京急川崎駅は、地元出身の歌手である坂本九の「上を向いて歩こう」が駅メロで流れる、横浜駅、品川駅についで、乗降客の多い京浜急行の駅です。結構ゴミゴミとした駅ですが、待ち合わせ場所としてはどんなところがあるのでしょう。探してみました。
京急川崎駅の昔話
昔は、品川から横浜まで、京浜急行と並走する東海道線や横須賀線と品川駅、川崎駅、横浜駅と停車駅が同じであったため、
同時に出発した京浜急行の快速特急とのデットヒートが見られたものですが、今は、京浜急行側の快速特急停車駅に
羽田空港接続のために、京急蒲田駅が加わったり、横須賀線は新川崎経由になったり、お互い、同時刻の出発を避けたり、
デットヒートは、今は昔の話となってしまいました。
京急川崎駅の待ち合わせ場所について考えてみます。
駅改札はそれほど広いわけではないので、まあ、改札前で待ち合わせで、だいたい問題なく会えるような気がします。
これといった目印も無いのかなあ、という感じがします。
強いて言えば、改札外側のいわゆるキオスクは、まあ、目印になるかもしれませんね。
時間を潰すための、喫茶店も無いのか?とうろちょろしておりましたら、見つけました。
改札の中に、タリーズコーヒーが。。。
タリーズコーヒー!!
タリーズコーヒーごときで、いささか大げさなのですが、改札の中は、あまり待ち合わせができる場所が無いんですね。
まさか、立ち食いそば屋のなかで待ち合わせる訳にも行かないじゃないですか。
昔は、タリーズコーヒーなんてなかったんですけどね。いつできたんだろう。改札を入って、左奥、正直目立たないところに、
タリーズコーヒーがあります。待ち合わせに早く付きすぎて困ったら、利用してみてください。
京急川崎駅の正月の混雑ぶりは半端ないです。
写真は、普通の休日に撮影したものですので、大して混雑していない、いや、むしろ、休日にこんなに空いていていいのか京急川崎駅
という感じもしますが、
平日のラッシュ時を除いて、京急川崎駅が一番混むのは、お正月です。そう、京急川崎駅から小島新田駅に向かっている大師線は、
川崎大師を控えており、首都圏でも明治神宮、鎌倉の鶴岡八幡宮について、初詣の参拝客が多い、神社になっています。
このため、正月三が日に京急川崎駅に行くと、下の写真の大師線が、正月用のヘッドマークをつけて、数分置きに、ピストン輸送されています。
現在、地下化の工事も進行しているようですので、数年後は沿線の風景が一変するかもしれませんね。
▼大師線だよ▼
ちなみに、JRの川崎駅も含めて、川崎から川崎大師に行く交通手段は、この大師線以外にも、正月はバス便もバンバン走っています。
でも、おすすめは、多摩川の河口沿いを、川崎大師駅付近まで散歩しながら歩くのもいいのでは無いかと思います。
ただ、正月頃は、寒いので、防寒着の準備をお忘れなく、初詣に行って、風邪引いて、新年、会社にいけませんでしたなんて、しゃれになりませんからね。