ダチョウとエミューってそっくりですよね!!
この記事ではダチョウとエミューの違いをご紹介します!
ダチョウは世界一卵が大きい動物として有名ですが、エミューの卵も大きいのでしょうか?
ダチョウもエミューも『頭が悪い』とされていますが、賢いのはどちらなのでしょうか?
それぞれの疑問を解決していきます!
こんなにも違う!?ダチョウとエミューの違いとは!?
ダチョウとエミューは似ていますが、実は意外と違いがあります。
ダチョウ | エミュー | |
見た目 | オス:黒い羽毛
メス:茶色い羽毛 |
オスとメスどちらも
灰褐色の羽毛 |
主な生息地 | アフリカのサバンナ | オーストラリアの草原 |
分類 | ダチョウ目ダチョウ科ダチョウ属 | ダチョウ目ヒクイドリ科エミュー属 |
体長 | オス:2~2.7m
メス:1.7~1.9m |
オス:約1.4m
メス:約1.5m |
体重 | オス:約135kg
メス:約100kg |
オス:約31kg
メス:約37kg |
最高時速 | 70km/h | 50km/h |
足の指の数 | 2本 | 3本 |
性格 | 警戒心が強くビビり | 温厚な性格だがビビり |
食性 | 雑食性 | 草食性 |
羽毛の色が違ったり、生息地が違ったりといくつか違いがありますね。
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう!
ダチョウの特徴について!世界で一番大きい鳥!
↓ダチョウの特徴について↓
生息地:アフリカ中南部に分布(アフリカのサバンナ)
分類:ダチョウ目ダチョウ科ダチョウ属
体長:オス 2~2.7m メス 1.7~1.9m
体重:オス 135kg メス100kg
最大時速:70km
足の指:2本(第3趾、第4趾のみ)
性格:とにかくビビりで警戒心が強い
食事:草食
ダチョウは世界最大の大きさを誇る鳥類です。
鳥類ということもあって、実は翼があります。
しかし竜骨突起(りゅうこつとっき)がなく、胸筋が発達していないため空を飛ぶことはできません。
竜骨突起は空を飛ぶ鳥が持つ、翼を動かすための胸筋を支える突起した大きな骨のことです。
鳥は空を飛ぶため、翼を動かす筋肉である「胸筋」を発達させました。その発達した「胸筋」を支えている骨が「竜骨突起」(または「竜骨」)です。この「竜骨突起」は翼が退化した鳥ではサイズが小さいか退化しています。
引用 ペットシッターSOS
ちなみに竜骨突起がない飛べない鳥は走鳥類、走禽類(そうきんるい)、または平胸類と呼ばれています。
走鳥類にはダチョウ、エミュー、レア、ヒクイドリ、キーウィなどがいます。
空を飛べない鳥類って結構いるのね
ダチョウはオスが黒色、メスが茶色の羽毛をしています。
オスはヒナを守るために夜と同じ色、メスはサバンナの大地に溶け込むための色だからです。
ダチョウはメスよりもオスのほうが大きいです。
ダチョウは二足歩行の生物の中で最速を誇り、時速約60kmで走り最大時速は約70kmとされています。
サバンナではチーターの次に早いです。
持久力が高いダチョウはこの速度で1時間以上も走れると言われています。
ダチョウの足の指は2本しかありません。通常、鳥類の足の指は4本です。
第3趾、第4趾のみで残りの2本は退化したと言われています。
爪は1つしかなくかなり特徴的です。
もう1本の指は浮いているように見えるとおり、実際に使っている指は1本のみなんです。
100kgを超える巨体を事実上、両足の指1本で支えていることになります。
警戒心がとても強く、ビビりな性格をしているダチョウですが、
蹴りが非常に強く、ハイエナを蹴り殺すこともあるとか...。
ダチョウに蹴られたらひとたまりもないわね...
