私たち世の中現代社会において、普段の中学生の行動って疑問に持っていることはありませんか?
私たち大人もいろんな中学生を見てみました。
子供もいますので中学校に在学していた3年間は重々に子供の目を見ながら接していたつもりです。
知っている遊びはテレビゲーム、スマホゲーム、漫画などさまざまですが、外ではショッピング、塾、部活、学校交流関係、ゲームセンターなどいろいろとあると思います。
そんな中、家庭での教育においてしつけと勉強の仕方、時には物欲しさに非行に走ったり叱責されたり多々あるでしょう。
これからお伝えする“中学生が補導される時間”についていろいろと語ろうかなと思います。
中学生が補導される時間帯について知りたい場合、以下のポイントに注意すべきです。
中学生の外出が遅くなることが増える中で、適切な時間に帰宅することが大切です。
補導とは?補導時間の基本を解説
- 補導は、未成年の不良行為や非行を防ぐために警察が行う活動です。20歳未満の青少年が対象となり、警察官や補導員によって実施されます。
- 補導は、青少年健全育成条例などの規定に基づいて行われ、自治体ごとに基準が異なります。主に「街頭補導」と「継続補導」の2つの種類があります。
補導される時間は決まっていない
- 補導される時間帯は厳密に決まっていません。自治体の規定や健全育成条例に基づいて、中学生が帰宅する時間の目安が設けられています。この時間を過ぎて外出し続けると、補導される可能性が高まります。
- 補導は夜に限らず、昼間にも実施されることがあります。例えば、学校に通うべき時間に学生服を着て繁華街に出かけている場合も、補導の対象になることがあります。
深夜の徘徊には特に注意
- 中学生が補導されるケースの多くは、深夜の外出に関連しています。深夜徘徊が補導の対象となるかどうかは、自治体の規定によります。例えば、ゲームセンターや繁華街などの場所への立ち入り時間に制約があることがあります。
- 塾や習い事が遅く終わり、友達と遊びに行きたいと思う中学生もいるかもしれませんが、補導の対象になる可能性があるため、気をつける必要があります。
補導には声かけや保護が含まれる
- 補導される際には、警察官や補導員が個人情報や外出理由、親の同意などを尋ねることがあります。身分証明書の提出を求められる場合もあります。
- 補導が声かけだけで終わることもありますが、保護の必要がある場合は親に連絡が行きます。学校にも連絡が行くことがあるかどうかはケースバイケースです。
- 補導は前歴としては残りませんが、警察には記録が残ります。何度も補導されると、学校に連絡が行き、指導を受けることもあるでしょう。
中学生が補導される時間や状況は地域や自治体によって異なるため、規則や規定に注意し、遅い時間帯の外出には慎重になることが重要です。
中学生の補導とは何か?
実際に補導ってなんだろなと思いますが、中学生にとってまだ遊びたい時期ではないかと思います。
それは、もし自分の子供が警察に補導されたらどうでしょう?
気分悪いですよね。
白い目で見られます。
そのことについて中学生を守るため補導について今から説明しますね。
補導とは、少年の非行防止をするために警察が行う活動の総称です。
逮捕とは違い、補導自体は、法律においての定めがないため、警察が独自に定める手法です。
要は全国の中学生が非行や犯罪に走らないように防止を図るためなのです。
それを守るために警察官および地域の補導員が中学生の言動を注意したり、問題行動を発見したら学校や親に連絡をする仕組みがとらえられています。
そのために、中学生を非行から守るために
毎晩警察官や地域の補導員が商店街、コンビニエンスストア、ショッピングセンター、ゲームセンター、夜の繁華街など
いろいろと巡回されているのですね。
だから、普段からちゃんと中学生も見守られているのですね。
中学生が補導される時間は何時から何時まで?
