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オカリナは難しい?難易度は?初心者は独学でも上達できる?そんなところをまとめてみました

オカリナという楽器は、そうですねえ、正直、メジャーかというとそれほどメジャーとは言えない楽器と言えるかもしれませんね。実は、なにか、楽器を始めたいという方向けには大変オススメの楽器だと思います。個人的に思うところをまとめてみたので、御覧ください。一応、オカリナ演奏歴は、10年を超えていますので、それなりに参考になると思います!



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オカリナは難しいのか簡単なのか

オカリナを演奏することが難しいか簡単かは、個人の音楽経験や楽器に対する親しみやすさによって異なりますが、

一般的には比較的始めやすい楽器とされています。以下にその理由をいくつか挙げてみましょう。

  1. シンプルな構造:オカリナは形状がシンプルで、吹き口と数個の穴があるだけです。このため、複雑な指使いや操作が少なく、基本的な音の出し方を覚えるのが比較的簡単です。
  2. 即時性のある音色:オカリナは息を吹き込むだけで音が出るため、すぐに音楽的なフィードバックが得られます。これにより、演奏の基本を理解しやすく、学習の初期段階で成果を感じやすいです。
  3. 持ち運びやすさ:小さくて軽いため、どこへでも持って行って練習することができます。練習の機会が増えると上達も早まります。

ただし、オカリナも他の楽器と同様、高度な技術を習得するには時間が必要です。

音のコントロール、音量や音色の変化、速いフレーズの演奏など、習熟するには練習が不可欠です。

また、楽譜が読めるとさらに幅広い曲に挑戦できるため、音楽の基本的な知識があると有利です。

 

総じて、オカリナは楽器の中でも学びやすい部類に入りますが、演奏技術を磨くためには継続的な練習が必要です。

初心者から上級者まで、幅広いレベルで楽しめるのがオカリナの魅力の一つです。

オカリナは初心者が独学で吹けるようになるのか?

オカリナは初心者が独学で吹けるようになるのに適した楽器です。その理由としては以下の点が挙げられます:

  1. シンプルな構造:オカリナは比較的単純な構造をしているため、基本的な吹き方を学ぶのが容易です。音を出すのに必要なのは、吹き口に息を吹き込むことと、指穴を開け閉めすることだけです。
  2. 学習リソースの豊富さ:オンラインにはオカリナの吹き方を教えるビデオやチュートリアルが多数存在しています。YouTubeなどのプラットフォームで無料の教材を見つけることができ、基本的な演奏技術から曲の演奏方法まで学ぶことが可能です。
  3. 練習のしやすさ:オカリナは小さくて持ち運びが容易なため、どこでも練習することができます。気軽に練習できるので、独学者にとっては練習時間を増やしやすいというメリットがあります。
  4. 初期の進歩の実感:基本的な吹き方をマスターすれば、すぐに簡単なメロディを演奏できるようになります。これがモチベーションにつながり、さらなる練習へと励むことができます。

ただし、上級者になるには時間と練習が必要ですが、初歩的な演奏技術は比較的短期間で習得可能です。オカリナの楽しさを感じながら、徐々にスキルを向上させていくことができるでしょう。

 

オカリナは難しいのか簡単なのか気になる

オカリナは、難しいのか簡単なのかという話をインターネットで調べるといろんな意見がありますよね。

経験から言うと、オカリナは簡単です。楽器経験者で、中でもブラスバンド経験者の方が経験したことのあるどの楽器よりも、簡単に音が出ます。吹けば音が出るので、楽器としては簡単な部類に入るはずです。

ただし、筒状になっている通常の笛と違って、音の出る孔と指孔以外に空気が抜けないいわゆる、閉管楽器ですので、正確な音程を出すのは、実はけっこう難しいとも言われます。

まぁ、多くの人はそこまで気にせずに吹いてしまっているというのが現実ですが。

一番、わかりやすいのは、二人で音を合わせるときになりますでしょうか。お互いの音を聞かないと絶対に音が合わないんです。

まあ、これに関しては、どの楽器でもそうなんですが、楽器の調整で音程を変えるというより吹き方、息の強さといったところで、音を調整していくというのが、

他の楽器に比べると、難しいと言えるかもしれません。

初心者には、「アルトのC管」をお勧めします。大きさが手頃ですし、いわゆるドレミの音の高さとおんなじ高さで演奏できますので、戸惑うことも少ないでしょう。

最初は、アメイジング・グレースあたりから練習すると良いですよ。

といった具合ですが、まあ、初心者が取り組みには大変とっつきやすい楽器と言っていいでしょう。

学生の頃、多少なりとも、リコーダーを吹いた経験があり、そこそこ吹けたよ!という方であれば、吹くのは簡単です。なんといっても、指で押さえて、楽器を吹くと音が出るのですから、こんなに簡単な話はありません。