ダチョウは草食性で乾燥地帯であるサバンナで生き残るために、ほとんどの水分を植物から摂取しています。
ですが、昆虫やトカゲなども食べることがあるようです。
ダチョウは怪我や病気の治りが早く丈夫な体を持つことが注目されています。
ダチョウは漢字で「駝鳥」と書きます。
「ダチョウ」の名前の由来は、体が大きくたくましい足から「駱駝(ラクダ)」を連想させるため、
「駝」の文字を取って中国で「駝鳥(ダチョウ)」と呼ばれたとされています。
エミューの特徴について!世界で2番目に大きい鳥!
↓エミューの特徴について↓
生息地:オーストラリア全域に分布(オーストラリアの草原)
分類:ダチョウ目ヒクイドリ科エミュー属
体長:オス 約1.4m メス 約1.5m
体重:オス 約31kg メス 約37kg
最大時速:50km
足の指:3本(第2趾、第3趾、第4趾のみ)
性格:温厚な性格だがビビり
食事:雑食
ダチョウはエミューの次に大きい鳥類とされています。
比較的温厚な性格のエミューは日本でもペットとして飼育が可能です。
一応ダチョウもペットとして飼育することはできるそうです。
ダチョウと同じく飛べない鳥ではありますが、ダチョウよりも足は遅く最大時速は50kmほどです。
ですが、エミューは泳ぐこともできます。
ダチョウはかろうじて翼が目視で確認できますが、
エミューの退化した翼は羽毛に隠れていてほとんど目視では確認できません。
エミューの翼は現存する鳥類の中で最も退化していると言われており、20cmほどしかないそうです。
エミューはオスよりもメスのほうが大きいようです。
また体の大きさはダチョウよりもひと回り小さく、体重も100kgを超えるダチョウに比べるとエミューは約40kgと軽めです。
エミューの羽毛はオスとメスどちらも灰褐色で、色が剥げたり濃くなったりしている箇所があります。
ダチョウに比べるとエミューのほうが首回りが太い印象です。
エミューの足の指は3本あり、ダチョウは2本しかないためここが大きな違いと言えるでしょう。
エミューの爪は3本と全ての指にあります。
ダチョウの爪は1本だけでしたね!
1本だけ退化した足の指は第2趾、第3趾、第4趾の3本のみとなっています。
そんなエミューは現在地球上に存在する動物の中で、歩き方が最も恐竜に近いとも考えられています。
エミューは前進しかしない動物で、オースとラリアでは国鳥に指定されています。
カンガルーと共にオーストラリアの国章ともされており、
オーストラリアがどんどん前へ進んでいけるようにという願いが込められているそうです。
エミューの食事は雑食で、草、花、果物、昆虫などを食べます。
雑食であるエミューはオーストラリアで、農地を荒らす害鳥として扱われ、疎まれていた過去もあるそうです。
エミューの漢字表記は「鴯鶓」です。
「エミュー」の名前の由来は、アラビア語の「大きな鳥」を意味する「Ema」からきていると考えられています。
ダチョウとエミューの卵の違いとは?ダチョウの卵は世界一!
ダチョウは世界一卵が大きいことで有名ですが、エミューの卵は驚きの見た目をしています。
それぞれの卵の大きさや色に注目して違いを見ていきましょう!
ダチョウの卵の特徴!世界一大きい卵!
ダチョウの卵は直径15~18cm、重さは1.3~1.6kgもあります。
形や色はいつも見るニワトリの卵に似てますね。
しかしこの大きさはニワトリの卵の約20倍以上はあるそうです。
殻は2mmと厚く、80kgの衝撃にも耐えると言われるほど頑丈です。
セイキンさんがYouTubeでダチョウの卵を紹介していました。
ダチョウの卵で目玉焼き作りにチャレンジしています。
分厚い卵の殻を割るのには金づちを使っていますね。
目玉焼きも卵1つでホットプレートいっぱいになっています。
白身がたっぷりで黄身はとても大きいです。
エミューの卵の特徴!色がダチョウと全然違う!?
