使い分けてみるのもいいですね。
結構大きいのでしっかりと確実に対策したい人にはこちらがオススメです。
また、網目が細かいと鳥のフンの対策以外にも使えそうですよね!
車を守るための鳥のフン対策グッズはどこに置くのがいいの?
いざ、車を鳥のフンから守ろうと対策グッズを購入したはいいものの、どこに置けば効果が発揮されるのか。そこも知りたい情報ですよね!
物の大きさなどによっては自分が置きたいところに置けないことも…
また鳥のフンの被害に合うのは車だけではないですよね。車以外にも洗濯物や花壇・畑など。
どこに置けば効果的なのかを3つお伝えさせていただきたいと思います!こちらも合わせて参考にしてみてくださいね。
ネットはベランダとカーポートの周りが効果的!
Seriaのベスト対策グッズでご紹介したカラス除けネットは、家のベランダの近くに車を止めているならベランダに。カーポートの下に駐車しているのであればカーポートの周りに設置するのが効果的です。
ネットはどこかに括り付けなければいけないので、ベランダの手すりやカーポートの一部に括り付けるといいです。
カーポートに設置すれば車を直接鳥のフンから守れます。ベランダに設置すればベランダに止まってベランダ近くに駐車している車にフンを落とされることも少なくなるでしょう。
ベランダに設置することでベランダ近くに止めている車を守れますし、ベランダに干している洗濯物やベランダ自体を鳥のフンから守ることもできます!
鳥に見立てた対策グッズは車の近くに吊るすのが効果的!
DAISOのベスト対策グッズで紹介した鳥よけビニールカラス・鳥よけイーグルは車の近くに吊るして設置するのが効果的です。
カーポートがあるのであれば上から吊るしたり、もしなければ支柱などを設置してから吊るすといいです。
風で揺れることによってより動きが出るのでよりリアルになりますね!
置くタイプの鳥よけネットは守りたいものの周りに設置すると効果的!
DAISOのベスト対策グッズで紹介したトゲトゲした突起が特徴のネットは置くタイプでした。
駐車場の車の邪魔にならない程度の場所に設置することによって鳥を近づけない確率を減らすことができるのではないでしょうか。
また、車だけではなく花壇や畑などの周りに設置すれば花や野菜の実も荒らされることを防ぐことができるのではないでしょうか。
【番外編】もし車に鳥のフンがついたら?汚れの取り方も知っておこう!
実際に鳥のフンを落とされているのを見ても、「またか…」などと思いながら何も思わずに掃除している人が多いのではないでしょうか。
鳥のフンの成分に含まれているのは、タンパク質・尿酸・カルシウム・アンモニアなどです。
鳥のフンには私たちがあまり知らない雑菌や身体に悪影響を及ぼす病原菌が含まれています。ですので、何も思わずに軽く掃除してしまうと危険です。
鳥のフンには強い酸性を含んでいます。そのフンが車に落ちて汚してしまえば車体の塗装が酸化によって落ちてしまいます。塗装が落ちてしまえば修理…なんてことありえます。
直接触れてしまうのは危険です!気を付けてください。
また、ベランダや家の外壁にフンがつくことがあればそこでも被害が生まれてしまいます。なので放置するのはよくありません。鳥のフンで汚れた際はすぐに拭き取るようにしましょう。
番外編にはなりますが、正しい鳥のフンの掃除方法をお伝えしていきたいと思います!
①ゴム手袋やビニール手袋をしよう
先ほどお伝えしましたが鳥のフンには菌がたくさんあります。素手で触れてしまう事があると危険です。
出先などで対処することになれば難しいかもしれませんが、家などで掃除するときは必ず手袋をしましょう。
②ウェットティッシュや水をたっぷりと含ませたティッシュで拭き取ろう
ウェットティッシュがあればウィットティッシュを。なければ普通のティッシュに水をたっぷり含ませたティッシュやいらないタオルなどを鳥のフンを覆うように置きます。
鳥のフンが落ちて時間が経ってない場合はすぐに拭き取りを始めてもいいかもしれません。
しかし、固まってしまった場合は無理に拭き取るのはよくありませんので、最初に少し時間をおいてフンをふやかしてから拭き取りを始めましょう。
③擦り取らないで!優しく拭き取ろう!
掃除の工程で一番の注意点です。擦り取るのはやめてください!車体に傷がつく可能性があります。フンが取れても大事な愛車を傷つけてしまっては意味がありません。
拭き取る際は少しずつ慎重に、車体の状態を伺いながら拭き取りましょう。
車体ではなくフロントガラスにフンがついたときも一緒です。ガラスの状態を見ながら拭き取りましょう。また、ワイパーなどで汚れを取らないように!
これは汚れを広げるとともにガラスを傷つけてしまう原因の1つにもなってしまいます。拭き取れた後は、優しく乾拭きしましょう。
大事な車を鳥のフンから守るための対策グッズを100均で揃えよう!のまとめ
- リアルな鳥を表現しているグッズが欲しければDAISOで購入するといい。
- ネットタイプは網目が細かいものと大きいものがあるSeriaで購入するといい。
- 鳥のフンには雑菌や身体に悪影響を及ぼす病原菌が含まれている。
- 鳥のフンは強い酸性があり車の金属を酸化させる作用があるので放置はよくない。すぐに拭き取るようにする。
- 拭き取る際はフンが直接手に触れないように手袋をする。
- ウェットティッシュや水をたっぷり含ませたティッシュなどでふやかしてから車体の状態を見ながら優しく拭き取きとる。
いかがでしたでしょうか?鳥よけの対策グッズを、100均2社で探して商品の特徴をご説明させていただきました!
皆さんの大事な車を鳥のフンから守るために自分に合った対策グッズを100均で探してみてはいかがでしょうか?
これから鳥よけ対策グッズを100均で購入される人はこの記事を参考にしてみてくださいね!