オカリナは難しいのか?という話ですが、ある意味、難しいとも言えます。

ちょっと、難しい話になりますが、オカリナは、閉塞楽器と呼ばれる楽器の種類に分類されます。特徴として、音程を上下させるための機構が楽器にないのです。

リコーダーを吹かれた経験のあるかたなら、覚えておられるかもしれませんが、リコーダーって、吹く部分と、指で押さえる部分と、先の方と、3つに分割できますよね実は、その分割する部品の間を広くしたら、音程が低くなり、狭くなると音程が高くなるという機構も含まれているんです。

対して、オカリナは、そういった音程を調整する機構がありません。

このため、音を合わせる場合には、全て自分の耳だよりになってしまいます。一人で吹いている時には、音程の違いというのはそんなに気にならないのですが、慣れてきて、CDの音源と合わせるとか、二人、三人で合奏するといったときに、きちんと周りの音を聴かないと音が合わせられない。

こういった点から、オカリナは難しいという表現も、決して間違いではありません。

とは言え、音を出せばすぐに鳴る楽器ですので、初心者の方には、大変おすすめです。

感覚としては、リコーダーが横になったぐらいで考えていただければ、それほど戸惑うことも無いでしょう。



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オカリナってどんな楽器?

オカリナ(オカリーナ)はエアリード(無簧)式の笛であり、気鳴楽器の一種である。発音に唇の振動を用いないので、旧来の楽器分類法では、陶器やプラスチックなどで作られていても木管楽器に分類される。

リコーダーやフルートなどとは共振系の形状が異なっており、音響学的にはヘルムホルツ共鳴器と呼ばれるものに極めて近い特性を持っている。”

出典:ウィキペディア

なんか、学術的に書くと、すごい難しいことが書いていますが、オカリナというのは、イタリアが発祥の楽器です。イタリア語の「oca(ガチョウ)」に由来すると言われています。

まあ、言われてみれば、ガチョウの卵に、見えないこともないですが。。



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オカリナの魅力ってどんなところでしょう?

よく言われるのは、素朴な音色といったところにフォーカスされることが多いですよね。

確かに、素朴ないい音がします。オカリナの代表的な曲というと、個人的には宗次郎さんの「大黄河」を思い出すのですが。

昔、NHKで放映していて、オカリナという楽器を知りました。

オカリナの魅力ということで、忘れてはいけないのは、誰にでも吹けるというところにあるんではないかと思っています。

昔リコーダーを学校で吹いた経験があって、そこそこ吹けた方であれば、それほど、苦もなく吹けるようになるのに、そう、間違いはないでしょう。

最近では、ボケ防止に利用されることもあるみたいです。実際に、私も、老人ホームへの慰問というか、演奏会というか、に参加したことがあります。

なんと言っても簡単なんで、とっつきやすいんですよね。

オカリナのボケ防止への活用はこちらの記事にまとめました。

オカリナ初心者におすすめの楽器は?

オカリナの最終段階は、自分で楽器を作るという方法がありますが、最初は、普通に楽器屋さん等で購入すれば良いと思います。

・どこのメーカーを選べば良いか

いろんなメーカーがありますが、アケタ、ナイト(大塚楽器)、ティアーモ辺りから選んでおけばまずは問題ないでしょう。個人的には、アケタのRタイプというのがおすすめです。

最初ナイトを使っていたのですが、アケタを後から吹いたら、音のヌケがアケタのほうが段違いに良かったので、アケタを一度吹いた後はアケタを使っています。

それから、ティアーモ、これもいいんです。音は、いわゆるオカリナの素朴な音色がします。でも、ちょっと高いんですよね。

最初は、ナイトで、慣れてきたら、いつかはティアーモといった流れで選択して行くのが良いのでは無いかと思います。

どんな楽器を選べば良いか

小さいものから、大きいものまで、オカリナの種類はたくさんあります。

初心者におすすめの楽器は、5Cもしくは、2Fと呼ばれる楽器になります。ここで言う、5とか2というのは、楽器の大きさを指して、CとかFと言うのは、音階が始まる音になります。

  • 5Cであれば、いわゆるドレミファのドから始まる音階で作られていて
  • 2Fであれば、ドレミファのファから始まる音階で楽器が作られています。

オカリナの大半の楽器がC管、つまり、ドレミのドの音から始まる音階で

楽譜が作られているので、5Cに慣れておけば、後々、楽譜選びに困りません。

ただ、ちょっと高音部を出すときに5Cはコツがいるので、まあ、練習しながら慣れていきましょう。

2Fについては、特に、手の小さい女性の方におすすめです。5Cより一回り小さな楽器になっているので、指で抑えるのが簡単です。音も、全部の音域で比較的出しやすくなっています。ただ、ちょっと、楽譜数は少なくなってしまうかもしれません。

参考まで、アケタさんのオカリナです。


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ナイトに比べると、随分音抜けが良かったのをよく覚えています。ナイトが全部だめというわけではないのですが、アケタさん、日本で最初のオカリナメーカーなので、商品力はちょっと上なのかなと個人的には思っています。でも、ちょっと、商売下手かもしれません。(笑い)

オカリナ初心者におすすめ曲は?