エミューの卵は直径13cm、重さは0.4~0.6kgです。
その大きさはニワトリの卵のおよそ9個分に相当します。
ダチョウに次いで2番目に大きい卵です。
そして他の卵との大きな違いは、色が深緑なところです。
え!?卵の色が深緑色なの!?
草原で暮らすエミューが、保護色のために緑色の卵を産むのだそうです。
ニワトリの卵の殻は0.3mmですが、エミューの卵の殻は1mmもあります。
ダチョウとエミューどちらの卵もニワトリの卵に比べると非常に大きいですね。
エミューの卵はフィッシャーズの皆さんが動画で食べています。
深緑の卵は意外とカッコいい見た目ですね。
殻を割るのはやはり工具を使っています。
分厚い殻はとても頑丈そう。
卵の中身はニワトリやダチョウの卵と同様、白身と黄身に分かれており、緑色ではありませんでした。
ダチョウとエミューの子育て方法は違う!?ヒナが可愛い!
ダチョウとエミューは子育ての方法も違うようです。
ダチョウはオスとメスが交互に卵を温め、孵ったヒナはオスについていきます。
エミューはオスのみが卵を温め、孵ったヒナもオスのみが子育てをします。
詳しく見ていきましょう!
ダチョウの子育て方法!ヒナが可愛い!
ダチョウのヒナは首から頭にかけてヒョウ柄をしていてとても可愛らしいですよね。
あら、とっても可愛らしい^^
そんなダチョウの子育ては集団で卵を温め、産まれたヒナはオスが引き連れて子育てをします。
ダチョウは複数の卵を一か所に集めてオスとメスが交代しながら卵を温めます。
交代した大人のダチョウはエサを食べに行きます。
しかし、オスは食事を終えると別のメスと交尾を始めるそうです。
ダチョウの群れは1つの縄張りにオスは1羽のみで、複数のメスを従えて縄張りを守ります。
その中でも1羽のメスが正妻となります。
正妻が産んだ卵を中心として、他のメスが産んだ卵はその周りを囲むように配置します。
その理由はダチョウの卵を狙う天敵「ハゲワシ」が外側の卵を食べるからです。
正妻の卵を守るための工夫なんですね。
1羽のメスは4~5個の卵を産み、一か所に集まる卵は合計で約20個ほどだそうです。
群れで生活するダチョウですが、家族連れのオス同士は出会うと喧嘩を始めます。
そして家族である妻や子供たちは勝った方のオスのダチョウについていきます。
強いオスに身を寄せるメスと子供たちですが、負けたオスのダチョウは家族を失ってしまうんです。
ダチョウの家族って家系図が作れないぐらい複雑...
これがダチョウの子育てであり、ダチョウが生き残るためのルールなんです。
ダチョウの世界のルールは意外と厳しいですね。
エミューの子育て!エミューのヒナも可愛い!?
エミューのヒナは白と黒の縞模様が特徴的で可愛らしいです。
ダチョウのヒナとは模様が全然違うのね!エミューのヒナも可愛い!
エミューは繁殖期になると、1羽のオスに複数のメスが群がり群れを作ります。
エミューのメスは3~4日に1個の卵を産み、合計で約20個も卵を産みます。
しかし、卵を温めるのも子育てをするのも全部オスの仕事です。
繁殖期のオスは2か月間ほとんど何も食べずに卵を孵すそうです。
子育てを終えたオスは体重が半分に減ってしまうとか...。
エミューパパめちゃくちゃハードじゃん!?
さらに卵が孵った後もオスは7か月間付きっ切りで子育てを行います。
メスはどうしているのかと言うと、卵を産み終えるとすぐに別のパートナーの元へ行きます。
一夫多妻でハーレムに見えるエミューの群れですが、
オスは子育てに明け暮れ、メスは複数のパートナーと過ごすという人間では考えられない状況ですね。
ダチョウのオスは他のオスとの喧嘩に負けると家族を失い、エミューはオスが付きっ切りで瘦せながら子育てをします。
人間からするとダチョウもエミューもオスの扱いが少し可哀そうに感じてしまいますね...。
それでも種族として生き残っているのは彼らにとって合理的なんでしょうね。
賢いのはどっち!?ダチョウとエミューの賢さについて!