中学生が補導される時間は何時から何時までについて調べてみました。
全国の警察署にいろいろと時間が記されています。
調べてみますと、地域ごとによって時間が異なるみたいですね。
大体は、午後11時から翌日の5時までの外出は深夜徘徊として
補導の対象になると決められています。
または、22時から翌日の5時までとか午後11時から翌日の4時までとかですね。
中には日の入りから翌日の日の出の地域もあります。
それを見ると地域によって考え方もいろいろですね。
それからもう一つ言えることは、季節によって日の入りの時間も変わってきますので、
とりあえず、夜になったら中学生は家に帰り、家庭での生活をしてほしいですね。
家庭でのかかわりというのは重要ですから。
それと具体的な理由があるときもあります。
例えば、塾、ライブ終わり(コンサート)が23時過ぎまであるときがあります。
その時は必ずしも補導されるという限りではありません。
もし、警察や警察ボランティアの地域補導員に
「何をしていましたか?」
聞かれた際、具体的な理由を言えば補導されないと私は思いますね。
例えば、
「塾の帰りです。」
「ライブが終わるのが遅かったので今帰宅です。」
など具体的な理由が主です。
それによって、警察や警察ボランティアの地域補導員の対応が変わってきます。
いずれにせよ、よほどの理由がない限りは遵守しないといけませんね。
中学生が補導される根拠とは
次に中学生が補導される根拠についていろいろと調べてみました。
なんのために中学生を犯罪とか非行の道に行かせないようにするか?
それは、深夜徘徊によって中学生を保護する目的がなされています。
これは青少年健全育成条例という少年法にもとづいて繁華街や
ゲームセンターなどの出入りを制限する中学生たちを守るための法律です。
そうでなくても、午後11時以降の深夜外出を制限するということです。
そのリスクとしては、恐喝や性的被害、遊ぶ金欲しさに万引きなどの
非行を防止するため家庭や警察、学校が連携して中学生たちを守るというものです。
中学生が補導される問題行動とは何か
補導される問題行動は何か。
その具体的な問題は家庭、学校、自分の性格特性などさまざまです。
いろいろと理由がありまして、
親通しが不仲で意見の相違があること
1つは親同士が不仲で意見の相違があること、それによって離婚に発展することがありますね。
その環境にいると中学生の子供から見たら嫌気を指します。
それで家にいるのがつまらなくなって外出したくなるんですね。
この問題に関しては親同士が解決する問題ですので時を待つしかないのかなと思います。
あとは親のしつけが厳しい、ゆるい、子供を投げっぱなし,家出など補導される原因の一つですね。
それもあかんですね。
ちゃんと家庭で守らないと問題行動が発展しますよ!
それは家庭間での話し合いが必要な場合があります。
学校での差別
2つ目は学校での差別です。
学校内で交流する中、いろいろな生徒がいます。
時には人格否定されることもあると思います。
そうした中、子供が家に帰れない状況も増えてきます。
いじめがあったとか、先生に叱られたから家に戻りたくなく夜の街をうろついたりしてさまよったりすることもあると思います。
補導される理由は、悪い方向に向かいそうなときに
危ないことをするという直感があるときですね。
縁日で1日中いたりとかもその例です。
こうしてみると、大人がやっていることを中学生も物好きですからやってみたいですよね。
その気持ちがわかると思います。
それに登校したくない時もあるだろうし。
これはやっぱり学校の協力と家庭間の協力がないと解決できない問題だと思います。
自分の性格特性
3つ目は自分の性格特性です。
これはですね、一つ言えることは自分が持っている性格なので一概には言えませんが、
人それぞれ個性があるわけで、本当の意味で難しい問題ではないかなと思います。
これは大人の人みたいに自分もやってマネしたい、と思っているのでしょう。
例えば、喫煙、飲酒、シンナー、麻薬、パチンコ、性的恋愛などいろいろやってみたいと思っているはずです。
化粧を使ってみたい、携帯電話を持ちたいと思ったり。
中学校は上記のようなことをすると校則違反になりかねません。
それをすると、中学生にとって非行、犯罪に走ったりとか、夜に外に出歩くといった影響もあるので、補導される可能性があるので危険ですね。
こういうことをさせないためにも、地域、家庭、学校が連携して中学生を守らないといけないと思います。
これからの中学生のために。
中学生が補導される時間は何時から?補導について詳しく解説!のまとめ
全国の中学生が補導される時間についていろいろと調べてみましたが、
いろんな地域、中学生の親をした私の経験上、非行って怖いものなんだなと感じました。
実際私には男の子1人いましたが、非行に走らずまっすぐに育ったのでそう感じませんでしたが、
やっぱり家庭間の問題があったと言いようがないと思いますね。
これから幅広い面でいろんな観点からこれからの中学生を見守っていきたい所存でございます。