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お守りの効果が出ない方必見!正しく知ってご利益を授かろう!

皆さんはお守りを持っていますか?

お守りにはいろいろな種類がありますが、お守りを持っていても特に何の効果もなかった…という方、結構多いですよね。

しかし、お守りを持っていて願いが叶った方もいます。

その違いは一体何なの!?ということで調べてみました。

 

お守りの効果が出ないのはなぜ?効果が出る人との違いを解説します

お守りの効果が出る人はベストタイミングでお守りを授かっている

お守りを授かるにはベストタイミングがあるのをご存じですか?

そのタイミングとは、神社やお寺に参拝して「この神様に守ってほしい」と思った時です。

神社やお寺に参拝した記念になんとなく買っている方、多いと思います。

お守りは、「なんとなく」や「せっかくだから」で買ってしまうと効果が出ません。

神社やお寺の良さに触れ、自然とお守りが欲しくなったり、縁を持ちたくなる気分になったら、

お守りの授かり時です。

 

お守りの効果が出る人はお守りを授かってポジティブになっている

お守りの効果が出る人は、そのお守りを身に着けたことで、気持ちがポジティブになり、毎日自分の力を発揮できています。

お守りの種類が何であれ、「お守りを身に着けたこと」がきっかけで自分の力が発揮できれば、

そのお守りの効果は十分出ているといえます。

お守りを持っているだけで満足して、自分自身が変化しようとしなければ、効果が出ないのは当たり前ですよね。

 

お守りの効果が出る人は効果が出ることを信じている

お守りの効果が出る人は、「これを持っていれば、きっと良いことがある」と信じています。

信じることで気持ちが前向きになり、自信がつくので、自分の望む良い結果を自分で呼び込むことができます。

このような信じることが生み出す力は、医学的にも「プラセボ効果」として知られています。

病気の人に「この病気に効く特効薬です」と言ってビタミン剤を与えたところ、本当にその病気に効き目が出た、

という話を聞いたことがありませんか。

これが「プラセボ効果」と呼ばれるもので、信じることは病気さえも治してしまうのです。

しかし、あまりに効果を信じすぎてしまうと、大事な日にお守りを忘れてしまった場合に不安になって力が発揮できなくなるので、

信じすぎてしまわないように注意しなければなりません。

 

お守りの効果がある期間は1年なのはなぜ?その理由とは

お守りの期間は1年というのを聞いたことがある方は多いと思います。

初詣のたびにお守りを神社に返納している方もいますよね。

では、なぜお守りの期限は1年なのでしょうか。1年経ったら必ず返納しなくてはいけないのでしょうか。

ここでは、お守りの期限が1年である理由をご説明します。

 

お守りの効果がある期間が1年である理由

お守りの効果は1年が期限であると言われています。

その理由は、鎌倉時代に伊勢神宮の使い人が、1年をかけて全国に配布した古い神札を回収し、新しいものを授けていたことに由来します。

現在は、回収してくれる人なんていないので、1年経ったら自分で神社に返納しに行きましょう、ということですね。

また、お守りは持っている人を悪い気から守ってくれているので、お守り自体にどんどん悪い気が溜まっていくと言われています。

悪い気の溜まったお守りを大切に持っていても良いことが起こる気はしませんよね。

そのため1年を目安に新しいお守りを授かることで、清らかなエネルギーを持ったお守りを持ち続けることができるのです。

 

お守りは1年経ったら必ず返納しなければいけないの?

では、お守りは1年経ったら必ず返納しなければいけないのでしょうか。

結論から言うと、1年経ったら必ず返納しなければならないということはありません。

お守りの中には、親しい人からもらったり、旅行先で授かって大切にしているものなどがあると思います。

そういうお守りで「このお守りがないと不安になる」という場合は、無理に返納する必要はありません。

反対に、学業成就や安産祈願などのお守りの場合、無事に合格したり、無事に出産した後は、

1年を待たずに神社に返納すべきとされています。

そのときは、神様に無事に良い結果が出たことを感謝して返納しましょう。

そうすることで、お守りを手放した後も神様が見守ってくれるはずですよ。

 

お守りの効果が出る持ち方ってどんなの?