ダチョウとエミューはどちらが知能が高いのかということですが、
結論から言うとどっちも頭が悪いです(笑)
強いていうならエミューのほうが少し賢いのかもしれません。
ダチョウにもエミューにも少し笑える頭が悪いエピソードがあるのでご紹介します。
ダチョウの頭が悪いエピソード
ダチョウの脳みそは40gしかありません。
これはちょうどクルミと同じぐらいのサイズです。
ダチョウの目はつぶらな瞳をしていますが、目玉の重さは60gです。
なんと脳みそよりも目玉のほうが重たいんです。
一応ダチョウの脳みそのサイズは鳥の中では最大の大きさではあります。
そんなダチョウは家族の顔を認識できないため、頭が悪いと言われています。
ダチョウの頭が悪いエピソードはいくつかあります。
・家族を認識できない
・人が背中に乗っても忘れてそのまま走り出す
・1羽が走り出すと他のダチョウも皆走り出してしまう
小さくしわの無い脳みそを持つダチョウは記憶力がとても低いです。
ダチョウは自分の産んだ卵は認識できるのに、産まれてきたヒナの顔は認識できません。
あれれ、強いオスにはついて行くのに認識はできでないの
群れ同士がすれ違う時にヒナが入れ替わっても誰も気づかないんだとか。
自分の子供とは違うヒナがついてきても親ダチョウは何も気にせずそのまま連れ歩きます。
ダチョウの群れでは1羽が意味もなく走り出すと、わけも分からず他のダチョウたちも走り出します。
しかし、どのダチョウも何故走っているのか分からないまま走るそうです。
他にも好奇心旺盛で口に入るものは何でも食べてしまったり、
食べ物を「食べる」こと自体忘れてしまったり、
隠れる時は頭を地面に突っ込んで体は丸出したのに本気で隠れていると思い込んでいたりと
ダチョウの頭が悪いと言われるにはそれなりのエピソードがあるからです。
本当に頭を地面に突っ込んでる!頭隠して尻隠さずだわ!
鳥の中では脳みその大きさは最大なのに、全然賢くないんです。
家族の認識ができないのは、ダチョウの特徴についてでもご紹介したように
喧嘩に勝ったオスにメスや子供たちがついて行くというダチョウルールがあるので
ダチョウ本来の生態のせいなのかもしれませんね。
自分のタマゴは判別できるのに子供は判別できないのは不思議ですが...。
ここはスゴイ!視力は20.0~25.0!ダチョウは病気で死なない!?
ダチョウは頭が悪いとご紹介しましたが、人間では到底かなわないところもあります。
わかった!足が速いことね!
足が速いこともそうですが、視力が20.0~25.0もあるとされています。
動物界で1番の視力を誇ります。
視力25!?目良すぎじゃない!?
この視力でダチョウは5km先まで見えるそうで、10km先の物体の識別もできるそうです。
他にもダチョウは病死しないと言われており、怪我で死ぬことも滅多にありません。
骨が見えてしまうほどの大怪我をしても1ヵ月もすれば完治してしまうとか。
また、免疫力がとても高く、ウイルスが体内に侵入しても猛スピードで抗体を作り出します。
そのため、マスクの生地に「ダチョウ抗体」をしみ込ませた「ダチョウ抗体マスク」が商品化されています。
引用 Amazon
他にも「ダチョウ抗体スプレー」といった除菌・抗菌スプレーも商品化されています。
引用 Amazon
病気では死なないと言われるダチョウの優れた抗体は感染所予防に有効活用されています。
ダチョウ抗体はダチョウの卵から抽出されるそうです。
ダチョウは5km先まで見えたり、怪我や病気を治す抗体を大量に作ったりするところはスゴイですよね。
エミューの頭が悪いエピソード
エミューの頭が悪いエピソードはこちらの動画を参考にご紹介します!
