「エキゾチックな美男美女にモテてみたいなぁ」あなたはそう思ったことはありますか?
私はあります。
ヨーロッパを旅行した時に数々の海外の美男美女を見かけました。
道を尋ねたら目的地まで案内してくれた優しいイケメン。
日本の地震大変だったねと励ましてくれたイケメン。
困っていたら親切にしてくれた空港のイケメン職員。
目が合うとニッコリ微笑み返してくれた紳士。
みんなとても素敵過ぎました。
こんな素敵な人たちにモテてみたい!
そんなあなたに朗報です!
モテたいなら中央アジアにあるウズベキスタンに行ってみましょう!
ウズベキスタンは実は親日家で美男美女の多い国。
なんとそこで日本人がモテるというのです。
でもウズベキスタンってどこ?
本当にウズベキスタンで日本人はモテるの?
聞いたことあるけど良く知らない…
そんな疑問や不安にお応えすべく、海外でモテてみたい私が徹底検証しました!
Contents
日本人はウズベキスタン人にモテる!理由は?
結論から言いましょう。
日本人はウズベキスタン人にモテます!
モテますが、結婚は少々ハードルが高いかもしれません。
その理由を説明しますね。
日本人が裕福だから
モテる一番の理由として挙げられるのは、これかもしれません。
それは「日本が裕福な国だから」です。
発展途上国のウズベキスタンでは日本人の経済力はとても魅力的で、日本人はお金持ちという印象を持たれています。
「なんだ金か…」とガッカリしないで下さい。
経済力も素晴らしい魅力のひとつなのです!
日本のアニメが人気だから
近年、ウズベキスタン含む中央アジアでは日本のアニメ人気が高くなっています。2019年からのコロナ過で、ウズベキスタン人も家にいる時間が多くなりました。
そんな時、時間を過ごす方法として日本のアニメを選択する人が多かったようです。
2020東京オリ・パラリンピックで新体操団体予選では、ウズベキスタン代表が「美少女戦士セーラームーン」をテーマに華麗に演技を披露し話題になりました。
衣装もセーラームーンを思わせるデザインで、「ムーンライト伝説」の曲にのって演技する姿は圧巻です!
ウズベキスタン人は親日だから
ウズベキスタン人はとても親日的です。
ウズベキスタンでは日本の文化や技術が高く評価されており、日本にはウズベキスタンからの留学生が多く滞在しています。
なぜウズベキスタン人は親日なのか。
その理由は先の世界大戦後の日本人捕虜の行動に隠されています。
第二次世界大戦後、大勢の日本人がソ連に抑留されました。
ウズベキスタンにもおよそ2万5千人の日本人が捕虜として連れて行かれたといいます。
そしてウズベキスタンの地で強制労働を強いられ、そこで多くの日本人が亡くなりました。ですが厳しい環境ながらも、日本人捕虜は「日本人としての誇り」を忘れませんでした。
頑丈で素晴らしいデザインのナヴォイ劇場を始めとした様々な建築物を完成させ、多数のインフラ整備を進めたのです。
そして1966年、首都タシケントを大きな地震が襲います。
多数の建物が倒壊する中でもこのナヴォイ劇場は無傷で残ったそうです。そのことから、ウズベキスタン人は日本人を尊敬し続けています。
厳しい状況の中でも精一杯生き抜いた日本人。そんな日本人だからこそ、ウズベキスタンの人々は親しみを持ってくれているのですね。
ウズベキスタン人の恋愛と結婚
日本に好意的なウズベキスタン人。
モテるためにはその恋愛観や結婚事情も知っておきましょう!
ウズベキスタン人の恋愛観や結婚事情には、宗教が深く関係しています。
日本とは異なる文化に少し驚くかも!?
さっそく紹介しますね。
とても保守的な恋愛観
ウズベキスタン人の恋愛観はとても保守的であり、オープンではありません。宗教の影響もあり、結婚前の女性が男性と過ごすことは良くないとされています。
ですので恋愛や結婚に対して女性から行動することはなく、アピールは基本男性からなのです。
ウズベキスタンでは結婚なしのお付き合いというのはまずありえませんし、恋愛結婚というのもありません。
それじゃあ気に入った相手を見つけたらどうすれば良いのか。
それは、親に相談し、双方の親の同意を得る所から始めるのです。
すごい。ウズベキスタン人は家族の絆が強いのです。
そしてウズベキスタン人はあまり外見を気にしません。
親同士が決める結婚やお見合い結婚が主流であるが故かもしれません。外見よりも中身を重要視するのです。誠実かどうか、家事スキルはどうかなど。
外見にとらわれないウズベキスタン人の価値観は見習いたいですね!
