皆さんは「ユナイテッドオフィス」を知っていますか?
ユナイテッドオフィスは創業18年の歴史を持つバーチャルオフィスの提供サービスを展開している会社です。
今回はユナイテッドオフィスの評判と、使用するメリット・デメリットについて解説していきます。
Contents
ユナイテッドオフィス評判や口コミ
ユナイテッドオフィスの評判について詳しく解説していきます。
ユナイテッドオフィスのいい口コミ
ユナイテッドオフィスのいい口コミです。
- 創業18年なので信頼感がある
- 住所がかっこいい
- サポートが充実している
- 料金のコスパがいい
このようにいい口コミがあるのも信頼できる証拠だと思います。
ユナイテッドオフィスの悪い口コミ
いい口コミは多かったですが、悪い口コミも少し見かけました。
- 東京にしかオフィスがないので利用しないサービスにもお金を払う場合があるのでそれは不便だった。
- 郵便物が届かなかった。
たまにサポート面でミスがあるそうです。
ユナイテッドオフィスはかなり安心できる
口コミを見る限りかなり安心してバーチャルオフィスを使えると思いました。
少し難しいシステムではあるので、わからない人でもサポートが手厚く、料金もそこまでかからないのはとてもいいと思います。
さらにバーチャルオフィスを使っている人というのは、正直普通の人からはあまりいい目で見られることは少ないと思います。
ですがユナイテッドオフィスは創業も長く審査もしっかりしているので、利用する人も安心感が全然違ってくると思います。
ユナイテッドオフィスの利用方法
ユナイテッドオフィスについて詳しく解説していきます。
ユナイテッドオフィスはバーチャルオフィス
ユナイテッドオフィスの提供しているサービスは簡単に言うと事業に使うことのできる都心の住所を貸し出すサービスです。
基本的にバーチャルオフィスは物理的なオフィスはないのでオフィスを使いたいという人は別途探す必要があります。
ですがユナイテッドオフィスはオフィス貸し出しサービスも行っているので、別で仕事をする場所を探さなくて済むのもいいところです。
ユナイテッドオフィスの利用方法
基本的に必要な書類は二つあります。
- 本人確認書類
写真付き身分証明書一つ必要
運転免許証 住所変更がある場合は裏面も(有効期限内のものを用意してください)
パスポート1~2ページ目と住所のあるページ(有効期限内のものを用意してください)
住民基本台帳カード(住所、氏名、生年月日が記載されているもの)在留カードでもOK
(有効期限内のものを用意してください)もし写真付き身分証明書がない場合は健康保険証の用意をしてみてください。 - 現住所確認書類
三ヶ月以内に発行された現住所が確認できる公的書類の写しかデータを一つ用意住民票
印鑑証明書
公共料金の明細
その他官公庁から発行された書類提出方法はPDFでデータ化したものかスマートフォンで撮影した画像を申込をして審査フォームか電子メール、faxで送信してください。
下記に公式のリンクを張っておきますのでこちらから一度確認してみてください。
お申し込みからご利用開始まで | バーチャルオフィス を東京で選ぶならユナイテッドオフィス へ (united-office.com)
ユナイテッドオフィス利用金額
ユナイテッドオフィスはプランによって利用金額が変わってきます。
プラン | 料金 | サービス内容 |
メールボックス プラン
スタートアップやフリーランスの方におすすめなプラン |
初回登録料5,000円
月払い3,500円 (税込3,850円) 6ヵ月前納2,600円 (税込2,860円) 12ヶ月前納 2,100円 (税込2,310円) |
住所利用
各種法人登記 郵便物受け取り 郵便物国内外週末1回転送 マイページ利用 会議室利用 |
メールボックス 通知プラン
郵便物の到着をお知らせするメールボックスプラン |
初回登録料
5, 000円 月払い4,200円 (税込4,620円) 6ヵ月前納3,500円 (税込3,850円) 12ヶ月前納2,812円 (税込3,100円) |
住所利用
各種法人登記 郵便物受け取り・管理 郵便物国内外週末1回転送 マイページ利用 会議室利用 |
テレボックスプランⅠ
専用電話付きプラン 人気No.1のプランで日本国内どこにいても専用電話で受信可能です。 |
初回登録料5,000円
保証金10,000円 (解約時に返金) 月払い7,000円 (税込7,700円) 6ヵ月前納5,000円 (税込5,500円) 12ヶ月前納4,000円 (税込4,400円) |
住所利用
各種法人登記 郵便物受け取り・管理 郵便物国内外週末1回転送 マイページ利用 専用電話受信 共有fax受信転送 会議室利用 |
テレボックスⅡ
テレボックスに電話秘書が付いたプランです。(20コールまで無料) |
初回登録料5,000円
保証金10,000円 (解約時に返金) 月払い9,000円 (税込9,900円) 6ヵ月前納8,000円 (税込8,800円) 12ヶ月前納7,000円 (税込7,700円) |
住所利用
各種法人登記 郵便物受け取り・管理 郵便物国内外週末1回転送 マイページ利用 専用電話受信 電話秘書 共有fax受信転送 会議室利用 |
他にもプランオプションがあります
- 即日転送オプション
当日16時までに届いた郵便物を即日転送するサービスです。
月額1,000円(税込1,100円)
- 専用電話発信サービス
テレボックスプランでの電話が使えるようになります。
月額1,000円(税込1,100円)
- 発着信代表電話で複数内線着信内線通話0円サービス
スマートフォンでビジネスフォンが使えるようになり、代表電話で複数名発着信ができ内線電話が0円になるサービスです。
月額1,000円(税込1,100円)
- パソコンタブレットスマートフォンでfax送受信サービス
IT専用faxの同じ局番からの発信も可能です。