野生のエミューを発見した男性は、寝転がって自転車をこぐような動きをしています。
すると、それに気づいたエミューたちは男性を仲間と勘違いして近づいてきました。
徐々に近寄って来るエミューたちですが、1:16あたりで男性が起き上がると、
「仲間じゃなかった!?」と気づき逃げ出そうとしますが、
再び男性が自転車こぎを始めると、またもや近づいてきます。
「違う!」と気づいたのにまた近寄って来るなんて...。
すっかり騙されていますね。
エミューも好奇心旺盛なので、もしかしたら動いているものが気になって近づいて来ただけなのかもしれませんね。
エミューはペットとして飼うことが可能ですが、飼い主をしっかり認識するのが難しいようです。
しかし、仲間だと思った相手には懐くそうです。
「仲間」と認識できる点ではダチョウよりもエミューのほうが賢いのかもしれません。
エミューの視力は20.0!?鳴き声が面白い!!
そんなエミューの良いところですが、エミューの視力は20.0と言われています。
視力20!?エミューも目良すぎるわ!
ダチョウよりは低いですが視力20.0なんて想像もできないほど高いですよね。
視力は良いのに上の動画の男性の認識はあやふやなのは何だか勿体ないですね。
そしてエミューの面白い特徴は鳴き声がオスとメスで違うことです。
メスの鳴き声からご紹介します。
エミューのメスの鳴き声は動画のように「ボンボンボン...」と鳴きます。
続いてオスのエミューの鳴き声です。下の動画の0:58ぐらいから聞けます。
オスの鳴き声は低い鳴き声で「グー...グー...」と鳴きます。
オスとメスで鳴き声が違うなんて珍しい!
エミューは鳴き声でお互いの性別を判断しているそうです。
ちなみにダチョウは基本的に鳴くことはありませんが、ノドを膨らませて音を出すことはあります。
ダチョウはノドを膨らませて「ブーブー」と鳴らすことがあるようです。
鳥類には声帯が無いため、気管のすぐ下にある鳴管(めいかん)を使って鳴き声を出すそうです。
ダチョウとエミューの共通点!肉は食べれる!?
ここまでダチョウとエミューの様々な違いをご紹介しましたが、最後に共通点もご紹介します。
体が大きくて空を飛べない鳥で足がとても速く、卵が食べれることは分かりました。
その他にも意外な共通点があります。
それはダチョウもエミューも肉が食べられることです。
どちらの肉も赤身でクセがなく、低脂肪、低カロリーで鉄分が多く含まれているため、筋トレやダイエットをしている方にオススメだそうです。
ステーキ、焼肉、タタキ、ソーセージなどの食べ方があるようです。
卵だけでなくダチョウやエミュー自体も食べられるんですね。
ダチョウとエミューの違いとは?卵が全然違う!?賢いのはどっち?のまとめ
- ダチョウの羽毛はオスが黒メスが茶色、エミューはオスもメスも灰褐色
- ダチョウの生息地はサバンナ、エミューの生息地はオーストラリアの草原
- エミューよりもダチョウのほうが大きくて重たく、足も速い
- どちらも空を飛ぶことができない鳥
- ダチョウの卵は世界一大きく二番目に大きいエミューの卵は深緑色
- ダチョウの群れはオス同士で争い勝った方に家族がついていく
- エミューの群れはオスのみが子育てを担当する
- ダチョウとエミューどちらも頭が悪い
- 卵だけでなく肉も食べられる
見分けがつきにくいダチョウとエミューですが、意外と違いは多いです。
動物園で見かけた時は誰よりも早く見分けがつきそうですね。
エミューの卵が深緑色なのは驚きでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!