会社員の必需品とも言えるシャチハタ。
ペーパレス化が進んでいる世の中ですが、まだまだ紙の書類もあり、シャチハタの出番がたくさんありますよね。
仕事中シャチハタを使っていて、次のように思ったことはありませんか?
「いちいちキャップの開け閉めをするのがめんどくさい!」
「訂正印も必要だけど普通のシャチハタとの2個持ちは持ち物が増えて嫌…」
私も毎日たくさんシャチハタを使う仕事をしていたので、このような悩みがありました。
悩みを解決するために、自分で色々なシャチハタを買って試したり、職場の先輩におすすめのシャチハタを教えてもらったりしていました。
(ちなみに私はシャチハタを使いすぎて、片手でキャップを開け閉めするという特技を習得しました。笑)
そこで、色々なシャチハタを使ってきた私が、おすすめのシャチハタをご紹介します!
Contents
シャチハタにはどんな種類がある?訂正印付きやキャップレスなど便利なものがたくさん!
シャチハタには訂正印付きやキャップレスなど色々な種類があります!
シャチハタというと、誰もが想像するのが上の画像の2つだと思います。
これは一般的に認印として使われている9mmのシャチハタと、訂正印として使われいる6mmのシャチハタです。
実はシャチハタにはこの2つ以外にも、認印と訂正印が一緒になったものやキャップレスのものなど、色々な種類があるのを知っていましたか?
訂正印付きなら持ち物が増えないし、キャップレスなら片手で簡単に押印できるので、どちらもとても便利ですよね。
「シャチハタなんて使えればなんでも良いよ」
と思う人もいるかもしれません。
ですが、自分が使いやすいシャチハタを選ぶことで、仕事の効率が上がること間違いなしです!
おすすめの商品と商品のポイントをまとめているので、シャチハタを購入する際にぜひ参考にしてみてくださいね。
シャチハタって実は会社名!?
実は、シャチハタとは「シヤチハタ株式会社」というメーカーの名前なんです!
そして、私たちがシャチハタと呼んでいるものは、シヤチハタ株式会社の「ネーム印」です。
ネーム印が朱肉不要のハンコとして有名になったために、「朱肉不要のハンコ=シャチハタ」と呼ばれるようになったそうですよ。
そのため、他のメーカーから出ている朱肉不要のハンコについても、シャチハタと呼ばれています。
ちなみにシヤチハタ株式会社では、ネーム印以外にも、実印やビジネス用のスタンプなど、色々な商品を取り扱っています。
ハンコといえばシヤチハタ株式会社!という感じですね。
朱肉不要のハンコは色々なメーカーから出ていますが、今回はシヤチハタ株式会社の商品を紹介します。
シャチハタの購入は公式オンラインショップがおすすめ!
シャチハタ(ネーム印)は、シヤチハタ株式会社の公式オンラインショップから購入するのがおすすめです!
シヤチハタ株式会社の商品には、「既製品」「メールオーダー商品」「別注品」があります。
既製品
・一般的な書体のもの
・メールオーダーや別注品よりも安い
・メールオーダーや別注品よりも早く手元に届く
メールオーダー商品
・好きな書体、レイアウト、インクの色を選ぶことができる
・商品購入後に、パッケージ内の専用ハガキもしくはインターネットにて印面を注文する
・印面を注文してから印面が手元に届くまでは約8日間かかる
別注品
・好きな書体、レイアウト、インクの色を選ぶことができる
・公式オンラインショップから商品を購入するのと同時に印面を選ぶことができる
・メールオーダーのように別途印面を注文する必要がないので楽
訂正印付きやキャップレスのシャチハタは、メールオーダーもしくは別注品のものがほとんどです。
公式オンラインショップで別注品を購入すれば、注文時に印面のイメージ画像を見ることができるので、書体などを間違える心配がありません。
また、Amazonなどのネットショップでも購入することができます。
しかし、Amazonなどで購入する場合は、注文時に印面を確認することができません。
そのため、公式オンラインショップから購入する方が簡単でわかりやすく、おすすめです!
※店頭で購入したい場合は、文房具屋などで購入可能です。(既製品、メールオーダー商品のみ)
シャチハタのおすすめ7選!-訂正印付き・キャップレス-
訂正印付きのシャチハタでおすすめなのはこれ!
「訂正印も必要だけど普通のシャチハタとの2個持ちは持ち物が増えて嫌…」
という人には、認印(9mm)と訂正印(6mm)が一緒になっている以下の2つがおすすめです!
ペアネーム
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・9mmと6mmのネーム印が両端にセットされている
・キャップレスではないのでキャップの開け閉めは必要
・メールオーダー商品のみ
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私は2本持ち歩くのが嫌いなので、この商品が1番お気に入りです!