婚前交渉はしない
ウズベキスタンでは宗教の関係もあり、婚前交渉はご法度とされています。
万が一女性で婚前交渉がばれてしまうと、婚約破棄になるほどです。
男性は風俗などで済ませてしまう人も一定数いるそうですが…。
とはいえ、その風習も時代の流れで少しずつ変わってきています。そこまで厳密に守らなくても良いという考え方も最近ではあるようです。
結婚は少しハードルが高い
ウズベキスタンでは結婚は基本的に親が決めるもの。
日本のように「好きだから結婚する」ということはありません。
男性が気になる女性を見つける→とりあえず親に話す→親が女性の両親と話して同意をもらう→結婚する。
という流れになります。実はお見合い結婚が多いのも特徴的です。
そして先にも述べましたが、婚前交渉は厳禁で、女性は処女性を求められます。万が一女性の婚前交渉が発覚すると結婚は破談となってしまうのです。
「なんだかめんどくさいな…」そう思いましたか?私もそう思いました。でもこうも思いました。
「子供がいつまでも幸せである為に、親が考えてくれる結婚も悪くない」と。
確かに自由さはないですが、きちんとした人と結婚出来て、失敗することがなさそうです。
今でこそ日本は自由恋愛で自由に結婚することができますが、昭和初期の頃までは違っていましたよね。
家同士が決める結婚が主流でした。
日本は時代の流れとともに今の形になりましたが、同じようにウズベキスタンでも少しずつ変化が起きているようです。
若い世代の中で「男女は対等である」そして
「女性の処女性をそこまで求めない」という新しい価値観が生まれてきているようです。
ウズベキスタン人の容姿と性格
ウズベキスタン人と仲良くなるためには性格を知ることも重要です。
合わせて容姿のことも解説していきますね。
美男美女が多いウズベキスタン
ウズベキスタン人は美男美女がとても多いです。
理由は、ウズベキスタン人は混血が非常に多いから。
ウズベキスタンはシルクロードの交差点として、歴史的に多くの民族や文化が交錯してきました。
そして、様々な民族との混血が進んで来たのです。
ロシア人、ベラルーシ人、ウクライナ人、ユダヤ人、ドイツ人、タタール人や朝鮮人など。
美男美女が多いのは、白人とアジア系の混血が進んだ結果なのです。
女性の性格と特徴
ウズベキスタンの女性は目鼻立ちがハッキリとした、エキゾチックな美しさを持っています。
性格は一言でいうと、とても家庭的です。
男性を敬い、男性よりも前に出ることはありません。
家事全般は出来て当たり前。
毎日おいしい料理を作り、キレイに掃除をして洗濯をして、男性を敬っています。幼いころから母親の手伝いをしながら育つため、裁縫も出来ます。
そんなウズベキスタン女性に、日本人男性は人気があります。
それは「日本人男性はシャイで優しいから」。
シャイで優しい日本人男性は、控えめなウズベキスタン人女性にとって安心できる相手なのかもしれません。
男性の性格と特徴
ウズベキスタンの男性は鼻筋が通ったワイルドな顔立ちで、目力があり、髭がとても似合います。
そして男性もまた、非常に女性を敬います。
レディーファーストは基本中の基本であり、朝から晩までマメに連絡をしてくれます。
愛国心があり、おおらか。そして比較的のんびり屋という一面もあります。
ですが一番特徴的なのは、ウズベキスタン人男性は肉食であるということ。
女性からアピールすることはまずない為、男性はアピールしないと女性に近づくことができません。
肉食のウズベキスタン男性はとても情熱的で、ストレートに愛を伝えてくれます。
ウズベキスタン人男性の大切な女性になれたなら、きっと甘々で溶けそうな言葉を毎日かけてくれますよ。
ウズベキスタン人が日本人に求めるもの
日本人に好意的なウズベキスタン人。
そんなウズベキスタン人が具体的に日本人に求めるものは何なのでしょう。
男女別に解説します!
ウズベキスタン人女性が日本人男性に求めるもの
ウズベキスタンの女性は、見知らぬ人にあまり笑顔を見せません。特に男性に対して、初対面でにこやかに対応することはありません。
ですが好奇心は旺盛でとても社交性があります。
親日家のウズベキスタン人のことですから、日本人が話しかければきっと興味を持ってくれるでしょう。
その時は公用語のウズベク語を話してあげると、とても喜ばれます。
英語やロシア語も通じるかもしれませんが、それはほんの一部と言っていいでしょう。
そして日本人男性のイメージは「シャイで優しい」です。
ウズベキスタン女性を安心させるように、優しく話を聞きましょう。
そうすれば輝くようなウズベキスタン女性の笑顔を見ることができるでしょう!
ウズベキスタン人男性が日本人女性に求めるもの
ウズベキスタン男性の心を掴むためには、家事スキルを磨きましょう!
ウズベキスタンでは女性の家事スキルがとても高いです。
特に料理は手の込んだものが喜ばれます。
そしてウズベキスタン男性は常にレディーファーストです。
女性を大切に敬ってくれて、甘い言葉もささやいてくれます。
その分、ウズベキスタン男性を引き立てることを心掛けましょう。
男性も女性も、こうすればもっと喜ばれる!
