それなりの都会であればどこにでもあるコンビニエンスストア、なかでもセブンイレブンはコンビニの雄とも言われています。
領収書等、収入印紙も取り扱っているので、いざというときには利用できるのですが、
さて、いくらの印紙を扱っているのでしょう?
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セブンイレブンで扱っている収入印紙について
収入印紙は、少額のものから高額のものまで、各種ありますが。
多くのコンビニエンスストアで扱っているのは「200円の収入印紙」のみとなっています。
何故、200円だけかと言うと、コンビニエンスストアのような、いわゆる小売店で必要となる収入印紙は、200円であることが多く、切手を販売用に準備するのと同じような感覚で揃えられているようです。
もちろん、中には、コンビニエンスストアが昔は郵便局であったとか言った場合もあったり、ローソンのように郵便ポストまでお店の中に設置するような店舗ですと、事情が違ってくるかも知れません。
コンビニエンスストアで、収入印紙を購入する場合は、事前にお店に電話をして確認してみるとか、近所のお店であれば、普段から確認しておくというのが有効な手段かも知れません。
コンビニエンスストアで購入できない場合の手段
収入印紙は思った以上にいろいろな場所で購入が可能となっています。
郵便局での購入が一番一般的
収入印紙は1円から10000円まで、31種類販売されていますが、その全てを扱っていて、まずは収入印紙を購入する場合には、郵便局を探すのが一番良いでしょう。
最近は、土日祝にも営業している郵便局もあります。もし、本当に急ぎの場合は、諦めずに、郵便局の営業時間を探しましょう。
法務局でも収入印紙を販売しています。
法務局では、登記簿謄本(最近は履歴事項全部証明書とか言う)を取得することがありますが、以前は、この手の登記簿謄本を取得するには「登記印紙」を利用していたのですが、
「特別会計に関する法律」で、平成23年4月1日移行「収入印紙」で納付(支払いのこと)することになったので、それ以後、法務局で普通に収入印紙が販売されるようになっています。
法務局の窓口で購入する場合もあれば、法務局が業務委託している近くの販売所のようなところ(小さなコンビニエンスストアのようである場合があります。)で購入が可能です。
パスポートセンターでも収入印紙が買えます
まあ、個人ですと、5年とか10年に一度しか、パスポートの更新は行わないので、なかなか覚えていないものですが、「パスポートセンター」でも収入印紙の購入が可能です。
パスポートを申請する際に、収入印紙が必要になるので、販売所が準備されているということになります。
金券ショップでも収入印紙が買えます
いろいろな金券ショップがありますが、多くの金券ショップでも収入印紙の取り扱いがあります。
収入印紙をセブンイレブンで買えるかについてのまとめ
繰り返しになりますが、セブンイレブンでは収入印紙は200円の印紙しか買えません。
それ以外の金額の収入印紙が必要になった場合は、上記に上げましたその他の販売場所を探してみましょう。
まあ、収入印紙、そんなにたくさん利用するものでもないので、できれば、慌てないで済むように早めに準備しておきましょうね。