デザインがシンプルなので、持つ人を選ばないのも良いですね。
ちなみに使い込みすぎて蓋が緩んでしまいましたが、キャップの内側にセロハンテープを一周貼りつけたら、しっかり閉まるようになりました。
もしキャップが緩んだら試してみてください。
ネームエルツイン
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・本体の両端に9mmのネーム印(ネームペン専用のもの)と、6mmのネーム印をセットして使用する
・9mmの方のみキャップがスライド式になっていて、片手で使うことができる
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こちらも1本で認印と訂正印を使うことができて便利です。
デザインがスタイリッシュでおしゃれなので、プレゼントにも良さそうですね。
キャップレスのシャチハタでおすすめなのはこれ!
「シャチハタのキャップを開け閉めするのがめんどくさい!」
という人には、キャップレスのシャチハタがおすすめです。
キャップレスは片手で簡単に使うことができるので、シャチハタを使う頻度が高い人や、とにかく素早く押印したいという人にも、使いやすいと思います。
「キャップレスって蓋がないの?印面が乾きそう…」
と思うかもしれませんが、先端にシャッターがついていて、押印したときにシャッターが自然に開く仕組みになっているので、印面が乾くことはありません。
シャッターが勝手に開かないようにロックすることもできるので、持ち運びの際も心配いりませんよ。
キャップレス9
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・9mmのネーム印のキャップレスタイプ
・ディズニーなどのキャラクターコラボのものがある
・メールオーダーまたは別注品のみ
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私が働いていた会社では、この商品を持ってる人が多かったです!
カラーやデザインがたくさんあるので、一目で自分のものだとわかるのが良いですよね。
ネーム9着せ替えパーツ キャップレスホルダー
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・すでに持っているネーム印(9mm)をキャップレスとして使うことができる
・ディズニーなどのキャラクターコラボのものがある
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ネームエル
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・9mmのネーム印がついている
・スライド式のキャップで、片手で開けて使うことができる
・デザインがスタイリッシュでおしゃれ
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こちらはキャップレスではないですが、片手で簡単に使うことができるのでおすすめです。
キャップレス6
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・6mmのネーム印のキャップレスタイプ
・シンプルで大人っぽいデザイン
・メールオーダーまたは別注品のみ
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ネーム6キャプレ
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・6mmのネーム印のキャップレスタイプ
・キャップレス6と比較するとスリムなデザイン
・メールオーダーまたは別注品のみ
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私が使っているキャップレスのシャチハタはこのネーム6キャプレです。
先端のシャッターが開いた状態でロックすることもできるので、連続で押印することもできて便利ですよ。
シャチハタの訂正印って本当に必要?実は認印としても使えます!
「訂正印ってあまり使わないし、必要ないんじゃない?」
と思う人もいますよね。
訂正印とは、その名の通り文書を一部修正するときに押すもので、「簿記印」「修正印」「豆印(まめいん)」とも呼ばれます。
6mmのシャチハタは、一般的には訂正印として使われますが、実はチェック印や小さい認印としても使うことができるんです。
また、9mmのシャチハタを訂正印として使うこともあります。
(契約書類などの重要な書類にはシャチハタは使用できません。)
私の場合、押印欄が小さいときは6mmのシャチハタを認印として使っていました。
むしろ、訂正印としてよりも認印として使う頻度の方が高かったですね。
書類によって認印の大きさを変えると、書類を見返したときも見やすいのでおすすめですよ。
持っていて損はないと思うので、今訂正印を持っていない人も、これを機に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
シャチハタには訂正印付きやキャップレスがある?おすすめ商品7選!のまとめ
[st-midasibox title=”まとめ” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
・シャチハタには訂正印付きのものやキャップレスのものがある
・一般的に認印は9mm、訂正印は6mmのシャチハタが使われる
・普段シャチハタと呼ばれているものは、シヤチハタ株式会社の「ネーム印」という商品
・シャチハタは公式オンラインショップで購入するのがおすすめ
・Amazonなどのネットショップや文房具屋などで購入することもできる
・認印と訂正印の2個持ちが嫌な人には訂正印付きのシャチハタがおすすめ
・キャップの開け閉めが面倒な人にはキャップレスのシャチハタがおすすめ
・訂正印は小さい認印としても使えるので、持っていて損はない
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シャチハタには色々な種類があるので、選ぶときに迷ってしまいますよね。
ですが、適当に選ばずに自分に合ったものを選ぶことができれば、仕事の効率もきっと上がりますよ。
どんなシャチハタが良いか迷ってしまったら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
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