ウズベキスタン人はとても礼儀正しく、男性も女性も相手を敬う心を忘れません。家族のこともとても大切にします。
ですのでどんな時でも相手を思いやり、敬う心を忘れないようにしましょう。
これは古き良き日本とどこか通じるところがありますよね。
ウズベキスタン人の生活と文化
中央アジアのウズベキスタン。
同じアジアでありながら、その生活や文化は日本ではあまり知られていません。
ウズベキスタン人の生活ってどんなもの?文化は?
知ればきっともっと仲良くなれるはず。
では、さっそく見ていきましょう!
お祝いやお祭りを大切にする
ウズベキスタン人はお祝い事をとても大切にしています。
結婚祝い、誕生日のお祝い、国民の祝日は皆盛大にお祝いします。
友人の結婚式や誕生日のお祝いの為に仕事を休んでしまう人もいるほど。
特に結婚式のお祝いはとても盛大に行われます。
盛大すぎて一日では終わらないので、お祝いは二日かけて行なわれます。一日目はウズベキスタン伝統の儀式が中心、二日目は主に披露宴です。
ウズベキスタンの結婚式ではプロのミュージシャンや音楽隊を雇い、招待客も多い時には1000人を超すこともあるようです。
もう、そんなにいたら誰が誰だかわからない!
でも良いのです。時には見知らぬ旅行者が一緒にお祝いしてることもあるようですから。
素晴らしい音楽が演奏される中で、大勢で飲んで食べて、歌って踊って。
朝から晩までお祭りムードのまま、楽しく夜が更けていきます。
自分たちの結婚をそんな風に盛大に祝ってもらえるなんて、とても素敵ですよね!
家族思い
ウズベキスタン人はとても家族思いです。
思いやりがあり、常に家族のことを一番に思っています。
結婚は親の同意が必要というのも一見すると堅苦しい文化にも思えますが、家族というものに重きを置くウズベキスタン人からすると自然な流れなのかもしれません。
ウズベキスタン独特のイスラム文化
ウズベキスタンは厳粛なイスラム国家(国教)ではないですが、宗教はイスラム教スンニ派が多くを占めています。
宗教色は中東ほど厳しくはなく、飲酒は可能。
料理に特別な制約はありませんが、豚肉は一切食べないという人もいます。
イスラム教の義務のひとつ、ラマダン(断食)などの時期でも街はいつも通り活気づいています。
そんなウズベキスタン特有のイスラム文化ですが、人々の生活にはイスラム文化が深く根差しています。
基本的に冠婚葬祭の儀式は宗教にのっとったもの。
そして金曜日は祝日とされており、男性はモスクでのお祈り(ナマズ)が欠かせません。
イスラム教文化は日本人には馴染みの薄いものなので、少し戸惑うこともあるかもしれません。
でも相手の国の文化を知ることは、相手を知ることにも繋がります。
ウズベキスタン人と仲良くなれたら、宗教にも理解を示し敬意を示しましょう!
ウズベキスタンってどんな国?
ウズベキスタン人の心を掴むには、ウズベキスタンの国のことも知っておくと良いですよね!
簡単にまとめてみます!
ウズベキスタン共和国について
公用語 | ウズベク語 |
首都 | タシュケント |
面積 | 447,400k㎡ |
人口 | 31,104,937人 |
通貨 | スム(UZS) |
独立 | 1991年9月1日 ソビエト連邦より |
宗教 | イスラム教 |
正式名称はウズベキスタン共和国。
1991年のソ連崩壊と同時に独立しました。
多民族国家ですが、8割は主要民族のウズベク人です。
その次にタジク人、カザフ人、そしてロシア人、それと少数民族で構成されています。
公用語はウズベク語ですが、ソ連時代の影響でロシア語や英語を話す人もいます。
治安は比較的良好で、海外からの観光客も多く訪れています。
ですが近隣国は治安が不安定な国もあるので国境付近は注意しましょう。
近年では留学生などの在日ウズベキスタン人も増えています。
日本に親しみを持ち、日本の文化や技術を学びに来ているのですね。
ウズベキスタンへは日本からは飛行機で9時間程です。
首都のタシュケントまでの直行便があるので、比較的アクセスは良好ですね!
うそでしょ?ウズベキスタンで日本人はモテる?徹底検証してみた‼︎まとめ
ここまでの内容をざっとまとめますね。
- ウズベキスタン人に日本人はモテる!
- 恋愛は保守的、結婚はハードルが高い
- 宗教はイスラム教だが厳格ではない
- ウズベキスタン人は美男美女が多い
- ウズベキスタンの女性は家庭的、男性は情熱的
- ウズベキスタンでモテるには相手を敬う心と礼儀が大切
- 相手の国の文化に敬意を示して仲良くなろう!
いかがでしたか?
日本とは異なる文化を持ち、美男美女が多いウズベキスタン。
文化は違っていても、彼らは日本人に親しみと尊敬の気持ちを持ってくれています。
まずはぜひウズベキスタンに旅行に行ってみましょう!
日本には在日ウズベキスタン人もいますので、見かけたら声をかけてみてください。
相手を敬って、礼儀正しく!ほんの少しの勇気を出して、ウズベキスタンの美男美女にモテモテになっちゃいましょう!