今回、ハイセンスの冷蔵庫 HR-B12CとHR-B12J1Bの違いを比較しました!
口コミと共にレビューしましたので、参考にしてみてください。
まず、比較して分かった大きな違い3点です。
・総容量は120Lで同じなのに、HR-B12J1Bは冷蔵室が17L分多く入る!
・HR-B12J1Bの方がコンパクト!
・HR-B12Cは生産終了モデルであること
がわかりました!
“音”に関する口コミもレビューしています。
細かく比較していますので、是非ともチェックしてみてください!
Contents
HR-B12CとHR-B12J1Bの比較について
HR-B12CとHR-B12J1Bの容量はどれくらい?
HR-B12C | HR-B12J1B | |
総容量 | 120L | 120L |
冷蔵室 | 74L | 91L |
冷凍室 | 29L | 29L |
HR-B12CとHR-B12J1Bはどちらも総容量は120Lで同じです。
違いは冷蔵室が17Lの差があること。
スーパーの一般的な買い物かごが30L前後なので、買い物かごの半分くらいの容量の差がありますね!
食品をちょっとでも多く入れたい方は、多く収納できるHR-B12J1Bをおすすめします!
HR-B12CもHR-B12J1Bも、どちらも棚はガラス棚で、水洗いが可能。
棚の高さも好みに合わせて変更できるのは変わらないので、使い勝手は同じです。
ドアポケットも仕様は変わりません。
HR-B12CとHR-B12J1Bのおおきさは?
HR-B12C | HR-B12J1B | |
高さ | 118cm | 116.7cm |
幅 | 48.1cm | 47.5cm |
奥ゆき | 51cm | 49cm |
若干の差でHR-B12J1BがHR-B12Cよりスリム。
よりコンパクトに改良されたのでしょう。
HR-B12Cは2018年に発売。
HR-B12J1BはAmazon限定の取り扱い製品で、2022年1月に取り扱いが開始されています。
後に発売されたHR-B12J1Bが、よりコンパクトに、かつスペックアップして発売されているのですね!
高さの差が一番大きく、1.3cmの差があります。
冷蔵庫の上に電子レンジを配置すると想定している小柄な方には、1.3cmの差は気になる部分になるかもしれません。
上に置いた電子レンジがどのくらいの高さなら自分が快適に使えるのか、シュミレーションしてみるものいいでしょう。
HR-B12CとHR-B12J1Bの口コミについて
HR-B12Cの良い口コミについて
・自炊する一人暮らしに十分!
1人暮らしをスタートさせたばかりの方や、冷凍食品をメインに、たまに自炊するというスタイルの方が多く購入されています。
3段ある棚は大型冷蔵庫のような使い勝手ができるので便利。
カスタマイズのできる棚にたっぷり入るドアポケットがしっかり食品を保存できて、高い評価を受けていました。
ご家庭で、飲み物を冷やすためのセカンド冷蔵庫として買われている方もいました!
・全く気になる音はしない。
23dBとレベルの高い静音設計のHR-B12C。
小さな寝息が20dBなので、ほとんど音がしないです。
ドアの開閉をした直後などに、レギュレーターが冷やそうと稼働するので、その際には多少の音がする場合がありますが、生活音でかき消されてしまいます。
1人暮らしのワンルームでも、ストレスなく過ごせますね。
HR-B12Cの悪い口コミについて
・夜間、若干うるさいです
みなさんが寝静まるころに音が気になるようです。
時計の秒針の音よりも、ブーンと音がしたら気になりますね…。
リーズナブルな価格帯の冷蔵庫に多い、気になる音がするという口コミ。
もちろん良い口コミにあったように、音がしない方もいるのですが、HR-B12Cから鳴る音がどうしても気になってしまうという方も。
製品に個体差があるのでしょうか…。
・冷蔵庫の食品が少し凍っていた。
「よく冷えて嬉しい!」という声も多かったのですが、「冷蔵室の食品が凍る」という声も若干ながらありました。
HR-B12Cは、庫内の温度設定を7段階変更ができます。
お住まいの地域や環境によって、冷えの違いが生まれる可能性があるので、冷気が強すぎるのかもしれません。
それでも改善されないときは、庫内の食品が少なすぎる、多すぎるというのも冷えの具合に影響しますので、改善する参考になさってください。
HR-B12J1Bの良い口コミについて
・容量も使い勝手も十分満足しています。
自炊する生活の方に重宝しています。
25L前後のちいさな冷蔵庫からHR-B12J1Bに変えて、とても満足しているという方もちらほら。
日頃の食品があるなか、ふるさと納税の返礼品も余裕で入るという声もありました。
膝の高さほどしかない小さな冷蔵庫だと、飲み物も寝かせないと入りませんが、HR-B12J1Bなら棚に立てても入りますし、ドアポケットにもなんなく入りますよ。
・音は気になりません。
HR-B12J1BもHR-B12C と同じく、23dBの静音設計。
動いているのか心配になる人もいるほど、静かな音に設計されています。
なぜそんなにうるさいという口コミがあるのかと不思議がる方もいるほど。
聴覚過敏の方でも、問題ないという口コミもあったので、相当静かです。
HR-B12J1Bの悪い口コミについて
・ドア部分は指紋や汚れが目立ちます。
ブラックのシックなカラーがかっこいいHR-B12J1B。
ブラックがゆえに、少々指紋がのこりやすいです。
こまめに拭いてあげて、かっこよさを維持しましょう!
庫内の掃除もたまにすると、冷えが良くなります。
とくに冷凍室の霜は、冷気の巡りに直結するので、厚み1cmくらいになったら霜取りをしましょう。
・コンプレッサーが動作するとかなりうるさいです。
HR-B12J1BもHR-B12Cと似たような症状がでることがあるようです。
冷蔵庫と壁の間にスペースがなく、冷蔵庫が放出した熱が悪さをしている可能性があります。
冷蔵庫に限らず、どんな家電製品でも熱が発生し、放熱する必要があります。
ジャストサイズですっぽりと収めたいところですが、壁から0.5cm~2cmほど隙間を開けて設置し、熱を逃がしてあげましょう。
HR-B12CとHR-B12J1Bのスペック比較表
HR-B12C | HR-B12J1B | |
総容量 | 120L | 120L |
冷蔵室容量 | 74L | 91L |
冷凍室容量 | 29L | 29L |
高さ | 118cm | 116.7cm |
幅 | 48.1cm | 47.5cm |
奥ゆき | 51cm | 49cm |
冷蔵方式 | 直冷式 | 直冷式 |
静音性 | 23dB | 23dB |
霜取り機能 | 冷蔵室にあり ※冷凍室にはないので霜取り必要 | 冷蔵室にあり ※冷凍室にはないので霜取り必要 |
製氷機 | なし 製氷皿が付属 | なし 製氷皿が付属 |
HR-B12CとHR-B12J1Bの違いを比較・レビューしたまとめ
HR-B12CとHR-B12J1Bの違いを様々な面から比較し、口コミと共にレビューしてみました。
HR-B12Cは残念ながら生産終了しているので、お目にかかれる機会は少ないかと思います。
Amazon限定で現在も販売されているHR-B12J1Bなら、HR-B12Cよりも冷蔵室の容量が17Lも多く、
冷蔵庫の大きさ自体、よりコンパクト化したHR-B12J1Bをおすすめします!
少しでもあなたの冷蔵庫探しの参考になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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