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もののけ姫の主題歌を歌う人・米良美一さんについて大調査!!

もののけ姫の歌といえばなんでしょうか?

私は〖主題歌〗が強く印象に残っています。

「悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは 森の精 もののけ達だけ」この歌詞にとても感動して鳥肌が立ったのを覚えています。

引用:ORICIN NEWS

 

〖もののけ姫〗の主題歌を歌った方は【米良美一(めら よしかず)】さんです。ガッツポーズで素敵な笑顔の上のお写真の方ですね!!

今回はこの米良美一さんについて、この人はどんな人なのかを探っていきたいと思います。

 

 

もののけ姫の主題歌を歌う人・米良美一さんの生い立ち

米良美一さんは宮崎県西都市出身で、1971年5月21日に産まれ、3万人に1人という割合で発症する、先天性骨形不全症という難病を持って誕生しました。

3、4歳の頃には演歌や民謡を覚えて、人前で披露して喜ばれたことから、これが自分の活力になったそうです!素敵ですね。

小学校は成都市立三財小学校に入学しますが、病気の関係で6歳には宮崎市の赤江まつばら支援学校に編入し、全寮制の寄宿舎や小児病棟で小学4年生の一学期まで在籍をしていました。

体調不良で布団から出られない時はカセットテープで歌謡を聴き、その際に松田聖子さんの大ファンになったそうです!

聖子さんと同じ音程で歌いたいと言うことから練習を重ね、今のあの美しい高音の土台になったということですね!!

中学時代も支援学校で学び、なんと15歳までに約30回もの骨折をしたそうです。

1990年には神奈川県の洗足学園音楽大学の音楽学部声楽専攻にトップの成績で入学し、カウンターテナーという、テナーから更に裏声を使う部に転向しました。

そして、1996年には「母の唄」がベストセラーになり、1997年についに〖もののけ姫〗のテーマ曲に起用されました!

 

 

もののけ姫の主題歌を歌う人・米良美一さんに起きた事件?!

引用:宮崎日日新聞

米良美一さんといえば、最近は特にオネエ系のタレントとしても有名ですよね。

そんな米良美一さんも〖もののけ姫〗を歌っていた頃は真面目な好青年の佇まいだったようです。

そんな米良さんの印象を大きく変えたのが、1997年、つまり〖もののけ姫〗が大ヒットした年なんです!!

事は10月5日の夜、米良さんは出張サービスのゲイボーイを迎え、服を脱がしたところで起きました。

米良さんは大激怒をし、ボーイの証言では「20発以上殴られて、僕の靴と1万円札10数枚を投げつけられた」とのことだったのです。恐らく体のどこかにとても気に入らない箇所があったのですね…

この騒ぎで、米良美一さんは相手方に30万2000円を交通費、サービス料、慰謝料として支払った後に自ら謹慎処分をしています。

 

 

もののけ姫の主題歌を歌う米良美一さんは今どうしてるの?

引用:webザ・テレビジョン

米良美一さんは、事件後から現在も多くの活動をしています。

2003年には三輪明宏さんの〖ヨイトマケの唄〗を自身の幼い頃の母親への心情だと、持ち歌にしてコンサートで母親を喜ばせました。

2007年には自らの病気など、これまで語ることのなかった話を語るようになり、2012年には「とんねるずのみなさんのおかげでした」というコーナーから【オネエキャラ】を広げました。

2015年全年末には、くも膜下出血で緊急入院し、翌年1月には水頭症を発症、再手術を行ったとされており、3月末から退院、リハビリを行って5月から歌のトレーニングを再開しました!!

2021年現在では、4月1日に宮崎県成都市民会館館長に就任し、8月12日にはパラリンピック宮崎の採火者及びコンサートを催しました!!

 

 

もののけ姫の主題歌を歌う人・米良美一さんについて大調査!!のまとめ

 

  • もののけ姫の主題歌を歌う人は米良美一(めら よしかず)さんである
  • 米良美一さんは先天性骨形不全症やくも膜下出血、水頭症などの多くの病気と戦ってきた
  • ボーイと揉めて自ら謹慎していた時期があった
  • 現在は宮崎県成都市民会館館長に就任されている

もののけ姫のあの有名な曲を歌っている方は米良美一(めら よしかず)さんです!!

先天性骨形不全症やくも膜下出血、水頭症などの多くの病気と戦い、何度も踏ん張ってきました。

〖もののけ姫〗で大ヒットした後もお店のボーイと揉めるなど、事件もありましたがそれによって〖オネエキャラ〗としてバラエティなどで活躍しておられます!!

多くの苦を乗り越えてこられた米良美一さん、歌声だけでなくその人生にも多くの人に興味を持って貰えたらと思います。

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