楽器を買ったら、いよいよ吹いてみようということになるわけですが。どんな楽器でもそうですが、いきなり難しい曲を吹くというのは、大変です。ですので、最初は簡単な曲を、そして、少しづつ難しい曲にチャレンジしていってください。

最初の段階での個人的なおすすめは下記の曲です。この辺をきっちりと吹けるようになると、練習が楽しくなりますよ。



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「君をのせて」

ご存知、天空の城ラピュタのテーマ曲です。音符もそんなに難しい音符がありませんし、うまい具合に、オカリナの音域の中に収まっています。さすがは久石譲、メロディーラインの美しさは、上映後何年立っても変わりませんね。

「もののけ姫」

またジブリの曲になってしまいましたが、ジブリの曲って、オカリナの楽譜になっているものが大変多いんです。ちょっと、初心者がいきなり吹くには難しいかもしれませんが、曲の山場を、C管の一番高い音で出すことになるので、高音域の練習にはうってつけの曲だと思います。

 

「手紙」

アンジェラ・アキさんの有名な曲です。NHKの中学校の合唱コンクールの課題曲だったということは、今となっては、知らない方も多いのでは無いでしょうか。

この曲も、吹いてみると結構簡単な音運びなので、おすすめです。

オカリナの楽譜はピアノとおんなじでもいいの?

C管のオカリナだったら、ピアノの譜面を吹いたとき正しい音(オクターブ違う場合もあります)が出ます。C管がおんなじ音階を使っているということですね。

F管やG管でピアノの譜面を吹くと、自動的に移調して吹いたことになります。F管というのは、簡単に言うと、ドレミファのファから始まる音階になっていて、G管というのは、ドレミファソのソから始まる音階になっているんです。

ですので、実際に、正しい音を出すためには、頭の中で変換するか、楽譜を inF や in G に書き換える必要があります。蛇足ながら、頭の中で変換するというのは、とっても大変です。初心者の方では、まず、難しいでしょう。

ですので、最初はC管にしておきましょう。

ピアノとおんなじ音階です。これにまさる楽チン感はありません。あとは音域の問題があります。オカリナの音域は非常に狭いので、ピアノの譜面を吹くと、途中で出ない音域の音が登場する可能性が大きいです。

オカリナは独学でも上達できるのでしょうか?

オカリナは独学で上達できるかどうか。。。まあ、一言で言うと、独学でも十分上達することができると思います。

オカリナで難しいのは、音程や、楽器の持ち方、高音、低音の音の出し方、演奏表現といったところになりますが、とりあえず、息を吹き込めば音がなるようになりますし、最初は、指使いを覚えて、きちんと穴を塞げば、それなりになるはずです。

でも、ちょっとまった!

なんでも最初が肝心なんですよね。最初に変な癖が付いてしまうと、あとから治すのは、結構たいへんなんです。

あと、楽器の個体ごとの違いなんかもありますので、できれば、ヤマハ大人の音楽教室とかに通って、短期間でも先生について教えてもらうといいでしょう。

あとは、地域のいわゆるカルチャーセンターのようなところでもオカリナの教室は開講されているので、そういった教室を訪問してみるのも一つのでしょう。

オカリナは難しいのか簡単なのかについてのまとめ

最初の繰り返しになりますが、オカリナは吹くだけで簡単に音がでます。

ですので、始めるのは大変簡単な楽器です。もちろん、音色とか、いろいろな技術とか考えていくと、難しい部分もあります。まずは、ご自身で手にとって、一度吹いてみることをおすすめいたします!

オカリナのラが難しいと言うのは本当か?

ここで言う、オカリナのラというのは、一番低い音の「ラ」のことを指します。

インターネット上でもいろいろなところに書き込みがあるのですが、オカリナの「ラ」は難しいと思われています。

初心者の方は、比較的始めの方で、ぶつかる壁なんじゃないかと思います。難しいと思われるポイントはいくつかあるのですが。

ラの音を出すには全部の穴を塞がないといけない。他の音とおんなじイメージで吹くと違う音になってしまう。一番目の、ラの音を出すには全部の穴を塞がないといけないというのは、結構、克服に慣れが必要となるポイントなんです。

オカリナの楽器の穴は、全部で、12個ありますが、「ラ」を演奏するときにはこの12個全部の穴を押さえる必要があるんです。人間の指は、全部で、、、そうです10本ですよね。

10本の指で12個の穴を押さえるという話になると、どうしても、1本の指で2箇所抑える必要がある場合が2箇所出てしまうのです。

そこらへんが、慣れるまで、難しいかなあと思うところですね。二番目の他の音とおんなじイメージで吹くと違う音になってしまう。

というのも、克服には慣れが必要になるのですが、こちらは、少し簡単かもしれません。ポイントは、ラを演奏するときに、息を弱く出すんです

他の音を吹くときとおんなじように吹くと、音が外れるというか、ピーとか変な音になってしまう場合があるんです。

これは、息を弱くして吹くことによって、自分の楽器から出る音をきちんと聴く習慣ができてくると、うまく吹けるようになると思います。