月額1,500円(税込1,650円)
- 株式会社・合同会社設立サービス
実は自分でやるより34,500円もお得になっています。
会社設立、登記申請書類の作成から法務局の申請まで可能なサービスです。
5,000円(税込5,500円)
このように様々なお得なサービスがあるので自分に合ったプランを探してみてください。
バーチャルオフィスのメリット・デメリット
バーチャルオフィスのメリット・デメリットについて解説していきます。
バーチャルオフィスのメリット
バーチャルオフィスのメリットは2つあります。
①料金が安い
バーチャルオフィスを利用する一番のメリットは料金が少ないことです。
普通のオフィスを借りるとなると毎月固定費がかかってしまいますが、バーチャルオフィスをであれば少ない料金で事業を始めることができます。
事業に挑戦したいけどお金がかかって怖いという人も、バーチャルオフィスであれば少ない料金で挑戦できます。何より大きなリスクを背負わなくて済むのがいいところですね。
②様々な使い方が可能
必要な時に打ち合わせや会議に使うことができたり、郵便物を管理したりバーチャルオフィスを展開している会社によってサービスは変わってくるので様々な会社と比較してみるのがいいと思います。
バーチャルオフィスのデメリット
バーチャルオフィスのデメリットは3つあります。
①作業スペースの確保が難しい
バーチャルオフィスは住所は使えますが、作業スペースが確保できないところが大半です。
頻繁にオフィスを使う必要がある場合は向いていないと思います。
②マイナスなイメージを持たれやすい
料金が抑えられるのが魅力的ですが、逆に安いイメージを持つ人も多いそうです。
個人的には仕事に合ったオフィスを使っているんだなとしか思いませんが、中にはこの人にはお金がないんだ、お金持ってない人を信頼して大丈夫かなとマイナスなイメージが持たれてしまう可能性があります。
③テレワークの仕事が多くなる
ユナイテッドオフィスは貸会議室があるので多少は出社があると思いますが、基本的にテレワーク中心の仕事になります。
テレワーク中心の生活になると自分の家の環境を変えなければいけません。
例
- 安定するインターネット回線
- デスクや椅子
- web会議用のwebカメラ
- テレワーク用のツール(チャットアプリ、zoom、ファイル共有等)
このようにテレワーク中心の生活になると環境整備がどうしても必要になってきます。
私もテレワークをした際webカメラを購入しました。しっかりとした設備を導入するならどうしても費用は掛かってしまいますね。
バーチャルオフィスはテレワークする人におすすめ
バーチャルオフィスはテレワークする人にかなりおすすめです。
オフィス代もかからないし、プランを削れば個人事業主やフリーランスの方もかなり便利になります。テレワークをしている方はぜひ一度バーチャルオフィスを検討してみてください。
ユナイテッドオフィスのメリット
ユナイテッドオフィスのメリットを紹介していきます。
業界最大手
他のバーチャルオフィスと比べると業界の中では一番長く運用されていることです。
会社としての信用が高いというのは物質的なオフィスを持たないうえでかなり重要な部分だと思います。
そしていきなりサービスが終了することも考えにくいので長く仕事をすると考えるとユナイテッドオフィスが一番いいと思います。
サービスが豊富
ユナイテッドオフィスにはざっくりとこのようなサービスがあります
- 住所利用・法人登記
- 会員専用マイページ・郵便物確認・会議室の予約
- 郵便物週末転送
- 海外郵便転送
- 貸会議室・レンタルスペースの利用
- 専用電話番号転送サービス
- 共有fax受信転送
- 電話秘書代行 月20コールまで無料
このようにサービスがかなり豊富です。
貸会議室がある
ユナイテッドオフィスには貸会議室サービスがあります。他のバーチャルオフィスだと貸会議室がなかったりします。
ユナイテッドオフィスであれば作業スペースの確保ができるので安心ですね。
居住先が海外でも利用できる
「海外に住みながら日本でビジネスを始めたい」「海外に移住を検討しているけど、事業の所在地は日本のままにしておきたい」というケースがあると思います。
ユナイテッドオフィスは居住先が海外でも契約可能で、海外郵便転送サービスが利用できます。
ユナイテッドオフィスのデメリット
ユナイテッドオフィスのデメリットについて解説していきます
都内にしか店舗が展開されていない
地方には店舗がなく都内だけでしか利用することができないので貸会議室に集まる際、毎回移動が大変だという問題があります。
ただ今のところは都内にしか展開されていないので解決はできそうにないですね。
住所のみの利用は不可能
ユナイテッドオフィスのプランは全てが法人登記が必要になっています。
法人登記を使わない人は料金が高くなってしまうため注意が必要です。
最安値ではない
ユナイテッドオフィスは確かに料金は安いですが最安値ではありません。
ユナイテッドオフィスのサービスで不要なものがいっぱいあると思う人は、もっとシンプルなバーチャルオフィスを利用しましょう。
ただ個人的にはこんなにサービスがあって信頼できる企業はユナイテッドオフィスだけだと思います。
ユナイテッドオフィス評判・メリットやデメリットをまとめてみた!まとめ
今回は
- ユナイテッドオフィスの評判、ユナイテッドオフィスについて
- バーチャルオフィスについて
ユナイテッドオフィスのメリット、デメリット
についてまとめてみました。
見てみるとユナイテッドオフィスはバーチャルオフィスの中でもかなりの信頼がありサービスも豊富な企業だと言えます。
取引先からも信頼される方だとは思います。
サービスや対応もしっかりしておりこれと言った不満もあまり見かけなかったのが凄いと思いました。
皆さんも、もしバーチャルオフィスの利用に迷ったときは、ユナイテッドオフィスが自分に合うか是非調べてみてくださいね。