せっかく授かったお守りなのに、ただ持っているだけでは意味がありません。

ここでは、お守りの効果が出る持ち方をご紹介します。

お守りを持ち歩く場合の効果が出る持ち方

お守りを持ち歩く場合、一番良いのは首からぶら下げて持ち歩くことです。

でも、なかなかお守りを首から下げて持ち歩くのは難しいですよね。

その場合は、人間が一番気を発する場所である心臓に近いところに身に着けると良いそうです。

お守りは神様の依代といって、神様の居場所の代わりになるものです。

そのため、お守りは肌身離さず携帯するのが一番効果が出ます。

 

お守りを自宅で保管する場合の効果が出る持ち方

お守りを毎日持ち歩くことができない方は、自宅で保管すると思います。

その場合は、神棚で保管するのが一番良い保管方法です。

お守りは神様の居場所の代わりになるので、神棚で祀る方がいいのです。

しかし、家に神棚がある方はそうそういません。

だからといって、引き出しに入れてしまってはいけません。

家に神棚がない場合は、目につく明るい場所でなるべく高い位置に飾るのがいいそうです。

具体的にはタンスや本棚の上などです。

飾るときには、その場所を綺麗にし、白い紙を置いて、その上にお守りを飾りましょう。

神聖な場所を作ることで、お守りの効果が出ますよ。

 

お守りの効果が出る持ち方を種類別にご紹介

お守りは身に着けることが一番良い持ち方ですが、お守りの種類によって微妙に変わってきます。

お守りの種類別におすすめの持ち方をご紹介します。

 

恋愛成就や縁結びのお守りのおすすめの持ち方

恋愛成就や縁結びのお守りは、カバンの内ポケットや定期入れ、カギなどに付けるのがおすすめです。

恋愛成就や縁結びのお守りは、付けていると恥ずかしいという方もいると思いますので、

カバンの内ポケットなどに付けておくと、こっそり身に着けることができますよ。

 

学業成就のお守りのおすすめの持ち方

学業成就のお守りは、筆箱や勉強道具を入れているカバンなど、勉強にまつわるものに付けるのがおすすめです。

持ち歩くと落としそうで怖いという方は、勉強机などの勉強する空間に置いても効果があるそうですよ。

 

金運のお守りのおすすめの持ち方

金運のお守りは、財布に入る大きさなら、財布に入れて持ち歩くのがおすすめです。

ただし、神様にとって居心地の良い場所にしておくことが大切です。

財布のなかにレシートがいっぱいだと神様にとって居心地が悪くなりますので、注意してくださいね。

あとは、金庫が家にある方は、金庫に入れておくのもおすすめです。

 

交通安全のお守りのおすすめの持ち方

交通安全のお守りは、車に乗っている方ならルームミラーや車のカギに付けるのがおすすめです。

通勤する方やお子さんなら、通勤カバンや通学カバンに付けるといいでしょう。

 

お守りをたくさん持っても大丈夫?お守りが複数ある場合の持ち方

受験前の方や出産を控える方など、いろんな人からお守りをもらうこともありますよね。

その場合でも、それぞれのお守りを粗末に扱うことがなければ、特に問題はありません。

「たくさんお守りを持っていると神様同士がケンカをしてしまう」なんて噂を聞いたことがある方もいると思います。

しかし、神様がお守りを持っている人を守らずに、他の神様とケンカをするほど人間的ではありません。

お守りを持つ人が感謝の気持ちを忘れずに、お守りを粗末に扱うことがなければ、それぞれの神様が守ってくれるはずですよ。

 

お守りの効果が出ない方必見!正しく知ってご利益を授かろう!のまとめ

  • お守りの効果が出る人は「この神様に守ってほしい」と思った時にお守りを授かっている
  • お守りの効果が出る人はお守りを授かってからポジティブになっている
  • お守りの効果が出る人は効果が出ることを信じている
  • お守りの効果は1年が期限
  • お守りは1年経ったら必ず返納しなければならないわけではない
  • お守りの効果が出る持ち方は肌身離さず持ち続けること
  • お守りを自宅で保管する場合は神棚に飾るか目のつく高いところに飾る
  • お守りをたくさん持っていても神様同士がケンカすることはない

お守りの効果を出すには神様や自分を「信じること」が大切です。

いつもお守りを持っているのに効果がない、と思っている方はぜひ実践してみてください。