カーテンのフックが割れた、外れた、という小さなアクシデントは
突然やってきます。
普段、気にも留めていないのに、こういうことは突然なのです。
そんな時に限って替えは用意していない、来客はある、
なんてことになるのですね。
慌てずに、カーテンフックの代わりになるものを考えてみましょう。
身近にあるもので急場しのぎができますよ。
今は大丈夫でも、モノはいつか壊れるもの。
いざというとき、こんな方法がある、
と心の片隅にとどめておくと
心の余裕につながるかもしれません。
そんな、心の余裕につながりますように、と願い、
いざというときカーテンフックの代わりになるものを
書いてみました。
誰かのお役にたてますように。
Contents
カーテンフックの代用になるものとは?身近なものが使える!
クリップ2種
ダブルクリップでカーテンの上端を止め、つまむところ
(金具が輪っかになっているところ)にゼムクリップを
伸ばして入れ、カーテンレールの輪に通します。
ピンチと輪ゴム
ピンチの金具に輪ゴムを結び、カーテンの上端をつまんでみてはどうでしょう。
握るところに丸い穴が開いているピンチなら
その輪にゴムを通します。
輪ゴムが無かったら、髪をまとめるゴムも良いですね。
急なことってあります。
急に来客がある、買いに行く余裕がない、など。
そんな時、家にあるもので、代わりをしましょう。
「えっ、こんなもので?」という意外なもので
代わりが務まることもあります。
頭を柔らかくして、周りを見回しましょう。
カーテンフックを新しいものにしたい!どんなものがある?
急場をしのいだら、余裕のある時にカーテンフックを
買っておきましょう。
100円均一の店も良いし、通信販売も注文した翌々日に届いたりして速く手に入ります。
仕事帰りに時間を気にして買い物するより、良いかもしれません。
しかし、送料がついて高い買い物にならないように、要チェックです。
カーテンフックが1個外れた、または割れた、というときは
次々に壊れたり外れる可能性があります。
1個で終わることはあまりないですね。
金具のカーテンフックとプラスチックのカーテンフック
金具のフックは先が丸くなっているものがあり、カーテンに入れやすいです。
壊れることも、あまりないでしょうね。
ただ、洗って重いカーテンを干したら少し伸びる可能性もあります。
しかし、厚いカーテンでなければ大丈夫でしょう。
プラスティックフックを陽が良く当たる場所で使って
いると劣化が速く、割れる可能性が高いです。
しかし、仕方ないですよね。モノには寿命ってものがあります。
使う場所を考えて、選んでみましょう。
金属のカーテンフックの処分の仕方
金具のフックは何年も使っていたら、使う場所によっては
少し錆びることもあるかもしれません。
錆びたらカーテンが汚れたり、見た目も良くないので
きれいなものに変えましょう。
その時は「不燃物」として捨てましょう。
プラスチックのフックを捨てる時は「可燃物」です。
お住いの自治体の「ゴミ出しのルール」を確認して、捨てるようにしてくださいね。
木のカーテンフック
プラスティックと金属のフックの話をしましたが、
我が家には両方あります。加えて「木」のフックもあります。
丸い横木を丸い木のフック(リングランナー)が移動するようになっています。
今まで割れたり外れたことはありません。丈夫です。
しかし、滑りは良くはないです。
横木に蝋を塗ってみようかな、とも思います。
あまり見慣れないけど、風情はありますね。
今後、割れたり外れたときは「カーテンフック代用品」が大活躍しそうです。
カーテンフックはカーテンの種類に合わせて使い分けよう!
カーテンには、
「レースのカーテン」「遮音カーテン」「遮光カーテン」「シャワーカーテン」
など、用途に応じて数種類のカーテンがあります。
当然、レースは軽いし、遮光カーテンは重いです。
軽いものにはプラスティックフック、重いものには金属フックと
使い分けるのも良いでしょう。
カーテンフックを付けたままカーテンは洗える?
ところで、カーテンの洗濯はどうしていますか。
カーテンを外して(しまいこんだ脚立を出してそれに乗って)
フックを外して洗濯機へ。
しまい込んだ脚立を出すには周りのものを片付けたり、
「こんなものがこんなところにあった」なんて
気づいたものを捨てたり片付けたり、結構手間がかかります。
洗濯ができたら
フックをつけて、脚立に乗って
カーテンレールに付ける。
そして脚立をしまう。
こんな感じでしょうか。
フックを外したり付けたりする作業も、面倒です。
ひとつ面倒なことがあると
カーテンを洗うのが面倒になる。
カーテンは月に一度洗うのが理想と聞いたことがあるけど・・・
そこで、フックを外さずに洗ってみてはどうでしょう。
「カーテンが破れるのでは?」
そんな心配はいりません。
フックを内側にしてカーテンを丸めます。
輪ゴム数本か、髪ゴムでカーテン上部を結びます。
もちろん、紐でも良いかもしれません。
それを洗濯機に入れて洗います。
カーテンは破れないし、フックを外したり付けたりする大変さもないし、
楽な気持ちでカーテンの洗濯ができます。
いつもきれいな空気を吸えますね。
天気の良い日に洗濯しましょう。
カーテンフックの代用になるものとは?身近なもので対処しよう!のまとめ
・カーテンフックが壊れて、買い置きがない時は
落ち着いて周りを見回す。
・クリップやピンチ、輪ゴムなどはほとんどの家にあるので
ちょっとした工夫で代わりが務まる。
・フックを買うときは、カーテンの種類や使う場所を考えて買う。
・カーテンをこまめに洗濯するための工夫をする。
カーテンは部屋の雰囲気を大きく左右し、
暮らしている人のセンスや好みがわかります。
気分を変えたいときはカーテンを変えると簡単で良いですね。
そんなカーテンの手入れをして
気分よく暮らしたいものです。
素敵なお気に入りのカーテンもフックが壊れたり、外れたのを
そのままにしていると
生活に余裕がない、つまり心に余裕がないことを
表しているような気がします。
来客があろうとなかろうと
一番目にしているのは自分。
自分の心がなんとなく、
元気な方に向いていかない、
そんな風に思います。
生活の中の、ほんの些細なこと、
それを大事に思うか、
思ったことを行動できるか。
小さなことを大事にしてこそ
大きなことも大事にできるのかもしれません。